眺望抜群中央アルプス最北端 経ヶ岳
- GPS
- 08:12
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,614m
- 下り
- 1,601m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 8:10
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口までの道路は舗装路。 雪などはありませんでした。 駐車無料5〜10台程度。 トイレあり。(あまり綺麗ではない) ポストは確認できず。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は大泉所ダムの登山口から登りました。 登山道には一合目〜順に標識があり、次のポイントまで何分と記載があるので現在地と所要時間の目安がとても分かりやすいです。 <一〜四合目> しばらくは林道歩き。 二合目から登山道を歩く感じでよく整備された登山道。 四合目で仲仙寺からのルートと合流。 <四合目〜七合目> 五合目までは笹の多いトラバース道で危険ではないが割と細いところもある。 五合目からは尾根道に入る。 しっかりと整備されているので総じて危険個所はないが六合目少し手前から雪が出てくる。溶けて固まっての繰り返しなのか雪といっても結構凍結している感じで滑る。 ツボ足でも歩けると思うが滑り止めは何かしらあったほうが良いと思う。特に下りでは。七合目で少しだけ展望が開ける。 <七合目〜山頂> 各ピーク毎にアップダウンを繰り返す。 八合目〜九合目までは景色が素晴らしい。 尾根道なので危険個所はないが雪の量は増える。 ある程度踏み固まっているところは安心して歩けるが、油断して踏み抜くと膝程度まで潜る。景色を眺めようと少し外れただけで股下ぐらいまで踏み抜いた。 この辺は気温と降雪で状況は変化すると思うが、すぐに雪がなくなることはないと思うのでもうしばらくは雪や凍結の対策が必要だと思う。 今日ぐらい固まっていればツボ足やアイゼン等の滑り止めだけでも問題ないと思うが、雪が緩んだり降雪があったりしたらスノーシューやわかんがあると良いと思う。 一部わかん使用。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
テントマット
|
---|
感想
いろいろと事情があって2月〜3月の間は山に行くのがなかなか難しかったですが、世の中コロナウイルスが〜とかで仕事や学校、イベント事がお休みや休止になったりで時間が意外と取れちゃいそう。
雪の時期ならではのところが良かったんだけど急に思いつきで行くにはなかなかむずかしいところが多いので以前からそのうち行こうと考えてた山の計画ストックから中央アルプス最北端の経ヶ岳へ行くことに。
例のごとく寝過ごしちゃって登山口到着は8時過ぎ雪山だから遅出はちょっと心配だけど、CTは其ほど長くないから問題ないと思う。
登山口には自分の車だけ。
出発前に荷物まとめてると一台車が来たけど登山者では無いようです。
何か調べてる感じだったけど地元の方かな?
登山口を出発。しばらくは林道を歩きます。
一合目から順に標識があって、次までのCTも書いてあるので現在地が分かりやすい。
四合目で仲仙寺ルートと合流。
そこから先はしばらく笹の多いトラバース道。
落ちたりするような感じはないけど割と細い感じです。
五合目で少し広い休憩居場所みたいなのがあってそこから先は尾根道。
日陰にはちらほら雪が見え始め、六合目手前ぐらいからは登山道上にはしっかり雪がついています。踏み固められたのか融けて固まってを繰り返してか雪というよりも凍結路って感じ。
軽アイゼンにしようかアイゼンはいちゃおうか迷ったけどこの先どうせアイゼンつけるんだったら今から履いちゃえと思い六合目付近でアイゼン装着。
七合目で展望が開け、それより先は雪たっぷりの広い尾根道。
先週末のトレースかな?があってそれを外さなければまずまず歩きやすいけどちょっと油断すると膝ぐらいまで踏み抜きます。で、この時期なのにもう春の雪って感じで重たい。地味に体力使いますね。
八合目は南アルプス、八ケ岳に浅間山、木曽駒、御嶽山、遠く白山まで見渡せる大展望。お天気もよく、風もないのでとっても快適。先に進む足が止まっちゃいますね。
しばし景色を楽しんで九合目へ。8合目から九合目、九合目から山頂へはアップダウンを繰り返しますが景色が良いので苦労も半減。
九合目超えたら北アルプスも姿も見えてきます。
踏み抜き増えたので一応少しだけわかん履きました。
景色がよくて足が止まっちゃうのと、少し重い雪でペースダウンしたけど山頂に到着。
山頂はあまり眺めがよくないけど日当たりがよくて暖かいのでのんびり昼食を摂って休憩。一時間ぐらいぼーっとしてたかな。
下山は上り返しが少しあるのと眺めがよくて足が止まっちゃうので結構なのんびりペース。
八合目からはいつものペースで下りました。
雪がある限りはギリギリまでアイゼン履いて下り、五合目手前ぐらいで脱着。
パチンと外したら…何とソールが一緒に剥がれてしまいました。
テーピングで応急処置して歩きましたが靴にこれ以上負担かけたくないのでゆっくり歩いて下りました。多分圧着だけで治ると思うんだけど大丈夫かな?
なんてトラブルはありましたが無事に下山。
下山後は温泉で汗を流し(実は一軒休館日で別のところに移動)、偶然近くにスキーをしに来ていた友人と上手いこと連絡取れたので焼肉食べて帰路につきました。
思ってた以上に眺めがよくあしがとまっちゃうぐらい楽しめました。
しばらく低山ハイクだけだったのでこのぐらいの山でも結構疲れました。
やっぱり定期的に負荷をかけて歩かないとね
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