大普賢岳 水太谷から伯母谷覗・七曜岳周回
- GPS
- 10:29
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,662m
- 下り
- 1,656m
コースタイム
6:27 水簾の滝分岐
7:10 底無井戸
7:30 岩本新道分岐
8:13 鷲の窟
8:35 石の鼻
9:33 奥駈道出合(軽食)9:46
10:42 阿弥陀ケ森・分岐
11:00 伯母谷覗(軽食)11:18
11:41 阿弥陀ケ森・分岐
12:47 奥駈道出合
12:55 大普賢岳山頂
13:13 水太覗
13:55 国見岳下通過
14:00 鎖場
14:00 七つ池
14:50 七曜岳
16:00 無双洞
16:06 水簾の滝分岐
16:22 水太谷登山口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道169号から国道309号へ 約800mで右折し 水太林道へ 標識はないので注意 途中左への分岐点あるが直進(狭いほうの道が正解) 落石は多くないが 陥没箇所もあり 走行に注意 登山口の表示はないので 写真にある橋の切れ目を探して下さい。 右コーナーの途中に橋があり その先 左が登山口です 車は 林道の右側に 数台駐車可能で 少し先にも駐車できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
水太谷登山口〜水簾の滝分岐 安全ですが道迷いしやすい 〜岩本新道分岐 鎖場の登りもあって要注意 〜奥駈道出合 鉄製階段・急斜面のトラバース 危険箇所満載 〜伯母谷覗〜奥駈道出合〜大普賢岳山頂 安全ですが遠い 〜国見岳 急な下り箇所あり 要注意 〜七曜岳 危険箇所満載 このコースのハイライトかも 〜無双洞 七曜岳直下の鎖場以外 危険箇所は少ない 無双洞のすぐ上 落石注意看板からは 崩れやすい道となり要注意 〜水太谷登山口 数回 沢を渡ります 水量によっては要注意 |
写真
感想
天気予報は問題なし。 念願の 水太谷からの大普賢岳・伯母谷覗周回やってみました。
体力と 歩行速度に一抹の不安はありますが
水太谷からは初めてなので 真っ暗スタートは危険と考え 明るくなった6時スタートとしました。
小さな沢を渡って GPSログでは大回りだったのですが 直登ショートカットしました。
しかし 柔らかな斜面で 余計な体力消耗したようです。 お薦めは出来ませんね。
水簾の滝を右へ 和佐又方向へ 10分程で岩場となり 矢印にそって登ります。
これでもかと 赤い矢印マーキングがあって 間違いようがなさそうです。
鎖場を過ぎると 底無井戸 ここからは 安全な登山道となり 岩本新道分岐を左 鷲の窟へ
40分ほどで鷲の窟 ここで和佐又からのルートに合流です。
鎖場を通過して 日本岳のコル 笹尾根を進み 鉄骨階段と空中回廊が始まります。
スタートして 2時間半で 石の鼻へ到着 なんとか予定通りと一安心。
石の鼻からの眺めは 快晴の青空で 文句の付けようもなく最高でした。
小普賢岳直下から 急な下りを経て 大普賢岳山頂直下の 奥駈道出合に到着。
後方から 数名の声が聞えます。 ここで軽食タイムとしました。
誰も追いついてこないけど 時間に限りがありますから 急いで 阿弥陀ケ森へ向かいます
小さなピーク(明王ヶ岳)を過ぎると 下りの連続です。
帰りは これを登ることになるので 何度 途中で撤退しようかと思ったでしょう・・
少し登って 阿弥陀ケ森へ到着 女人結界門があます。
前回 7月25日には 大峰山から ここをくぐって来ました。
この分岐を右 伯母谷覗へ向かいます。
再び 下りが続きますが 目の前の絶景を考えると 撤退はありえません。
今日の 伯母谷覗は 前回と違って 青空全快で 最高にきれいです。
向かいに 和佐又ヒュッテも見えます 直線だと近いのにね・・
ここから 再び大普賢岳まで 少しの下りはありますが 長い登りの連続です。
登山って 辛いですね。 なんて考えながら 一歩一歩 足を進めました。
大普賢岳直下 奥駈道出合まで帰ってき ここから大普賢周回ルートとなります。
大普賢岳山頂で 初めて人と会いました この単独男性は和佐又ヒュッテからの ピストンとの事で
急いで下っていきました。
山頂からの眺めに感動しつつも そろそろ 13時 七曜岳まで まだ長い道のりを考えると ゆっくりも出来ません。
険しい道を 一気に下ると笹原となり その先の小ピークを 回りこめば 水太覗
ここからの 大普賢岳・水太谷 その眺めは文句なし。
10分ほどで 弥勒岳 急な下りを過ぎ 笹原をトラバースして 国見岳下を通過
鎖場を過ぎ 弥山・行者還岳方向の看板を左へ 鎖場の下りを経て 七つ池
再び登って 木製空中回廊 ここの眺めも最高でした。
そして 七曜岳に到着 山頂は 小さな岩場で 眺めも雰囲気も最高でした。
山頂からいきなりの 鎖場を下り 4分後 無双洞・和佐又へ左の標識を 左折
案内看板によると 無双洞まで下り 1時間20分程度とか
そろそろ 15時 上空は快晴ですが 谷へ下るので じき暗くなります。 急がねば・・
老朽化した 木製階段を下り(濡れてると 非常に危険かも??)自然林の林へ
木の根が妨げになりますが 危険箇所はありません 広いので道迷いの恐れありますが
テープ目印を 追いかけると問題なかったです。
植林帯に入り 落石注意の看板(絵柄は投石だけど)から 崩れ易い つづれ折りとなり
眼下に沢が 見え始めました。
ここが無双洞 深い穴と 大量の湧き水が流れだす穴が 重なってました。
ここで 16時 平地と違って 谷間の16時は けっこうくらいです。
ゆっくりしたい ロケーションですが それは次回に取っておく事とし 進みます。
20分ほどで 駐車地へ 戻り 本日も無事終了。
疲れたけど 天気の良さもあって 大・大・大満足の 山登りとなりました。
へぇ〜
NANIWANさんも大峰山系に行かれていたのですね!(^^)!
私達が水太谷登山口に着いた時、橋を渡ったところに1台車が止まっていましたがひょっとしてNANIWANさんのだったのでしょうか?
それにしても、当日はいい天気でしたね。
こんなに展望が楽しめたのは本当に久し振りでした。
しかしNANIWANさんの体力は強力ですね。
私にはとても無理です。
次のUPを楽しみにしています。
s fujiwaraさん こんばんはー
橋の向こう側の 軽 私の車です。
6時スタートしましたから その後で到着されたんですね。
今回 周回ルートだけでなく 伯母谷覗まで足を延ばしましたから 時間かかりました。
周回だけだったら もしかしたら 会えたかもですね。
天気は秋空で とても気持ちよい 山歩き出来ましたね。
私も 少しずつ 大峰走破したいと 思ってます
今回も きつい工程で もっとのんびりしたかったです。
大峰も 一通り歩いたら それからは ゆっくりしたいと 思ってるのですが・・・
まだまだ 行きたい所ありますから いつになる事やらですよ。
そのうち どこかで バッタリ出会える日を 楽しみにしてますね。
こんばんは。
天気最高!!言うことなしの山行きになりましたね。
水太谷からのキツい登り後、
伯母谷覗まで行かれたのはさすがNANIWANさん。
疲れ知らずですね。
山頂や水太覗では、
虫との格闘はあったんですか?
popoi11さん こんばんはー
初めてのルートで 暗闇スタートは 考えられませんでした。
明るくなる 6時スタートで 下山するのが谷間となりますから
遅くとも 16時までにはと 考えてました。
山の日暮れの速さは 心を動揺させますからね。
それと 伯母谷覗への 途中で足が痙攣しかけ 撤退も考えましたよ。
伯母谷覗の岩場の上で 眺めに感動しつつ 一人でストレッチしてましたからね。
今回は 虫との格闘もなく 気温も適度で 心地よい風もあり 文句なしの条件でした。
それでも ぎりぎりの工程で まだまだ 足の遅さを痛感してます。
NANIWANさん こんにちは
素晴らしい天気と展望!! 今回は最高の山行となり
ましたね
大普賢岳の山頂からは八経ヶ岳もすぐそこに見えたの
でしょうね ロングルートお疲れ様でした
伯母谷覗や七曜岳には行ったことがないので是非、行って見たいです
pboさん こんばんはー
今回のルート 距離以上に 体力消耗しました。
水太谷登山口からの スタートとしましたので 最後は下りだけで
ある意味 気楽でしたけどね。
大普賢から伯母谷覗までの 下りの連続は 気持ちを萎えさせます。
頭で理解していても いつまでも 下りが続くと 帰りを想像し 萎えますね。
でも 天気が良くて 文句の付けようがない 山歩きとなり 大満足です。
伯母谷覗・七曜岳 ぜひ 行ってみてくださいねー
PS GPSログ画面 変更してみました 使いやすいですよー
ロングルートお疲れ様でした。
大普賢の周遊ルートだけでもハードなのに、さらに伯母谷覗を往復されるとは
もし今度ご一緒させていただいたら、「NANIWANさん、もっとゆっくり歩いてください」となりそうですね
山の色づき具合と笹のコントラストが最高ですね
大峰行きたい
metsさん 頑張りましたよー
なんとか 想定時間+20分で 帰ってこれました。
多少は 歩けるようになったかなーーって 思いもありますが・・
みなさんのタイム 参考にすると まだまだ 遅いみたいです。
山歩き始めて やっと1年経過しました。
2年目は スピードアップ目差します。
そしたら metsさんの その言葉 聴けるようになるかもね・・
これから 11月末まで 紅葉を追いかける事になりそうです。
日記の 花レコも 紅葉レコになりそう・・・
metsさん 大峰の山で待ってますねー
わたしも、石の鼻から、水太谷やら、伯母谷覗方面の山峰の展望を楽しみたかったなぁー。
展望所からの周りの山峰の位置関係を確認しないと、次の山行に、生かせないですものね。
「国見岳を巻いて、いきなり左へ急降下 」って、まんまでしたね。
なんか、細部を語れる人がいると、会話に華が咲きますねー。
底無井戸は、あの鉄筋ステップ(ホッチキス部分)を登りきった近辺にあるのですか?
NANIWAN さんも、双門の滝コース歩いてますね。
また、ロングの変化球コースにて。
大変気になり、ときどき、何度も見てしまいます。
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