猿ヶ馬場山 連休中日好天で大盛況

2020年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 09:07
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,457m
• 下り: 1,462m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:50

6:15 せせらぎ公園駐車場
12:05 12:35 猿ヶ馬場山
15:05 せせらぎ公園駐車場

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

せせらぎ駐車場に止めた。朝5時くらいからオープンしているが、17時には出なくてはならない。1000円。

コース状況／危険箇所等

滑走は登った尾根ルートではなく帰雲山の北の沢を降りた。渡渉が2回あるがこの日は問題は無く、登り返しが無いので楽だった。ただ登りでツボの場合は沢ルートは後半斜度がきつくツラいと思うので尾根通しのほうが良いと思う。
なお、この山は山スキーかスノーシュー（or ワカン）が適切でツボ足は基本的にダメだと思う。

写真

3/21 6:41

林道の分岐はこのトタンの犬小屋？モドキが目印。ここで間違う人が多いと聞いていたので注意した。

3/21 7:55

雪が切れ目なくついているのは900m以上。林道が水平になるところで道幅が大きくなる。

3/21 9:26

林道を離れ尾根に取り付く。先行してラッセルをやっていただいた若者二人と単独行の女性に感謝。スキーを担いでいる状態ではとても無理でした。

3/21 10:08

帰雲山には何だか目的がわからない小屋がある。

3/21 10:36

先行者6名が合流したのでトレースが快適になってきた。

3/21 10:47

猿ヶ馬場山。距離は結構あるが意外と早くつく。

3/21 11:18

山頂が近づくとシラビソが多くなる。風には弱い木のはずだが、山頂部は風が強い。

3/21 11:21

真っ平らになってからも結構歩かされる。

3/21 11:33

素晴らしすぎる白山。

3/21 12:03

北アルプスより何より一番迫力がありました。

3/21 12:14

山頂は大盛況でした。まさか登山道の無い山に20人以上が集うとは… 大人気ですね。

3/21 12:34

手前の谷に白川郷がありますが、死角になります。当然白川郷からも猿ヶ馬場も白山も見えない。

3/21 12:55

さてさてテイクオフ。

3/21 13:05

山頂部は斜滑降であっさり。

3/21 13:10

ブナの大木の元で休憩。

3/21 13:10

空に手を伸ばす。

3/21 13:15

同じような写真ですみませんが、この疎林の滑走は気持ちよすぎてたまらん。

3/21 13:23

帰雲山手前の鞍部から沢へ向けて急下降です。高速で行きたいですけど単独は怖いのでチョビチョビ行きます。

3/21 13:51

沢に降りると渡渉が2、3回あります。

3/21 13:53

渡渉は全箇所それほどシビアではありませんでしたが、その年の雪の状態によるでしょう。

3/21 13:55

最後の渡渉ポイントを上がるとなぜか廃車博物館があります。

3/21 15:00

林道の下りから三方岩岳。

3/21 15:08

白川郷ではスキーヤーは観光客の好奇の視線を浴びながらそそくさと駐車場へ。

3/21 17:07

五箇山荘の温泉によりました。

3/22 7:52

この日泊まった宿は合掌作りをリノベーションしたドミでした。とても快適。カーテンがあるので女性でも安心かと。

3/22 7:52

合掌造りの屋根を見上げながら就寝。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

triglav

寡雪の今年は3月が猿ヶ馬場の一番の適期と狙ってましたが、皆考えることは同じだったようで、おそらく20人以上はこの日登っていました。おかげでトレースも落ち着き、ゲレスキーを担いでのツボ足というアホじゃないかと思われる出で立ちでも問題なく登れました（一昨日の野伏ヶ岳よりも体力的には全然楽でした）。

コメント

Junjapa

junjapaです
天気もバッチリ、雪もまずまず。一番いい時期に登られたのかも知れません。スキーにも向いている山域ですよね。それにしてもツボ足でげれすきーとは････若い！　すばらすぃー！　今後もガンガン行ってください。またお会いしましょう。

triglav

Re: junjapaです
junjapaさま
ご無沙汰してます。コロナ真っ最中ですが、登山は関係ありませんもんね。。満喫しました。
野伏はスキーだと厳しい面もあったのですが、猿ヶ馬場は絶好のスキー登山の山でした。楽しかったのでまた行きたいです。私のゲレスキーはペラペラなので結構軽いです。でも靴が重いのでほんとしんどい… 山スキーがほしくなってきた今日この頃です。