笹森山（敗退）

2020年02月10日(月) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 7.7km
• 登り: 522m
• 下り: 511m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:19

9:35 スキー場跡地
12:26 12:26 トラバース開始地点Co.1270
12:45 12:45 引き返し
13:00 13:16 シール外し・休憩
13:54 スキー場跡地

天候

曇＞晴＞曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スキー場跡の道路向かいにある駐車帯に駐車。トイレもあった（北海道と違って閉鎖されてなかった）。

コース状況／危険箇所等

Co.1200までは難しい要素は全く無し。トラバースは雪面状況を選ぶ必要あり。

その他周辺情報

下山後は、国民休暇村乳頭温泉山荘へ日帰り温泉600円。露天有り、良かった。
宿泊は、水沢温泉の駒ケ岳温泉。山奥の一軒宿。温泉も食事も良かった。

写真

2/10 9:33

初見でスキー場跡地と分かる場所の向かいに、駐車帯があったので、ここに車を置いて歩き出し。

2/10 10:01

30分ほどでスキー場トップへ。雪はくるぶし〜すねで、軽い。

2/10 10:26

雪が少ないせいか、地形図には出てこない小地形がちょこちょこと。スキー場トップのすぐ上に小さく細い尾根があった。下りの際、これに乗り損なうと登り返しとなる。

2/10 10:49

その後も淡々と緩い傾斜の樹林帯を歩く。写真で見るとうっとしい密林の感じを受けるが、そうでもない。

2/10 11:12

歩き出しの時はどんよりとした曇り空だったが、段々と雲が取れてきた。

2/10 11:15

日が差したりも。

2/10 12:06

樹林限界を抜けると、上に目指す笹森山の頂上のあたりが見えた。尾根を直登するルートはスキーには傾斜がきつめだし、ツボ（アイゼン）だと、かなりもぐりそう。

2/10 12:13

一見してそれと分かる、乳頭山が見えた。

2/10 12:13

多分、湯森山。

2/10 12:46

頂上近くのコルを目指して、トラバースを開始するも、積雪量が少ないせいで沢型が邪魔をして、なかなか思うようなルートを行けない。

2/10 12:46

先はまだ長く時間がかかりそうだし、傾斜のきつい雪面の長いトラバースは気持ち悪いので、諦めて引き返す事にした。

2/10 13:33

下りは淡々とトレースを辿るも、意外に傾斜があり、スキーが滑ってくれて、そこそこ楽しむ事が出来た。

2/10 13:52

とは言え、スキー場跡地が、一番スピードが出てターンを楽しむ事が出来た。

2/10 15:56

日帰り温泉は休暇村にした。600円。

2/11 7:53

宿はこちらに。機会があれば、また行きたいと思う。

2/9 13:12

前日に行った角館温泉。600円。露天はなかったが、なかなか良かった。

2/9 13:02

近くの武家屋敷の通りも見てきた。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

Explorer 95_177cm＋Vipec12 クトー ストック シール

共同装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 鋸 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯電話 時計 サングラス ツェルト ナイフ カメラ 無線機 ミラー メタ コッヘル ヒトココ

感想

shake1987

　地形図を見た時から、夏道がトラバースしている箇所が気にはなっていたのだが、何とかなるかなと行ってみたが、失敗だった。とはいえ、Co.1200までは平易なルートで、自分の様に膝を痛めている故障者のリハビリ山行には丁度良かった。
　樹林限界まで抜けると展望もあるし、登山口近くには温泉もあり、多くの山スキーヤーがひしめき合い、少しでも良さげなルートを鵜の目鷹の目で探している札幌近郊だったら、これでも人気ルートになっていたかもしれない。