西穂高岳
- GPS
- 05:29
- 距離
- 8.5km
- 上り
- 849m
- 下り
- 1,144m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 5:59
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
独標から西穂高岳までは慎重に! マークに沿って行けば問題ありませんが、所々、外した方が安定している箇所もあります。目標が分かっていれば、チョイスしても良いかと思います^_^ |
その他周辺情報 | 西穂高山荘のテント場は貸し切り状態でした^_^ 水が山荘にも無いので、自販機で購入するようです。 500ml 300円 |
写真
感想
甲斐駒ヶ岳に向かう予定が・・・。朝、いきなり出勤となり、テン場まで近い西穂高岳に急遽変更しました^_^
現地まで時間が倍(甲斐駒ヶ岳と比べて)かかるなぁーなんて、多少憂鬱になりながらlet's go!
松本降りて、見慣れたセブンに寄り、気分が徐々にイケイケmodeに。
駐車場で身支度を整え、14時のロープウェイ🚡で出発!
始めガスが立ち込め全くの視界不良>_<
穂高口から歩き始めると、徐々に視界が開けてきて、山荘に着く頃はビックリするくらいの晴天❗️に感激。
急いでテント🏕設営を済ませて、明朝に備えます^_^
満天の星空が気持ちを透明にさせます。
いよいよアタック。
先行者が数名。
いきなりの急登で体がついていきません(*_*)
トレーニング不足を痛感。
しかし、この天候に後押しされ、前へ前へ。
ロープウェイ🚡運行の3時間後、丸山辺りまでは、散策される方々で賑わうんだろうなぁーと思いながら、先へ進みます。
独標・ピラミッドピーク・チャンピョンピークとupdownの繰り返し>_<
足場も岩場・氷・雪庇・巻道・急登等かなりの緊張感がありました。
カマキリの様に、鋭い鎌があったらと・・・。
ピッケル⛏2本も有りかと思えました。
とにかく慎重に慎重に、一歩一歩確認を取りながら進んで行きます。
ようやく山頂‼️
ここからの絶景。まさに達成感を味わえる、至福のひと時です。
この瞬間がたまらないんです^_^
風もなく、本当に心地よく山頂にいられました。
さて帰り道。核心部はここからです。
さらに慎重に。一歩一歩足場を探しながら、降ろしていきます。ピッケル⛏もしっかり打ち込んで!
ようやく独標まで。
ここまで来れば一安心^_^
フゥっと息を吐く瞬間。
ゆっくり景色を堪能しながら、山荘まで下ります。
山荘に着くと、ロープウェイ🚡組で賑わっていました。
ハーネスを装着されているグループ、スノーシューを履かれている方、それぞれ準備を整えて出発を待ちます。
羨ましさ半分、登って来た達成感半分。微妙な感覚のなか、テント撤収作業!
でも片付ける虚しさは、ひしひしと押し寄せます。
あっという間の2日間でしたが、とてもスリリングで、貴重な体験が沢山出来ました^_^
まだまだ足りないことだらけ!ということも身に染みました。
あまり背伸びをせずに、山行が楽しめるように、弛まぬ努力を重ねます。
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