葛城山-水越峠-金剛山 (近鉄二上神社口より、ダイトレ)

2020年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,935m
• 下り: 1,395m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:07
• 休憩: 1:22
• 合計: 9:29

6:14 二上神社口駅
6:22 6:29 ローソン葛城新在家店
6:33 6:33 道の駅ふたかみパーク當麻
6:45 6:45 當麻山口神社
6:48 6:48 鳥谷口古墳
7:03 7:03 祐泉寺
7:21 7:21 岩屋峠
7:41 7:44 竹内峠
8:29 8:31 平石峠
9:12 9:12 岩橋山
9:19 9:23 久保辻
9:57 9:57 持尾辻
10:09 10:11 持尾辻バイオトイレ
10:50 10:50 ダイトレ・北尾根分岐
11:06 11:06 ダイトレ弘川道合流点
11:12 11:33 葛城高原キャンプ場
11:40 12:00 大和葛城山
12:03 12:03 葛城高原ロッジ
12:10 12:10 パラグライダー広場
12:50 12:53 水越峠
13:22 13:22 金剛の水
13:31 13:40 カヤンボ
13:55 13:57 旧パノラマ台
14:42 14:42 郵便道分岐
14:45 14:47 一の鳥居
14:50 14:52 葛木神社
14:57 15:00 金剛山
15:05 15:07 岩屋文殊
15:43 15:43 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
15:43 ゴール地点

今回は唐松岳行き用の荷物を再パッキングするのが面倒になり、アイゼンとピッケルだけを外した64リットルザックそのままを持って葛城山に向かったのですが、やはり重すぎて思い切りヘコみました。　
やはり装備確認と調整はまめにやらないといけませんね。

天候

晴れ 大阪の気温 最高18.4度 最低7.7度　
金剛山頂正午の気温 9.8度

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き 近鉄二上神社口駅 (普通)
帰り 南海バス金剛山ロープウェイ前バス停 (河内長野駅行き)

コース状況／危険箇所等

危険箇所等ありません　ただし、竹内峠下りの登山道は路面が荒れています。

その他周辺情報

このレコとは直接関係ありませんが、来月・・4月12日(日)に開催予定だったダイトレチャレンジ登山大会は、新型コロナの影響により今年11月8日(日)に順延すると休憩スポットに掲示が出ていました。　
画像ページに掲示物を撮影したものをUPしてます。

写真

電車から見えた二上山 天気はよさそうだ

近鉄二上神社口駅からスタート

途中ローソン葛城新在家店でパン、おにぎりなどを補給

ローソン東側の道を山へ向かう 正面右は二上山

集落内には道標があるので道中心配なし

左より当麻寺駅からの道が合流 (所要時間大差なし)

當麻山口神社はずれの公園にキレイなトイレあり

祐泉寺を通過 直進すると二上山(馬の背) 左折すると岩屋峠

岩屋峠への途中に小さな水場があった

岩屋峠(通り過ぎて撮影) 直進は竹内峠 右は万葉の森駐車場へ

途中でR166を横断 交通量が多く飛ばしている車も多いので注意!

峠からはずれた所にひっそりとダイトレ石盤あり

平石峠 左の階段がダイトレ

すぐ近くに役行者がプロデュースした葛城二十八宿の24番経塚あり

次の目標岩橋山 六甲の菊水山と同じで見えてからがキツい

この上が頂上…に見えるニセ岩橋が3つぐらいある

本物の岩橋山 展望はないが休憩適地

持尾辻で両太ももがつってしまい、あわてて漢方薬をブチ込む

しばらくは静かな樹間の道、体勢を整えて進む

2020年4月のダイトレ登山大会はコロナの影響で延期と、六甲全縦も中止だしやむなしかと

出た、階段地獄 いや天国への階段か?

誘惑の多い掲示 何か落とし穴がありそう(汗)

警察無線の中継施設まで来たらヤレヤレと思う

キャンプ場到着 新型肺炎で出控えの影響か、子どもの姿がすごく多い

私もここで昼食 65Lリュックを持った登山客など私だけ(汗)

食事後に頂上へ 金剛山より開放感がある

郵便ポストが意表をつく葛城山頂上到達 風は強いが快適

いつもと違う向きから見る岩湧山 やはり特徴的

今から向かう金剛山がどっしり鎮座

高原ロッジ玄関口 頂上に泊りゆっくりするもの良さそうだ

かなたに雪をいただく弥山や八経ヶ岳(1915m)の姿が

水越峠着 いったん下山と言うべきか?

今日唯一のPL塔 摩耶山から西側の六甲連山が見える

金剛の水を通過 多くの下山者とすれ違う

旧パノラマ台で休憩 大和三山など中和、北和方面をのぞむ

先ほどまでいた葛城山、同じ高さで鉄橋を造ってくれれば(笑)

ヘロヘロになって一の鳥居へ到着

ここでダイトレを離れるので石盤タッチ

葛木神社にごあいさつ 足はつったが安全登山だ(笑)

標高約1100mで14度 登山中は過ごしやすい

かまくらが今もガンバっていた(驚) 気温14度のなか最後の力をふり絞っている

文殊さんにもごあいさつして下山

河内長野駅行きバスで帰宅 ご覧いただきありがとうございました

感想

tsnet

春分の日の三連休は八方尾根からゴンドラやリフトを使い唐松岳にいく予定を立てていたのですが、天気予報では「晴れ/くもり」ながらてんくらは強風(25〜29m/S)の影響でずっとC判定のまま、、

ぎりぎりまで天候チェックをしたのですが、現地へ行ってもゴンドラやリフトに運行制限がかかって丸山ケルンあたりで時間切れの可能性があり、強風のため行程5時間かけても山頂1分になりかねないので、せっかく取ったバスや宿をキャンセル(泣)
ここはご近所トレに変更しました。

といっても「しかたなく葛・金」にしたのではありません。
このコースは六甲東縦走路や紀見峠からダイトレで金剛山なとど並ぶ私のお気に入りで、以前から時間があればボチボチ歩いており、今回も朝6時代から15時すぎまでガッツリ楽しむことができました。水分は十分取っていたはずなのに、両ふとももが同時につって山の中で困ったりしましたが(笑)

さほど人の多くないこのルートですが、葛城山頂上の人の多さにビックリ。それも普段はまず見かけない中学生や高校生ぐらいのグループや、保護者に連れられた幼稚園から小学校ぐらいの子供がすごく多く、このあたりにも新型コロナによる出控えの影響(というか反動)があるんだろうな、と改めて感じました。
陽気がよくなるこれから先、また時間があればコンカツ(金・葛)同時コースを楽しんでみたいと思います。