蓼科山

2020年03月25日(水) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 5.9km
• 登り: 819m
• 下り: 819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:43

7:15 すずらん峠園地駐車場
8:19 8:19 2110ｍ地点
8:31 8:31 幸徳平
9:10 9:10 2470ｍ地点
9:21 9:26 蓼科山
9:29 9:40 蓼科山山頂ヒュッテ
9:45 9:45 2470ｍ地点
10:15 10:15 2110ｍ地点
10:58 すずらん峠園地駐車場

なぜかヤマレコMAPのGPSログが正しく取れていませんでした。こんなことは初めてです。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

すずらん峠園地（女の神茶屋登山口）駐車場

コース状況／危険箇所等

幸徳平より上部は歩きやすい圧雪路のため問題ありません。朝7時で-7℃前後と冷え込んだので2110m地点手前の急登の一部がアイスバーンになっていました。また帰りの登山口付近は氷が融けてドロドロでした。アイゼン等を適切なタイミングで着脱することが求められます。

写真

3/25 7:15

車載温度計で-7℃。今シーズン最後の冷え込みかもしれません。この時点で車は3〜4台でした。

3/25 7:21

登り始めの登山道はガチガチに凍っています。

3/25 7:36

ガチガチの雪が付き始めました。

3/25 7:51

この辺りはアイスバーンになっていたため12本爪アイゼンを装着。チェンスパと迷いましたが、何度も換装するのは面倒なので。

3/25 8:19

2110m地点で眺望が開けます。

3/25 8:19

ただし南ア限定。笑

3/25 8:31

幸徳平から先は雪が途切れることもなく、歩きやすい圧雪路です。

3/25 9:00

縞枯れエリア。

3/25 9:10

森林限界を超えて、山頂の岩地獄へ。

3/25 9:11

ここでようやく大展望を拝めます。

3/25 9:18

こちら側は岩ゴーロが雪に包まれていて、とても歩きやすいです。ヒュッテ方向と山頂方向にトレースがあります。

3/25 9:18

とりあえず山頂に向かいましょう。

3/25 9:21

山頂到着。予報と異なり風は5m/s程度。強風が常の蓼科山にあっては、"無風"といっても過言ではありません。

3/25 9:25

南八ツ方面。

3/25 9:25

赤岳〜権現岳。

3/25 9:26

北横岳。先週だったか直下地震が2回連続でありましたね。活火山なので心配です。

3/25 9:26

誰もいない山頂。

3/25 9:26

西穂〜槍ヶ岳。手前に常念山脈。

3/25 9:26

爺ヶ岳〜白馬岳。

3/25 9:26

高妻山〜妙高山。

3/25 9:26

浅間山。

3/25 9:27

快晴・ほぼ無風のいいお天気です。

3/25 9:27

誰もいない間に360°の動画を撮りました。

3/25 9:27

山頂は夏より雪がある今の方が断然歩きやすいです。

3/25 9:29

半分雪に埋もれている山頂ヒュッテ。

3/25 9:32

小屋閉め直前に泊まりました。今度はサンマ食べに来たい！

3/25 9:32

バウムクーヘンとミルクティーで腹ごしらえしたので、そろそろ帰りましょう。

3/25 9:45

白樺湖と残雪わずかの車山。

3/25 9:45

平日とはいえ、さすが人気の山。続々と登山者が上がってきます。

3/25 9:49

20人弱とすれ違いました。

3/25 10:15

アイゼンの爪が削れる〜💦。外したいけど、確かこの下にアイスバーン斜面があったので、もう少しガマン。

3/25 10:55

往きはガチガチ、復りはドロドロ。

3/25 10:58

平日なのにほぼ満車。さすがです。

3/25 11:03

実は今回の山行、小指部分をストレッチした冬靴の試し履きを兼ねていました。残念ながら下山途中からいつもの小指の拷問が始まっていました（泣）

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

MYアイテム

yamazazen

重量：-kg

個人装備

ザック 冬靴 アイゼン ピッケル(リーシュ&スリング&カラビナ) スノーバスケット付きポール チェーンスパイク ハードシェル ゲイター 地獄ゴーグル サングラス ニット手袋 グローブ テムレス バラクラバ 防寒着 タイツ ソックス タオル ツエルト エマージェンシーシート LEDヘッドライト ニット帽 万能ナイフ 日焼け止め 簡易トイレセット 常備薬 ティッシュ ウエットティッシュ 地図 コンパス スマートフォン モバイルバッテリー カメラ COCOHELI子機 腕時計 ライター ラジオ 行動食 サーモス山専ボトル 非常食

備考

ピッケル、グローブ、ゴーグル、バラクラバ、チェーンスパイクは使いませんでした。

感想

yamazazen

本格的に花粉が飛び始める前に大好きな山No.1の蓼科山に登りました。（ちなみに2番は赤岳、3番は槍ヶ岳。おかしいですか？笑）すでに春山の様相ではありますが、今シーズン最後？の冷え込みによって引き締まった登山道を歩くことができました。

また先日行った冬靴ストレッチの成果を試す山行でもありました。残念ながら下山途中でいつものように”小指の拷問”が始まってしまい、効果がなかったことが判明しました。春山を最後にモンブランとはお別れすることになります。3シーズンのみのお付き合いでしたが、今までありがとう！