旧県道踏破
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 569m
- 下り
- 474m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日から雨、まあ降っても降らなくても朝はカッパを着なければいけないから同じかとあんまり気にせずに出発。先頭は成田さん、今回はじめて歩くKさん、私、しんがりはIさん。装備は、成田さんと私がたがじょ(ピン付き地下足袋)、他はピン付長靴。私だけヘルメット。ヘッドライトの明かりで足元だけみながら、登山道とは名ばかりの藪のなかに突っ込む、スピードは速い。いつもの大石で休憩5時30分、ヤビツヤチで6時、まだ紅葉には早いが、ちらほら黄色が見え始める。松次郎清水で7時、水の補充と小休憩、乗鞍分岐はいつもきれいなところだが、残念ながら見ごろはまだ先。地獄峠をこえると、足元にはシラタマノキの白玉がころころ、花の時期に来れなかったのがくやまれる。紅葉もいいかんじ。櫛ヶ峰の分岐8時休憩。準備運動3時間、さあこれからが今日の登山。
はじめは赤テープもあり、なんとか迷わずに枝をかきわけ進めるが、とても先頭を歩くことはできそうにない、枯木沼は中々現れず。2時間半も藪をこいでやっと昼ごはん。泥だらけだから、敷物なしで地べたに座り、おにぎりにかぶりつく。途中途中でパンも食べたが、今日はお腹がすく。Kさんは「今日は歩いてばかりで山に登っていないからお腹がすかない」という。
大谷地には湿原にうかぶ島のような小さな森がきれいに紅葉してました。前谷地ではいつも乗鞍岳や櫛ヶ峰を南から眺めるのですが、残念ながらガスの中。その後前の二人とちょっと離れて藪に入ると、どうしても道がみつけられず、大騒ぎ、後ろを歩くIさんに呼び戻してもらう。ほんの少しの時間だけど、あわてました。
あとは、ゆるやかにハイキングしながら御鼻部山につきました。
ず〜とゆるやかな登りが続き、足が疲れた最後が柔らかい泥コースになる、猿倉出発が私は好きです。
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