安達太良山 −奥岳登山口から時計回り周回−

2020年02月14日(金) 〜 2020年02月15日(土)

• GPS: 08:03
• 距離: 12.2km
• 登り: 813m
• 下り: 781m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:40

9:04 奥岳登山口
11:02 11:04 五葉松平
11:17 11:44 薬師岳
12:30 12:30 仙女平分岐
13:22 13:45 安達太良山
14:02 14:06 沼尻分岐
14:07 14:08 峰ノ辻分岐
14:09 14:09 沼尻分岐
14:21 14:21 峰の辻
14:44 くろがね小屋

2日目

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:09

7:21 くろがね小屋
7:34 7:34 塩沢分岐
7:39 7:42 金明水
8:03 8:07 勢至平分岐
8:33 8:34 八の字
9:29 9:29 奥岳登山口
9:30 ゴール地点

天候

曇空

アクセス

利用交通機関：

自家用車

2月15日現在、二本松ICからあだたら高原スキー場まで道路に積雪は無く、ノーマルタイヤで行けました。もちろんチェーンは携行しています。

コース状況／危険箇所等

雪質は残雪期のように重いです。

その他周辺情報

下山後は岳温泉で岳の湯（３５０円）に浸かり、成駒さんでソースかつ丼を頂き、玉川屋さんでくろがね焼きを買って帰りました。
さらに寄り道して、やまのパン屋しゃっぽさんでパンを買って帰る・・・

写真

2/14 8:56

二本松ICから駐車場まで道路に積雪無し

2/14 8:58

ここから出発です。

2/14 9:04

右奥の建物の前を進みます。
手前の建物に登山届ポストあり。

2/14 9:10

ゲレンデの右端を進みます。

2/14 9:12

隙間に距離を書き込んだような案内有り

2/14 9:22

時計回りでも反時計回りでも途中までは同じ道です。

2/14 9:27

ここで分かれます。時計回りは左側へ

2/14 9:34

リフトの下を少し歩き

2/14 9:48

リフトトップまでいくつかの道があるようです。

2/14 9:51

ここまでツボ足できましたが、踏み抜き始めたのでスノーシュー装着

2/14 10:04

踏み跡を辿っているのですが、どこで踏み抜くかわかりません。

2/14 10:08

膨らんできたかな

2/14 10:24

道が狭くなったので、スノーシューを外しました。
するとこんな感じで踏み抜きます・・・

2/14 10:30

音符みたい

2/14 10:32

カラーテープとか案内板はしっかりついています。
設置に感謝です。

2/14 10:49

踏み抜きを繰り返しながら進みます。
左上の五葉松平まで右から尾根を登ります。

2/14 10:50

75枚の内とありますが、同じものは下山の時に一枚見ただけでした

2/14 10:58

五葉松平到着です。

2/14 11:01

踏み抜き跡は50cmくらいの深さでした。

2/14 11:14

安達太良山山頂方面は雲に包まれています。

2/14 11:37

この上の空が

2/14 11:37

ほんとの

2/14 11:37

空です…
真っ白でした。

2/14 11:48

背景をぼかしてみました。

2/14 11:49

この装備でも危ないのでは…

2/14 11:54

これは、畳の縁のあれですか…

2/14 12:20

五葉松平から仙女平まで樹林帯の中はそれほど風はあたりません。なだらかな登りなので再びスノーシューを装着。山頂までスノーシューで登りました。

2/14 12:28

積雪はこの程度

2/14 12:51

分岐を過ぎると樹林帯を抜けますが、まだ風はそれほど強くはありませんでした。

2/14 13:02

山頂の岩が見えてきた。

2/14 13:07

山頂へ最後の登り

2/14 13:11

山頂手前に到着
この辺りは風で雪が飛ばされているようです。

2/14 13:14

積雪期安達太良山登頂

2/14 13:17

乳首岩も登ってみます。
山頂標識から岩まで直登して、右に迂回すると登れます。
下りのことを考えるとアイゼンを着けた方がいいかもしれません。

2/14 13:19

太陽が白い

2/14 13:22

登頂

2/14 13:40

牛の背は雪が薄そうだったので、アイゼンに換装

2/14 13:42

鉄山方面へ

2/14 13:46

牛の背の稜線は風が吹き抜けるので、積雪は少ない。
でも所々吹き溜まりがあります。

2/14 13:47

雪質は湿った重い雪

2/14 14:03

沼の平は一面白の世界

2/14 14:07

峰の辻に下ります。
ここからは尾根で遮られるので、風は弱まります。

2/14 14:10

斜度はそれほどではありませんが、滑ったら下まで落ちそう。
牛の背の分岐から峰の辻の先まではピッケルの方がいいかもしれません。

2/14 14:19

峰の辻に到着

2/14 14:24

峰の辻からも斜面をトラバース気味に進みます。

2/14 14:35

あの下には、なんとなく「くろがね小屋」と書いてある気がする

2/14 14:36

この岩を過ぎるとハイマツ帯に入ります

2/14 14:40

くろがね小屋が見えてきた。

2/14 14:47

くろがね小屋に到着
お世話になります。

2/14 15:12

受付を済ませて、荷物を寝床に置いて、まずは温泉！
冷えた体に気持ちいい

2/14 15:53

明日の行程は短いので、今晩は飲んじゃおかな〜と思って持ってきたビール。でも飲んだのは結局この一本だけでした。

2/14 16:48

酔いを醒まして、食事まえに二度目の温泉
きもちいいー

2/14 16:49

いつごろから頑張ってるんだろ？

2/14 16:50

浴槽の縁が歴史を物語っている。

2/14 17:17

外も暗くなってきました。窓に室内の明かりが写り込んでいます。

2/14 17:19

いい雰囲気の室内

2/14 17:26

くろがねカレーいただきます！
食後にもう一回温泉に入りました。

2/15 6:31

おはようございます。

2/15 6:32

朝食も美味しかったです。

2/15 7:22

東の空は青空も見える

2/15 7:25

近々建て替えの計画があるようですが、この建物だからこその雰囲気がいいです。

2/15 7:28

小屋を後にして、沢沿いを進みます。
道幅が狭いので、スノーシューは着けない方がいいかもしれません。

2/15 7:29

地面が露出していました。温泉の通り道でしょうか？

2/15 7:29

今日も山頂は雲の中

2/15 7:35

沢から離れると道幅が広くなります。せっかくなのでスノーシューを装着しました。

2/15 7:36

温泉の通り道

2/15 7:36

溜まった硫黄でしょうか？

2/15 7:38

東の空から太陽が上がってきました。

2/15 7:50

と、次第に青空が・・・
これがホントの空だー

2/15 7:55

ちょっと山頂に行けばよかったかなと後悔も…

2/15 7:57

たまに踏み抜きます。

2/15 8:00

勢至平の分岐です。

2/15 8:02

陰も写るくらいの陽射しになってきた

2/15 8:25

やっぱり青空はいいなぁ

2/15 8:27

逆光で

2/15 8:47

スキー場上空は青空ですが、安達太良山山頂あたりはまだ雲の中でした。

2/15 8:50

スノーシュー脱ぐのが面倒くさかったので、馬車道で下りました。

2/15 9:11

短い時間だったけど、最後に晴れてよかった。

2/15 9:24

スキー場まで戻ってきました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

yamazki_taro

冬の安達太良山へ

山登りを始めてから、初めて泊まった山小屋がくろがね小屋でした。
おそらくあのころは寝間着とかも持っていったはず…
6年ぶりの再訪でしたが、部屋も食事の席も同じだったことには笑えました。

あの頃、自分が雪の安達太良山に登るなんて思ってもなかった。

また来ます。