燕岳で初めて山小屋泊

2012年10月14日(日) 〜 2012年10月15日(月)

• GPS: 30:26
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,323m
• 下り: 1,320m

コースタイム

14日
登山口06:19→第一ベンチ07:05→第二ベンチ07:35→第三ベンチ08:23富士見ベンチ09:17→合戦小屋10:17→合戦沢ノ頭10:52→燕山荘12:15
15日
燕山荘08:52→合戦沢ノ頭09:26→合戦小屋09:39→富士見ベンチ10:23→第三ベンチ10:52→第二ベンチ11:28→第一ベンチ11:52→登山口12:45

天候

一日目　曇り
二日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梓川SAで車中泊、AM05:30に第一駐車場着、ラスト一台分でした。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありませんでした。
鎖場がありましたが鎖が必要ないでした。
終始一貫、安全な登山道でした。
（妻談）
私談は前回と同じなので省略

写真

10/15 13:09

第一駐車場です。
今回は日曜からの登山だった+前回よりかなり早い時間だったのでこちらに駐車できました。

10/14 6:23

登山口です。

10/14 7:05

第一ベンチ
今回はのんびり登山なのでベンチで休憩をとりました。

10/14 7:35

前回の休憩所は行動食をパクと飲み物を飲むだけでした。

10/14 8:23

ここまでは妻も軽快に登山をしておりました。

10/14 8:25

紅葉の様子です。
紅葉はうっすらといった感じです。

10/15 10:38

第三ベンチから富士見ベンチの間にある切り株です。
疲れた妻がここを偽富士見ベンチと命名して休憩したいと言ってました。

10/14 9:17

本家富士見ベンチです。
富士山や八ヶ岳がくっきり見えてました。

10/15 11:09

合戦小屋へ物資を運ぶリフトです。

10/14 10:17

合戦小屋
さすがにスイカはもう終わってました。

10/14 10:52

合戦沢ノ頭です。
ここから妻が壊れはじめました。

10/14 10:53

妻です。
かなりグロッキー状態でした。
妻談
体が言うことをきかず、多分心が折れたと思います。
一本のカルパス（ドライソーセージ）助けられ
最後の気力で頂上にたどりつきました。
とおりすぎていく方から沢山の励ましをいただきました。

10/14 12:42

燕山荘到着です。

10/14 14:43

20周年をワインとケーキで乾杯

10/14 17:03

日曜なので宿泊客も少なく夫婦二人で一部屋でした。

10/15 8:30

今回の一枚です。
朝撮影した燕岳です。
もう、天気が最高でした。
多分、引き伸ばして家で飾ると思います。

撮影機器：

D800E ニコン

感想

dan

今年2度目の燕岳です。
前回は夏に初めてのテント泊ということでしたが、今回は私事ながら
勤続20周年の休暇をいただきまして今回の登山となりました。

最初は、私＝テント、妻＝小屋の予定でしたが凍りが貼るくらい寒いとの
ことで急遽二人で小屋泊となりました。

登山道の感想　妻談
合戦小屋以降、北アルプス三大急登の洗礼をうけました。
山小屋の感想　妻談
兎に角、関心するほどこまめに掃除をされてました。
山小屋独特のにおいを一切感じませんでした。
女性人気に人気の小屋というのも納得できました。
山小屋初心者にはお勧めです。

登山道の感想　私談
今回は小屋泊装備なので楽に登ることができました。
やはり、登山道の安定さでは1.2を争うと思います。
山小屋の感想
妻談に追加してですが、私達は自炊しようと材料を持ち込んだのですが
食堂スペースの一部を自炊用として開放していただけました。
非常に助かりました。
残念だったのが夜星を見るためか皆さん起き出して夜の1時頃騒がしくなったことです。

全体的な感想としては最高に満足でした。
希望がすべてかなったと思います。
希望1・妻に燕山荘からの綺麗な山の風景を見せる。
希望2・前回ガスが酷かった燕岳を綺麗に撮影する。
希望3・満天の星空を見る。
希望4・槍を綺麗に撮影する。

今年は週末の天気に泣かされっぱなしでしたが、年に一回はあたりの天気が
あるんだなと実感しました。