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Yamareco

記録ID: 2239604
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

月山 志津温泉〜姥ヶ岳〜山頂神社

2020年02月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:51
距離
17.0km
登り
1,397m
下り
1,386m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:13
休憩
0:39
合計
7:52
8:16
12
志津温泉 除雪終了点
8:28
8:30
11
8:41
8:42
166
11:28
11:42
10
11:52
11:52
24
12:16
12:17
78
13:35
13:45
44
14:29
14:30
5
14:35
14:35
20
14:55
15:04
8
15:12
15:12
9
15:21
15:22
33
15:55
15:55
13
16:08
志津温泉 除雪終了点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いつもの場所、志津温泉除雪終了点に駐車。
月山志津線の除雪が開始されたが、駐車帯から先にはゲートが置かれており、
入れる車は作業車両のみ。一般車両はまだ入れない。
コース状況/
危険箇所等
月山志津線の除雪が例年より早く始まっており、現在、除雪作業推進中。
除雪された道路を歩いて姥沢へ向かうのも有りだが、日中は作業中なので、
道路上は除雪車両が行き交う。
一応、声をかければ通してもらう事は出来るが、その間、作業中断させてしまう為、
なるべく道路は利用せず、早い段階で樹林に入った方が良いだろう。
月山志津線と旧国道112号のT字路から少し112号に入った場所から雪道に入れる
ので、道路を歩くのを避けたいのであれば、そこから樹林に入るのが良いと思う。

牛首までは特に難所となる場所は無く、スキーで登行可。
先週訪れた際は、姥ヶ岳山頂周辺に広範囲のアイスバーンが存在していたが、
今回は無くなっており、シールだけでも十分登れるような状況だった。
一方、月山側はやや状況が厳しく、牛首から先は急登が続き、上部では大型の
シェカブラが発生しており凹凸が激しく、クラスト(一部アイスバーン)も広範囲
に存在している為、スキーでの登行は難しい。
今回は標高1920m付近までスキー+クトーで登り、そこから上はスキーを外し、
ブーツアイゼンで登った。

牛首〜姥沢までは雪質が良く、滑走は快適。
しかし、姥沢から下になるとストップ雪が増えてきて、スキーの滑りが悪くなる。
下るにつれてストップ雪は酷くなる為、最後はトレースを滑って下山した。
今週も志津温泉から出発。
例年より早く除雪が開始されているが、一般車はまだ通れず。
これまでと同じ場所から出発となった。
2020年02月29日 08:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/29 8:19
今週も志津温泉から出発。
例年より早く除雪が開始されているが、一般車はまだ通れず。
これまでと同じ場所から出発となった。
積雪量のベンチマークになってた案内標識。
除雪が始まった今となっては、その役目は終わりだろうか。
2020年02月29日 08:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/29 8:25
積雪量のベンチマークになってた案内標識。
除雪が始まった今となっては、その役目は終わりだろうか。
ネイチャーセンター方面にトレースが続いていたので、それを辿る。
2020年02月29日 08:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/29 8:40
ネイチャーセンター方面にトレースが続いていたので、それを辿る。
ネイチャーセンター前からは湯殿山と姥ヶ岳が見えた。
2020年02月29日 08:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/29 8:42
ネイチャーセンター前からは湯殿山と姥ヶ岳が見えた。
先週と同じく、石跳川左岸を進む。
2020年02月29日 08:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/29 8:53
先週と同じく、石跳川左岸を進む。
石跳川のスノーブリッジ。
トレースはブリッジを渡り、湯殿山方面へ続いている。
ここでトレースと別れ、姥ヶ岳方面へ向かう。
2020年02月29日 09:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/29 9:03
石跳川のスノーブリッジ。
トレースはブリッジを渡り、湯殿山方面へ続いている。
ここでトレースと別れ、姥ヶ岳方面へ向かう。
引き続き、石跳川左岸を進む。
こちら方面はトレース無し。
ラッセルになるが、この日はあまり沈まない雪だったので、それ程辛くは無かった。
2020年02月29日 09:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 9:04
引き続き、石跳川左岸を進む。
こちら方面はトレース無し。
ラッセルになるが、この日はあまり沈まない雪だったので、それ程辛くは無かった。
本日最初の急登。
ここを登って左岸の上に抜ける。
シールだけでも登れる程度の急登だが、地味に辛い。
2020年02月29日 09:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/29 9:18
本日最初の急登。
ここを登って左岸の上に抜ける。
シールだけでも登れる程度の急登だが、地味に辛い。
急登の先で、地形は雪原状に広がる。
野営に良さそうな感じの場所だったので、マークしておいた。
雪原からは姥ヶ岳が明瞭に見えた。
2020年02月29日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/29 9:31
急登の先で、地形は雪原状に広がる。
野営に良さそうな感じの場所だったので、マークしておいた。
雪原からは姥ヶ岳が明瞭に見えた。
アニマルトレースを辿る。
カモシカっぽい。
2020年02月29日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 9:37
アニマルトレースを辿る。
カモシカっぽい。
本日、2つめの急登。
ここも地味に辛い。
2020年02月29日 09:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 9:59
本日、2つめの急登。
ここも地味に辛い。
この辺の雪は湿った固まりやすい雪。
雪玉をボロボロと転がして登る。
2020年02月29日 10:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 10:13
この辺の雪は湿った固まりやすい雪。
雪玉をボロボロと転がして登る。
視界が開けた。
遠方には朝日連峰が見える。
2020年02月29日 10:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 10:16
視界が開けた。
遠方には朝日連峰が見える。
ちょっと雲かかっているが、朝日連峰も天気が良さそうだ。
2020年02月29日 10:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/29 10:16
ちょっと雲かかっているが、朝日連峰も天気が良さそうだ。
湯殿山
2020年02月29日 10:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 10:22
湯殿山
湯殿山南東尾根に単独の人影が見えた。
その先には人の姿は無し。
この方が本日の湯殿山、第一登頂者になりそうだ。
2020年02月29日 10:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 10:26
湯殿山南東尾根に単独の人影が見えた。
その先には人の姿は無し。
この方が本日の湯殿山、第一登頂者になりそうだ。
姥ヶ岳、南斜面に到着。
南斜面を登り、姥ヶ岳を目指す。
2020年02月29日 10:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 10:31
姥ヶ岳、南斜面に到着。
南斜面を登り、姥ヶ岳を目指す。
月山スキー場リフト方面。
まだ時間が早いせいか、登っている人は見られない。
2020年02月29日 10:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 10:43
月山スキー場リフト方面。
まだ時間が早いせいか、登っている人は見られない。
振り返り、南斜面を眺める。
2020年02月29日 10:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 10:56
振り返り、南斜面を眺める。
休憩中のスキーヤー達。
2020年02月29日 10:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 10:56
休憩中のスキーヤー達。
姥ヶ岳山頂付近のシェカブラ。
2020年02月29日 11:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 11:18
姥ヶ岳山頂付近のシェカブラ。
姥ヶ岳、山頂に到着。
先週も訪れた山頂だが、今日は視界良好。
2020年02月29日 11:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 11:30
姥ヶ岳、山頂に到着。
先週も訪れた山頂だが、今日は視界良好。
月山方面。
姥ヶ岳周辺は快晴だが、月山は少し雲が湧いている。
登るかどうか、迷う空模様である。
2020年02月29日 11:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 11:31
月山方面。
姥ヶ岳周辺は快晴だが、月山は少し雲が湧いている。
登るかどうか、迷う空模様である。
もう少し時間が経てば、雲が晴れるかも。
それを期待し、月山へ向かってみる。
2020年02月29日 11:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 11:37
もう少し時間が経てば、雲が晴れるかも。
それを期待し、月山へ向かってみる。
金姥
その向こうには鳥海山が見える。
2020年02月29日 11:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 11:39
金姥
その向こうには鳥海山が見える。
鳥海山、拡大。
この時期に鳥海山が見えるのは珍しい。
あちらも今日は快晴の様だ。
2020年02月29日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9
2/29 11:38
鳥海山、拡大。
この時期に鳥海山が見えるのは珍しい。
あちらも今日は快晴の様だ。
北西方向の山景色。
2020年02月29日 11:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/29 11:39
北西方向の山景色。
庄内平野と日本海。
2020年02月29日 11:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 11:42
庄内平野と日本海。
振り返り、姥ヶ岳を眺める。
2020年02月29日 11:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 11:47
振り返り、姥ヶ岳を眺める。
南方、下山の滑走ルート方面。
今日はまだ誰も滑っていないようで、トレース無し。
帰りにここを滑るのが楽しみだ。
2020年02月29日 12:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 12:07
南方、下山の滑走ルート方面。
今日はまだ誰も滑っていないようで、トレース無し。
帰りにここを滑るのが楽しみだ。
北方、柴灯森から続く尾根。
2020年02月29日 12:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 12:34
北方、柴灯森から続く尾根。
牛首まで来たが、未だ月山は雲の中。
待っていても雲は晴れ無さそう。
思い切って行ってみるか。
2020年02月29日 12:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 12:15
牛首まで来たが、未だ月山は雲の中。
待っていても雲は晴れ無さそう。
思い切って行ってみるか。
雲の中へ突入。
この先、視界不良となった。
2020年02月29日 12:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 12:37
雲の中へ突入。
この先、視界不良となった。
一度だけ、雲が晴れて、
2020年02月29日 13:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 13:10
一度だけ、雲が晴れて、
周囲の景色が見える事があったが、この光景を最後に下界の景色は見れなくなった。
2020年02月29日 13:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 13:10
周囲の景色が見える事があったが、この光景を最後に下界の景色は見れなくなった。
急登を登り詰め、山頂広場へ到着。
急登では概ねスキー+クトーで登ったが、最後だけシェカブラが酷くてどうしようもなくなり、ブーツアイゼンに切り替えた。
2020年02月29日 13:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 13:30
急登を登り詰め、山頂広場へ到着。
急登では概ねスキー+クトーで登ったが、最後だけシェカブラが酷くてどうしようもなくなり、ブーツアイゼンに切り替えた。
山頂小屋。
雪で覆われ、エビだらけ。
2020年02月29日 13:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 13:31
山頂小屋。
雪で覆われ、エビだらけ。
小屋の北側。
こちらは着雪が激しく、小屋の原型が残っていない。
2020年02月29日 13:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 13:33
小屋の北側。
こちらは着雪が激しく、小屋の原型が残っていない。
山頂神社に到着。
予報では、この日は風は穏やかなはずだったけど、この周辺はやけに風が強い。
やはり、月山山頂は別格か。
2020年02月29日 13:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 13:36
山頂神社に到着。
予報では、この日は風は穏やかなはずだったけど、この周辺はやけに風が強い。
やはり、月山山頂は別格か。
視界が悪くてよく判らないけど、月山山頂付近。
風が強くて周囲は暗い。
長居する気が起きず、山頂踏んだら、即下山。
2020年02月29日 13:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/29 13:43
視界が悪くてよく判らないけど、月山山頂付近。
風が強くて周囲は暗い。
長居する気が起きず、山頂踏んだら、即下山。
下降路を探して右往左往。
山頂周辺はアクセントの無い平坦な地形なので、視界が悪いと下山方向の特定が難しい。
2020年02月29日 13:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/29 13:55
下降路を探して右往左往。
山頂周辺はアクセントの無い平坦な地形なので、視界が悪いと下山方向の特定が難しい。
山頂付近は視界不良、且つシェカブラだらけの為、滑走は止め。
アイゼン歩行で牛首まで下った。
2020年02月29日 14:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/29 14:17
山頂付近は視界不良、且つシェカブラだらけの為、滑走は止め。
アイゼン歩行で牛首まで下った。
姥ヶ岳の山頂のすぐ上に雲がかかっている。
今日は姥ヶ岳より下が吉だったようだ。
2020年02月29日 14:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
2/29 14:18
姥ヶ岳の山頂のすぐ上に雲がかかっている。
今日は姥ヶ岳より下が吉だったようだ。
牛首から滑走スタート。
今日はまだ誰も滑っておらず。
真っ白な斜面がその先には続いていた。
2020年02月29日 14:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/29 14:27
牛首から滑走スタート。
今日はまだ誰も滑っておらず。
真っ白な斜面がその先には続いていた。
少しモナカっぽい雪質だったが、深くはないのでスキーは回る。
滑走は快適だった。
2020年02月29日 14:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
2/29 14:32
少しモナカっぽい雪質だったが、深くはないのでスキーは回る。
滑走は快適だった。
表層雪崩の跡だろうか?
2020年02月29日 14:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
2/29 14:33
表層雪崩の跡だろうか?
柴灯森の下の斜面。
ここの滑走が、今回最も楽しかった。
2020年02月29日 14:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
2/29 14:35
柴灯森の下の斜面。
ここの滑走が、今回最も楽しかった。
なかなか良い滑走ルートだと思うけど、最後、山頂駅へ登らなければならないのが残念。
滑走の後の登りなので、精神的に辛い。
2020年02月29日 14:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/29 14:39
なかなか良い滑走ルートだと思うけど、最後、山頂駅へ登らなければならないのが残念。
滑走の後の登りなので、精神的に辛い。
山頂駅まで下山。
もう遅い時間なので、登山者・スキーヤーは誰も居なかった。
2020年02月29日 14:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/29 14:53
山頂駅まで下山。
もう遅い時間なので、登山者・スキーヤーは誰も居なかった。
月山は最後まで雲の中だった。
2020年02月29日 14:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/29 14:54
月山は最後まで雲の中だった。
姥ヶ岳先生
最近は機嫌が宜しいようで、先週に続き、今週もその御姿を拝見できた。
2020年02月29日 15:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/29 15:01
姥ヶ岳先生
最近は機嫌が宜しいようで、先週に続き、今週もその御姿を拝見できた。
月山スキー場の沢コースを滑走する。
2020年02月29日 15:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/29 15:06
月山スキー場の沢コースを滑走する。
人気の滑走ルートなだけあって、下部はシュプールだらけ。
2020年02月29日 15:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/29 15:09
人気の滑走ルートなだけあって、下部はシュプールだらけ。
姥沢まで滑り降りた。
ここまでは快適な滑走だったが…
2020年02月29日 15:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/29 15:15
姥沢まで滑り降りた。
ここまでは快適な滑走だったが…
姥沢から下はストップ雪多し。
スキーが突然減速し、怖い事。。。
2020年02月29日 15:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/29 15:33
姥沢から下はストップ雪多し。
スキーが突然減速し、怖い事。。。
下に行く程、ストップ雪は酷くなり、スキーが進まず苦労する。
新雪部分はダメだけど、圧雪されていればそこそこ滑るので、トレースを辿る事にした。
2020年02月29日 15:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/29 15:40
下に行く程、ストップ雪は酷くなり、スキーが進まず苦労する。
新雪部分はダメだけど、圧雪されていればそこそこ滑るので、トレースを辿る事にした。
スキーヤーはアスファルトを歩くのを嫌って、雪壁の上を滑っていた。
私もそれに倣う。
やっぱ、雪山来たんだからアスファルト歩きはしたくないよね。
2020年02月29日 15:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/29 15:57
スキーヤーはアスファルトを歩くのを嫌って、雪壁の上を滑っていた。
私もそれに倣う。
やっぱ、雪山来たんだからアスファルト歩きはしたくないよね。
月山志津線と旧国道112号のT字路で雪道は終わり。
後は道路を歩いて志津温泉へ帰る。
2020年02月29日 15:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/29 15:58
月山志津線と旧国道112号のT字路で雪道は終わり。
後は道路を歩いて志津温泉へ帰る。
道路の雪壁は、例年よりも明らかに低い。
2020年02月29日 16:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/29 16:02
道路の雪壁は、例年よりも明らかに低い。
駐車場へ帰って来た。
下山後も天気が良く、湯殿山と姥ヶ岳はまだ見えていた。
2020年02月29日 16:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/29 16:07
駐車場へ帰って来た。
下山後も天気が良く、湯殿山と姥ヶ岳はまだ見えていた。
下山後の志津温泉。
空には春のような朗らかな雲が漂う。
しばし温泉通りを散策する事にした。
2020年02月29日 16:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/29 16:32
下山後の志津温泉。
空には春のような朗らかな雲が漂う。
しばし温泉通りを散策する事にした。
567の影響がここでも・・・
残念ながら、今週の雪旅籠の灯りは中止となったようだ。
2020年02月29日 16:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/29 16:33
567の影響がここでも・・・
残念ながら、今週の雪旅籠の灯りは中止となったようだ。
イベント自体は中止となったが、ろうそくの明かりは灯されていた。
2020年02月29日 16:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
2/29 16:39
イベント自体は中止となったが、ろうそくの明かりは灯されていた。
兎の雪ダルマが多いが、何故、兎?
今年って兎年だっけ?
2020年02月29日 16:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/29 16:40
兎の雪ダルマが多いが、何故、兎?
今年って兎年だっけ?

感想

いつもは強風吹き荒ぶ姥ヶ岳の山頂であるが、この日は風弱く、周囲の視界は明瞭。
南の朝日連峰に、北の鳥海山。
久々の好天に恵まれて、周囲の山々が良く見えた。
しかし、そんな中でも月山は固くなで、あの鳥海山ですら姿を見せていると言うのに、
雲に隠れて出てこない。
そのうち雲も晴れるだろう、という淡い期待を抱いて山頂まで登ってみるも、
その雲が晴れる事は無く、月山神社の周囲は暗く、風強い。
平穏だった姥ヶ岳の状況からは、考えられないような荒れ模様である。
流石は出羽三山の最高峰、月山。
他の山々とは格が違う、と、改めて冬季月山の過酷さを思い知る。
もし、雲が晴れるようであれば、月見ヶ原を少し滑ってから下山しようと考えていたが、
そんな余裕はとても無く、山頂を踏んだら即下山。
視界不良に加えて、斜面の状態も悪かったので、アイゼン歩行で急斜面を下り、
牛首から滑走をスタートした。

牛首から山頂駅へ続く広大な斜面にシュプールは全く無かった。
賢明なるスキーヤーの方々は月山の悪天候を見抜いてか、その日の登行を姥ヶ岳まで
で留めており、月山方面を滑った方は居ないようである。
滑走ルート上には何も描かれていない真っ白な雪の斜面が広がっており、
その斜面に、この日最初の、そして、唯一となるシュプールを描く。
それは中々心地良いもので、何度も振り返り自分が描いたシュプールを眺めながら、
山頂駅までの滑走を楽しんだ。
しかし、楽しい滑走も姥沢まで。
姥沢から下は、先週末と同じくストップ雪だらけ。
急減速による転倒で雪まみれになりつつ、志津温泉まで下山した。

以上、久々にロングとなった月山滑走。
その山頂で眺望に恵まれなかったのは残念であるが、暖冬とは言え、まだ厳冬期と
言えるこの時期の月山に登れたのは良かった。
これが私にとっての今年の月山初登頂であり、その山頂を無事に踏む事が出来たのは
嬉しい事である。
下山してからルートログを確認したら、微妙に踏めてないような気もしたが・・・
まぁ、そこは気にしてはいけない。

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