午前2時より【鍬崎山】やはり手強かった
kosiabura331
その他1人 
体力度について
- GPS
- 11:27
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,768m
- 下り
- 1,756m
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| 天候 | 晴れ時々曇り 午前5時/大品山付近はマイナス5度 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
独標手前の細尾根(幅50��)。 |
写真
拍手登山開始なり
今日も3時間睡眠でTRY♪
眠気は無いです。
しかしお腹すいた・・・
貯水池前につきました。
(といっても周辺真っ暗)
行動食の大福です。
貯水池の上でアイゼン装着。
細尾根がかなり凍っていて
ツボ足ではヤバい。
でも本体は見掛けず・・・
いつ山の中を駆けずり
回っているのでしょうか？
大品/粟巣野/鍬崎との分岐付近
強烈な空腹感を
少しだけ癒します。
でもパンにすればよかった('_')
大品山から一旦下って、鍬崎山への
尾根を上り返しています。
見えるのは大品山
ここまでトレース自体はありました。
(ルーファイに参考させていただきまして
ありがとうございます）
と・・・( ゜Д゜)
真っ新の雪面が出てます。
ここで先人のトレース終了のようです。
お疲れさまでした。
足を踏み込んでも崩れます。
まったく踏み応えなし
一番緊張した場所でもありました
手前の細尾根に苦労して
ようやく独標に到達。
ちょっと山頂へ体力的に行けるのか？
具合に疲れモードです
ですが・・とても足が重い。
しかし行かねば・・・・
仕方ありませんが、
今日はお腹いっぱい。
でも粘り強く進みます。
すぐ雪庇崩壊しなさそうですが
注意しながら進みます
装備
| 個人装備 |
✉登山届
厳冬期登山靴
雪山ゲーター他
|
|---|
感想
今日はこの時期に必ず登る行事登山なので目指しました。
といっても、積雪と天気次第なので、なかなか決めれず。
山頂でガスったことも避けたいのですが・・・
今回ナントカなりそう？と決定した次第です。
ですが、、あまり人の当日トレースをアテにするのは嫌いなので、
夜襲並みの時間に登ります。こんな時間に登ってないだろうと・・
何時間かかろうと登る気力だけはあります。
おかげで、夜中二時から登る人はいない・・・・
先人トレースがあった場合は仕方ありません。
有難く利用させて頂きます。
今回は・・＜アイゼン下り＞のトレースがありました。
鍬崎山へのルートは・・
＞粟巣野スキー場が登山口になります。
スキー場の、向かって右の斜面の右端を登っていきます。
本来はまだ営業期間ですが、昨今雪不足で地面も見えて今季は営業終了のようです。
登り切ったリフト最上部から山中へ。
（標高1000mの尾根へ別なスキー場からリフト等で上がる
こともできます。）
＞リフト最上部から貯水してる池？まで緩やかに登っていく。＿
多少平坦気味だけれど、降り積もりやすく油断できない。
幾度かヤラレました。
＞貯水池の脇から細尾根たどって、大品山(分岐)へ＿
貯水池直後の細尾根道がやばい。この時期も凍結した登山道で
傾斜もキツイ。特に下りが危ない。アイゼンがないと危険かも。
ここを登り来たら、ブナの森林を尾根に辿っていきます。
幾度か急な雪面が現れ、時期的に間違うと、
ラッセルの強烈な登山になったことも。
＞大品山付近にでると風も吹き出し、結構寒い。
気温マイナス10度もあった。今回はマイナス5度で風が弱い。
ここで朝食タイム。予定より到着1時間遅かった。
＿＿＿＿ここまでは大品山になります＿＿＿＿＿
＞大品分岐から左方面、一旦下ってコルへ＿
トレースあれば間違わないが、初めてで行くときは方向間違いやすい。
＞コルから独標1756へ
取りつき尾根を緩やかに超えていく。下ったり登ったり。
独標手前に高度差100mの雪壁が迫り、積雪もけっこうある。
直登はむずかしい。降り積もって意外と多い。
ジグザグ登りながら、疲れすぎないように登る。（先は長いので）
その先に独標の鎖場が出現。
もちろん雪の下だが、細尾根になり難儀。
今回もヤバかったが、何とか突破できた。
＞独標から山頂へ＿
幾度かコブへ登り、峰々を登っていく。
必ず尾根ルート真上を登っていく必要もない。
自身でルーファイしながら登る。これが面白いです。
其の後、”細尾根”を登って山頂台地へ。
此処までくると山頂近いが、パウダースノーなのでワカンなどでは
結構苦労する。また雪面下に空洞もしばしば。（今回も）
疲労度80％でなんとか山頂に到着できました。
眺望も期待通り＿のんびり座ることもなく滞在30分で下山しました。
私なりに、ここは楽しめる山域です。
手先が幾度か痛く悴むので、ホッカイロは欠かせません。
今日の他登山者：
ハイカー2名(1G)+α スキーヤー単独3名？でも2回上っていた
スキーヤさんも元気すぎ！
大品山付近数名いた
標高1000m以下は雪が無い山ばかりですが、、、
まだまだここら辺は雪たっぷりですので
いい登山できそうです。でも例年より雪は少ないです。
今度は春山になったらまた行きます。
でも近日行こうかな・・・
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