東吾妻町 榛名山の秘峰 鬢櫛山から居鞍岳を歩く

2020年04月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 8.5km
• 登り: 898m
• 下り: 896m

コースタイム

08:50 スタート地点 - 11:00 鬢櫛山 11:20 - 11:40 登山口 - 11:45 登山口 - 12:00 硯岩 12:10 - 12:55 掃部ヶ岳 13:05 - 14:05 居鞍岳 - 14:45 居鞍岳登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜自動車の場合＞
関越自動車道を前橋ICで降りた場合は、県道127号線（前橋足門線）から県道153号線をつなぎ、
群馬県立農林大学校（高崎市箕郷町西明屋1005番地）の前を通る県道28号線（高崎東吾妻線）でアクセルするのが最短だろう。

榛名湖畔にでたら、湖畔の西側に立ち並ぶ食堂や土産店の前を通り、東吾妻町方面へ峠を越える。
湖畔から3kmほど深沢川に沿って下っていくと、右に榛名自然観察教育林の分岐を見る。　

そこから1kmほど下ると廃道となった林道の入口がある。（駐車は1，2台可能）
ガードレールが2重になった脇に置かれた大きな石祠が目印になるだろう。　
　
ちなみに、居鞍岳の登山口は、林道入口から50mほど下ったところである。

コース状況／危険箇所等

居鞍岳登山口から鬢櫛山までの尾根には一般登山道はありません。　
地図読みなどの確かなスキルのあるハイカーのみ入山してください。

特に、この尾根の下部にある烏帽子岩の巻き路には危険個所があります。
また、烏帽子岩に登る場合は、岩登りのスキルが必要です。　登る場合はロープなど持参した方が無難でしょう。

掃部ヶ岳から居鞍岳の尾根も、危険個所はありませんが、一般的ではなくトレースも薄いです。
居鞍岳から登山口までに1か所、迷いやすいポイントがあります。（本編参照のこと）

写真

4/20 13:16

4/20 13:17

4/20 13:16

幹の大きな穴に入って・・・こういったおふざけが大好きな同行者。。(;^ω^)

4/20 13:05

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4/20 13:08

4/20 13:10

4/20 13:10

4/20 13:15

4/20 13:19

4/20 13:21

4/20 13:21

4/20 13:21

烏帽子岩

4/20 13:25

烏帽子岩の中段へ、ブッシュを使って登れるが、枝が折れれば墜死の危険性もあるので自己責任で。

4/20 13:21

最後の2mが登れない・・が、頂上の様子だけ撮影成功。

4/20 13:24

4/20 13:24

4/20 13:25

4/20 13:31

4/20 13:36

鬢櫛山（びんぐしやま）

4/20 13:36

鬢櫛山（びんぐしやま）

4/20 13:33

4/20 13:33

4/20 13:36

4/20 13:36

4/20 13:39

4/20 13:45

掃部ヶ岳（かもんがたけ）

4/20 13:36

4/20 13:36

4/20 13:46

4/20 13:47

4/20 13:47

4/20 13:48

4/20 13:48

4/20 13:49

居鞍岳（いくらだけ）

4/20 13:49

4/20 13:49

4/20 13:49

4/20 13:15

4/20 13:05

居鞍岳登山口

感想

Sue-chan

写真の詳細はこちらから →　
https://hikingbird.exblog.jp/31150827/

群馬県を代表する上毛三山のひとつが、いくつもの外輪山をもつ榛名山である。
ほとんどの外輪山は、カルデラ湖である榛名湖畔の登山口から手軽に取り付ける。

しかし、榛名湖の北側に位置する鬢櫛山（びんぐしやま）と、榛名山の秘峰　居鞍岳（いくらだけ）は、歩く人も少ない静かな山である。
今回のトレイルは、掃部ヶ岳（かもんがたけ）を頂点とし、深沢川を挟んで両座をつなぐループトレイルである。

コロコロ変わる春の天気に予定していた山行は取り止めることになりましたが、
代替え案で、兼ねてから歩きたいと思っていた榛名山の秘峰を歩くことができました。
標高約1500mの榛名山は、ようやく春の気配が始まったばかりで、芽吹き前の見通しの良い藪山。
春にしてはスカイコンディションがクリアな日だったので、素晴らしい眺望が楽しめた。