4:50 大橋林道入口(1,140m)出発
出発前に1枚減らすほど冷え込みは弱いものでした。
2日前の積雪で林道も雪がしっかりあります。
前日のスノーシューのトレースを有難く辿ります。
5:31 黒姫山・佐渡山分岐(1,280m)
林道には両方へのトレースが付いています。
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4:50 大橋林道入口(1,140m)出発
出発前に1枚減らすほど冷え込みは弱いものでした。
2日前の積雪で林道も雪がしっかりあります。
前日のスノーシューのトレースを有難く辿ります。
5:31 黒姫山・佐渡山分岐(1,280m)
林道には両方へのトレースが付いています。
5:34 登山道入口(1,280m)
林道入口からここまで45分。新雪が積もったとはいえ、元々少ないので夏道の指導標が見えてます。
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5:34 登山道入口(1,280m)
林道入口からここまで45分。新雪が積もったとはいえ、元々少ないので夏道の指導標が見えてます。
6:20 新道分岐(1,480m)
林道入口からのスノーシューのトレースはここが終点となっていました。
気持ちを切り替えて、この先は自分が代わって引き受けましょう!
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6:20 新道分岐(1,480m)
林道入口からのスノーシューのトレースはここが終点となっていました。
気持ちを切り替えて、この先は自分が代わって引き受けましょう!
膝下くらいの積雪だけど、クトー装着時のようにスキーを上げないと先へ進みません。
雪は気持ちの良い新雪。でも帰る頃にはだいぶ湿雪になるでしょう。
下部は広い尾根なので出来るだけ効率良く辿れるように注意して進みます。
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膝下くらいの積雪だけど、クトー装着時のようにスキーを上げないと先へ進みません。
雪は気持ちの良い新雪。でも帰る頃にはだいぶ湿雪になるでしょう。
下部は広い尾根なので出来るだけ効率良く辿れるように注意して進みます。
7:26 戸隠分れ(1,620m)
待望の朝日を浴び、今日も天気良さそうと安堵しましたが…。
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7:26 戸隠分れ(1,620m)
待望の朝日を浴び、今日も天気良さそうと安堵しましたが…。
樹林帯がいったん途切れて高妻・乙妻方面の眺望が得られました。
でも山頂部だけ残念ながら雲が掛かっています。
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樹林帯がいったん途切れて高妻・乙妻方面の眺望が得られました。
でも山頂部だけ残念ながら雲が掛かっています。
7:45 しなの木(1,670m)
積雪期に初めて見る気がする、しなの木の指導標。
2日前にそれなりに積もったとはいえ、今年は本当に雪が少ない…。
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7:45 しなの木(1,670m)
積雪期に初めて見る気がする、しなの木の指導標。
2日前にそれなりに積もったとはいえ、今年は本当に雪が少ない…。
トレース無しの尾根。動物の足跡など使えるものは全部使いました。
「この道しかない」とか、どこかで聞いた気がするけど、
そもそも道なんてものはどのようにでも作っていけるもんです。
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トレース無しの尾根。動物の足跡など使えるものは全部使いました。
「この道しかない」とか、どこかで聞いた気がするけど、
そもそも道なんてものはどのようにでも作っていけるもんです。
南の飯縄にも雲が掛かっています。なんだか嫌な予感が…。
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南の飯縄にも雲が掛かっています。なんだか嫌な予感が…。
やはり黒姫にも雲が掛かり始めました。
昼から晴れるという予報だったので、これでまあ予報どおりではあるんですが。
次第に斜面が広がってくる尾根上部もまだまだ笹が目立ちます。
去年はけっこう開けてた斜面だったのに、やはり雪不足なんだなと実感。
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やはり黒姫にも雲が掛かり始めました。
昼から晴れるという予報だったので、これでまあ予報どおりではあるんですが。
次第に斜面が広がってくる尾根上部もまだまだ笹が目立ちます。
去年はけっこう開けてた斜面だったのに、やはり雪不足なんだなと実感。
稜線が近くなって、やや雪も増えてきました。
状況によってはこの尾根を朝のうちに滑走することも考えてましたが、
ややクラストしてるので自分のスキー技術では難しそう。
予定どおりに山頂を目指すことにします。
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稜線が近くなって、やや雪も増えてきました。
状況によってはこの尾根を朝のうちに滑走することも考えてましたが、
ややクラストしてるので自分のスキー技術では難しそう。
予定どおりに山頂を目指すことにします。
8:49 姫見分(1,890m)
4時間掛かってようやく外輪山の稜線に…。
やや雲はかかってますが、久しぶりの御巣鷹山(小黒姫)は辛うじて見えてました。
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8:49 姫見分(1,890m)
4時間掛かってようやく外輪山の稜線に…。
やや雲はかかってますが、久しぶりの御巣鷹山(小黒姫)は辛うじて見えてました。
姫見分からはほぼ稜線直上を進みました。
北斜面は砂のような乾雪が積もってトラバースは難儀でした。
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姫見分からはほぼ稜線直上を進みました。
北斜面は砂のような乾雪が積もってトラバースは難儀でした。
樹林帯では風から守られてほっと一息。
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樹林帯では風から守られてほっと一息。
9:34 しらたま平(1,960m)
雲に巻かれたまましらたま平へ。絶景ポイントのはずなのに残念でした。
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9:34 しらたま平(1,960m)
雲に巻かれたまましらたま平へ。絶景ポイントのはずなのに残念でした。
10:03 1,998m標高点
外輪山の稜線は基本的に直上を辿っていきます。
写真は撮りやすい平らなところで撮ってますが、細かいギャップがたくさんあって実際には楽ではありません。
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10:03 1,998m標高点
外輪山の稜線は基本的に直上を辿っていきます。
写真は撮りやすい平らなところで撮ってますが、細かいギャップがたくさんあって実際には楽ではありません。
部分的な下りはシール滑走で。この稜線は行きも帰りも時間が掛かります。
この頃より青空も見えるようになってきました!
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部分的な下りはシール滑走で。この稜線は行きも帰りも時間が掛かります。
この頃より青空も見えるようになってきました!
稜線直上は進みにくいと感じるところがあったので、北斜面のトラバースに。
でもやっぱりズルズル落ちるのでなかなか先へ進みません。
木を踏み台に使って稜線へと戻りました。
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稜線直上は進みにくいと感じるところがあったので、北斜面のトラバースに。
でもやっぱりズルズル落ちるのでなかなか先へ進みません。
木を踏み台に使って稜線へと戻りました。
雲が切れて待望の黒姫山山頂が見えてきました!
何度か来ている山なのに、今日は感動的な演出でした。
10:55 峰ノ大池分岐(1,970m)
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雲が切れて待望の黒姫山山頂が見えてきました!
何度か来ている山なのに、今日は感動的な演出でした。
10:55 峰ノ大池分岐(1,970m)
過去2回のBCではクトーを付けて登った山頂への最後の登り。
今日の積雪状況なら大丈夫そうと、最後までシール登行に徹しました。
雪はやはりややクラストしていて、ここも安全第一にゆっくりと下りることにします。
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過去2回のBCではクトーを付けて登った山頂への最後の登り。
今日の積雪状況なら大丈夫そうと、最後までシール登行に徹しました。
雪はやはりややクラストしていて、ここも安全第一にゆっくりと下りることにします。
あと少し、あと少し。もう一歩前へ!
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あと少し、あと少し。もう一歩前へ!
11:30 黒姫山山頂(2,053m)到着!!
出発してから6時間半超…。遂に待望の黒姫山頂に到着!
手が届きそうな高さに雲が掛かってますが、野尻湖など近い下界は見えてます。
ラッセルはしんどくて所要時間も1.5倍にはなった気が。
でも充実感もこれに比例します!
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11:30 黒姫山山頂(2,053m)到着!!
出発してから6時間半超…。遂に待望の黒姫山頂に到着!
手が届きそうな高さに雲が掛かってますが、野尻湖など近い下界は見えてます。
ラッセルはしんどくて所要時間も1.5倍にはなった気が。
でも充実感もこれに比例します!
ラッセルの果ての登頂!
あおいとひなたと共に分かち合います。
このあと、10人弱ほどの登山者の方々が登ってこられ、一時賑わいました。
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ラッセルの果ての登頂!
あおいとひなたと共に分かち合います。
このあと、10人弱ほどの登山者の方々が登ってこられ、一時賑わいました。
今日は一際空に近い黒姫山頂!
ついつい長居してしまいましたが、そろそろ出発しないと帰りも長いのです。
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今日は一際空に近い黒姫山頂!
ついつい長居してしまいましたが、そろそろ出発しないと帰りも長いのです。
12:50 黒姫山山頂出発
とりあえず峰ノ大池分岐のコルまではシールを外して滑り降ります。
クラスト気味の南斜面を注意深くトラバース。少し下りると今度は重たい悪雪。この雪を滑ると春が来たと実感します。
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12:50 黒姫山山頂出発
とりあえず峰ノ大池分岐のコルまではシールを外して滑り降ります。
クラスト気味の南斜面を注意深くトラバース。少し下りると今度は重たい悪雪。この雪を滑ると春が来たと実感します。
13:15 再びシールを貼って峰ノ大池分岐を出発
外輪山の稜線は再びシール歩行で戻っていきます。
見事なトレースが出来上がり、帰りは高速道路に乗った気分。
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13:15 再びシールを貼って峰ノ大池分岐を出発
外輪山の稜線は再びシール歩行で戻っていきます。
見事なトレースが出来上がり、帰りは高速道路に乗った気分。
すっかり晴れ上がった黒姫山。
この春のうちに条件が整えばまた来たいです。
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すっかり晴れ上がった黒姫山。
この春のうちに条件が整えばまた来たいです。
登りはガスガスだった外輪山ですが下りは揚々と。
風も弱まって暑いくらいになりました。
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登りはガスガスだった外輪山ですが下りは揚々と。
風も弱まって暑いくらいになりました。
樹林帯が途切れて平らになるとまもなくしらたま平。
西日に照らされた高妻、乙妻に目を奪われます。
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樹林帯が途切れて平らになるとまもなくしらたま平。
西日に照らされた高妻、乙妻に目を奪われます。
13:54 しらたま平(1,960m)
最後の絶景ポイントということで、ここで小休止を入れました。
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13:54 しらたま平(1,960m)
最後の絶景ポイントということで、ここで小休止を入れました。
今回は届かなかった御巣鷹山(小黒姫)
去年は4月に最も積雪が増え、御巣鷹山まで行くことができました。
今年も期待したいけど、長期予報を見る限りでは厳しいかも。
14:06 しらたま平出発
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今回は届かなかった御巣鷹山(小黒姫)
去年は4月に最も積雪が増え、御巣鷹山まで行くことができました。
今年も期待したいけど、長期予報を見る限りでは厳しいかも。
14:06 しらたま平出発
まもなく外輪山の稜線も終わり
前に苦労したことをすっかり忘れてましたが、しらたま平から姫見分間の下りはシートラが良いです。
スキーが刺さるような小ギャップの連続で今回も時間が掛かってしまいました。
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まもなく外輪山の稜線も終わり
前に苦労したことをすっかり忘れてましたが、しらたま平から姫見分間の下りはシートラが良いです。
スキーが刺さるような小ギャップの連続で今回も時間が掛かってしまいました。
14:34 姫見分(1,980m)到着
30分弱も掛かってようやく姫見分到着。歩いたほうが早いです。
ここで最終的にシールを外し、滑降準備を行います。
14:59 姫見分出発
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14:34 姫見分(1,980m)到着
30分弱も掛かってようやく姫見分到着。歩いたほうが早いです。
ここで最終的にシールを外し、滑降準備を行います。
14:59 姫見分出発
予想を越える重たい雪でした…。
木や笹を避けつつ、しっかりスキーをコントロールして下りていきます。
滑降も相当ハード。歩くほうが楽でした。
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予想を越える重たい雪でした…。
木や笹を避けつつ、しっかりスキーをコントロールして下りていきます。
滑降も相当ハード。歩くほうが楽でした。
できるだけトレースを避けつつ、また障害物がないスペースを繋いで降りていきます。
ワックスはしっかり掛けてきましたが、今日の雪は手強かった…。
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できるだけトレースを避けつつ、また障害物がないスペースを繋いで降りていきます。
ワックスはしっかり掛けてきましたが、今日の雪は手強かった…。
下部は笹が目立ってきますが、とりあえず滑走はできます。
トレースよりやや東寄りを下りました。
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下部は笹が目立ってきますが、とりあえず滑走はできます。
トレースよりやや東寄りを下りました。
どうにかこうにか林道に合流。藪に邪魔されないので楽なのですが、とにかくスキーが走らない…。
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どうにかこうにか林道に合流。藪に邪魔されないので楽なのですが、とにかくスキーが走らない…。
16:00 登山道入口(1,280m)到着
最後は漕ぎまくってなんとか登山道入口に辿り着きました。
もう下山予定時刻になったので、実家の母にあと少しで下山のメールを入れておきました。
16:07 登山道入口出発
ここから下はしっかりとトレースがあり、スキーが面白いように走りました!
今日最も気持ち良かったのは実は大橋林道だったりします。
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16:00 登山道入口(1,280m)到着
最後は漕ぎまくってなんとか登山道入口に辿り着きました。
もう下山予定時刻になったので、実家の母にあと少しで下山のメールを入れておきました。
16:07 登山道入口出発
ここから下はしっかりとトレースがあり、スキーが面白いように走りました!
今日最も気持ち良かったのは実は大橋林道だったりします。
16:15 大橋林道入口(1,140m)到着!
登山道入口から10分と掛からず、懐かしい大橋林道入口に到着!
ヘトヘトですが、充実した黒姫での一日でした。お疲れさまでした!
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16:15 大橋林道入口(1,140m)到着!
登山道入口から10分と掛からず、懐かしい大橋林道入口に到着!
ヘトヘトですが、充実した黒姫での一日でした。お疲れさまでした!
もうすっかり 信州になれられて、
バックカントリーにも慣れられましたね。(^▽^)/
妙高は 大昔 杉の沢 赤倉で滑ったことがありました。
滑ってはこけてが 正しい表現です。はいっ!
いつものように早朝到着。
黒姫を目指されたんですね。
雪が重たくて 大変だったようですね。
深い雪山を歩いたことがありません。
まして 板を担いだり はいたりして歩いたことも無くて、、
どれだけ大変か想像できません。
スキーの はの字でゲレンデを少し登るだけで大汗でしたから、
想像できないです。
シールや くとーで 快適に板で登れるのでしょうか?
と 素朴な疑問で申し訳ないです。
雪景色は文句なし美しいですねぇー。
武奈ケ岳に登った時 木に雪はもうなかったので、
本当に美しいですね。
冬の華ですね。
自分撮りの 入られる位置がすばらしいです。
臨場感があります。
コロナ騒ぎで 山歩きもどうしようか 迷います。
兵庫県もついに 西宮の方が 罹患 入院されました。
とりあえずは孫と裏山へと考えます。
すがすがいし 景色をありがとうございました。
こんばんは、mayasanpoさん。
さっそくご覧いただきまして、ありがとうございます!
朝のうちの登る時は新雪が気持ち良かったんですよ。
シールを付けたスキーで登るのですが、感覚はスノーシューに近いのではないでしょうか。
雪質にもよりますが、新雪ならばそれなりの急斜面でもシールで登れます。
シール登行はスキーを雪面から離さずにすり足で前に進みます。
雪質が硬い時はシールだけだと下に滑ってしまうのでクトーを付けます。
スキーに下駄を履かせるようなものなので、上記のとおり急斜面でもしっかりと雪面を捉えてくれます。
でもすり足ではなくスキーを上げないと、クトーが抵抗力を生んで前に進みづらくなります。
理想はできるだけシール登行で。登れなくなったらクトーを装着。
更に厳しくなればスキーを担ぐ(シートラ)ことになります。
何回もシール、クトーを着脱するのは面倒なので、どのようなスタイルで登るかは、
行く山次第というかケースバイケースです。
今回の黒姫の場合は、深いところで膝下くらいの新雪だったので、
すり足だとスキーが雪に刺さってしまいます。
よってスキーのトップを上げて、雪の上から踏むようにしていました。
滑降がお楽しみなんですが、主に滑降する尾根が南斜面ということもあって、
降りる時には重たい湿雪になってしまいました。雪だるまを作りやすい雪です。
滑走重視で考えると登頂を目指すより、雪質の良いうちにさっと下りるべきです。
スキーを履いた時の自撮りって、けっこう難しいんですよ。
時にこけることも…。(^^;
撮影に手間を掛けてるから余計に時間が掛かるんですけどね。
コロナの件は全く気にならないわけではないですが、過敏になり過ぎないように考えてます。
山は空気が良いし、運動は免疫向上につながるでしょうから、自分の場合は普段どおり遠慮なく登山しています。
手洗いうがいを1日に何度もやって、コロナどころか風邪一つひかずにやってます。
mayasanpoさんもどうぞお気を付けくださいね。
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