雪の女峰山！霧降高原スキー場跡地より往復

2020年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 10:37
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,371m
• 下り: 1,362m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:07
• 休憩: 0:30
• 合計: 10:37

6:43 霧降高原駐車場
6:52 6:52 八平ヶ原分岐
7:19 7:19 小丸山
7:22 7:23 丸山分岐
8:32 8:35 赤薙山
9:30 9:31 奥社跡
10:37 10:37 独標
12:43 12:59 女峰山
14:23 14:24 独標
15:14 15:17 奥社跡
16:02 16:06 赤薙山
16:50 16:51 丸山分岐
16:54 16:54 小丸山
17:07 17:07 八平ヶ原分岐
17:16 17:16 霧降高原駐車場
17:20 ゴール地点

雪は全体に腐り気味。だまになった雪を払う作業に思わぬ労力と時間を使いました。わかんを持参しましたが踏み抜きは少なく使用機会は今回はありませんでした。もう少し気温が上がると必須になりそうです。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スキー場跡地のベースに駐車場とトイレあり。
霧降高原登山口出発。

コース状況／危険箇所等

P　雪は小丸山草原途中から山頂まで。途中に二ヶ所ほど露岩あり。危険箇所は特になし。

S　雪の時期の方が、登山道の痩せ尾根や急斜面をカバーしてくれるため、中〜上級クラスへと易しくなるコース。はっきりとしたトレース、他の入山者(5〜6人)もみなエキスパートで安心して歩けました♪
ただ、私には急斜面のピッケルワークがあまりにも急なため怖くて難しかったです。ダンナが「いつもどおり来いよ」と言ってくれたため落ち着きましたがf(^_^;)

その他周辺情報

登山バッジが欲しかったのですが、販売している登山口の高原ハウスは16時までで余裕で間に合わず💧
下山後、日光インター近くの日光市温泉保養センターへ。410円。良好なお湯の共同浴場、石鹸のみ、シャンプーなし。

写真

3/21 6:47

高原ハウスに駐車。トイレは第三駐車場にあり、シャッターが降りているが24時間使えます。

3/21 6:48

駐車場からすぐに階段となります。登りやすい階段です。

3/21 6:50

最初はなだらか

3/21 6:53

シカ避け？かな

3/21 6:55

霧降高原スキー場跡地のリフト跡に設けられた階段。

3/21 7:04

振り返る。

3/21 7:09

ふぅー、けっこう登って来ました

3/21 7:16

関東平野が一望。すでに日が高い…

3/21 7:18

スキー場跡地トップから上は笹原が広がります。

3/21 7:58

雪が少しづつ出てきます。草原トップから女峰山山頂までは途切れることなく雪の上を歩けます。

3/21 8:30

赤薙山。

3/21 8:58

痩せ尾根、アイゼンあれば怖くない

3/21 9:57

山頂見えた。やはり遠い。

3/21 10:07

奥社跡から一度アンブへ下り、登り直すと展望が開けるポイントが。

3/21 10:12

まだ杖でイケル！！

3/21 10:39

モアイっぽい岩。

3/21 10:39

独標から山頂を望む。近づいてきた！！

3/21 11:51

トレースのすぐ横が雪尾、緊張〜

3/21 12:05

一里ヶ曽根独標から水場表記のある鞍部へ下り登り直すと最後の登りへ。やや傾斜が増します。ストックをピッケルにもちかえ。

3/21 12:11

トレースを着けて下さった先達者様方が徐々に下りてきます。励ましの言葉を頂きながらがんばる。

3/21 12:20

急斜面を登り切って一息。風はたまに吹くくらいで、ひと安心。

3/21 12:31

山頂。感無量

3/21 12:32

手前から帝釈山。小真名子、大真名子の姉妹山。帝釈山の背後に太郎。奥には日光白根。

3/21 12:32

大真名子と男体山。

3/21 12:32

燧の双耳、平ヶ岳の平すぎる山頂、会駒、那須連山、高原山と大パノラマに感動。とともに東北の入口と実感。

3/21 12:36

ゆでたまご。

3/21 12:57

山頂のほこらに下山の無事を祈願。

3/21 13:15

急斜面をバックオーライ。慎重に下ります。

3/21 13:20

なんとか下りました。

3/21 15:35

奥社〜赤薙山間の岩稜も眺め良好。

3/21 16:01

赤薙山までなんとか戻りました。エネルギー切れで途中バテかけた。

3/21 16:19

日暮を感じながら草原をくだります。陰影が濃くなった山々に思わず見とれます。

3/21 16:51

楽しくおしゃべりできるほどの道になってひと安心、バテかけててももう大丈夫(笑)

3/21 16:56

夕暮れの霧降高原スキー場跡地の階段を下ります。観光客がまだまだいてビックリしました。なんとか無事に下山。

撮影機器：

TORQUE G02 au 京セラ

TORQUE G03 au 京セラ

装備

MYアイテム

satomin-

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

pyorosuke

寝坊したため出発が遅くなりましたが、先達のトレースのお陰で終始快適に歩くことができました。最後の登りも先達が取ってくれたルートが良好だったため、やや高度感はありましたが予想よりも大分楽をさせて頂きました。ただただ感謝です。
眺めは本当に最高でした。

satomin-

最近、運動不足だったため最初の階段ですでにゲンナリしつつも長い縦走路を一山、二山越えて行くと息切れしながらもこの登山コースの魅力をたっぷり感じることができます。
百名山ほど整備されているわけではないので、雪の時期はトレースだのみ。なければラッセル地獄を覚悟していましたが…天気や風に恵まれたため、エキスパートがたくさん入っていました♪
山頂に立てた時は感無量、久しぶりに体力的にも技術的にも難しい登山をできたな…と思います。
下山の方が、急斜面を後ろ向きでピッケルのセルフビレイを効かせながら行くので怖くて難しかったです。足元は見なきゃいけないけど、下を見ると崖っぷち(笑)道中、2回ほどよろめきました。しかし、ダンナの励ましとアドレナリンとお社の神様のおかげで無事に帰って来れました。
もっと普段から運動、するぞっっっっ！！！