憧れの池口岳へ💕

2020年05月15日(金) [日帰り]

• GPS: 11:32
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,871m
• 下り: 1,860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:57
• 休憩: 1:03
• 合計: 12:00

3:23 大島バス停（信南交通 遠山郷線）
3:51 3:56 池口岳登山口
6:26 6:27 クロナギ
7:15 7:22 利検沢の頭
7:43 7:43 ザラナギ
9:55 10:02 ジャンクション
10:25 10:38 池口岳
11:11 11:13 鶏冠山分岐
11:14 11:33 池口岳南峰
11:34 11:34 鶏冠山分岐
12:12 12:14 池口岳
12:26 12:32 ジャンクション
13:38 13:38 ザラナギ
13:51 13:51 利検沢の頭
14:21 14:22 クロナギ
15:23 池口岳登山口

雪のことは全く頭になく何も持参してませんでした。危ない雪ではなかったけど、お守りに軽アイゼンくらい必要なのかなと反省しました。

天候

終日高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大島バス停で車中泊。水洗トイレに電気あり。バス停前には明るい外灯。スマホ圏内。快適です。地元の方ありがとうございます。下山時も使用、地元の方いらっしゃたのでお礼をお伝えしました。

コース状況／危険箇所等

ナギの縁の歩行注意。ジャンクション手前の岩稜にトラロープ二箇所あり。

その他周辺情報

近隣の温泉は全て休業

写真

5/15 3:24

大島バス停前にある趣ある標示。
一本の木を手彫りしたもので、かなり手が込んでます。地元の方の池口岳への想いを感じます😊

5/15 3:55

入山口から車で30分かかりました。軽四の二駆では少し辛かった。かなりの急登でした。駐車車両は一台。仮眠されていたのに、私が起こしてしまったようです。その方は歩くの早く光岳方面に行かれたようです。

5/15 4:38

山の神に無事の下山を祈願

5/15 4:51

面切平。明るくなりました。

5/15 5:25

樹間から中央アルプスが見えます

5/15 5:29

日本のチロルと言われる遠山郷の民家が所狭しと並んでいます。その後ろは中央アルプス

5/15 6:23

黒薙から眺める池口岳。その右は鶏冠山。

5/15 6:26

激しく崩落している黒薙

5/15 7:14

5/15 7:18

威風堂々とした聖岳。その左は兎岳。この角度からの聖岳は初めてです

5/15 7:23

左の2つのピークが大沢岳、中盛丸山、兎岳、そして聖岳。背後の山はわかりません。

5/15 7:24

中央アルプス。中央が空木岳です。

5/15 7:37

5/15 7:45

ザラナギからの池口岳。1番高いピークが北峰、その右奥が南峰です。

5/15 7:49

かなり激しく崩落しています

5/15 8:01

5/15 9:15

ジャンクションに向けて急激に高度を上げていきます💦手前が歩いてきた稜線。遠くに見える高い山は恵那山のようです。

5/15 9:18

こちらは、左が御嶽山、右が中央アルプス

5/15 9:26

右の聖岳のすぐ左に赤石岳が見えてきました。

5/15 9:29

バイカオウレン

5/15 9:45

右のポコポコの大沢岳の左に塩見岳が見えます。左は仙丈ヶ岳

5/15 9:49

ジャンクションです。

5/15 9:51

少し光岳に向かって歩くと、左から加加森山、右に光岳の光石が見えます。当初光岳小屋に泊まる予定でしたが、明日の雨で日帰りにしたのです、光岳の手前の急登の稜線を見て、諦めてよかったと納得。

5/15 9:58

左に御嶽山、右に中央アルプス。下の方に遠山郷の集落が見えます。

5/15 9:58

登ってきた尾根です。右に大きく迂回した形でつながっています。

5/15 10:26

池口岳北峰到着です。手前は三角点ではないようです。樹林に囲まれて眺望はありません。

5/15 10:38

北峰からの南峰。南面が大きく崩落してます。

5/15 10:45

左は均整のとれた上河内岳、中央が茶臼岳、右が光岳。

5/15 11:04

南峰からの北峰。北峰も南面が大きく崩落してます。

5/15 11:08

南峰の北斜面はかなり雪が残っています

5/15 11:21

池口岳南峰です。手前は三角点。池口岳な山頂は北峰ですが、三角点は南峰にあります。左奥は赤崩ノ頭です。

5/15 11:30

南峰の方が北峰より山頂の風情があります。樹間からの展望。右から上河内岳、聖岳、赤石岳、兎岳、中盛丸山、大沢岳

5/15 13:49

聖岳。随分行ってないね。今年はいけるかな

5/15 14:37

ニリンソウです。行きでは全く気づきませんでした。すごく癒されました😊

5/15 14:38

いいね

5/15 14:53

牛首まで下りてきました。このように連番の標示があるので、ルートは長くても気が紛れます。

5/15 15:23

登山口まで戻りました。朝一お会いした方の車のみ停まったまま。軽装備だったので日帰りだとは思いますが。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

とぉ〜とくん

昨年の11月黒法師岳に登った時に、双耳峰の池口岳が聳り立っているのが見えました。いつか登ってみたいと思っていて、コロナの自粛解除の方向となり、県内の山ということもあり行ってみることにしました。当初は光岳小屋の1泊で予定していましたが、土曜は荒天とのことで、日帰りピストンにしました。最初の緩いアップダウンの繰り返しが後になって、身体に応えてくる長いルートでした。誰も来ていないだろうと思っていたら当日の入山者は私を含めて4名でした。オオシラビソの途轍もない長い尾根歩きは、心身ともにリフレッシュできて、思い出深い山行となりました。できるだけ早いコロナの終息を願っています。