棒ノ嶺〜蕎麦粒山〜長沢背稜〜雲取山〜飛龍山縦走

2020年03月20日(金) 〜 2020年03月22日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 50.9km
• 登り: 4,656m
• 下り: 4,270m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:35

8:30 さわらびの湯バス停
10:15 10:30 棒ノ嶺
10:50 10:50 槙ノ尾山
11:55 11:55 クロモ山
13:10 13:20 日向沢ノ峰
13:35 13:35 オハヤシの頭
14:15 14:25 蕎麦粒山
14:30 14:30 仙元峠
16:00 16:00 一杯水
16:05 一杯水避難小屋

2日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:25

5:45 一杯水避難小屋
6:05 6:05 天目山
7:45 8:00 酉谷山避難小屋
8:05 8:05 酉谷峠
8:25 8:30 酉谷山
9:30 9:35 滝谷の峰
10:10 10:15 水松山
11:00 11:15 長沢山
12:50 13:10 芋ノ木ドッケ
13:50 13:50 大ダワ
14:10 雲取山荘

3日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:35

6:25 雲取山荘
6:50 7:05 雲取山
7:20 7:20 三条ダルミ
7:50 7:50 狼平
9:05 9:10 北天のタル
9:45 9:50 飛龍山
10:05 10:05 飛龍権現神社
10:30 10:30 前飛竜
11:25 11:25 熊倉山
11:45 11:50 サオラ峠
12:50 12:50 山王沢
13:00 丹波バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：飯能駅よりバスでさわらびの湯
帰り：丹波山温泉からバスで奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

・酉谷山〜水松山間の巻道が分かりづらい
・飛龍山と前飛龍は北側が凍結しており、アイゼン必要
・サヲウラ峠から丹波への下山路は崩落箇所あり

写真

棒ノ嶺の尾根ルート使っている人すごく少ない

三回ほど車道を横切ります

棒の嶺
山頂は人多かったです

西へ縦走開始

クロモ山
誰が付けた名前なのか

日向沢の峰

日向沢の峰からの眺望

蕎麦粒山への登り返しがよく見えます

下りたところで振り返って撮ったのですが、雪が残っているところは泥と混ざって滑りやすくなっていました

蕎麦粒山

蕎麦粒山から先は倒木が結構目立つ

蕎麦粒山から先は倒木が結構目立つ

一杯水は辛うじて水出てました

一杯水避難小屋
初日はここで一泊。この日は2人だけでした

日原方面には下りれません

三ツドッケへは小屋の裏から直登します

日の出

三ツドッケ（天目山）

長沢背稜は巻道が多いんですが、ハシゴはかなりヤバめ

このハシゴもヤバい

酉谷山避難小屋も水が出てました

酉谷山避難小屋から

酉谷山に寄っていきます

酉谷山

巻道との合流点

折角なので滝谷の峰に寄っていきます

滝谷の峰（標識なし）
最後の登りは雪がついた急坂で両手も使ってよじ登りました

水松山（あららぎやま）

この先巻道が北側になるので、雪道です

長沢山

芋ノ木ドッケ

大ダワ

雲取小屋に到着
二日目はここに宿泊

雲取山への登りは凍っててアイゼン必要です

雲取山

三条の湯の方へ

飛龍山へ向かいます

ここから北天のタルまではずっと笹

狼平

北天のタル

ここのトラバースがちょっとキモい

飛龍山への直登ルート

飛龍山

前飛龍に向かいます

前飛龍の北面にカチカチの登りがあり、アイゼンがないと無理かと

熊倉山

サオラ峠（サヲウラ峠）

サヲウラ峠からの丹波への下りはトラバース道が細い

感想

ざざむし

かなり昔に東日原から小川谷経由で酉谷山避難小屋へ上がって雲取山まで縦走したことがあったんですが、長沢背稜全部を歩いたことはなかったので、折角の機会だし棒ノ嶺からのロングコースにしてみました。
予報は晴れ＋強風でしたが、長沢背稜は巻道が多いので風の影響は殆どなし。
雪も殆どなかったのですが、雲取山・飛龍山・前飛龍の北面は凍結していて、チェーンアイゼンが役にたちました。