八甲田大岳 登山口→硫黄岳→大岳→毛無岱→階段→湯坂の周回

2020年03月19日(木) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 11.8km
• 登り: 803m
• 下り: 754m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 2:07
• 合計: 7:48

8:45 酸ヶ湯温泉
8:48 8:53 酸ヶ湯公共駐車場
8:55 8:55 日本山脈縦走起点
9:38 9:38 地獄湯ノ沢冬道出入口
10:49 11:03 硫黄岳
11:23 11:31 仙人岱ヒュッテ
11:34 11:36 仙人岱
11:39 11:40 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
11:44 11:45 桜沼
12:05 12:11 八甲田大岳森林限界
12:26 12:31 鏡沼
12:37 12:57 八甲田大岳
13:12 13:19 大岳鞍部避難小屋
13:20 13:41 大岳避難小屋前分岐
13:45 13:48 大岳鞍部避難小屋
13:50 13:58 大岳避難小屋前分岐
13:58 13:58 大岳鞍部避難小屋
14:31 14:37 毛無岱分岐
14:51 14:51 上毛無岱休憩所
15:03 15:17 毛無岱の階段
15:24 15:31 毛無岱小屋
16:28 16:32 大岳登山口（湯坂側）
16:33 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

酸ヶ湯→硫黄岳ルート分岐点までは、いつもだが、しっかりしたトーレスあり。硫黄岳鞍部までは、所々トーレス跡を、硫黄岳山はスノーシューでも登れた。アイゼン持参も使わず。大岳も同様でした。New硫黄岳山名板との対面。硫黄岳→仙人岱ヒュテ→仙人岱の旗→大岳、アイゼン装着を迷うが、そのまま山頂へ。アイゼンの方が良かったかも。大岳山頂→大岳避難小屋→宮様分岐点
避難小屋→宮様様分岐点まで、雪道のコース取りに？？も。宮様分岐点→階段は考えることなし、大平原を直進。階段下からはスキーの中央ルートを進むだけ。湯坂はどこを通るか、雪の状況から判断して直の下山。下から見た、湯坂の右斜面は雪崩地帯、注意。

写真

3/19 8:53

⛩も頭を出しました。今日の目標の硫黄岳・大岳が青空の中輝いています。

3/19 8:54

公共駐車場は入車禁、排雪作業中です。駐車場広くなります。

3/19 9:35

目標地点通過。

3/19 9:44

硫黄岳コースから硫黄岳を目指します。最初はトーレスなし。スノシューでこの程度。

3/19 9:46

竹ポールがガイドをしてくれます。

3/19 9:47

櫛ヶ峯〜横岳がきれいに見えます。

3/19 10:23

中央の硫黄岳を目指します。

3/19 10:23

またまた、櫛ヶ峯〜横岳に視線が。

3/19 10:30

大岳を望む。3/7は格好いい樹氷群がこんな感じ。残念、ガッカリ。

3/19 10:30

山頂を目指します。よくあるパターン、あのトップが山頂？

3/19 10:46

山頂はその先、でも高度差が少ない。景色を堪能しながら山頂へ。

3/19 10:50

硫黄岳山頂に到着。左の小岳と中央奥に高田大岳。山頂の山名板は？？。

3/19 10:52

山頂のトド松、小岳と高田大岳の手前にドーンと。

3/19 11:00

硫黄岳山頂、New山名板が輝えています。背景は小岳。

3/19 10:56

山頂はかなりの広さがあります。櫛ヶ峯〜硫黄岳と手前の硫黄岳山頂広場。

3/19 10:57

硫黄岳山頂。左横岳、中央の岩木山は霞んで画像では判別？？

3/19 11:00

硫黄岳山頂から大岳を望む。左の雪面は山頂手前の平面。

3/19 11:00

硫黄岳山頂のトド松（New山名板）と小岳と高田大岳

3/19 11:00

硫黄岳山頂の山名板。背景は小岳と高田大岳（右）Sさん制作の山名板は小岳にもあります。

3/19 11:04

下山途中、スキー装着の登山者が登って来た。山頂すぐ下はこんな感じの平地。

3/19 11:16

硫黄岳から下山して振り返る。登って行った方は、あの急斜面を滑降中。点にしか見えません。何本もシェプールあり。

3/19 11:26

スキーコース標識（硫黄岳コース50）があります。

3/19 11:29

仙人岱ヒュテ、窓からの出入りです。パスして、大岳に向かいます。

3/19 11:30

小岳の山頂に目をやると。今日、駐車場で出会ったAさんの三人グループが下山中です。黒い樹氷群。

3/19 11:30

その三人をアップで、下は登山者。森林限界がくっきり。

3/19 11:36

仙人岱ポールが、赤い旗にチェンジ。

3/19 11:35

振り返って、仙人岱ヒュテを確認。樹氷はもう無い。ガックリ。

3/19 11:55

仙人岱からほぼ直登です。登って来たトーレスを確認。

3/19 12:07

夏道に出ました。

3/19 12:07

振り返って、硫黄岳を確認、三人組はまだ見えません。

3/19 12:25

登山者が下りてきた。

3/19 12:25

ここを越える鏡沼だ。

3/19 12:26

鏡沼標識と遠くの櫛ヶ峯〜横岳

3/19 12:30

夏道がこんな状況である。

3/19 12:37

山頂到着。誰もいません。

3/19 12:38

山頂標識の左の祠は雪の中。

3/19 12:44

三角点が識別できる程、雪解けが進んでいる。大岳避難側から登山者が来た。

3/19 12:47

手前の大きな火口越しに、定番、三山のお揃い踏み。

3/19 12:47

中央に八幡岳も

3/19 12:47

南八甲田の山並み。中央手前に硫黄岳。右から櫛ヶ峯・駒ヶ峰・猿倉岳、その奥左に乗倉岳・南部赤倉岳の揃い踏み。

3/19 12:47

南部赤倉岳の奥に十和田三山、画像ではイマイチ。

3/19 12:48

櫛ヶ峯〜櫛ヶ峯下岳をアップで。

3/19 12:48

山頂の杭とロープの樹氷型の雪のかたまりは今はこんな感じ。

3/19 12:50

右ピークに山頂駅、中央に大平原が上毛無岱だ。あの平原を直で横切る予定だ。

3/19 12:50

上毛無岱の手前にも雪原が、第二毛無岱？？

3/19 12:51

西側から山頂の杭のつながりがこんな感じ。雪面はガリガリ。

3/19 12:52

雪を払って、祠も顔を出しました。

3/19 12:53

山頂。八甲田大岳山頂の標識、すぐ後ろに方向指示板も、右に三角点。杭とロープがはっきりと。

3/19 13:05

大岳避難小屋に向けて下山。大きなハート♥️が、周りが黒くなって、際だってきたぞ。

3/19 13:10

上の山頂から下山。トーレスが逆光に輝いている。

3/19 13:11

ハート♥️の火口。大岳避難小屋も白から黒に衣替えだね。

3/19 13:13

大岳避難小屋到着。先客がいますね。

3/19 13:50

①.避難小屋内部を、夏の入口。左がトイレ

3/19 13:50

②.三階階段とその奥に三階。

3/19 13:50

③.窓入口から正面の室内。

3/19 13:50

④.左が二階、一段上右に三階。

3/19 13:51

⑤.二階階段と二階

3/19 13:58

小屋と大岳。自分のトーレスを確認。

3/19 13:59

避難小屋でご一緒のスキーヤー（中央に点）は大岳環状ルートで酸ヶ湯へ、私は毛無岱分岐点へ。

3/19 14:00

西のこちら側から見た小屋は真っ白だ。

3/19 14:00

お休みベンチも姿を表してきた。

3/19 14:14

毛無岱分岐点を目指す。振り返ってトーレスを確認。

3/19 14:22

トーレスもあり心強い。

3/19 14:28

分岐点が近い。

3/19 14:32

宮様コースの竹ポールが見えてきた。

3/19 14:42

中央が毛無岱分岐点。右左に宮様コース。手前が夏道の毛無岱木道コース。

3/19 14:42

毛無岱のビューポイントの階段を目指して直進中。振り返って、まっすぐだなぁ。

3/19 14:42

右にトーレスあり、同じことを考えている人がいる。3/8は団体さんの跡が。

3/19 14:46

大岳とその西斜面、西斜面にジャンプ台？、鬼面岩👹が。その手前が第二毛無岱？が。樹氷が黒に。

3/19 14:47

ひたすら直進。目印は縦の雪ベルト。

3/19 14:53

振り返って、まぁ、直進になっているなぁ。夏は木道歩きだけ、雪面は自由自在だ。これが今日の目的で〜す。

3/19 15:09

崖の上に到着。次は階段上を探す。

3/19 15:09

毛無岱のビューポイント階段上（ポール地点）です。今日の目的地点です。

3/19 15:10

崖で下が見えません。中央部分に竹ポールが見えます。下が下毛無岱の大平原です。

3/19 15:16

雪が緩んでいるので、直で、スノーシューだが、ジグザグで降ります。

3/19 15:21

ダテカンバを巻いて降ります。階段はトド松の奥。

3/19 15:27

今日も旧避難小屋に立ち寄りました。かつての栄光の避難小屋、下の入口と上の窓（冬入口）。雪解けが進んでいる。

3/19 15:29

崖の下の避難小屋。ポールの地点が三叉路。横に中央コース。手前に城ヶ倉温泉。

3/19 15:29

中央ルートの田茂萢側を望む。トーレスがあり。

3/19 15:31

中央ルート27の標識。櫛ヶ峯・酸ヶ湯方面に向かう。

3/19 15:35

城ヶ倉コース25、階段すぐの田茂萢側です。

3/19 15:37

城ヶ倉コース1-70標識。この標識は夏道階段を登る手前右に見えますよ。

3/19 15:41

階段を登って更に、上を望む。スキーのシェプールが何本も。これは気分が良いだろうなぁ。

3/19 15:41

振り返って、階段上近く

3/19 15:43

階段上に向かう自分のトーレス、階段はこんな感じで上に続く。

3/19 15:47

要所要所に中央ルートの標識と竹ポールがあります。且、トーレスもあります。

3/19 15:55

中央ルート37

3/19 16:22

大岳環状ルート199に合流。もうすぐ湯坂だ。階段下から36分。

3/19 16:24

湯坂上から酸ヶ湯を、結構な急斜面だ。今日はジグザグで直の下山です。

3/19 16:29

ゴールの酸ヶ湯温泉です。

3/19 16:35

駐車場から今日の硫黄岳も大岳、今でも青空の中にくっきりと。八甲田ありがとうございます。

3/19 16:38

おまけ　すっかり安心して車の背後に、がポツリと、足が付きません。深いこと、上がるのに苦労する。下は側溝か？　まさか崖では無いよね。🚗危い。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

感想

yat55yama

今日は先ずは、硫黄岳によって、Sさん制作の山名板との対面です。3/7はまだ設置されていませんでした。Sさんの山名板がどんどん増えています。ありがとうございます。大岳に向かいます。3/8〜3/19 わずか10日ぐらいで、あの見事な樹氷群が、雪が付いているトド松に、ダブリのがっくりだ。大岳山頂も様変わりだ。でも、ひとたび大荒れになると、真冬の大岳になるかも。大岳ヒュテで前回と同じパターン、先客側居て、私がラスト。宮様分岐点まではコース取りを確認しながら、到達。上毛無岱を階段へ直進。今回と目的のひとつ、毛無岱の平原を自由に歩く、夏は木道だけ。階段の上と下を散策。今でしょうの「 毛無岱階段」を堪能した。後はスキー中央ルートを酸ヶ湯に、標識と竹ポールで問題なし。湯坂をどこ経由で降りるかである。が、最後は慎重に、更におまけもあったから。

コメント

karesuzuki

お疲れ様でした！
益々ご盛んな健脚！
昨日昼時、里山の山頂で噂をしていましたが、耳に変化はありませんでしたか？(笑)
硫黄岳の詳細なレポありがとうございました。樹氷は終わりのようですね・・・。

yat55yama

Re:お疲れ様でした
遅くなりました。硫黄岳の山名板、輝いていました。やっぱり、何も無い山頂と、山名板があるとまるで違う。多くの登山者は山頂に着くと、ウロチョロして、標識類がないか探す。山名板を発見して、山頂だと確信が持てる。達成感がアップします。北八甲田には、雛岳・小岳・硫黄岳とありがとうございます。山の写真は、山名板を囲んでパシャリが定番になっています。楽しみにしています。