記録ID: 2222103
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無雪期ピークハント／縦走
丹沢
冬の丹沢主脈縦走（平丸〜大倉）
2020年02月15日(土) [日帰り]
sola
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:49
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,954m
- 下り
- 2,088m
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日帰り
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 8:48
16:20
| 天候 | 曇り（ただし見晴らしはとても良い日） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
相模湖駅からバスで平丸へ。 相模湖駅 6:00発 三ケ木 6:19着 三ケ木 6:55発 平丸 7:24着 帰りは大倉から渋沢駅までバス。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山口に注意書きがある通り、平丸登山口から400m程度はとても荒れた道になっています。 荒れた道を過ぎると危ないと感じる場所はありません。 雪は姫次付近から丹沢山辺りまで残っています。 この日は気温が高めで雪は滑りませんでしたが、気温の低い日は滑ると思います。 登山道情報は神奈川県のサイトを要確認。 http://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kouen_kouenhodou/kouenhodou_top.html |
写真
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平丸登山口から丹沢主脈縦走へ出発です。登山口から400m区間は特に注意と追記されていました。
登山道に入ってすぐに注意と書かれていた理由を理解しました。ここを歩いていきます。
荒れた登山道を抜けました。ここからは一気に標高を上げていきます。
平丸分岐までの登りの間、木々の隙間から富士山が見えていました。
姫次方面へ進みます。去年何度も歩いた道に久しぶりに戻ってきました。
久しぶりに黍殻山を巻かずに山頂へ。木々の隙間から富士山と南アルプスの山々が見えていました。
姫次へ向かう途中、木段の現れる辺りで蛭ヶ岳方面への景色が開けました。丹沢山〜蛭ヶ岳辺りが雪が多いように見えました。
姫次は休憩するのに良い場所です。富士山を眺めながら小休憩しました。
姫次を過ぎると雪は無くなりますが、原小屋平辺りで再び雪が出てきます。
蛭ヶ岳へ向けた木段が現れました。木段には雪はほぼありませんでした。
蛭ヶ岳山頂から見た富士山方面。上空に雲があるものの、見通しはかなり良かったです。
蛭ヶ岳山頂から見た三ツ峠山。背後には北岳と間ノ岳が見えていて迫力がありました。
蛭ヶ岳山頂から見た清八山、本社ヶ丸方面。こちらの背後には鳳凰三山。
蛭ヶ岳山頂から見た滝子山から黒岳、大菩薩嶺へ続く稜線（右斜め上に続いている稜線）
黒岳から大菩薩峠へ続く稜線の背後には金峰山、国師ヶ岳が見えています。
蛭ヶ岳山頂からは甲武信ヶ岳等の奥秩父の山々を眺める事が出来ます。
蛭ヶ岳山頂からパノラマ撮影。素晴らしい景色が広がっていました。
丹沢山へ向かう途中で撮影した富士山と蛭ヶ岳。鬼ヶ岩辺りから。
丹沢山から塔ノ岳へ続く稜線。蛭ヶ岳方面とは異なり、こちら側は雪が少ないです。
塔ノ岳山頂から見た富士山。この日は曇りでしたが、ずっと富士山の姿を見る事が出来ました。
塔ノ岳山頂では風があって寒かったので、綺麗に見えている富士山にお別れして下山を開始しました。
花立から見た富士山。ここからも綺麗な富士山の姿を見れますが、木道から出てはいけない。木道からでも十分綺麗に見えます。
堀山の家の前から見た富士山。この時、ようやく少しだけ山頂部分が雲で隠れました。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
ヘッドランプ
時計
タイツ
ゲイター
長袖インナー
アイゼン
ソフトシェル
|
|---|
感想
去年の6月以来となる久しぶりの丹沢主脈縦走へ。
2019年の台風19号の影響で焼山〜蛭ヶ岳間は「通行を控えてください」という状態でしたが、
平丸登山口〜蛭ヶ岳間は「通行できます」という状態になったので久しぶりに歩いてみました。
通行できるようになったという事で気楽に平丸登山口へ行きましたが、
思っていた以上に登山道は荒れた状態で驚きました。
荒れた道でしたが、目印のテープで丁寧に進むべき道を教えてくれていたので慎重に進めば問題はありませんでした。
荒れた道を抜けて平丸分岐まで一気に登った後は歩き慣れた場所に出ました。
そこからは久しぶりに歩く登山道を楽しみました。
初めて丹沢主脈縦走をした時、雪のある時期に歩きたいと思ったので、それが叶いました。
この日の天気は曇りでしたが、雲はかなり高い場所にあったおかげで眺めはとても良い状態でした。
最近は秀麗富嶽十二景を巡る山行をしているので、そこで歩いた山々を眺めるのも楽しい時間でした。
また、太陽が雲に隠れていたおかげで午後になっても富士山や南アルプスの姿はほとんど変わらずに見えていました。
やはり大倉から蛭ヶ岳をピストンするより北側から縦走する方が楽しいと改めて感じました。
今年も季節を変えてまた縦走したいところです。
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