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Yamareco

記録ID: 2257839
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

黒岳・破風山

2020年03月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
登山者D その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:40
距離
11.7km
登り
1,027m
下り
1,015m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
1:03
合計
7:36
6:56
32
7:37
7:46
110
9:36
9:38
3
9:41
9:50
76
11:06
11:06
10
11:16
11:55
14
12:09
12:10
14
12:24
12:25
19
12:44
12:45
52
13:37
13:38
54
14:32
天候 晴れ後曇り後雪
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
河口湖北側の大石公園駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
・黒岳登山口〜黒岳
樹林の急登をひたすら進みます。
何ヶ所かそれなりの展望ポイントはありますが、展望台に着くまでは基本的に見晴らしは無いと思った方が良いです。
道中はストイックな急登です。
急登と緩斜面が交互に現れ、急登部分ではロープ設置個所も少なくないほどガッツリ登らされます。
途中には僅かですがナイフリッジ状の痩せ尾根もありますの要注意です。
全体的にヌルッとした性状の土斜面やとっかかりの少ない岩斜面が多く、雪道だった事もありますが整備らしい整備は残置トラロープのみですので、下山時の通行はあまりお勧めできません。
黒岳は山頂と思ったら奥にもうひと山現れるという在りがちな展開を繰返しながら登っていくので精神的な疲労感を感じやすい印象がありました。

・黒岳〜すずらん峠〜破風山〜新道峠
歩き易いのんびりとした樹林の稜線歩きです。
黒岳からの最初の降りは斜度がそれなりにあるものの危険を感じるレベルではなく、その後も多少のアップダウンはありますが破風山への登り返しを含めてそれほどキツイものは無くゆったりと歩く事が出来るでしょう。

・新道峠〜中沢林道
まるで壁のような巨大な急斜面をひたすら九十九折って攻略する区間です。
道幅が非常に狭く、広い所でも60cm程度で狭い所では片方の靴がギリギリ乗るという程度の箇所もあります。
幸い樹林帯である事とすぐ下段に九十九折の次の道が見えているので致命的では無いと思いますが、滑落には十分に注意を。
またこちらもヌルっとしたタイプの土道である事にも注意が必要です。
谷底まで降り九十九折が終わるとあとは林道へ向かっていくのですが、その部分の道が非常に不明瞭です。
ピンクテープも少なく見つけづらい箇所にあったり明らかに変な所に有ったりするので、薄い踏み痕と下草払い・枝打ちの痕跡に注意しながら進みましょう。
林道まで到達すれば登山道としては終了になりあとはのんびり歩くだけです。
おはようございます。
ここは河口湖の北側湖畔、大石公園駐車場です。
山と高原地図では「河口湖自然生活館」と書いてある場所です。
2020年03月15日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 6:59
おはようございます。
ここは河口湖の北側湖畔、大石公園駐車場です。
山と高原地図では「河口湖自然生活館」と書いてある場所です。
うおおおおおお!凄い景色!
この公園は富士山の撮影スポットで多くの人が集まっていました。
2020年03月15日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 6:41
うおおおおおお!凄い景色!
この公園は富士山の撮影スポットで多くの人が集まっていました。
美しすぎる鏡富士。
今日は登山に来たのですがすでに満腹になってしまった感があります。
2020年03月15日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 7:15
美しすぎる鏡富士。
今日は登山に来たのですがすでに満腹になってしまった感があります。
いきなりクライマックスな感じでしたが今日の目的はあくまで登山です。
目的地は御坂山地最高峰の黒岳です。
登山口へは大石公園から20分程車道を歩き美術館の所で左折。
2020年03月15日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 7:36
いきなりクライマックスな感じでしたが今日の目的はあくまで登山です。
目的地は御坂山地最高峰の黒岳です。
登山口へは大石公園から20分程車道を歩き美術館の所で左折。
御坂峠周辺の稜線。
黒岳は見えていません。
先日(3/14)の降雪で美しい雪化粧となっている!
2020年03月15日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 7:39
御坂峠周辺の稜線。
黒岳は見えていません。
先日(3/14)の降雪で美しい雪化粧となっている!
こちらが登山口。
御坂山地最高峰で日本三百名山に入っている山なのですが、なんというか手作り感満載の看板。
まるでここはバリエーションルートと言わんばかり。
2020年03月15日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 7:44
こちらが登山口。
御坂山地最高峰で日本三百名山に入っている山なのですが、なんというか手作り感満載の看板。
まるでここはバリエーションルートと言わんばかり。
新雪でモフモフなのですがなかなかの急登らしいので、念のため最初からチェーンスパイクを付けておきました。
2020年03月15日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 7:49
新雪でモフモフなのですがなかなかの急登らしいので、念のため最初からチェーンスパイクを付けておきました。
土砂で埋め尽くされた砂防堰堤を越えて入山。
この堰堤意味あるのかな…?
2020年03月15日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 7:51
土砂で埋め尽くされた砂防堰堤を越えて入山。
この堰堤意味あるのかな…?
開幕から急登です。
左側にロープがありますが、登山道をしめすものかつかまって登る為のものかはっきりしません。
頼りたくなる気持ちはわかるというくらいの斜度ではある。
2020年03月15日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 7:53
開幕から急登です。
左側にロープがありますが、登山道をしめすものかつかまって登る為のものかはっきりしません。
頼りたくなる気持ちはわかるというくらいの斜度ではある。
本日はK氏との2人パーティー。
雪のある山はまだあまり慣れていないというK氏もこの美しすぎる樹林にウットリの様子。
2020年03月15日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 8:02
本日はK氏との2人パーティー。
雪のある山はまだあまり慣れていないというK氏もこの美しすぎる樹林にウットリの様子。
少し上ると傾斜が緩みました。
このルートはひたすら急登と緩傾斜を繰返します。
2020年03月15日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 8:06
少し上ると傾斜が緩みました。
このルートはひたすら急登と緩傾斜を繰返します。
急登ゾーンはあまり九十九折の無いストイックな直登が多いです。
前述のロープ箇所も複数回出現してきます。
2020年03月15日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 8:48
急登ゾーンはあまり九十九折の無いストイックな直登が多いです。
前述のロープ箇所も複数回出現してきます。
緩傾斜ゾーンはウキウキハイク。
ただし足元は結構雪団子になりやすい雪質です。
急登箇所の為にチェーンスパイクを外したくない…。
2020年03月15日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 8:54
緩傾斜ゾーンはウキウキハイク。
ただし足元は結構雪団子になりやすい雪質です。
急登箇所の為にチェーンスパイクを外したくない…。
ロープは新しいとは言えない感じのトラロープのみ。
最後までこういう感じで鎖は無いです。
使っても大丈夫と言い切れるものではないのですが、使わざるを得ないレベルの箇所もちらほら。
2020年03月15日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 9:02
ロープは新しいとは言えない感じのトラロープのみ。
最後までこういう感じで鎖は無いです。
使っても大丈夫と言い切れるものではないのですが、使わざるを得ないレベルの箇所もちらほら。
ここなどロープの垂れ下がり具合で斜度が分かると思いますが、これでもまだマシな方なんです。
2020年03月15日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 9:07
ここなどロープの垂れ下がり具合で斜度が分かると思いますが、これでもまだマシな方なんです。
雪で分かりにくいですが両側が切れ落ちた刃渡り状の痩せ尾根です。
ここが本ルートでは最も危険個所でしょう。
雪もありますので足置きは超慎重に。
2020年03月15日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 9:08
雪で分かりにくいですが両側が切れ落ちた刃渡り状の痩せ尾根です。
ここが本ルートでは最も危険個所でしょう。
雪もありますので足置きは超慎重に。
K氏のいるあたりが最も痩せている箇所です。
区間はほんの数歩レベルと僅かなので落ち着いて処理を!
2020年03月15日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 9:09
K氏のいるあたりが最も痩せている箇所です。
区間はほんの数歩レベルと僅かなので落ち着いて処理を!
痩せ尾根の直後にこんな感じの急登です。
足元はとっかかりの少ない一枚岩なうえに雪と雪解け水で滑りやすいので緊張します。
2020年03月15日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 9:11
痩せ尾根の直後にこんな感じの急登です。
足元はとっかかりの少ない一枚岩なうえに雪と雪解け水で滑りやすいので緊張します。
先ほどの斜面の上から見下ろしています。
K氏の存在により急登度合いが分かりやすいかと思います。
ここはロープ無しではかなりキツイきがする。
2020年03月15日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 9:12
先ほどの斜面の上から見下ろしています。
K氏の存在により急登度合いが分かりやすいかと思います。
ここはロープ無しではかなりキツイきがする。
国道137号線方面への下山路との分岐点。
看板等はありませんでしたが大量のピンクテープが巻かれていました。
なおトレースは殆ど見えなかったので、利用者は少ない感じなのかな?
2020年03月15日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 9:49
国道137号線方面への下山路との分岐点。
看板等はありませんでしたが大量のピンクテープが巻かれていました。
なおトレースは殆ど見えなかったので、利用者は少ない感じなのかな?
黒岳方面はまるで山頂のごとく聳えるピークが見えています。
流石にまだまだ山頂までは距離があるのですが、この先同じような景色を何度となく見る事になります。
2020年03月15日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 9:49
黒岳方面はまるで山頂のごとく聳えるピークが見えています。
流石にまだまだ山頂までは距離があるのですが、この先同じような景色を何度となく見る事になります。
こういうのが好きなんだろ?と言わんばかりのゴリゴリした岩急登。
なんだか楽しくなってきた。
2020年03月15日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 9:52
こういうのが好きなんだろ?と言わんばかりのゴリゴリした岩急登。
なんだか楽しくなってきた。
先ほどの岩急登を登り切って上から見下ろしています。
雪のせいもあって下山で使いたくない感じの道です。
2020年03月15日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 9:56
先ほどの岩急登を登り切って上から見下ろしています。
雪のせいもあって下山で使いたくない感じの道です。
基本的にずっと樹林帯なのですが時折開けた箇所もあります。
しかし朝の快晴はどこへやら。
ガスってきてしまいました。
2020年03月15日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 9:57
基本的にずっと樹林帯なのですが時折開けた箇所もあります。
しかし朝の快晴はどこへやら。
ガスってきてしまいました。
富士山は見えませんが河口湖周辺の景色は雪化粧もあって綺麗な感じに。
2020年03月15日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 9:58
富士山は見えませんが河口湖周辺の景色は雪化粧もあって綺麗な感じに。
そして再び急登。
見た目ではわかりづらいのですが、雪の下はヌルっとした性状の土斜面です。
滑る滑る。
2020年03月15日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 10:06
そして再び急登。
見た目ではわかりづらいのですが、雪の下はヌルっとした性状の土斜面です。
滑る滑る。
おおっ!青空!
そして奥には山頂を匂わせるピーク!
2020年03月15日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 10:16
おおっ!青空!
そして奥には山頂を匂わせるピーク!
この急登を登れば!という感じで現れる急登。
よーし頑張るぞっ!
2020年03月15日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 10:24
この急登を登れば!という感じで現れる急登。
よーし頑張るぞっ!
あれっ!また奥にさっきと同じようなピークが!
こういう感じを5回くらい繰返します。
ループでもしてるのかな?
2020年03月15日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 10:42
あれっ!また奥にさっきと同じようなピークが!
こういう感じを5回くらい繰返します。
ループでもしてるのかな?
同じような展開を数度繰り返しようやっと展望台へ。
特に看板等は見つかられませんでしたが、休憩している方に居合わせここが展望台と教えていただきました。
2020年03月15日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 11:13
同じような展開を数度繰り返しようやっと展望台へ。
特に看板等は見つかられませんでしたが、休憩している方に居合わせここが展望台と教えていただきました。
展望台から少し歩きようやく黒岳(1792.7m)登頂です!
歩き難い雪質だったこともありますが地味にキツかった…!
日本三百名山・山梨百名山に選定されています。
2020年03月15日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 11:17
展望台から少し歩きようやく黒岳(1792.7m)登頂です!
歩き難い雪質だったこともありますが地味にキツかった…!
日本三百名山・山梨百名山に選定されています。
有名度では二百名山に選定されている三ツ峠に負けますが、こちらこそ御坂山地の最高峰。
2020年03月15日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 11:18
有名度では二百名山に選定されている三ツ峠に負けますが、こちらこそ御坂山地の最高峰。
山頂は樹林で展望はありませんがそこそこの広さがあります。
崩壊した茶屋?東屋?っぽい廃墟もあり。
その気になればあそこで泊まれそう。
2020年03月15日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 11:57
山頂は樹林で展望はありませんがそこそこの広さがあります。
崩壊した茶屋?東屋?っぽい廃墟もあり。
その気になればあそこで泊まれそう。
昼食を兼ねてたっぷり40分程休憩。
ここからは破風山方面に縦走路を歩き新道峠から下山をする予定です。
2020年03月15日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 12:00
昼食を兼ねてたっぷり40分程休憩。
ここからは破風山方面に縦走路を歩き新道峠から下山をする予定です。
縦走路はこれまでとは打って変わって歩き易い稜線。
まずは黒岳から一気に降りるのですが、登りで使った道と違い急斜面でも歩き易く道が付けられていました。
2020年03月15日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 12:08
縦走路はこれまでとは打って変わって歩き易い稜線。
まずは黒岳から一気に降りるのですが、登りで使った道と違い急斜面でも歩き易く道が付けられていました。
すずらん峠を通過。
笛吹市側の登山口へはここから降りる事ができるようです。
どんべい峠も使って周回する北側ルートは短いコースで歩き易そうですしスズランの群生地もある等見所も多いとの事。
2020年03月15日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 12:16
すずらん峠を通過。
笛吹市側の登山口へはここから降りる事ができるようです。
どんべい峠も使って周回する北側ルートは短いコースで歩き易そうですしスズランの群生地もある等見所も多いとの事。
破風山はピークなのですが非常になだらかで登り返しは僅か。
2020年03月15日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 12:16
破風山はピークなのですが非常になだらかで登り返しは僅か。
破風山(1674m)登頂です。
油断すると見逃しそうな感じの小さいお手製の頂標が。
2020年03月15日 12:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 12:33
破風山(1674m)登頂です。
油断すると見逃しそうな感じの小さいお手製の頂標が。
標高表記はありませんが、こちらは比較的目立つので見逃すことは無いでしょう。
2020年03月15日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 12:34
標高表記はありませんが、こちらは比較的目立つので見逃すことは無いでしょう。
破風山を通過し新道峠へ向かいます。
道中には2ヶ所展望台があります。
この写真は第2展望台の近くの名もなき展望ポイントからです。
第2展望台は大変賑わっており撮影困難でした。
2020年03月15日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 12:38
破風山を通過し新道峠へ向かいます。
道中には2ヶ所展望台があります。
この写真は第2展望台の近くの名もなき展望ポイントからです。
第2展望台は大変賑わっており撮影困難でした。
相変わらず歩き易い稜線です。
ただ雲行きがちょっと怪しくなってきました。
ガスというより雪雲な感じの雰囲気になってきた。
2020年03月15日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 12:44
相変わらず歩き易い稜線です。
ただ雲行きがちょっと怪しくなってきました。
ガスというより雪雲な感じの雰囲気になってきた。
第1展望台。
こちらは無人だったので思う存分撮影。
第1・第2の両方にこの様な自撮り用のカメラスタンドがあります。
2020年03月15日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 12:48
第1展望台。
こちらは無人だったので思う存分撮影。
第1・第2の両方にこの様な自撮り用のカメラスタンドがあります。
展望台からの展望。
富士山方面もやや重そうな雲がかかってきました。
2020年03月15日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 12:48
展望台からの展望。
富士山方面もやや重そうな雲がかかってきました。
そして新道峠に到着。
ここは十字路になっており、北側はすぐに林道となり笛吹市側のすずらん群生地へ向かいます。
2020年03月15日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 12:51
そして新道峠に到着。
ここは十字路になっており、北側はすぐに林道となり笛吹市側のすずらん群生地へ向かいます。
私達は河口湖方面へ下山します。
こちら側は延々と九十九折で降りていくのですが、道幅がやたら狭いです。
この感じは雪が無くても狭いんじゃないだろうか。
2020年03月15日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 12:53
私達は河口湖方面へ下山します。
こちら側は延々と九十九折で降りていくのですが、道幅がやたら狭いです。
この感じは雪が無くても狭いんじゃないだろうか。
雪質はさらにボタボタ感が増し歩いているとこんな感じに。
私はここでチェーンスパイクを外したのですが、狭い雪道とヌルっとした土により歩き難かったです。
2020年03月15日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 13:15
雪質はさらにボタボタ感が増し歩いているとこんな感じに。
私はここでチェーンスパイクを外したのですが、狭い雪道とヌルっとした土により歩き難かったです。
長い長い九十九折を終え林道に合流。
九十九折終端から林道までの区間が不明瞭な区間でした。
ピンクテープは少なく踏み痕も薄く空間も広いです。
注意深く進路を探しましょう。
2020年03月15日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 13:43
長い長い九十九折を終え林道に合流。
九十九折終端から林道までの区間が不明瞭な区間でした。
ピンクテープは少なく踏み痕も薄く空間も広いです。
注意深く進路を探しましょう。
未舗装でボコボコのためこんな景色ですが明確に車道です。
あとはダラダラ歩くだけですが、地味に長いので我慢の子。
2020年03月15日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 13:57
未舗装でボコボコのためこんな景色ですが明確に車道です。
あとはダラダラ歩くだけですが、地味に長いので我慢の子。
人里まで降りてきました。
画像ではわかりにくいですが、ここで雪が降り始めました。
いいタイミングで町まで降りてこれて良かった。
2020年03月15日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 14:00
人里まで降りてきました。
画像ではわかりにくいですが、ここで雪が降り始めました。
いいタイミングで町まで降りてこれて良かった。
そして駐車場まで帰還。
朝と同じ場所とは思えない曇天。
お疲れさまでした!
2020年03月15日 14:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 14:39
そして駐車場まで帰還。
朝と同じ場所とは思えない曇天。
お疲れさまでした!

感想

2020年3月15日

この日は御坂山地へ行って参りました。
お目当ては最高峰の黒岳。
ルートは河口湖北岸の黒岳登山口より入山し、黒岳登頂後には破風山・新道峠と通過し河口湖北岸の大石公園駐車場へ帰還する周回コースを選択。
前日である3/14の降雪により山中がどのようになっているか未知数でしたが、雪の里山を想定した装備で挑みました。
道中はそれなりの積雪はありましたが、深い所でも20cm前後で多少エネルギーを使う程度で歩行そのものには支障はありませんでした。
雪質は水分多めな新雪という感じでそれだけであればアイゼン無しでも問題ないであろう程度ではあったのですが、事前調査で登りルートには岩場を含む急登があることが分かっていたので念のためチェーンスパイクを使用しました。
団子化によるうっとおしさはありましたが、スリップ予防には大きく役立ってくれたため正解だったかなと思っています。

今回はK氏との2人パーティーでの登山でした。
以前は何回かS氏・K氏との3人で登山をしていたのですが、なかなか予定が合わずここ1年程実現できていません。
やはりパーティーは楽しいものです。
安全面を考えてもなるべく単独を避けたいと思っているのですが、なかなかそのような環境を得られず悩ましいものですね。

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