赤岳

2020年03月12日(木) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,198m
• 下り: 1,311m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 2:18
• 合計: 8:58

6:31 赤岳山荘
6:41 6:41 美濃戸山荘
7:44 7:45 中ノ行者小屋跡
8:42 9:07 行者小屋
9:15 9:15 阿弥陀岳分岐
10:17 10:48 文三郎尾根分岐
11:03 11:13 キレット分岐
11:24 11:25 竜頭峰分岐
11:31 11:48 赤岳
11:50 12:18 赤岳頂上山荘
12:37 12:38 赤岳天望荘
12:46 12:52 地蔵の頭
13:29 13:47 行者小屋
14:23 14:23 中ノ行者小屋跡
15:24 15:24 美濃戸
15:29 赤岳山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘の駐車場に停めました。チェーンは携行しましたが必要なかった。

コース状況／危険箇所等

入山者が少なく新雪も降ったせいで上部はトレース・ステップが少ない感じでした。

写真

赤岳に向けて出発〜！

すぐにテカテカ。チェーンスパイクを装着。

美濃戸山荘通過。

今回も南沢経由で。

今年も見事なアイスバーン状態。

気温が高い目なので余計に滑ります。

ちょっと寒くなってきた。

眩しい！

行者小屋到着！
12本アイゼン、サングラス、ピッケルを用意。

行者小屋からスタート

急登、きつい！

中岳・阿弥陀岳

文三郎尾根分岐。
この手前がトレース・ステップが薄くて怖かった。
写真を撮る余裕もなかった。
緊張のあまり右足のふくらはぎ、左足の太ももが攣った。
運動不足というのもありますが・・・。（笑）

中岳

これより核心部。雪が緩んできていてここも怖かった。
頂上手前で文三郎尾根途中で追い越された人が降りてこられた。
「地蔵尾根方面はトレースがないので戻ってきた、行かない方がいい！」と仰っていました。
高所恐怖症で怖がりな自分「どうしよう？？」
今、来た文三郎尾根も十分怖かったのにまた戻るの？？

頂上に到着〜！

北アルプス
天気よく、景色はばっちり！

蓼科山

奥秩父の山

富士山〜！

南アルプス

中央のアルプス

誰もいない頂上。

頂上山荘横でお昼ご飯。
ゆっくりしていると地蔵尾根から登ってきた人がちらほら。
また6人ほどが文三郎尾根から登ってきて地蔵尾根に降りて行かれた。
「これで自分も地蔵尾根から降りられる！」
正直、ちょっとホッとした。

下山開始。

赤岳展望荘通過

赤岳展望荘

展望荘と頂上方面

撮り納め

阿弥陀岳

地蔵の頭を通過。

行者小屋に着いた〜！
「やれやれ！」

行ってきたど〜！

さぁ、行者小屋から下山。

帰りも南沢はアイスバーン状態。

普通だったら凍っているんでしょうけどね。

下の方は融けかかっていますがまた明日の朝にはカチカチになっているんでしょうね。

下山完了〜！

最後がツルツル！

駐車場まで戻ってきた。
とにもかくにも無事、登って、降りてくることが出来て良かった

感想

フォレ

冬の赤岳は3度目になります。1度目はガイドさんと、2度目は山友のchataさんと。
天気も良さそうなので「今回は一人で行ってみようと！」と思い付き行ってきました。
元来、高所恐怖症で怖がりなのですが、新型ウイルスのためか登山者が少なく、おまけに前日か前々日に降った雪のせいでトレースやステップが少なく文三郎尾根分岐の手前・頂上直下・地蔵の頭直下の通過がちょっと怖かったです。