編笠山と西岳・富士見高原スキー場から周回
- GPS
- 09:05
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,568m
- 下り
- 1,551m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 9:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は標高1800mくらいから見られますが、1800m〜2000mくらいまではつるつるの凍結路です。自分は12本爪のアイゼンを使いましたが、チェーンアイゼンでも十分かも知れません。 |
その他周辺情報 | 道の駅小淵沢併設の延命の湯利用。平日&こんな時期でも結構混んでました。 http://www.spatio.jp/hotspring/ |
写真
感想
今期の冬、まだアイゼンを使うような山歩きをしていなかったので編笠山に行ってきました。編笠山は何度か登っていて、積雪期にも一度登っています。でも今では観音平への林道が閉鎖されてる時期の編笠山は富士見高原スキー場からのアクセスが圧倒的に人気という事が分かりますが、まだ今ほど人が多くなかった頃のヤマレコでの検索(確か2010年頃)では防火帯を観音平まで登った人のレコしかヒットせず、そのレコを参考に観音平から登ったので、今回の富士見高原スキー場からの周回コースは初めてでした。
暖冬で雪が少ない事も心配しましたが、標高1800mくらいから雪、しかも凍結した道になってきたので、アイゼンを装着。まずは今年も「アイゼンを使う山を歩く」というイベントをこなせたのでホッと一息です。しばらくはガリガリと音を立てて凍結した道を登っていましたが、標高が上がって木々に陽が差しこむようになるとしっかりとした雪道になり、かなり歩きやすくなりました。暖冬、しかももう3月も下旬ですが、山頂もしっかり雪が残っていて「そうそう、こんな景色だった」なんて思いながら雪をまとった権現岳〜阿弥陀岳の山々を眺めていました。
ここから先は積雪期は未踏ですが、予想通りトレースはしっかりとしていたので迷うことはありませんでした。静かな雪の樹林帯を歩いて着いた西岳は編笠山の展望台みたいな山で、こちら側から編笠山を見るのは初めてだったので、そうかこっちからだと間近に編笠山とキボシの並びが見られるんだ、なんて興奮しながらコーヒーをすすったりしていました。
みなさんそれぞれ好きな山があると思いますが、街と山が一緒に見られる、その視角の広さは編笠山以上の山を思いつきません。久しぶりでしたが、やっぱりこの山、好きだなぁと再確認できるような山行でした。
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