赤岳 ↑文三郎尾根↓地蔵尾根

2020年03月26日(木) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,361m
• 下り: 1,355m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 2:03
• 合計: 7:26

7:42 赤岳山荘
7:46 7:52 美濃戸
7:52 7:52 美濃戸山荘
8:47 8:47 中ノ行者小屋跡
9:39 10:04 行者小屋
10:14 10:20 阿弥陀岳分岐
11:20 11:26 文三郎尾根分岐
11:34 11:40 キレット分岐
11:47 11:48 竜頭峰分岐
11:53 11:58 赤岳
12:01 13:02 赤岳頂上山荘
13:15 13:15 赤岳天望荘
13:19 13:21 地蔵の頭
14:00 14:01 行者小屋
14:07 14:07 中山尾根展望台
14:16 14:18 赤岳鉱泉
14:44 14:44 堰堤広場
15:04 15:06 美濃戸山荘
15:08 ゴール地点

山頂滞在時間が長いのは無線運用のためです。

天候

一点の雲なし快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸林道は凍結個所はあるものの、スタッドレスタイヤであれば問題ないが、路面の凸凹が酷く、最低地上高の低い車では通行困難と思われます。

コース状況／危険箇所等

赤岳山荘〜行者小屋まではツルツル凍結で、チェーンアイゼンなしだと厳しい感じがしました。↑文三郎尾根はステップが切ってあり問題ないですが、↓地蔵尾根は上部がグズグズで慎重に。

写真

平日でも結構停まってますね

最初は普通の林道

すぐにスケートリンク。たまらずチェーンアイゼン装着。

定点観測地点の分岐

傾斜は緩いがチェーンアイゼンなしでは歩けません

南沢からの横岳

行者小屋も雪は少ない。アイゼン＋ピッケル＋ヘルメットへ装備変更。

テントは2張でした。見上げる赤岳も雪は少なそうです

中岳〜阿弥陀岳

阿弥陀岳への分岐もトレースばっちりです

文三郎尾根は雪が締まっていて問題なし

振り返っても雲一つない快晴。蓼科山雪少なっ！

ここはちょっと痩せ尾根

定点観測地点からの中岳〜阿弥陀岳

皆さん写真撮影が忙しい。私もですが。

中岳からの稜線合流手前

鎖は出てますしそれほど腐ってもない

竜頭峰分岐までとくに危険を感じる個所はなかった

真教寺尾根・県界尾根にも雪は少なそう

行き会った方に撮っていただきました。ありがとうございました。

権現岳

北峰へ行きましょう

いつも思うが凄いところに建てますね

南峰振り返り

ちょっとだけ無線遊び

横岳〜硫黄岳側も雪は少ない。県界尾根にはトレースがあった。

山頂振り返り。ここを登るのは嫌だな。

赤岳天望荘からの赤岳はカッコいいですね

地蔵尾根を下ります

上部もグズグズ気味なのでゆっくりと慎重に足場を確保して

行者小屋の裏手へ下山

赤岳鉱泉経由で帰りましょう。ここは好きなところ。

アイスキャンディは最大級なのかな

帰りは北沢

ここからの振り返りは好き

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 無線機２台

感想

km117

　コロナプレシャーでメンタルをやられていますが、冬季遠征の最後に赤岳へ行くことにします。
　今年は雪が少なくさらにこの時季だからしょうがないですが、もうすっかり春山でこれからさらに気温が上がってくると雪がもっと腐ってくるので、注意が必要だなと痛感しました。
　厳しくも楽しい冬山シーズンもこれで終了、事故なく怪我なく楽しめたことに感謝です。