ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 232704
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

表銀座でカクテルを〜メインディッシュは槍ヶ岳〜

2012年10月04日(木) 〜 2012年10月07日(日)
 - 拍手
GPS
33:05
距離
42.1km
登り
3,180m
下り
3,137m

コースタイム

4日:
中房温泉登山口07:41−第1ベンチ08:10/08:16−第2ベンチ08:37−第3ベンチ09:05/09:09−富士見ベンチ09:36/09:39−合戦小屋10:06/10:13−三角点10:31/10:45−稜線11:26−燕山荘11:30/12:15−大下りの頭13:19/13:36−最低鞍部13:58−切通岩15:23−大天井分岐15:28/15:34−大天井ヒュッテ16:25

5日:
大天井ヒュッテ06:40−ビックリ平07:07/07:14−赤岩岳08:07−西岳分岐08:54−西岳山頂09:03/09:08−ヒュッテ西岳09:17/09:46−水俣乗越10:56/11:09−槍まで1.6km地点12:20/12:30−ヒュッテ大槍13:03−槍ヶ岳山荘13:54
山荘14:33−槍ヶ岳山頂14:55/16:50−山荘17:20

6日:
槍ヶ岳山荘06:20−中岳山頂07:22/07:34−天狗原分岐08:27−南岳08:48/08:55−南岳小屋09:00/09:51−天狗原分岐10:17/10:20−横尾尾根のコル11:45−天狗池12:45/13:55−槍沢・天狗原分岐15:17−大曲り15:59−ババ平16:20−槍沢ロッヂ16:45

7日:
槍沢ロッヂ07:20−横尾08:40/08:47−新村橋09:30−徳沢09:45/09:50−明神10:38−嘉門次小屋10:45/11:35−河童橋12:30
天候 4日:曇り→晴れ→ガス
5日:曇り→ぴーかん!
6日:高曇り、展望は◎→夕方から雨
7日:曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
新宿⇔松本:
トラビスジャパンの高速ツアーバス利用 1710円〜2500円
http://www.highwaybus.net/route/mmt-sin.php

穂高〜中房温泉:
南安タクシー 定期バス 1700円
http://nan-an.sakura.ne.jp/bus/bus/nakafusa-teiki-bus21.html

上高地〜松本:
アルピコ交通 バス+電車(上高地線) 通し券2400円
http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/shinshimashima/
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
中房温泉登山口にあり。用紙、えんぴつ付き。
投入口までぎっしりで、なかなか入れられませんでした。毎日は回収していないのか、それとも始発バスよりも先にいっぱいになってしまうのか…。

<道の状況>
中房温泉〜燕山荘:
相変わらず歩きやすい道です。急登にもかかわらず、膝以上に腿を上げなければいけないようなところは数えるほどしかありません。
各ベンチもたっぷりあるので、団体さんがいても座れないということはまずないかも?

燕山荘〜大天井分岐:
大好きな道です。これで4度目ですが、全く飽きません!
安曇野側から飛騨側に乗越すところが2ヶ所くらいあり、去年は結構切れ落ちた斜面に梯子があって少し危険かもと思いましたが、今年は付け替えたのか、高度感が全くなくなっていました。
というわけで、切通岩の鎖場を注意すれば危険なところはありません。

大天井分岐〜大天井ヒュッテ:
大天井岳の北西斜面のトラバース。トラバースといっても細かい尾根がたくさんあるのでなかなかハードでした。危険を感じるほどではないものの、岩場の斜面を乗越すところが何ヶ所もあります。
これが越えられないようじゃこの先の東鎌尾根はヤメトケと言われているような、いい意味での試金石ルートです。

大天井ヒュッテ〜西岳:
気持ちのいい稜線歩きです。危険なところはない、かな。
ヒュッテ西岳からの槍・穂高の眺めは最高!でした。正面にドーン!!です。
撮影メインで来ている人も。

西岳〜水俣乗越〜槍ヶ岳山荘:
梯子が苦手でなければ、どうということはありません。が、梯子が苦手だと致命的です。
長い梯子の下りが水俣乗越を挟んでそれぞれ1ヶ所づつありますが、下りきったところの足場が狭くて急斜面なので、下りきってから向きを変える時に注意が必要です。
水俣乗越から先は、100m〜200mごとに槍までの距離が白ペンキで書かれていて励みになります。本当に。
午前中は順光の中、正面にずーっと槍を見て歩ける最高のコースですね。

槍ヶ岳山頂往復:
下から見ると絶壁に見えますが、実際には意外と登りやすかったです。
手がかり足がかりは十分で、ない場所には金属の杭が打ち込んであります。
チビ(150cm)のため、2ヶ所ほど足場に迷うところがありましたが、危険を感じるほどでもなくクリア。三点支持は楽しいね。
最後の梯子を上りきると「そこ」が「頂上」です。何てドラマチック!

槍ヶ岳山荘〜南岳小屋:
ガレ石の稜線歩きです。眺めは最高。
中岳からの下りルートは国土地理院の地形図では東尾根についていますが、変更になっています。東尾根ではなく、南尾根から廻り込みます。(2001年から)
大きなゴロ岩の下りですが、天辺が平らな石が多い(並び替えた?)ので歩きやすいです。
南岳小屋からキレット方面にちょっと登ると、大キレットを一望できる絶景の展望台(石ベンチ付き)があります。ピストンで南岳に行くなら絶対そこまで足を延ばすことをオススメします!

南岳・天狗原分岐〜天狗池:
下り始めてしばらくはヤセ尾根の急斜面です。すぐに鎖場がありますが、狭いのではっきり言って鎖が邪魔です…。足を置きたいところに鎖が渡っていたりして歩きづらい。ポールだけでいいと思うのは私だけ?
今回のコースで一番の難所だったかも。
鎖場の終わりに梯子があり、その下は大きなゴロ岩の下りです。白馬岳の白馬大池〜天狗原のような感じ。これが天狗池直前まで続きます。
横尾尾根のコルから天狗池までは広いゴロ岩斜面なので、ガスの時はルートをはずれないよう注意が必要かと思います。

天狗池〜槍沢・天狗原分岐:
やはりゴロ岩の道ですが、横尾尾根や天狗原ほどは大きくなく歩きやすいです。
が、やはり広いカールのトラバースなので、ガスの時は注意が必要です。(特に急斜面からカールに出てしばらく下ったところで急角度に道が曲がるので)

槍沢・天狗原分岐〜横尾:
横尾〜涸沢の道に負けずとも劣らないよく整備された道です。石畳と言っても過言ではありません。整備していただいている方々のご苦労を思うと頭が下がります。

横尾〜上高地:割愛します。

<山小屋>
大天井ヒュッテ:
自炊宿泊者は泊まるところが違うと聞いていましたが、女性だからか本館に泊めてくれました。
自炊は玄関内の土間(結構広い)で。水は無料です。
小屋からは日の出も日の入りも見られませんが、15分登った「牛首展望台」から槍ヶ岳のモルゲンロートが見られる…そうです。
ちょっと低くて見上げる形になるからか、大天井岳の頂上より迫力のある展望でした。
今年のスタッフにはバーテンダー経験のある人がいて、カクテルを作ってくれます。1杯500円は超オトク!!来年もいるといいなあ。
パソコンが無料で使用可。携帯・カメラの充電無料。

槍ヶ岳山荘:
流し台付きの自炊室があり、夜と朝5時からストーブとを焚いてくれました。ただ廊下からの開放スペースなので寒いです。扉があって直接外に出られるので、朝は日の出を見ながら寒くなったら逃げ込んでお茶を飲む、ということを繰り返していました(笑)。水は天水とのことなので、全て沸かして使いました。
日の出は小屋前から、日の入りは小屋裏手の高台から見られます。
パソコンが無料で使用可。電話はテレフォンカード式。カードの販売は1000円。
携帯の充電は1回200円。(カメラは不明)

槍沢ロッヂ:
火を使う場合は別棟の軒下か、外のベンチで。食事だけなら玄関内の土間にあるテーブルが利用可。水・お湯・お茶は無料です。
谷間なので日の出も日の入りも見られません。
電話はテレフォンカード式。カードの販売は1000円。
携帯の充電は1回200円。(カメラは不明)
沸かし湯で湯船のみですが、お風呂があります。石鹸類は使用不可。

おまけ・南岳小屋(立ち寄り):
衛星携帯電話 1通話100円 テレフォンカードよりずっと良心的。
手作りドーナツ(1口サイズ2個で50円)
前泊の「宿」、豊科のネットカフェ。
平日は一人でのファミリールームが利用できるキャンペーンをやっていました。
毛布も借りられて6時間ナイトパック1200円。もちろんPC付き、ドリンク飲み放題、漫画読み放題。
ネットカフェなので電気が消えないのと、鍵がかからないのだけが難点です。今度は耳栓とアイマスク持って行こうっと。
2012年10月03日 23:04撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/3 23:04
前泊の「宿」、豊科のネットカフェ。
平日は一人でのファミリールームが利用できるキャンペーンをやっていました。
毛布も借りられて6時間ナイトパック1200円。もちろんPC付き、ドリンク飲み放題、漫画読み放題。
ネットカフェなので電気が消えないのと、鍵がかからないのだけが難点です。今度は耳栓とアイマスク持って行こうっと。
始発電車+乗り合いタクシーで中房温泉へ。
直進して温泉の方or東沢乗越方面に入っていってしまう人が多いからか、「登山道」の矢印標識が新たに付け加えられていました。バスの運転手さんもアナウンスしていたし。(にもかかわらず直進して戻ってくる人もいたw)
2012年10月04日 07:41撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 7:41
始発電車+乗り合いタクシーで中房温泉へ。
直進して温泉の方or東沢乗越方面に入っていってしまう人が多いからか、「登山道」の矢印標識が新たに付け加えられていました。バスの運転手さんもアナウンスしていたし。(にもかかわらず直進して戻ってくる人もいたw)
合戦尾根は急登ですが、それと気づかないほどよく整備されています。
でもたまーにこんなところも。
2012年10月04日 09:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/4 9:15
合戦尾根は急登ですが、それと気づかないほどよく整備されています。
でもたまーにこんなところも。
富士見ベンチ。
合戦尾根は4度目ですが、ここから富士山を見られたことは1度もありません。
この日もXでした。
2012年10月04日 09:36撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 9:36
富士見ベンチ。
合戦尾根は4度目ですが、ここから富士山を見られたことは1度もありません。
この日もXでした。
こんなりっぱな観覧ベンチが完備されているのに。
2012年10月04日 09:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/4 9:39
こんなりっぱな観覧ベンチが完備されているのに。
富士見ベンチの上から紅葉が増えてきました。
2012年10月04日 09:53撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/4 9:53
富士見ベンチの上から紅葉が増えてきました。
弱いながらも日差しも出てきて、テンションが上がります。
2012年10月04日 09:56撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/4 9:56
弱いながらも日差しも出てきて、テンションが上がります。
この看板、かなり好きです。
アートだ。
2012年10月04日 10:02撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 10:02
この看板、かなり好きです。
アートだ。
合戦小屋はダケカンバの黄葉がきれい。
外のベンチは満員でした。
2012年10月04日 10:06撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 10:06
合戦小屋はダケカンバの黄葉がきれい。
外のベンチは満員でした。
やっぱり紅葉には青空よね!
2012年10月04日 10:21撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 10:21
やっぱり紅葉には青空よね!
クロウスゴに雨の名残り。
2012年10月04日 10:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 10:25
クロウスゴに雨の名残り。
三角点は極彩色になっていました!
2012年10月04日 10:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 10:33
三角点は極彩色になっていました!
ここから稜線が見えたの、初めてです!
2012年10月04日 10:37撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/4 10:37
ここから稜線が見えたの、初めてです!
もちろん燕岳もこの角度からは初めて。
2012年10月04日 10:35撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 10:35
もちろん燕岳もこの角度からは初めて。
黄葉に赤い実。
2012年10月04日 10:46撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 10:46
黄葉に赤い実。
何だか童話のお城みたいな燕山荘。
こうしてみると結構崖っぷちに建ってるんですね〜。
2012年10月04日 10:53撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/4 10:53
何だか童話のお城みたいな燕山荘。
こうしてみると結構崖っぷちに建ってるんですね〜。
赤と黄のコントラスト。
2012年10月04日 10:58撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/4 10:58
赤と黄のコントラスト。
燕山荘を正面に見ながら、紅葉のトンネルを行きます。
2012年10月04日 11:00撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 11:00
燕山荘を正面に見ながら、紅葉のトンネルを行きます。
咲き残りのオヤマリンドウ。
合戦尾根で見た花はこれとノコンギクくらい。
2012年10月04日 11:02撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 11:02
咲き残りのオヤマリンドウ。
合戦尾根で見た花はこれとノコンギクくらい。
2012年10月04日 11:04撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/4 11:04
クロウスゴ、赤紫色がすごくきれい。
2012年10月04日 11:06撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 11:06
クロウスゴ、赤紫色がすごくきれい。
合戦尾根唯一の難所(初心者コースとしては)。
崩壊気味の斜面をトラバースして登ります。
道幅が狭いので慎重に。
2012年10月04日 11:12撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 11:12
合戦尾根唯一の難所(初心者コースとしては)。
崩壊気味の斜面をトラバースして登ります。
道幅が狭いので慎重に。
尾根に出ました!
岐阜側はやや雲の中。残念。
2012年10月04日 11:26撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 11:26
尾根に出ました!
岐阜側はやや雲の中。残念。
でも燕岳はすっきり♪
2012年10月04日 11:30撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/4 11:30
でも燕岳はすっきり♪
ケーキフェア(食べ放題)、日にちを1日間違えていて食べられませんでした…。どう食べるか攻略法まで考えていたのに(笑)。しかも昼食代わりのつもりだったから、食料計画が^^;
悔しいので、ケーキセットだけでも食べることにしました。これとおにぎり1個が今日の昼ご飯。
2012年10月04日 11:43撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/4 11:43
ケーキフェア(食べ放題)、日にちを1日間違えていて食べられませんでした…。どう食べるか攻略法まで考えていたのに(笑)。しかも昼食代わりのつもりだったから、食料計画が^^;
悔しいので、ケーキセットだけでも食べることにしました。これとおにぎり1個が今日の昼ご飯。
燕岳は相変わらず美人です。
今回は時間がないので頂上はパス。黄葉時は初めてなので、かなり後ろ髪を引かれましたが。
2012年10月04日 12:13撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/4 12:13
燕岳は相変わらず美人です。
今回は時間がないので頂上はパス。黄葉時は初めてなので、かなり後ろ髪を引かれましたが。
だってこんなにまっ黄。
安曇野側も覗き込んでみたかった。
2012年10月04日 12:46撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 12:46
だってこんなにまっ黄。
安曇野側も覗き込んでみたかった。
安曇野側に向かってガスが吹上げるこの風景はいつ見てもかっこいい。
2012年10月04日 12:47撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 12:47
安曇野側に向かってガスが吹上げるこの風景はいつ見てもかっこいい。
美濃側は雲が多いものの、割と展望がきいています。(この時はね)
2012年10月04日 12:49撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 12:49
美濃側は雲が多いものの、割と展望がきいています。(この時はね)
槍も穂先だけちょこっと。
明日行くから待ってろよ〜。
2012年10月04日 12:49撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 12:49
槍も穂先だけちょこっと。
明日行くから待ってろよ〜。
陽が当たると、斜面が黄金色に輝きます。
どピークです。
2012年10月04日 12:59撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/4 12:59
陽が当たると、斜面が黄金色に輝きます。
どピークです。
黄・緑・赤。
信号機みたい。
2012年10月04日 13:04撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/4 13:04
黄・緑・赤。
信号機みたい。
2012年10月04日 13:30撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 13:30
大下りの頭から、大天井への稜線。
いつも圧倒される迫力満点の風景ですが、今回はこの色も加わってさらにすごいことに。
2012年10月04日 13:35撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 13:35
大下りの頭から、大天井への稜線。
いつも圧倒される迫力満点の風景ですが、今回はこの色も加わってさらにすごいことに。
うわあ…。
2012年10月04日 13:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/4 13:33
うわあ…。
また紅葉の中に突入です。
2012年10月04日 13:51撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/4 13:51
また紅葉の中に突入です。
ツツジだって負けていません。
2012年10月04日 13:57撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 13:57
ツツジだって負けていません。
クロマメノキ、真っ赤です。
実もいい具合に熟れてます。
2012年10月04日 14:00撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 14:00
クロマメノキ、真っ赤です。
実もいい具合に熟れてます。
金色の海のよう。
2012年10月04日 14:01撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/4 14:01
金色の海のよう。
切通岩より怖い(?)と評判のトラバースからのハシゴは、補修されて大分安全になっていました。
もう難所ではありません。
2012年10月04日 14:12撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 14:12
切通岩より怖い(?)と評判のトラバースからのハシゴは、補修されて大分安全になっていました。
もう難所ではありません。
その上部はまだこんな感じですが。
ただ、滑りにくい岩なのでそれほど怖くはありません。
2012年10月04日 14:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 14:15
その上部はまだこんな感じですが。
ただ、滑りにくい岩なのでそれほど怖くはありません。
イワウメも真っ赤!
2012年10月04日 14:56撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 14:56
イワウメも真っ赤!
ミヤマダイコンソウはちょっとアートに。
2012年10月04日 14:58撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 14:58
ミヤマダイコンソウはちょっとアートに。
切通岩、下りてから振り返ったところ。
距離的にはすごく短いのですが、両手ストックの場合は仕舞ったほうが無難です。
2012年10月04日 15:23撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 15:23
切通岩、下りてから振り返ったところ。
距離的にはすごく短いのですが、両手ストックの場合は仕舞ったほうが無難です。
切通岩から階段を一気に登ると、大天井の分岐です。
右に進むのは今回が初めて。いよいよ未知のルートに入ります。
2012年10月04日 15:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 15:28
切通岩から階段を一気に登ると、大天井の分岐です。
右に進むのは今回が初めて。いよいよ未知のルートに入ります。
大天井の北斜面をトラバースしていきます。
2012年10月04日 15:43撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 15:43
大天井の北斜面をトラバースしていきます。
こんな風に切り立った細い尾根をいくつも越えます。
槍への試金石ですが、実際のところここがクリア出来れば槍まで問題なし、です。
2012年10月04日 15:47撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/4 15:47
こんな風に切り立った細い尾根をいくつも越えます。
槍への試金石ですが、実際のところここがクリア出来れば槍まで問題なし、です。
ずっとこんな道です。
岩岩〜。
2012年10月04日 15:57撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 15:57
ずっとこんな道です。
岩岩〜。
以前事故でもあったのでしょうか。
2012年10月04日 16:00撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 16:00
以前事故でもあったのでしょうか。
これも尾根越えの1つ。
2012年10月04日 16:02撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 16:02
これも尾根越えの1つ。
ときどきガスが切れて、こんな絶景が顔を覗かせました。
2012年10月04日 16:09撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/4 16:09
ときどきガスが切れて、こんな絶景が顔を覗かせました。
大天井ヒュッテが見えてきました。
結構遅くなってしまったけど、1日目で中房からここまで来られるようになってうれしい!
2012年10月04日 16:19撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 16:19
大天井ヒュッテが見えてきました。
結構遅くなってしまったけど、1日目で中房からここまで来られるようになってうれしい!
雲間から射す陽の光に浮かび上がる黄葉。
幻想的です。
2012年10月04日 16:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
2
10/4 16:28
雲間から射す陽の光に浮かび上がる黄葉。
幻想的です。
スポットライト。
2012年10月04日 16:57撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 16:57
スポットライト。
ヒュッテの裏手から牛首展望台まで15分。
夕焼けウォッチングは残念ながら不発でした。
着いた直後はかろうじて槍の穂先が見えていたのですが、
2012年10月04日 17:37撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 17:37
ヒュッテの裏手から牛首展望台まで15分。
夕焼けウォッチングは残念ながら不発でした。
着いた直後はかろうじて槍の穂先が見えていたのですが、
すぐに隠れてしまって、夕焼け自体もこんな。
2012年10月04日 17:37撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 17:37
すぐに隠れてしまって、夕焼け自体もこんな。
照り返しの大天井はまずまず、かな。
2012年10月04日 17:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 17:39
照り返しの大天井はまずまず、かな。
シックな燕岳。
2012年10月04日 17:41撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 17:41
シックな燕岳。
本日の夜ご飯。
スープパスタ・トマト味、じゃがいも、パプリカ、魚肉ソーセージ入り。
2012年10月04日 18:18撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/4 18:18
本日の夜ご飯。
スープパスタ・トマト味、じゃがいも、パプリカ、魚肉ソーセージ入り。
これがお目当て!
大天井ヒュッテオリジナルカクテル「槍ヶ岳」です。
ウォッカベースにブルーキュラソーとレモンジュースかな?塩がスノースタイルでついているので、おつまみいらず(笑)。
2012年10月04日 19:13撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/4 19:13
これがお目当て!
大天井ヒュッテオリジナルカクテル「槍ヶ岳」です。
ウォッカベースにブルーキュラソーとレモンジュースかな?塩がスノースタイルでついているので、おつまみいらず(笑)。
2日目の朝、再び朝焼けウォッチングのため牛首展望台に登ります。
急登15分、結構きついです。
こちらは大天井岳、雲がちょっと焼けました。
2012年10月05日 05:47撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 5:47
2日目の朝、再び朝焼けウォッチングのため牛首展望台に登ります。
急登15分、結構きついです。
こちらは大天井岳、雲がちょっと焼けました。
モルゲンロートの槍ヶ岳が見えるはずなのですが、厚い雲…。
それでも雲の下は真っ赤に燃えて、不思議な光景でした。ちょっと興奮してしまった^^;
2012年10月05日 05:49撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 5:49
モルゲンロートの槍ヶ岳が見えるはずなのですが、厚い雲…。
それでも雲の下は真っ赤に燃えて、不思議な光景でした。ちょっと興奮してしまった^^;
燕岳の安曇野側もいい具合に焼けています。
2012年10月05日 05:51撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 5:51
燕岳の安曇野側もいい具合に焼けています。
牛首展望台からのほうが、大天井岳の山頂そのものからよりも迫力があるような気がします。
標高が低いからでしょうか。
2012年10月05日 05:53撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 5:53
牛首展望台からのほうが、大天井岳の山頂そのものからよりも迫力があるような気がします。
標高が低いからでしょうか。
そしてこの不思議な虹!
プリズム光のような、一部分だけの虹。
2012年10月05日 05:58撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 5:58
そしてこの不思議な虹!
プリズム光のような、一部分だけの虹。
牛首展望台の山頂周辺は、クロマメノキがいっぱい!
そこかしこが真っ赤に染まっていました。
2012年10月05日 06:05撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 6:05
牛首展望台の山頂周辺は、クロマメノキがいっぱい!
そこかしこが真っ赤に染まっていました。
光がないのが残念ですが、真っ赤です。
2012年10月05日 06:07撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 6:07
光がないのが残念ですが、真っ赤です。
いよいよ東鎌尾根へ出発です。
お世話になりました!
2012年10月05日 06:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 6:39
いよいよ東鎌尾根へ出発です。
お世話になりました!
はい、気をつけます。
2012年10月05日 06:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 6:39
はい、気をつけます。
南東斜面は終わりかけ、とのことでしたが、いえいえきれいですよ?
2012年10月05日 07:03撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 7:03
南東斜面は終わりかけ、とのことでしたが、いえいえきれいですよ?
ビックリ平、何がびっくり?
2012年10月05日 07:07撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 7:07
ビックリ平、何がびっくり?
大天井の山頂は雲の中…でも陽射しが黄葉を輝かせます。
2012年10月05日 07:11撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 7:11
大天井の山頂は雲の中…でも陽射しが黄葉を輝かせます。
ふと右手を見ると、
虹!!!
中心に私。
そっかあ、これもつまりはブロッケンなのだな。
2012年10月05日 07:18撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 7:18
ふと右手を見ると、
虹!!!
中心に私。
そっかあ、これもつまりはブロッケンなのだな。
貧乏沢から天井沢へ。
2つの谷をつないだ大きな虹。
2012年10月05日 07:19撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 7:19
貧乏沢から天井沢へ。
2つの谷をつないだ大きな虹。
虹色の稜線。
2012年10月05日 07:23撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 7:23
虹色の稜線。
上には槍があるはずなのですが…。
心の目で補填します。
2012年10月05日 07:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 7:28
上には槍があるはずなのですが…。
心の目で補填します。
振り返ったビックリ平。
2012年10月05日 07:53撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 7:53
振り返ったビックリ平。
オレンジと赤の混じり具合。
2012年10月05日 07:57撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 7:57
オレンジと赤の混じり具合。
大天井もまた山頂が見えてきました。
2012年10月05日 07:59撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 7:59
大天井もまた山頂が見えてきました。
穂高をバックにヒュッテ西岳が。
もうあとちょっと。
2012年10月05日 08:50撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 8:50
穂高をバックにヒュッテ西岳が。
もうあとちょっと。
と、その前に西岳に立ち寄ります。
これまでの山頂は全部巻いてきたので、1つくらいピークを踏んでおこう。
2012年10月05日 08:54撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 8:54
と、その前に西岳に立ち寄ります。
これまでの山頂は全部巻いてきたので、1つくらいピークを踏んでおこう。
槍もすっかり雲が取れて、と言いたいところですが、穂先にだけ雲。
月と穂先でいい構図なんだけどなあ。
2012年10月05日 08:57撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 8:57
槍もすっかり雲が取れて、と言いたいところですが、穂先にだけ雲。
月と穂先でいい構図なんだけどなあ。
西岳山頂。
本当に穂先にだけ、雲。
2012年10月05日 09:03撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 9:03
西岳山頂。
本当に穂先にだけ、雲。
これから歩く東鎌尾根がはっきり。
うわー、これ歩くのかあ。
2012年10月05日 09:05撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 9:05
これから歩く東鎌尾根がはっきり。
うわー、これ歩くのかあ。
こちらは槍沢。
左端の高台が天狗原です。
2012年10月05日 09:05撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 9:05
こちらは槍沢。
左端の高台が天狗原です。
奥穂もはっきり見えてきました。
北穂の雲はなかなか取れません。大キレットに雲が次々に湧いています。
2012年10月05日 09:07撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 9:07
奥穂もはっきり見えてきました。
北穂の雲はなかなか取れません。大キレットに雲が次々に湧いています。
真っ赤なナナカマド。
陽射しを浴びて本当、燃えるようでした。
2012年10月05日 09:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 9:15
真っ赤なナナカマド。
陽射しを浴びて本当、燃えるようでした。
ヒュッテ西岳。
アマチュアカメラマンの方が、数人滞在されていました。
2012年10月05日 09:17撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 9:17
ヒュッテ西岳。
アマチュアカメラマンの方が、数人滞在されていました。
やっと穂先の雲が取れました。
2012年10月05日 09:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 9:25
やっと穂先の雲が取れました。
ヒュッテ西岳のテン場は絶景スポットです。
槍から穂高まで一望です。
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ヒュッテ西岳のテン場は絶景スポットです。
槍から穂高まで一望です。
槍から大キレットまでアップ。
槍から大キレットまでアップ。
振り返ると常念岳。
2012年10月05日 09:44撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 9:44
振り返ると常念岳。
ヒュッテ西岳を出発します。
2012年10月05日 09:46撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 9:46
ヒュッテ西岳を出発します。
出発したとたん、こんな。
2012年10月05日 09:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 9:48
出発したとたん、こんな。
穂高と黄葉。
2012年10月05日 09:50撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 9:50
穂高と黄葉。
お色直し。
2012年10月05日 09:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 9:52
お色直し。
早速ハシゴ(下り)です。
西岳から水俣乗越への核心?
ほとんど垂直で、体を十分に離しても足元が見えません。
2012年10月05日 10:07撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 10:07
早速ハシゴ(下り)です。
西岳から水俣乗越への核心?
ほとんど垂直で、体を十分に離しても足元が見えません。
ハシゴは2段に分かれています。
2つのハシゴの間は、岩場をトラバースしながらいったん折り返します。(この写真の右側)
それが結構怖いです。
2012年10月05日 10:11撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 10:11
ハシゴは2段に分かれています。
2つのハシゴの間は、岩場をトラバースしながらいったん折り返します。(この写真の右側)
それが結構怖いです。
長い2段ハシゴを終えると、乗越まで絶景尾根歩きです。
2012年10月05日 10:17撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 10:17
長い2段ハシゴを終えると、乗越まで絶景尾根歩きです。
振り返った西岳。
こーんな黄色の中を歩いてきました。
2012年10月05日 10:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 10:28
振り返った西岳。
こーんな黄色の中を歩いてきました。
コケモモの実もつやつやです。
2012年10月05日 10:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 10:28
コケモモの実もつやつやです。
結構リッジなヤセ尾根もあります。
崩壊注意とありますが、運悪く崩壊しちゃったらどうしようもありませんよねえ。
2012年10月05日 10:32撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 10:32
結構リッジなヤセ尾根もあります。
崩壊注意とありますが、運悪く崩壊しちゃったらどうしようもありませんよねえ。
純度の高い赤!
鮮やかです。
2012年10月05日 10:38撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 10:38
純度の高い赤!
鮮やかです。
いい前景が出てくるたびに、槍をパチリ。
2012年10月05日 10:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 10:39
いい前景が出てくるたびに、槍をパチリ。
水俣乗越が近づいてきました。
最低鞍部付近から見上げる東鎌尾根の登り。
2012年10月05日 10:47撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 10:47
水俣乗越が近づいてきました。
最低鞍部付近から見上げる東鎌尾根の登り。
水俣乗越到着!
日焼け止めを塗り直します。
2012年10月05日 10:56撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 10:56
水俣乗越到着!
日焼け止めを塗り直します。
高瀬ダム。
2012年10月05日 11:09撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 11:09
高瀬ダム。
もう槍写真集が出来そうな勢いです。
日本庭園風。
2012年10月05日 11:20撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 11:20
もう槍写真集が出来そうな勢いです。
日本庭園風。
槍沢。
大分高度が下がったので、角度が違って見えます。
2012年10月05日 11:22撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 11:22
槍沢。
大分高度が下がったので、角度が違って見えます。
槍写真集。
2012年10月05日 11:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 11:25
槍写真集。
大曲がりのちょうど真上に出ました。
槍沢って、風の谷みたい!
2012年10月05日 11:30撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 11:30
大曲がりのちょうど真上に出ました。
槍沢って、風の谷みたい!
行く手には岩峰を越えていく丸太のハシゴ。
2012年10月05日 11:35撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 11:35
行く手には岩峰を越えていく丸太のハシゴ。
ナイフリッジの稜線。
2012年10月05日 11:41撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 11:41
ナイフリッジの稜線。
東鎌尾根最大のハシゴ、上から。
2012年10月05日 11:44撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 11:44
東鎌尾根最大のハシゴ、上から。
降りきったところから。
それにしてもいいハシゴです。横木がT字型になっていて、足を乗せるときも、手で握ったときも安定感が抜群です。山のハシゴは全てこれで統一してもらいたい。
2012年10月05日 11:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 11:52
降りきったところから。
それにしてもいいハシゴです。横木がT字型になっていて、足を乗せるときも、手で握ったときも安定感が抜群です。山のハシゴは全てこれで統一してもらいたい。
水俣乗越から槍ヶ岳山荘まで、この標示が100〜200m間隔でずーっとあります。
かなり励まされました。
ちなみに水俣乗越は2.8kmです。
2012年10月05日 12:14撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 12:14
水俣乗越から槍ヶ岳山荘まで、この標示が100〜200m間隔でずーっとあります。
かなり励まされました。
ちなみに水俣乗越は2.8kmです。
いつものランチパックです。
今回はハズレ。膨らまないでぺちゃんこ。
2012年10月05日 12:21撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 12:21
いつものランチパックです。
今回はハズレ。膨らまないでぺちゃんこ。
もう天狗原の側にきました。
2012年10月05日 12:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 12:28
もう天狗原の側にきました。
ヒュッテ大槍まで40分?
2012年10月05日 12:31撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 12:31
ヒュッテ大槍まで40分?
大天井岳もあんなに遠くになりました。
右の稜線をぐるーっと歩いてきたのです。
2012年10月05日 12:49撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 12:49
大天井岳もあんなに遠くになりました。
右の稜線をぐるーっと歩いてきたのです。
ヒュッテ大槍。
先を急ぐので寄りませんでしたが、ここも絶景ですね。
2012年10月05日 13:03撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 13:03
ヒュッテ大槍。
先を急ぐので寄りませんでしたが、ここも絶景ですね。
ヒュッテの裏に回ると、槍ヶ岳山荘と殺生小屋も見えてきました。
2012年10月05日 13:05撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4
10/5 13:05
ヒュッテの裏に回ると、槍ヶ岳山荘と殺生小屋も見えてきました。
ここから2つの小屋へとそれぞれ向かう道がありますが、出だしの角度がほとんど同じなのでわかりにくい!
一応小さく岩にペンキで書いてありますが、展望がきかないときには注意が必要かも?
2012年10月05日 13:05撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 13:05
ここから2つの小屋へとそれぞれ向かう道がありますが、出だしの角度がほとんど同じなのでわかりにくい!
一応小さく岩にペンキで書いてありますが、展望がきかないときには注意が必要かも?
槍ヶ岳山荘への道を進むと、途中でもう1度殺生小屋へ下りる道の分岐があります。
殺生小屋へ行こうとしてこの道を来てしまった場合はここで下ればいいけど、逆だと大変です。
2012年10月05日 13:22撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 13:22
槍ヶ岳山荘への道を進むと、途中でもう1度殺生小屋へ下りる道の分岐があります。
殺生小屋へ行こうとしてこの道を来てしまった場合はここで下ればいいけど、逆だと大変です。
槍ヶ岳山荘へは、こんな槍の根元近くをトラバースしていきます。
2012年10月05日 13:38撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 13:38
槍ヶ岳山荘へは、こんな槍の根元近くをトラバースしていきます。
やった!槍ヶ岳山荘到着です。
…写真には写ってないけど。
この左手にあります。
2012年10月05日 13:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 13:55
やった!槍ヶ岳山荘到着です。
…写真には写ってないけど。
この左手にあります。
受付をして、荷物を部屋に置いて、トイレ行って…
大急ぎで準備して再度出てきたのに、ガスが…。
2012年10月05日 14:32撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 14:32
受付をして、荷物を部屋に置いて、トイレ行って…
大急ぎで準備して再度出てきたのに、ガスが…。
このバラみたいな葉っぱはシコタンソウでしょうか。
2012年10月05日 14:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 14:39
このバラみたいな葉っぱはシコタンソウでしょうか。
穂先へのルートは確かに「ガケ」ですが、手がかり足がかりがしっかりしていて多いので、割とサクサク登れました。
2012年10月05日 14:49撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 14:49
穂先へのルートは確かに「ガケ」ですが、手がかり足がかりがしっかりしていて多いので、割とサクサク登れました。
ラストボス、2段ハシゴです。
うわー垂直…。
2012年10月05日 14:51撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 14:51
ラストボス、2段ハシゴです。
うわー垂直…。
上りきると、どうよ!!!
ガスかかっているけど、穂高がドーン!
憧れの槍に登頂です!
2012年10月05日 14:58撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 14:58
上りきると、どうよ!!!
ガスかかっているけど、穂高がドーン!
憧れの槍に登頂です!
普段はめったに撮らない山頂記念写真をお願いしてしまいました。
雨具は着て登ったけど、山頂は無風で暑かったので脱いでしまいました〜。
2012年10月05日 15:00撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
5
10/5 15:00
普段はめったに撮らない山頂記念写真をお願いしてしまいました。
雨具は着て登ったけど、山頂は無風で暑かったので脱いでしまいました〜。
この日は山頂も空いていたので、景色を見にあっちこっちを覗き込みます。
千丈沢の紅葉がきれい!いいバランス!!
2012年10月05日 15:08撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
10/5 15:08
この日は山頂も空いていたので、景色を見にあっちこっちを覗き込みます。
千丈沢の紅葉がきれい!いいバランス!!
穂高はもう少しでガスが落ちそうです。
2012年10月05日 15:10撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 15:10
穂高はもう少しでガスが落ちそうです。
大天井〜常念の常念山脈と、天上沢に落ちる影槍。
2012年10月05日 15:10撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 15:10
大天井〜常念の常念山脈と、天上沢に落ちる影槍。
んでもって、歩いてきた東鎌尾根。
2012年10月05日 15:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 15:28
んでもって、歩いてきた東鎌尾根。
これが北鎌ですね!
2012年10月05日 15:31撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 15:31
これが北鎌ですね!
ガスがすっかり落ちて、穂高が全貌を現しました。
遠く乗鞍も見えてます。
2012年10月05日 15:36撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 15:36
ガスがすっかり落ちて、穂高が全貌を現しました。
遠く乗鞍も見えてます。
西方面は一番奥に薬師、手前に鷲羽・水晶。
地図を見たり、居合わせた人に教えてもらったり。
みんなであーだこーだ言いながら同定していました。
2012年10月05日 15:57撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 15:57
西方面は一番奥に薬師、手前に鷲羽・水晶。
地図を見たり、居合わせた人に教えてもらったり。
みんなであーだこーだ言いながら同定していました。
ずっと雲がかかっていた西鎌尾根も最後にやっとリッジを見せてくれました。
今度はあそこを歩きたいなあ。
2012年10月05日 16:22撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/5 16:22
ずっと雲がかかっていた西鎌尾根も最後にやっとリッジを見せてくれました。
今度はあそこを歩きたいなあ。
夕日は笠ヶ岳と白山の向こうに落ちるようです。
ここから眺めていたいけど、急に寒くなってきたし(ダウンも雨具も着たのに)、暗くなると下山が不安なので、ここで切り上げ。
2012年10月05日 16:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
10/5 16:48
夕日は笠ヶ岳と白山の向こうに落ちるようです。
ここから眺めていたいけど、急に寒くなってきたし(ダウンも雨具も着たのに)、暗くなると下山が不安なので、ここで切り上げ。
まずはハシゴを下りますよ〜。
2012年10月05日 16:50撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 16:50
まずはハシゴを下りますよ〜。
下から見上げた2段ハシゴ。左が登り、右が下りです。
2012年10月05日 16:54撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 16:54
下から見上げた2段ハシゴ。左が登り、右が下りです。
ハシゴ下の少し広くなったところから、笠ヶ岳。
2012年10月05日 17:00撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 17:00
ハシゴ下の少し広くなったところから、笠ヶ岳。
穂高・乗鞍も暮色に染まっていきます。
2012年10月05日 17:12撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 17:12
穂高・乗鞍も暮色に染まっていきます。
西鎌尾根方面も。
2012年10月05日 17:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 17:15
西鎌尾根方面も。
山荘まで下りて、山荘右手の小高い丘に夕日の最後の瞬間を見に行きます。
2012年10月05日 17:23撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
10/5 17:23
山荘まで下りて、山荘右手の小高い丘に夕日の最後の瞬間を見に行きます。
期待していたほど焼けなかったけど、しっとりしたいい夕暮れでした。
2012年10月05日 17:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/5 17:33
期待していたほど焼けなかったけど、しっとりしたいい夕暮れでした。
槍ヶ岳小屋の自炊室。
いつも思うのですが、自炊室って結構虐げられてますよね。ここもストーブはあるけど、オープンスペースだから暖まらない。
まあ、屋根があるだけましか。
この写真左手に外へ直接出る引き戸があります。
2012年10月06日 04:51撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 4:51
槍ヶ岳小屋の自炊室。
いつも思うのですが、自炊室って結構虐げられてますよね。ここもストーブはあるけど、オープンスペースだから暖まらない。
まあ、屋根があるだけましか。
この写真左手に外へ直接出る引き戸があります。
お湯を沸かしながら、時折外に出て朝日の様子をチェックします。
今日は無理かな〜。
2012年10月06日 05:36撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 5:36
お湯を沸かしながら、時折外に出て朝日の様子をチェックします。
今日は無理かな〜。
ほんの隙間!からご来光。
それでもその隙間に八ヶ岳、富士山、南アルプスが浮かび上がりました。
2012年10月06日 05:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/6 5:48
ほんの隙間!からご来光。
それでもその隙間に八ヶ岳、富士山、南アルプスが浮かび上がりました。
富士山と南アルプス。
2012年10月06日 05:51撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/6 5:51
富士山と南アルプス。
神々しい光です。
2012年10月06日 06:10撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 6:10
神々しい光です。
どんよりして陽射しはなく、天気予報も1日曇り。
それでも高曇りで視界は抜群!なので、予定を変更して南岳周りで下ることに。
表銀座を歩けるなら大丈夫、と小屋の人にも言ってもらったし。
2012年10月06日 06:20撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 6:20
どんよりして陽射しはなく、天気予報も1日曇り。
それでも高曇りで視界は抜群!なので、予定を変更して南岳周りで下ることに。
表銀座を歩けるなら大丈夫、と小屋の人にも言ってもらったし。
とても貴重な陽射しが一瞬だけ笠ヶ岳を照らし出しました。
2012年10月06日 06:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
2
10/6 6:39
とても貴重な陽射しが一瞬だけ笠ヶ岳を照らし出しました。
こちらの方面の眺めはこれが最後。
いつか歩きに行くから、その時はよろしくね。
2012年10月06日 06:43撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
10/6 6:43
こちらの方面の眺めはこれが最後。
いつか歩きに行くから、その時はよろしくね。
振り返った槍と山荘。
飛騨乗越から新穂高へと延びる道が見えます。
2012年10月06日 06:43撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/6 6:43
振り返った槍と山荘。
飛騨乗越から新穂高へと延びる道が見えます。
行く手はこんな。
この時点で、大喰岳を通り過ぎていたのですが、全く気づかず(涙)。
2012年10月06日 06:50撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 6:50
行く手はこんな。
この時点で、大喰岳を通り過ぎていたのですが、全く気づかず(涙)。
南岳までは、中岳直前に1つだけハシゴ(登り)があります。
でも短いので、問題ナシ。
2012年10月06日 07:19撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 7:19
南岳までは、中岳直前に1つだけハシゴ(登り)があります。
でも短いので、問題ナシ。
中岳山頂から槍ヶ岳。
大喰岳をスルーしてしまったことに気づきます。
2012年10月06日 07:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
10/6 7:28
中岳山頂から槍ヶ岳。
大喰岳をスルーしてしまったことに気づきます。
中岳山頂から槍沢、右手は天狗原。
まっすぐ伸びる尾根はまだペンキマークも残っていますが廃道になっています。
2012年10月06日 07:29撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 7:29
中岳山頂から槍沢、右手は天狗原。
まっすぐ伸びる尾根はまだペンキマークも残っていますが廃道になっています。
現在の道は南尾根を少し下ってから東に回りこみます。
2012年10月06日 07:31撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 7:31
現在の道は南尾根を少し下ってから東に回りこみます。
こんなゴーロ岩の斜面。
雪渓は姿かたちもありません。
というわけで水場もナシ。
2012年10月06日 07:49撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 7:49
こんなゴーロ岩の斜面。
雪渓は姿かたちもありません。
というわけで水場もナシ。
槍沢のナナカマド帯。
しつこい?でもきれいなんだもの。
2012年10月06日 07:54撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 7:54
槍沢のナナカマド帯。
しつこい?でもきれいなんだもの。
南岳の稜線に乗ってから振り返った槍〜中岳。
中岳の雪渓跡が白く見えます。
2012年10月06日 08:06撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 8:06
南岳の稜線に乗ってから振り返った槍〜中岳。
中岳の雪渓跡が白く見えます。
天狗原が真下に見えるようになってきました。
ここから見ると紅葉たいしたことがなく見えますが、行ったらすごかったです。
2012年10月06日 08:09撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
10/6 8:09
天狗原が真下に見えるようになってきました。
ここから見ると紅葉たいしたことがなく見えますが、行ったらすごかったです。
天狗原への分岐。
奥に見えるのが南岳。
この際だからピストンで行ってみます。
2012年10月06日 08:27撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 8:27
天狗原への分岐。
奥に見えるのが南岳。
この際だからピストンで行ってみます。
ホシガラスが、間近に飛んできてとまりました。
何がしたかったの? ハイマツの実は持っていないよ?
2012年10月06日 08:41撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 8:41
ホシガラスが、間近に飛んできてとまりました。
何がしたかったの? ハイマツの実は持っていないよ?
南岳からは南岳小屋がすぐ…。
またもやふらふらと向かいます。
2012年10月06日 08:57撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/6 8:57
南岳からは南岳小屋がすぐ…。
またもやふらふらと向かいます。
南岳小屋先に絶景スポットが!
大キレットと、
2012年10月06日 09:10撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
10/6 9:10
南岳小屋先に絶景スポットが!
大キレットと、
北穂池・横尾本谷が一望です!!
2012年10月06日 09:23撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
10/6 9:23
北穂池・横尾本谷が一望です!!
20分も眺めを堪能して、やっとやってきた他の人に場所をゆずりました。青いヤッケの人が座っているところがそうです。
ベンチに最適な岩があるんです。
何故かみんな通過するばかりで、ここに来る人はほとんどいませんでした。絶景なのに。
2012年10月06日 09:36撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 9:36
20分も眺めを堪能して、やっとやってきた他の人に場所をゆずりました。青いヤッケの人が座っているところがそうです。
ベンチに最適な岩があるんです。
何故かみんな通過するばかりで、ここに来る人はほとんどいませんでした。絶景なのに。
さて横尾尾根を下りますよ〜。
最初はかなりのヤセ尾根に鎖がついています。
貴重な足場を鎖が渡っていて歩きづらい…。
2012年10月06日 10:30撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
10/6 10:30
さて横尾尾根を下りますよ〜。
最初はかなりのヤセ尾根に鎖がついています。
貴重な足場を鎖が渡っていて歩きづらい…。
上から見ると、横尾本谷の紅葉の方が真っ赤に見えるので、ついつい何枚も写真を撮ってしまいます。
屏風岩も控えているし。
2012年10月06日 10:29撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
3
10/6 10:29
上から見ると、横尾本谷の紅葉の方が真っ赤に見えるので、ついつい何枚も写真を撮ってしまいます。
屏風岩も控えているし。
横尾尾根、左手に天狗原、右手に横尾本谷、正面に常念岳。
ゴージャスな眺めです!道はアレだけど。
2012年10月06日 10:42撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/6 10:42
横尾尾根、左手に天狗原、右手に横尾本谷、正面に常念岳。
ゴージャスな眺めです!道はアレだけど。
鎖場のフィナーレは2段ハシゴ。
もう慣れました(笑)。
2012年10月06日 10:47撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 10:47
鎖場のフィナーレは2段ハシゴ。
もう慣れました(笑)。
それが終わるとでっかいゴロ岩斜面が天狗原
の半ばまで続きます。
これ苦手なんですよね〜。コースタイムを大幅にオーバー。
2012年10月06日 11:14撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 11:14
それが終わるとでっかいゴロ岩斜面が天狗原
の半ばまで続きます。
これ苦手なんですよね〜。コースタイムを大幅にオーバー。
でも景色はこーんなや、
2012年10月06日 11:38撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 11:38
でも景色はこーんなや、
こーんななので、楽しくて仕方ありません。
2012年10月06日 11:49撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/6 11:49
こーんななので、楽しくて仕方ありません。
これで陽射しがあれば…。
2012年10月06日 11:56撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 11:56
これで陽射しがあれば…。
いい色づきのナナカマドがあるたびに撮ってしまう構図。
2012年10月06日 12:23撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/6 12:23
いい色づきのナナカマドがあるたびに撮ってしまう構図。
天狗原を途中まで下りてから、横尾尾根を振り返ったところ。
2012年10月06日 12:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 12:28
天狗原を途中まで下りてから、横尾尾根を振り返ったところ。
この辺りで、まさかのメモリ切れ。
撮った写真を見返して、消しては撮り、消しては撮りで、行動がどんどん遅くなります。
2012年10月06日 12:38撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 12:38
この辺りで、まさかのメモリ切れ。
撮った写真を見返して、消しては撮り、消しては撮りで、行動がどんどん遅くなります。
いくら撮っても撮り足らない、こんな場所でこんなことになるなんて。不覚。
2012年10月06日 12:40撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/6 12:40
いくら撮っても撮り足らない、こんな場所でこんなことになるなんて。不覚。
唯一!陽射しがあたった瞬間です。(それまでにも時折陽射しは出たりしていたのですが、自分が紅葉の近くにいなかった)
やっぱり陽があたると全然違いますね。輝いています!
2012年10月06日 12:41撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/6 12:41
唯一!陽射しがあたった瞬間です。(それまでにも時折陽射しは出たりしていたのですが、自分が紅葉の近くにいなかった)
やっぱり陽があたると全然違いますね。輝いています!
天狗池到着〜。
早速逆さ槍を1枚。
2012年10月06日 12:47撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/6 12:47
天狗池到着〜。
早速逆さ槍を1枚。
水面ぎりぎりから撮った方がきれいに映るようです。
2012年10月06日 12:56撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/6 12:56
水面ぎりぎりから撮った方がきれいに映るようです。
ここまで行動食しか取っていないので、お湯を沸かしてティータイム。
槍ヶ岳山荘で買ったバナナチョコマフィンがお茶の友。250円、スタバで買ったと思えば余裕です。
2012年10月06日 13:09撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/6 13:09
ここまで行動食しか取っていないので、お湯を沸かしてティータイム。
槍ヶ岳山荘で買ったバナナチョコマフィンがお茶の友。250円、スタバで買ったと思えば余裕です。
1時間晴れ待ちをしましたが、雲が厚くなるばかりなので、下山します。
天狗原、最後の眺め。
2012年10月06日 14:09撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 14:09
1時間晴れ待ちをしましたが、雲が厚くなるばかりなので、下山します。
天狗原、最後の眺め。
槍沢に向かいます。
この構図、もういいって。
2012年10月06日 14:17撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/6 14:17
槍沢に向かいます。
この構図、もういいって。
昨日東鎌尾根から見てずっと行きたいと思っていた、ナナカマド帯についに突入するのです。
2012年10月06日 14:32撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/6 14:32
昨日東鎌尾根から見てずっと行きたいと思っていた、ナナカマド帯についに突入するのです。
大曲がり方面。
2012年10月06日 14:40撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 14:40
大曲がり方面。
ナナカマド帯突入!
想像通り、真っ赤です。
2012年10月06日 14:46撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 14:46
ナナカマド帯突入!
想像通り、真っ赤です。
うはーっ、包まれる〜。
2012年10月06日 14:50撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/6 14:50
うはーっ、包まれる〜。
抜けちゃった。(´・ω・`)
でも満足。
2012年10月06日 14:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 14:55
抜けちゃった。(´・ω・`)
でも満足。
その後も、こんなや、
2012年10月06日 14:56撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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その後も、こんなや、
こんなで、
2012年10月06日 14:58撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 14:58
こんなで、
先に進みません。
メモリも消しながらだし。
2012年10月06日 15:12撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/6 15:12
先に進みません。
メモリも消しながらだし。
あの滝?は天狗池から流れているのでしょうか。
2012年10月06日 15:14撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 15:14
あの滝?は天狗池から流れているのでしょうか。
やっと天狗原到着!
げ、日没まで2時間しかないYO!!
2012年10月06日 15:17撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 15:17
やっと天狗原到着!
げ、日没まで2時間しかないYO!!
槍沢を一目散に下ります。
2012年10月06日 15:22撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 15:22
槍沢を一目散に下ります。
でも写真を撮るときは、失敗写真を探してメモリ消して…だから、時間がかかる>_<;
2012年10月06日 15:23撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 15:23
でも写真を撮るときは、失敗写真を探してメモリ消して…だから、時間がかかる>_<;
ふと振り返ると、こんなステキな眺めでした。
もくもくと槍沢を登ってきたら、うわーっとなるだろうなあ。
2012年10月06日 15:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/6 15:52
ふと振り返ると、こんなステキな眺めでした。
もくもくと槍沢を登ってきたら、うわーっとなるだろうなあ。
大曲がり到着。
この後雨が降ってきて、眺めもなくなったので、もくもくもくと歩きます。
2012年10月06日 15:59撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/6 15:59
大曲がり到着。
この後雨が降ってきて、眺めもなくなったので、もくもくもくと歩きます。
槍沢ロッヂ。
やはり連休初日、激混みでしたが、涸沢よりはずーっとまし。
小屋側も廊下にまで布団を引いて臨戦態勢でしたが、そこまでは人が入らなかったようです。
布団は1枚に1〜1.5人。
2012年10月07日 07:16撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/7 7:16
槍沢ロッヂ。
やはり連休初日、激混みでしたが、涸沢よりはずーっとまし。
小屋側も廊下にまで布団を引いて臨戦態勢でしたが、そこまでは人が入らなかったようです。
布団は1枚に1〜1.5人。
翌朝のロッヂ対岸の斜面。
まだ青みが勝っていました。
2012年10月07日 07:18撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/7 7:18
翌朝のロッヂ対岸の斜面。
まだ青みが勝っていました。
槍沢、どこから水が出てきたんだろう。
2012年10月07日 07:32撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/7 7:32
槍沢、どこから水が出てきたんだろう。
眺めがないので、苔でも。
2012年10月07日 07:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/7 7:39
眺めがないので、苔でも。
きのこきのこ。
ここ数日の雨で一気に出てきました、という感じでした。
2012年10月07日 08:27撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/7 8:27
きのこきのこ。
ここ数日の雨で一気に出てきました、という感じでした。
横尾到着。
カツラはまだ半分しか黄葉していませんでした。
2012年10月07日 08:47撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/7 8:47
横尾到着。
カツラはまだ半分しか黄葉していませんでした。
最終目的を嘉門次小屋のイワナに変更。
1匹900円。時間がたっぷりあるときくらいしか寄れないんだから〜と自分に贅沢を許す。
山かけざるそばは800円。
2012年10月07日 11:07撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/7 11:07
最終目的を嘉門次小屋のイワナに変更。
1匹900円。時間がたっぷりあるときくらいしか寄れないんだから〜と自分に贅沢を許す。
山かけざるそばは800円。
河童橋到着。
岳沢が私を呼んでいる…って気のせい??
2012年10月07日 12:34撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/7 12:34
河童橋到着。
岳沢が私を呼んでいる…って気のせい??

感想

どこの山に登っても、きっと探してしまう槍ヶ岳の穂先。
いつかは行きたい、でも単独じゃ無理だろうなあとずっと憧れてきました。
槍沢からなら簡単だよ、と友達は言うけど、初槍はどうしても表銀座から行きたかった。

それでもここのところの山行で「きつい」と言われているところでもきつさを感じなくなってきていたので、これは行けるのではないか、とついに挑戦することに。

最初はこの前の週に行こうと考えていたのですが、台風が怖くて立山に逃げてしまったため、実質この週がラストチャンス。
天気に少し不安はあったものの、踏ん張って行ってきました!

まあ、最終的に後押しをしたのは「槍沢の10年に1度の紅葉」と、「大天井ヒュッテのカクテル」だったわけですが(笑)。

一番懸念したのは1日目、この時期の遅いバス&私の鈍足で果たして大天井ヒュッテまで着けるのか、ということでした。
大天井岳までは同じ合戦尾根経由で2回行っているけど、どちらも燕山荘泊まり。
2日目の行動時間を考えても、燕山荘+ヒュッテ西岳と2泊で刻むのが安全です。

でもどうしてもバー大天に行きたい!
悩みましたが、大天井までの道は延べ1往復半して良くわかっていること、今までの自分のコースタイムを見る限り、日没までには着けそうということでチャレンジです。
燕山荘の到着時間と体力残量によっては燕山荘も考慮して。

前泊のネットカフェで紅茶を2杯飲んでしまい、目が冴えてほとんど眠れないという痛恨のミス。その代わり中房温泉までのバスで爆睡して何とか取り戻します。

長丁場を見越して、合戦尾根ではスタミナの配分に気を配って歩きます。歩きやすい道ってどうしてもペースオーバーになりがちなうえ、気持ち的には早く行きたいとあせってしまうので、押さえ気味押さえ気味に調整しました。今までになく、「頭を使った登山」だったかも。

三角点の紅葉に興奮して時間を取られるものの、それでも予定より30分も早く燕山荘に到着。やはりじわじわとでもレベルアップしているのか。ちょっとうれしい。

さて、燕山荘ではこの時期ケーキフェアというケーキ食べ放題の企画をやっているとHPでチェックしてきたので、今日のお昼はケーキバイキングです!!!
そのために休憩時間も1時間たっぷり予定しているもんね!早く着いたから、1時間半でも大丈夫!!

意気込みにあふれて喫茶スペースへ行くと、あれ?何も書いていないよ??
聞いてみると、何とケーキフェアは前日で終了したとのこと。

orz

この時の衝撃といったら…。
ええ、くやしいからケーキセットだけ食べましたよ。TT

燕山荘を後に、大天井へ向かいます。
紅葉に彩られた燕岳に幾分心を引かれながらも、今回は登頂は我慢。
大下りの頭までは何とかガスも持ってくれ、大天井までの絶景の紅葉尾根を見せてくれましたが、そこから先はガス。
さすがにこのルートは3度目なので、心の目で風景を補填して愛でながら歩いて行きます。
こんな日はせめて雷鳥…と探し回っていたのに、1羽も見つけられず。この道でこの天候で…。つくづく雷鳥運がありません。

合戦尾根とケーキフェアの不発で時間に貯金が出来たから、と大下りの頭でのんびり、その後も雷鳥を探してぐだぐだ歩いていたら、やっぱり遅くなっちゃいました。

大天井の分岐からは未知のルートです。
トラバースルートですが、細かいヤセ尾根をいくつも乗越すので、岩登り+平らなトラバース+岩登り+トラバース…という感じで、結構距離も時間もかかりました。
実際、この後の東鎌尾根よりもやっかいだった気がするので、ここが歩ければ槍まで行ってよし!という試金石にはぴったりだったなあと思いました。
ここからならまだ引き返せるしね。

さて、今回の目的の1つともいえる「バー大天でのカクテル」。
2杯は飲むつもりでしたが、夕飯作りを途中で放り投げて夕焼けウォッチングに行ってしまったりしたので、消灯まで時間があまりなくなってしまい、1杯だけ。
大天井ヒュッテオリジナルカクテル「槍ヶ岳」です。
美味しかった!!
甘いカクテルは苦手なのですが、これはすっきりさっぱり。スノースタイルの塩も効いていて、つまみなしに飲むのに最適です。ちゃんとシェーカー振って作ってくれます。これで500円、安くない?ヘリで空飛ぶブルーキュラソー入りですよ?
街のバーより安いよ?チャージもなしよ?
夕食のお供にチューハイ(400円)なんてやめて、ワイン系のカクテルにしておけばよかったなあ、と後で後悔。

今年のスタッフにバーテンダー経験のある人がいるとのことでの企画だそうで、来年はやるかわからないとのことでしたが、ぜひぜひ来年もこのスタッフさん(イケメン)には来て頂きたいです。オリジナルカクテル第2弾も開発中とのことだしね。
そしたら行くよ。たぶん。

2日目、いよいよ槍へアプローチです。
朝はどんよりと槍〜穂高の稜線を覆っていた厚い雲も西岳に着く頃にはうそのように消え去り、すかっ晴れに。
くっきりとした青空の中、ピーク全開の錦秋の中を、槍を正面に見ながらどんどん近づいていく…なんて、初槍としてはこれ以上望めないほど贅沢なシチュエーションでした。
確かにいくつかある長ーいハシゴは最後ちょっとぷるぷるしたりしたけど、幸い高所恐怖症ではないので、どれも無事クリア。特に危険を感じるところもなく、むしろ楽しかったです。
もう1度歩くとしたら…やっぱり秋がいいかも!

穂先へ向かうときにはまた少しガスが上がってきて焦ったものの、そこは山頂でのねばりなら任せろの私。結局2時間近く粘って、立山・剣から富士山まで、見たい全ての山(白馬以外)を見ることが出来ました。いろんな人とお話も出来て、楽しかったですしね!


3日目、この日は一目散に上高地に下りて家に帰るつもりでしたが…予定変更。
南岳経由で天狗原に寄って、槍沢ロッヂに泊まることにしました。

急いで下りても時間ぎりぎりだし、今日は連休で都合のいいバスに乗れないかもしれない、最終バスには乗れるだろうけど、それじゃあ家には帰れない…。
とまあ、いろいろ言い訳はあるのですが、決め手は槍の山頂で見せてもらった写真。そこにはすかっ晴れの青空の下に輝く天狗池&逆さ槍が。

何これ、天国?

もともと天狗原には行きたくて計画も入れてみたりしたのですが、行くとなると予定のバスには間に合わなさそうということでほぼ諦めていたのです。
でもこれを見ちゃったからには絶対行きたい!

とりあえず槍ヶ岳山荘のPC(自由に使える!)で、もともとの予定の翌日の松本からのバス(最後の1席だった;)を押さえます。
翌朝の天気によって、その日に下りるか天狗原寄って翌日にするか決めよう。で、どちらかのバスを槍沢ロッヂからでもキャンセルすればいいや。

果たして3日目の天気は高曇り。前日ほどの好天は望めそうにないものの、空気はクリアで遠くの山まできれいに見えます。
これは稜線を歩くしかないでしょう。谷に下るなんてもったいなさすぎる。

結局南岳小屋で電話をお借りして、バス会社に今日の便のキャンセルと、自宅への予定変更の連絡を入れました。
この南岳小屋、というか、その先の展望岬。稜線伝いに天狗原に行くなら絶対寄るべきです!!
大キレットが目の前ドーン!です。いつかは大キレットという方も、じっくりコース確認するのに最適です。

結構手間取った横尾尾根から天狗原に入り、カメラをふと見ると、
「残り枚数25枚」

ええええ!!!!

こっからが紅葉本番なのに!

ここから先は前に撮った写真を見返す→明らかに失敗しているのを探す→消す→撮影というのを繰り返したため、1枚撮るのに数分かかるという体たらく。
1度はそのために絶好のシャッターチャンス(晴れ間)を逃すし…。

SDカードなんて重さ無いも同然なんだから、ちゃんと予備持ってこればよかった(泣)しかもバッテリーもピンチで、メモリがなくなるのが早いか、バッテリーが底をつくのが早いか、の競争になっているし。
バッテリー充電器を置いてきたのも痛かったです。(大天井ヒュッテでは無料で充電可)

何とか切り詰めながら撮影し、CTの2倍かけて槍沢・天狗原分岐に着いたら15時17分。
あとCTで2時間あるじゃん…。

槍沢ロッヂまで非常に歩きやすい道であったことが、こんなにありがたいと思ったことはありません。
走るようにしておりて、たまに未練がましく数枚写真撮って、大曲がりからはついに雨雲に追いつかれ、なんとか1時間半でロッヂ到着。

お風呂にも入れて満足…だったのですが、夜中は寒かったです。(廊下側の布団で、オープンスペース、しかも階段のすぐ横で風吹きまくり)
1日目も寒く、2日目は鼻が詰まってたので、結局前泊も含めて4泊ろくに寝られなかったため、3日目の上高地までの道は半分寝てました。

〆は嘉門次小屋でイワナ!
いつも気になりつつも、時間がなかったりして寄れなかったんですよね。
今回は槍沢からだけなので、時間たっぷり。やっと食べることが出来ました。
900円という値段の割に小さいのがなんですが、味はやっぱりよかったです!

上高地ではまずバスの整理券を取ってから温泉でも、と思っていたのですが、窓口のおねーさんに「今日は渋滞で、新島々まで最大1時間半遅れるかも」と脅されたので、すぐのバスに乗車。
結局3時間松本で時間をつぶすことになりました、が、松本城でそば祭りをやっていたので、そば&信州牛串焼きを堪能して帰途につきました。

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ずっと憧れてきた「表銀座で初めての槍へ」。
槍の穂先に立ったときは、さすがにいつもの山頂よりずっとずっと感激しました!

…したのは確かなのですが。

何かこう、振り返ってみると、食べ物のことばかり考えていたような(汗)。
まあ、いいか。食欲の秋だしね!

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

2週間前に行った立山のレコもやーっとアップしました。
が、アップが遅すぎてやっぱりかわいそうなことになっているので、よかったら見てやってください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-228668.html

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コメント

こんにちはponiさん
本当に詳しいコース状況、文章と写真で実に良くわかりました。
一気に読ませていただきました。
今年は初めての北穂山頂に立てて、南岳越しに槍ヶ岳を見て、来年は表銀座から槍ヶ岳へと考えている私にとっては大変参考になりました。
どうもありがとうございます。
2012/10/13 17:05
はじめまして
いつかは、と言うより、私的には、本当は来年にも行きたい表銀座。
非常に詳しい解説で、感謝です。
赤岳と奥穂高岳で、すっかりハシゴ、鎖ギライになった同行者 への説得に、一役買ってくれるのではと、密かに思ってしまいました。
ケーキフェアが、一番の説得材料だったりして
写真も、すごくキレイで、お気に入りに登録させて頂きました 三つです
2012/10/14 22:11
divyasu21さん、こんばんは!
コメントありがとうございます!
返事が遅くなりましてすみません

divyasu21さんも来年表銀座を狙っているのですね。
参考になったと言っていただけてうれしいです。書いた甲斐がありました!

北穂もいいですよね!
私もずっと前に行ったことがあるのですが、大分忘れてしまったので、また近いうちに(来年?)行きたいと思っています。
2012/10/16 0:03
kuma1sanさん、こんばんは♪
コメントありがとうございます!
返事が遅くなりましてすみません

三つ、いただきましたあ〜
kuma1sanさんも来年は表銀座狙いなのですね
同行者さんの説得にお役に立てるといいのですが。

ケーキフェアを狙われるときは、くれぐれも日にちのご確認を!
2012/10/16 0:37
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