大山三峰山〜大山（煤ヶ谷BS、大山ケーブルBS）

2020年03月18日(水) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,463m
• 下り: 1,259m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:36

7:29 煤ヶ谷
10:26 10:40 大山三峰山
10:52 10:53 七沢山
11:03 11:05 不動尻大山分岐
11:32 11:32 不動尻三峰分岐
11:36 11:47 唐沢峠
12:00 12:00 矢草ノ頭
12:41 12:41 不動尻分岐
12:59 13:13 大山
13:25 13:25 25丁目
13:32 13:32 20丁目
13:39 13:40 16丁目
14:01 14:24 阿夫利神社下社
14:38 14:42 大山寺
14:56 14:56 大山ケーブル駅
15:05 伊勢原市営大山第2駐車場

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:本厚木駅、煤ヶ谷BS
帰り:大山ケーブルBS、伊勢原駅

コース状況／危険箇所等

煤ヶ谷〜三峰山
概ね良好、ところどころぬかるみあり。
雪は登山道上にはほぼ無く、影響なし。


三峰山〜大山
不動尻分岐を過ぎると雪が残っていた。
大山への登り返しは登山道が小川状態、ところどころ雪を踏み越える必要ありでした。
チェーンスパイクは使用しないで行きました。

その他周辺情報

大山と言えばルーメソ。もちろんいただきました。

写真

煤ヶ谷BSからスタート。すぐに標識があります。

陽射しの良いアプローチでは様々なお花が。
スミレもたくさん。

良い道です。

落葉樹が芽吹くまでは青空も楽しめますね。

道に咲いているスミレをうっかり踏まないように。

たまねぎ石の露出帯。

これはわかりやすいです。

お告げ看板1枚目。

稜線に上がると2枚目のお告げ。

三峰山に至るまでにいくつかのピークを越えます。

三峰山、北峰。北東斜面に雪が残ってます。

崩落地からはこの日一番の展望でした。
丹沢山と丹沢三峰方面。

崩落地に踏みとどまる大きな松。
倒れずに頑張ってほしいものです。

稜線上のあちこちにセラドナイト。
この辺りは特に密集して露頭。

三峰山、北峰へ。
ベンチは雪で覆われてベシャベシャでした。

道には残っていませんが、斜面にはまだまだ残っていました。

北峰頂上、狭いです。景観なし。

激下りして中央峰へ。

木の根っこ依存の道。

ここの桟道は梯子と見立てて手も使って登りました。

中央峰。ここも狭いです。景観なし。

ドスンと下ってグアッと登り返して、三等三角点のある南峰。
ベンチがあって東側に景観アリ。

葉っぱが茂るまでは樹幹越しに丹沢山がチラ見。

すぐ南の七沢山へ。

岩にしがみつく木の根が道です。

七沢山を越えると気持ちの良い広い尾根に。
鹿フンだらけです。

P865からの緩やかな下り、最高に気持ちの良い尾根です。
山と高原地図ではなぜか点線扱いです。

唐沢峠を過ぎ大山へ向かう途上、雪（泥沼）が増えてきます。

日陰に入るとこんな状況でした。

三峰山＋七沢山。

屈曲点を過ぎ西へ向かうルート上は、朝陽を浴び続けた雪が小川になってます。

ビチャビチャのルートを登りきると、泥田んぼの山頂には人がいっぱいでした。

ようやく人の途切れた山頂標をパチリ。

関東平野方面。
だいぶ霞んでますね。

人が多いのでチャチャっと下山。
下社で山行の無事をお礼。

無事かえれそうです。

大山と言えば。

ルーメソ。

大山寺近辺には満開ちょっと前くらいのミツマタ。

山頂の賑わいとは裏腹に、静かなコマ参道。

感想

MIKA_DUKI

煤ヶ谷から三峰山を過ぎるあたりまで人には会わず（バス停でお話した方1名）、静かで穏やかな山行（ルートは厳しめ）を楽しめました。
七沢山からの広尾根は特に気持ち良く、鹿フンさえ無ければピクニックしたいような場所でした。
大山山頂の人の多さ（特に中高生や小さな子連れファミリー）が多く、休校措置の影響か、春休みか、そんな雰囲気でした。
静かめルートで蓑毛に降りるか迷いながらも、やはり大山名物ルーメソに立ち寄ることにしました。