能郷白山、磯倉
- GPS
- 10:14
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,801m
- 下り
- 1,800m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
今日は、3蜜を回避して現地集合。ソーシャル・ディスタンスをとっての登山を心掛ける。
朝4時に家を出発して5時過ぎに到着。能郷谷林道ゲートに1番に到着。思ったより近くて驚いた。時間まで1時間ほどあったので、いつもはしないのに、ストレッチなどして体をほぐした。
6時にスタート。まず折りたたみ自転車で登山口まで林道を走行する。若干登っているので、ほとんど自転車を押す時間の方が多かったかな。でも水が流れているところは自転車に乗り、足を濡らさず渡れて良かった😁
能郷谷登山口より少し手前のところに自転車をデポし、数分歩いた所に立派な登山道の看板があった。そこから能郷白山までは、金華山の馬の背ぐらいの急登なところはあったが、登山道も整備されていてごく普通の登山だった。前山を越えたぐらいから、ど正面に貫禄たっぷりの能郷白山が見えるので、壮大な景色を楽しみながら登る。10時の方向にはツンととんがった磯山がみえる。能郷白山には、直接行かなくて祠の前を通過する。ここからの景色は360度の大展望だった。少し遠くの方の山はかすれていたがしっかりとブルーの空も出てきてくれた😆
さて、ここから磯山へ。磯倉ピークまでの稜線は、はっきり見える。一旦ぐっと下ってからピークにあがる。ここで若干のトラバースがあるためアイゼンを装着。歩き始めてしばらくすると背丈以上の笹藪が。(マジで、この中突っ込むのー)
先行者について、藪の中を進むが、思う通りに進まない。やがて先行者の姿も見えなくなり、笹が擦れ合う音で声も聞こえにくい。(ヤバイ、藪の中で迷子になりそう)必死についていくが、がむしゃらに藪を抜けようとしても上手くいかない。冷静に藪を掻き分けながら、必死で追いかけた。
ようやく藪から脱出して鞍部に出て、ホッと一息休憩☕️
ここからは、膝下ぐらいの木、残雪の上を歩き磯山ピークまでたどり着いた。藪が少しあったが、山頂から見る能郷白山やその他の山達、徳山ダムなど見えて素晴らしい眺望だった。(また藪の中戻ると、考えると少し憂鬱だけど😵)ここでランチして能郷白山まで戻ります。
帰りは、登りの藪だ。行きより数倍もつらい🥵軽アイゼンのワンタッチが藪にひかかり自動ではずれるのでアイゼン外して手に持つ。落とさないようと気をつけてたけど気づいたら無い。数メートルの範囲と思われるけど、この藪では、戻る気になれない。まぁ仕方ないか…😢
今回は、本格的な藪漕ぎの体験ができたのは良かったが反省点にも気づけた。
藪でのストックは邪魔すぎる。必要ないものはザックの中に片付けること。ポケットのチャックもちゃんと閉める。今回は、長袖、長ズボンで露出が少なかったけど、夏にやる場合は肌の露出に注意が必要。
無事に能郷白山まで戻ってこれて、天気も景色も行きより随分良くなってた。看板と一緒に写真を撮るとうすずみ温泉が割引になるらしい(下山後、仕事のトラブルの連絡があり会社に直行する事になって温泉には、立ち寄れませんでした😭)
お待ちかねです。本日最後のアトラクション🚴♀️ビューンと爽快で楽しかったけど、スピード感が半端なくメチャ怖かった💦🤣 安定感なさ過ぎの乗り物😱
自転車を漕ぎ、藪を泳ぎ、山を登りと新しいトライアスロンスタイルでの山行で、天気にも恵まれて楽しい1日を過ごせたことに感謝です😆
【駐車場】
能郷谷林道ゲート、10台ぐらいのスペースあり。少し離れたとこにも止めらる箇所あり。
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