阿弥陀岳〜中岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳 縦走
- GPS
- 14:51
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,673m
- 下り
- 1,659m
コースタイム
- 山行
- 12:04
- 休憩
- 2:47
- 合計
- 14:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新雪の為、前日の新雪で、歩きづらかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ 1
長袖インナー 1
ハードシェル 1
タイツ 1
ズボン 1
靴下 2
グローブ 1
アウター手袋 1
予備手袋 1
防寒着 1
ゲイター 1
バラクラバ 1
靴 1
ザック 1
アイゼン 1
ピッケル 1
ビーコン 1
昼ご飯 3
行動食 4
飲料 2
コンパス 1
ヘッドランプ 1
ファーストエイドキット 1
ロールペーパー 1
保険証 1
携帯 1
サングラス 1
タオル 1
ツェルト 1
ヘルメット 1
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感想
赤岳荘の駐車場に車を止め、南沢から行者小屋へ抜けましたが、雪がフカフカでなかなかペースが上がらず、予定よりも遅れて到着。
今回は阿弥陀岳、中岳、赤岳、横岳、硫黄岳の縦走。
まずは、ショートカットの為、中岳沢へ。ここは雪崩が多く、過去には大きな事故も。文三郎尾根経由も考えたが、トレースもある為、進むと、中岳のコルとの中間地点くらいで表層雪崩の跡。中岳側の斜面をトラバースしていると、斜面が崩れ始め、流されそうになり、冷や汗。少し斜面を上がり、樹林帯の下部のあたりの比較的雪質のしっかりしたところをトラバースして、なんとか中岳のコルへ。ここはほんと危険。
阿弥陀岳へのトレースはなく、斜面はかなり急。とりつきの階段から山頂まで、フロントポイントとダガーポジションにて。
山頂に到着すると、御小屋尾根方面からのトレースらしきものが有り、2番目の登頂
再び中岳のコルに戻り、中岳方面へ。
トレースはなく、尾根を膝位のラッセルでクリアし、中岳山頂へ。
中岳から文三郎側はザレと薄い柔らかい雪の斜面で、斜度はないものの、下りづらかった。
中岳を下りたところで休憩していると、これから阿弥陀岳にに向かわれる方とお会いし、情報交換。御小屋尾根方面に下りられるとの事。
そのあと、文三郎尾根分岐経由で赤岳へ。
登頂後、赤岳展望荘の陰で昼食。
地蔵の頭で、地蔵尾根経由で赤岳で下りるか、悩むが、時間的、体力的に問題ない為、横岳方面へ。
稜線を挟んでアップダウンとトラバースが続く。
最初に緊張したのは鉾岳を左に巻いて岩を下る箇所。
高度感が赤岳とは比較にはならない。その後、なんとか、横岳(奥の院)へ到着。
そしてその後、横岳方面には、このルートの核心部ともいえる細尾根とカニの横バイ。
横岳は緊張の連続で、通過し終わったら、どっと疲れが出ました。
危険な箇所には鎖や梯子が設置してあるので、技術的にはそれほどハードルは高くないが、もっとメンタルを鍛えなければ。
硫黄岳方面は、山頂付近までは積雪が少なく、ザレ場で非常に歩きづらかった。
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