三月の石鎚山（西之川〜成就社〜天狗岳〜天柱石）

2020年03月08日(日) [日帰り]

• GPS: 10:17
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,776m
• 下り: 1,771m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:10
• 休憩: 1:04
• 合計: 10:14

5:59 西之川
8:11 8:23 成就社
8:30 8:31 八丁坂
8:38 8:38 八丁のコル
9:12 9:20 前社が森
9:32 9:32 夜明峠
9:46 9:47 一ノ鎖（下）
9:58 10:04 二の鎖下
10:17 10:17 二ノ森・面河渓方面分岐
10:21 10:22 三ノ鎖（下）
10:32 10:40 石鎚山・弥山
10:53 11:00 石鎚山
11:51 12:00 石鎚山・弥山
12:05 12:05 三ノ鎖（下）
12:08 12:09 二ノ森・面河渓方面分岐
12:13 12:14 二の鎖下
12:18 12:18 一ノ鎖（下）
12:27 12:32 夜明峠
13:23 13:24 天柱石
14:33 14:36 刀掛
15:06 15:06 岩原
16:13 西之川

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

西之川登山口付近の民家の周りの石がとても滑りやすい。
成就社までは雨が降り、蒸し暑かった。
成就社は社務所も閉鎖されていて、白石旅館さんも4月24日までお休み。
一ノ鎖までは雪が無く、ニノ鎖からは滑り止めが必要でした。
弥山から天狗岳は風が強く、行こうか帰ろうか迷った。
風がおさまったタイミングで先にすすんだけど、うひょー！ベルグラ。
チェーン・スパイクだったので無理かな？と思ったら、気温が高くピックで叩くと氷は岩から剥離してくれる状態。
無事に山頂まで行けました。

夜明し峠から天柱石までも雪は無く、雨に濡れた石がツルツル滑って危なかった。
雪解けと雨で谷の水量が増しており、木の橋を渡る時、めっちゃ緊張した。
民家付近まで降り、もう少しで下山完了って所でまたも転倒。（石の階段）
痛かった。
西之川は雨の日、霧の日に注意。

写真

3/8 5:56

朝ごはんも食べたし、さあ雨の中を出発

3/8 5:58

6時のチャイムを聞きながら登山開始。
この直後に石に滑って転倒・・・転落。
怪我もなく無事でした。

3/8 6:36

夜が明けてきた。

3/8 6:58

出発して1時間。大きな岩。

3/8 7:32

春の小川。

3/8 7:42

少し明るくなってきた？

3/8 7:58

合流地点。

3/8 8:03

大ブナ

3/8 8:07

白石旅館さん
4月24日まで休業と看板が出ていました。

3/8 8:07

ピンボケな中宮。
社務所も閉まっていました。

3/8 8:24

神門

3/8 9:09

試しの鎖。雪は付いていません。
でも、登りません。

3/8 9:32

夜明し峠。
前を行くのは西之川から一緒に登ってきたペア。

3/8 9:43

一ノ鎖も登りません。

3/8 9:54

ニノ鎖下の鳥居。
山頂はガスの中。

3/8 10:00

ここから雪が多く残っていました。

3/8 10:13

氷と雪のミックス。
冬山みたいで楽しい！

3/8 10:32

弥山に到着。

3/8 10:33

奥宮に参拝

3/8 10:34

ちょっとだけ霜が付いていました。

3/8 10:34

三ノ鎖は途中が雪に埋もれていた。

3/8 10:56

一緒に山頂へ登ったお兄さん。
強風の合間に天狗岳へチャレンジしました。
時折、風速15m/sくらいの風が吹いてて怖かった。

3/8 10:56

天狗岳山頂

3/8 10:57

代表写真のモデルになって頂きました。

3/8 10:58

山名標識とパチリ。
ありがとうございました。
この後、南尖峰まで行かれました。
私はお腹が空いたので弥山へ帰ります。

3/8 11:02

視界は50m以下

3/8 11:07

うひょ〜（雨氷）。
来る時、ベルグラかとビビりましたが、叩くと剥がれる固さでした。

3/8 11:07

本日の核心部？
ここは風が強かった。

3/8 11:15

奥宮。
写っているのは弥山で帰りを待つペアの女性。
社殿の屋根から何度も氷が落ちてきて、危なかったわ。

3/8 11:18

風がおさまったので、お外でカップラーメン。

3/8 11:59

12時まで待ったけど天気予報の通りにはいかず、霧が晴れそうにないので下山します。

3/8 12:13

避難小屋から鳥居。
眺望は無し。

3/8 12:31

夜明し峠

3/8 12:31

夜明し峠から西之川を目指して下山。

3/8 13:01

急登を恐る恐る降ります。

3/8 13:20

やっと天柱石が見えた。

3/8 13:22

立派！

3/8 13:44

十字分岐

3/8 13:47

杉のトラップ。
滑ります。

3/8 13:59

コースは大変良く整備して頂いており、ロープや目印テープが沢山あって道迷いの心配はありません。
（ロープ自体は劣化しているものがあるので、なるべく頼らない方が良い）

3/8 14:01

雪解けで水量が増している。

3/8 14:03

谷川の近くは迫力あります。

3/8 14:25

苦手な木の橋

3/8 14:33

刀掛けに到着。
展望はありませんでしたが、回復傾向？

3/8 14:48

何本も木の橋を渡ります。
滑りそうで怖い。

3/8 14:54

心配だった水の量も大丈夫でした。
これなら登りに使えば良かったかな？

3/8 14:57

水かさは増し増し。

3/8 15:03

岩原付近には巨石がゴロゴロ

3/8 15:04

本日の最高難易度の木の橋。
私には無理です。

3/8 15:09

ここにも巨岩。

3/8 15:11

ケルンが増えてました。

3/8 15:29

スリッピーな石の階段

3/8 15:36

やっと3連橋まで帰って来た。

3/8 15:49

分岐。

3/8 15:59

民家近くの敷かれた石。

3/8 16:00

ここに転落した。
なんて写真を撮っていたら、次の下りの階段でまたも転倒。
散々だった登山口。

3/8 16:02

なんとか駐車場に帰って来ました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

RICOH WG-5 GPS リコー

感想

uckyoei

雨上がりの登山道？はとても滑りやすく、3回も転倒。
しかも最初の転倒は歩きはじめて3分。
転倒したはずみで登山道から転げ落ちる失態。
幸い怪我も無く、カッパが汚れただけだったけど、心が折れそうになった。
3回目の転倒も、ほぼほぼ同じ辺りの民家の石段。
雨上がりの西之川の石段には注意が必要。

石鎚山は朝から霧に包まれ、天気予報も外れて下山するまで霧の中の山行となりました。
雨が降ったので山頂付近の雪がどうなったか心配だったけど、たくさん残っていて3月なのに雪山を楽しめました。
天柱石コース（石鎚三十六王子道）は木の橋が沢山あります。