西御荷鉾山へ参拝登山（疫病退散）

2020年04月29日(水) [日帰り]

• GPS: 12:52
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,279m
• 下り: 1,291m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:00

8:15 スタート地点
9:14 9:15 若御子山南峰
9:31 9:32 若御子山北峰
9:47 9:47 石尊山
10:14 10:14 桐の城山
10:48 10:48 西御荷鉾山中央登山口
11:11 11:37 御荷鉾山
12:02 12:02 カボーガイの頭
12:31 12:40 高岩神社
14:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奴郷平上部に駐車

コース状況／危険箇所等

上りの西御荷鉾山まではトレランルートですが、ところどころ鎖場やリッジ状の狭い場所有り。
高岩神社ルートはバリバリのバリなので行かないことをお勧めします。

写真

4/29 8:15

駐車位置の奴郷平。
まだ4月なのにもう新緑がまぶしい。

4/29 8:15

今日はトレランルート整備も兼ねているので、鍬を杖代わりにもっていきます。

4/29 8:15

ここから作業道へ

4/29 8:22

この作業道は今も使われているので整備は良好

4/29 8:31

若御子尾根登山口には

4/29 8:31

カウンター。
登山者がトレランに負けているぞ。

4/29 8:33

まずは山畑跡の杉林

4/29 8:40

右から明瞭な山道と合流

4/29 8:46

竹林。倒竹多数なので除去。竹は割と除去は簡単です。

4/29 9:00

ここよりトラバース

4/29 9:01

新緑と両神山

4/29 9:01

美しい新緑のトラバース

4/29 9:06

落葉のじゅうたん

4/29 9:12

二重尾根と西御荷鉾山

4/29 9:14

若御子山南峰に到着

4/29 9:23

西御荷鉾山はまだ遠い、、、

4/29 9:26

アセビのトンネルや

4/29 9:30

つつじのトンネルを越すと

4/29 9:31

若御子山北峰

4/29 9:32

北峰の西にはアカヤシオ

4/29 9:33

北峰からは急な下り

4/29 9:36

鞍部までは急な下り

4/29 9:37

そして急登の上り返しが結構キツイ

4/29 9:44

石尊山までもう少し

4/29 9:46

石尊山分岐
石尊山へ行ってみる

4/29 9:46

石尊山までは急登ですがすぐに

4/29 9:47

山頂
アカヤシオ咲いています。

4/29 9:49

戻って石尊山下をトラバース。
石尊山は岩塊でした。

4/29 9:50

ここいらの尾根右下には

4/29 9:50

作業道が上がってきています。

4/29 9:52

ここよりロープのトラバース。
アカヤシオあり

4/29 9:52

ルートにはアカヤシオの落下が多数で良い雰囲気

4/29 9:57

ここより左上に上がる。
若御子尾根の核心部に

4/29 9:59

つつじと両神山

4/29 9:59

新しく設置された鎖

4/29 10:00

（振り返っています）
トラバース鎖場

4/29 10:00

そしてロープの急登

4/29 10:01

岩下に不動様

4/29 10:05

石尊様に着きました。桐ノ城の曲輪の1つです。
この画像でデジカメのバッテリー切れ。
バッテリーを中華製の互換バッテリーに替えたら動作せず。
突然絶命する流石チャイナクオリティー

4/29 10:06

仕方ないので、ここよりケータイの画像です。
画質悪いかもしれません。
で、西御荷鉾山の展望です。

4/29 10:07

周囲はアカヤシオ咲いています。

4/29 10:09

桐ノ城へと向かいます。

4/29 10:11

ロープのトラバース

4/29 10:12

桐ノ城山頂分岐

4/29 10:12

今回は桐ノ城山頂へと向かいます。

4/29 10:13

周囲は段々状です。

4/29 10:14

桐ノ城山頂に到着

4/29 10:15

山頂の祠

4/29 10:15

私は飲まないアサヒビールとおいしそうなオレンジジュース
あれ？

4/29 10:15

石祠の窓は水滴型でした。
雨乞ですね。

4/29 10:19

さて西御荷鉾山へ向かいます。

4/29 10:19

左は伐採中

4/29 10:21

あーーー、作業道が侵略中

4/29 10:23

作業道を進むが、ここより一部山道が残る。

4/29 10:25

鳥居は残っていました。

4/29 10:25

林道は右へ

4/29 10:26

手入れの悪い林道。

4/29 10:32

桐ノ城山登山口
このあたり、山野草がたくさんあったのに完全に破壊されています。

4/29 10:35

西御荷鉾山西登山口の分岐

4/29 10:48

西御荷鉾山中央登山口

4/29 10:48

林の中にエロい紙がたくさん捨てられています。
何となく不謹慎だが懐かしい昭和の風景。

4/29 10:48

駐車場は車なし

4/29 10:48

登山開始

4/29 11:00

周囲の雑木がだいぶ伸びてきました。

4/29 11:09

尾根に乗り上げ

4/29 11:09

ここを上って

4/29 11:11

山頂に到着

4/29 11:11

ここで不動様に参拝。当然に「疫病退散」をお願いする。
過去に疫病平癒祈願の御利益がありました。

4/29 11:13

西御荷鉾山

4/29 11:13

上武国境側展望
快晴です！

4/29 11:13

上州側展望

4/29 11:14

ポツンとゴミ籠
何でここに？

4/29 11:14

藤岡側の不動尊。
願うことは当然に疫病退散

4/29 11:15

藤岡市小柏側への分岐

4/29 11:16

山頂のこの丸みが好きです。

4/29 11:16

そしてこの背のシルエット

4/29 11:37

太陽光作っていますが、あれだけ金かけて元取れるのか？　何か目論みがあるのか？

4/29 11:40

下山して西尾根を進む

4/29 11:44

九十九折りの下り

4/29 11:45

林間から赤久縄山

4/29 11:47

肩の分岐

4/29 11:53

正規ルートは左下へ。
でも直進し、カボーガイの頭へと向かう。

4/29 11:56

尾根南側に踏跡あるのでひたすらトラバース

4/29 11:59

右上の岩には石祠

4/29 12:00

そして尾根に乗り上げる。

4/29 12:00

カボーガイの頭へと上る

4/29 12:02

カボーガイの頭からは

4/29 12:02

西御荷鉾山

4/29 12:04

下りは急

4/29 12:05

スーパー林道に降りました。

4/29 12:08

ここの伐採地、過去にはカタクリがたくさんだったが、、、

4/29 12:08

今はたったの3輪のみ

4/29 12:13

秋葉峠

4/29 12:17

ここいらから林道を離れて

4/29 12:17

尾根を下る

4/29 12:21

忠実に尾根を下る

4/29 12:21

鬼止化山ちらり

4/29 12:25

4/29 12:28

4/29 12:30

尾根の先には

4/29 12:31

社

4/29 12:31

高岩神社に到着

4/29 12:31

阿

4/29 12:31

呍
狼です！

4/29 12:32

段々荒れてきたかな？

4/29 12:35

昭和13年の参拝記帳書。
蟻巣になっていて、各頁開いて蟻を排除しました。

4/29 12:40

神社からの展望
若御子山
父不見山

4/29 12:38

ここから下ります。

4/29 12:41

踏跡ほとんど消失
しかも滑る急斜面

4/29 12:43

そしてここから右折してトラバース

4/29 12:45

ここの斜面、踏跡消失。
しかも滑る。慎重に通過する。
滑落すれば、、、

4/29 12:47

下が見えません。
どうなっているかその後分かります。

4/29 12:49

リッジを越えた先には

4/29 12:51

アカヤシオ

4/29 12:51

右下に下ると

4/29 12:54

またまた急斜面
地元民は神社が社交の場。
みんな酔っぱらってこの道を下ったという。
信じられん。。。

4/29 12:57

この岩下をトラバース

4/29 12:58

（振り返っています）
あの岩を下ってきました。

4/29 13:01

そして徒渉

4/29 13:04

以前ここにあった高岩神社の道標は無くなっていました。

4/29 13:04

古い山道を下ると

4/29 13:05

脇に鳥居

4/29 13:07

直ぐに山道は消失

4/29 13:10

林道をゲットして下ると

4/29 13:12

高岩です。
あの崖上をトラバースしたのでした。

4/29 13:12

桐ノ城

4/29 13:12

林道を下る。

4/29 13:15

林道はあちこち崩落

4/29 13:17

でも石仏は残っていました。

4/29 13:18

おっとっとの細い場所

4/29 13:22

無名の滝。
世に出れば名所になりそうだが。。。

4/29 13:25

この沢はいい石がたくさんあります。昔には庭石に使われました。

4/29 13:28

林道は

4/29 13:29

かなり荒れまくりです。

4/29 13:38

この橋で整備された車道になります。

4/29 13:46

千軒山

4/29 13:48

（振り返っています）
遠くに高岩

4/29 13:53

サルスベリ園

4/29 13:55

遠くに父不見山

4/29 13:56

龍松寺前の道路標識には高岩神社が書かれています。

4/29 13:58

ここを左折

4/29 14:01

いつも美しい山畑。
あっそうだ！
右下の道へちょっと寄り道

4/29 14:02

久しぶりの双体道祖神です。

4/29 14:05

父不見山を眺めながら

4/29 14:15

駐車場所に着きました。

撮影機器：

docomo AQUOS ケータイ SH-01J シャープ

RICOH WG-50 リコー

感想

yamadanuki

・毎年、4月29日は西御荷鉾山登山大会の日で賑わうが、今年は疫病と県道の崩落で中止。山狸毎年登っているので頑固に出掛けました。今回はバリで。
・快晴で暑いくらい。昨年のトレランは中止だったので、若御子尾根コースの利用率が低く、山道も荒れていることが危惧されたが、思っていたより残っていました。
・今年も作業道伐採で一部の登山道が消えました。
・高岩神社はしばらく行っていなかったが、社も参拝ルートも荒れてきています。
なにしろ歩いてでしか行けないので、氏子も整備しにいけないものと思います。
今回は参拝記帳書の缶内に蟻巣が出来てしまっていました。（退治）
・今回は「疫病退散」の祈願をメインとした為、各社でしっかりと祈願してきました。これで大丈夫？
・登山中、出会った他の登山者は1人でした。（5メートル以上離れていました）