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Yamareco

記録ID: 235553
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂・焼岳・涸沢・北穂・奥穂〜青天の展望と秋を十二分に堪能〜

2012年10月12日(金) 〜 2012年10月16日(火)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
35:47
距離
47.3km
登り
3,631m
下り
4,736m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

■12日(1日目)
08:56 西穂高口駅
10:00 西穂山荘(テント設営) 10:54
11:09 丸山
12:36 西穂独標(独標手前で昼食)
13:15 ピラミッドピーク
14:07 西穂独標
14:57 丸山
15:15 西穂山荘(幕営)

■13日(2日目)
07:34 西穂山荘
08:03 P2242
08:20 P2181
08:47 槍見台
10:38 焼岳小屋(昼食) 11:27
12:23 焼岳山頂
13:35 焼岳小屋
15:35 田代橋
16:20 小梨平(幕営)

■14日(3日目)
07:45 小梨平
09:14 徳沢
10:21 横尾(昼食) 11:05
12:15 本谷橋
14:11 涸沢ヒュッテ(幕営)

■15日(4日目)
07:55 涸沢
08:08 涸沢小屋
11:49 北穂高山頂(山頂手前で昼食)
13:55 涸沢岳
14:19 穂高岳山荘(山荘泊)

■16日(5日目)
06:52 穂高岳山荘
07:27 奥穂高岳山頂
08:17 穂高岳山荘
10:16 荷継小屋跡
11:04 重太郎橋
11:55 白出沢出合(昼食) 12:45
13:20 穂高平小屋
14:15 新穂高ロープウェイ(足湯に入りました)
14:33 駐車場

GPSログを山頂駅からスタートしたつもりでしたが、設定ミスで途中からの開始となりました。
天候 12日 新穂高はガスがかかっていた
   西穂高口駅(2156m)より上は晴れ
13日 晴れ
14日 晴れ
15日 晴れ
16日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■11〜12日
吹田IC(18時)〜飛騨清美IC〜高山〜平湯(0時)
アカンダナ駐車場で車中泊
新穂高行きのバスは平湯からしか出ないことがわかったため、新穂高ロープウェイ近くの登山者専用無料駐車場へ移動。おかげで駐車料金はかからなかった。
新穂高ロープウェイにより西穂高口駅へ(1500円)

■16日 
新穂高へ下山後、予約していた奥飛騨百姓座敷の宿藤屋へ

■17日
一般道により、白川郷に寄って栗東ICまで、秋の景色を楽しみながらドライブ
栗東より吹田ICまで高速利用(19時頃着)
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
新穂高ロープウェイ駅手前に登山指導センターがあり、そこに登山届けのボックスがあります。
ここは、下山届けも提出するようになっています。
登山計画書を2部作成して、1部を提出しておき、下山時にもう1部を下山届けとして提出しました。
ロープウェイ西穂高口駅を過ぎて少し歩いてところにもポストがあります。

<ルート、トイレ等>
■ロープウェイ駅〜西穂山荘〜西穂高(ピラミッドピークまで)
ロープウェイ駅から西穂独標までは、危険箇所はありません。
独標を過ぎると、鎖や岩場があり注意が欠かせません。
トイレは西穂山荘にしかありません。(協力金100円)
水は山荘で1L200円です。

■西穂山荘〜焼岳〜小梨平
西穂山荘から焼岳までは特に危険箇所はありませんが、転落などしないように気をつけないといけないところが何箇所かあります。
焼岳小屋から小梨平までは、ハシゴ、鎖のあるところが数箇所ありますが注意して進めば問題ないと思います。
トイレは焼岳小屋にしかありません。(協力金100円)
小梨平は無料のトイレがあります。
管理棟のトイレは便座暖房もあります。
無料の水も豊富にあります。
ゴミも処分できて助かります。

■小梨平〜横尾〜涸沢
危険箇所はありません。
トイレは、小梨平、明神、徳沢にあり、無料です。
横尾のトイレは協力金100円が必要です。
横尾をでると涸沢ヒュッテまでトイレはありません。
涸沢ヒュッテも協力金100円が必要です。
便座暖房がありきれいです。
涸沢ヒュッテは、無料の水があります。

■涸沢〜北穂〜奥穂
涸沢から北穂は、鎖場、ハシゴ、岩場の登りがありますが、注意して進めば問題ないと思います。
北穂〜奥穂間は、特に、北穂から最低のコルまでが鎖の無い岩場で、三点確保しながら集中力を欠かさないよう注意して下りました。
最低のコルから涸沢岳までは、ハシゴ、鎖の長い登りでしたが、鎖のある分楽でした。
しかし、ここをテント泊装備で来たことを少し後悔しました。
槍からキレットを通ってきた人も、北穂からの方が厳しかったと言っていました。
穂高山荘から奥穂までは、最初にハシゴ、鎖場がでてきますが、注意して進めば問題ないと思います。
トイレは、山小屋にしかありません。
穂高山荘のトイレは、便座暖房がありきれいでした。
宿泊者は、水は無料でした。

■穂高山荘〜白出沢〜新穂高
白出沢は、ガレ場の急坂です。
道もはっきりしているところとわかりにくいところがあります。
下に下るほどわかりにくくなります。
さらに下がるとザレ場になります。
ガレ場、ザレ場は浮石に乗って滑らないように注意する必要があります。
穂高平小屋までトイレはありません。

<下山後>
じゃらんで奥飛騨百姓座敷の宿藤屋を見つけました。
がんばれ日本というプランで2食付10050円。
夕食には、岩魚の刺身、川マスの笹焼、飛騨牛朴葉に鴨鍋などがついて大満足。
温泉は源泉掛け流しで、あつ湯とぬる湯があり交互に入ると何時間でも入れます。
温泉といい、食事といい、料金といい申し分有りませんでした。

【1日目(12日)】
新穂高登山指導センター
登山ポストがあります。
登山届と下山届(下山後)を提出しました。
2012年10月12日 07:33撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/12 7:33
【1日目(12日)】
新穂高登山指導センター
登山ポストがあります。
登山届と下山届(下山後)を提出しました。
新穂高ロープーウェー
楽させてもらいます。
2012年10月12日 07:46撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/12 7:46
新穂高ロープーウェー
楽させてもらいます。
平日ですが、始発便には行列ができています。
2012年10月12日 08:13撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/12 8:13
平日ですが、始発便には行列ができています。
第2ロープーウェーのしらかば駅
ここで乗り継ぎます。
2012年10月12日 08:38撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 8:38
第2ロープーウェーのしらかば駅
ここで乗り継ぎます。
西穂高口駅
2012年10月12日 08:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 8:56
西穂高口駅
播隆上人の像がありました。
2012年10月12日 08:57撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 8:57
播隆上人の像がありました。
下はガスがかかっていましたが、上に来ると青空が覗いています。
2012年10月12日 08:59撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/12 8:59
下はガスがかかっていましたが、上に来ると青空が覗いています。
西穂高岳登山届出所
2012年10月12日 08:59撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 8:59
西穂高岳登山届出所
週末はテントが張れないことがありますと注意書きがありました。
2012年10月12日 08:59撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 8:59
週末はテントが張れないことがありますと注意書きがありました。
美しい紅葉をみながら登ります。
2012年10月12日 09:16撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 9:16
美しい紅葉をみながら登ります。
西穂山荘が見えてきました。
2012年10月12日 09:58撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 9:58
西穂山荘が見えてきました。
2012年10月12日 10:54撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 10:54
今夜の寝床ができました。
それにしてもステラリッジが多い。
2012年10月12日 10:39撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 10:39
今夜の寝床ができました。
それにしてもステラリッジが多い。
テント設営後、西穂へ向かいます。
2012年10月12日 11:03撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 11:03
テント設営後、西穂へ向かいます。
丸山(2452m)
2012年10月12日 11:09撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 11:09
丸山(2452m)
ハイマツの中の緩やかな登山路を独標へと向かいます。
多くの登山者が登っています。
2012年10月12日 11:18撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 11:18
ハイマツの中の緩やかな登山路を独標へと向かいます。
多くの登山者が登っています。
雲の上に笠ヶ岳が頭を出しています。
2012年10月12日 11:42撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 11:42
雲の上に笠ヶ岳が頭を出しています。
独標とピラミッドピークが見えてきました。
ガスも晴れてきました。
2012年10月12日 11:42撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 11:42
独標とピラミッドピークが見えてきました。
ガスも晴れてきました。
霞沢岳が姿を現しました。
2012年10月12日 11:47撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 11:47
霞沢岳が姿を現しました。
焼岳、乗鞍にはガスがかかっています。
2012年10月12日 11:47撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/12 11:47
焼岳、乗鞍にはガスがかかっています。
前穂、明神岳
2012年10月12日 12:35撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 12:35
前穂、明神岳
奥穂は見えますが、西穂にはガスがかかっています。
2012年10月12日 12:35撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/12 12:35
奥穂は見えますが、西穂にはガスがかかっています。
西穂高独標
2012年10月12日 12:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 12:36
西穂高独標
向こうにピラミッドピークがそびえています。
2012年10月12日 12:50撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 12:50
向こうにピラミッドピークがそびえています。
下には梓川などがはっきり見えます。
2012年10月12日 12:59撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 12:59
下には梓川などがはっきり見えます。
ピラミッドピークまで来ました。
西穂までまだ一山越えて行かなければなりません。
2012年10月12日 13:15撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
10/12 13:15
ピラミッドピークまで来ました。
西穂までまだ一山越えて行かなければなりません。
またガスがかかってきました。
西穂まで行ってもガスの中で眺望は期待できません。
ここまで来たので満足して引き返すことにしました。
2012年10月12日 13:30撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/12 13:30
またガスがかかってきました。
西穂まで行ってもガスの中で眺望は期待できません。
ここまで来たので満足して引き返すことにしました。
独標もガスが覆ってきました。
2012年10月12日 14:00撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/12 14:00
独標もガスが覆ってきました。
岳沢にもガスがかかりはじめています。
2012年10月12日 14:23撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 14:23
岳沢にもガスがかかりはじめています。
2012年10月12日 14:32撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 14:32
ナナカマドは紅葉した葉を落として、実だけになっています。
2012年10月12日 14:37撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 14:37
ナナカマドは紅葉した葉を落として、実だけになっています。
紅葉が美しいのですが、写真ではうまく表現できていません。
2012年10月12日 14:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/12 14:56
紅葉が美しいのですが、写真ではうまく表現できていません。
夕食
岳食の味噌煮込みうどんに野菜などを入れ、味噌鍋風にしてみました。
汁が少し薄くなりコクがないようです。
味噌ちゃんこにした方が良かったか。
2012年10月12日 16:54撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/12 16:54
夕食
岳食の味噌煮込みうどんに野菜などを入れ、味噌鍋風にしてみました。
汁が少し薄くなりコクがないようです。
味噌ちゃんこにした方が良かったか。
【2日目(13日)】
空が白み始めました。
2012年10月13日 05:21撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/13 5:21
【2日目(13日)】
空が白み始めました。
2012年10月13日 05:44撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/13 5:44
2012年10月13日 06:07撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/13 6:07
紅葉した尾根の中を焼岳へと向かいます。
2012年10月13日 07:42撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/13 7:42
紅葉した尾根の中を焼岳へと向かいます。
2012年10月13日 07:42撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/13 7:42
西穂、奥穂がはっきりと見えます。
2012年10月13日 08:35撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/13 8:35
西穂、奥穂がはっきりと見えます。
西穂、奥穂、前穂です。
2012年10月13日 08:47撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
6
10/13 8:47
西穂、奥穂、前穂です。
槍見台
2012年10月13日 08:47撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/13 8:47
槍見台
少し開いた枝の間から槍の穂先が見えます。
2012年10月13日 08:52撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/13 8:52
少し開いた枝の間から槍の穂先が見えます。
槍見台を過ぎると小さな池がありました。
2012年10月13日 09:02撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/13 9:02
槍見台を過ぎると小さな池がありました。
笠ヶ岳の雄姿
右手に見え隠れしていましたが、見えるとその山容が引きつけます。
登りたい。
2012年10月13日 09:31撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/13 9:31
笠ヶ岳の雄姿
右手に見え隠れしていましたが、見えるとその山容が引きつけます。
登りたい。
2012年10月13日 09:33撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/13 9:33
紅葉した尾根の向こうに焼岳が見えてきました。
2012年10月13日 09:34撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/13 9:34
紅葉した尾根の向こうに焼岳が見えてきました。
しばらく樹林帯を歩きます。
2012年10月13日 10:34撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/13 10:34
しばらく樹林帯を歩きます。
新中尾峠
ここから焼岳へと登ります。
2012年10月13日 10:37撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/13 10:37
新中尾峠
ここから焼岳へと登ります。
焼岳小屋
この前で昼食としました。
komakiさんとニアミスしていたようです。
2012年10月13日 10:38撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
10/13 10:38
焼岳小屋
この前で昼食としました。
komakiさんとニアミスしていたようです。
歩いてきた尾根の向こうに西穂と奥穂が並んでいます。
2012年10月13日 11:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/13 11:36
歩いてきた尾根の向こうに西穂と奥穂が並んでいます。
笠ヶ岳も美しい。
2012年10月13日 11:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/13 11:36
笠ヶ岳も美しい。
目指す焼岳です。
アルプスの山の中では特異な姿をしています。
2012年10月13日 11:37撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
10/13 11:37
目指す焼岳です。
アルプスの山の中では特異な姿をしています。
焼岳を見上げたところです。
噴煙が出ています。
2012年10月13日 11:50撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/13 11:50
焼岳を見上げたところです。
噴煙が出ています。
少し登ると穂高から槍などの眺望が開けてきました。
2012年10月13日 11:50撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
10/13 11:50
少し登ると穂高から槍などの眺望が開けてきました。
深田は、焼岳のところで笠ヶ岳がこんなに立派に見えるところは他にないと記している。
裏から見たことはないのだが、そう思う。
2012年10月13日 11:51撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/13 11:51
深田は、焼岳のところで笠ヶ岳がこんなに立派に見えるところは他にないと記している。
裏から見たことはないのだが、そう思う。
西鎌尾根から続く稜線も美しい。
2012年10月13日 11:51撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/13 11:51
西鎌尾根から続く稜線も美しい。
焼岳南峰
立入禁止です。
2012年10月13日 12:26撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
10/13 12:26
焼岳南峰
立入禁止です。
すぐ近くで噴煙が出ています。
岩には硫黄が付着しています。
2012年10月13日 12:30撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/13 12:30
すぐ近くで噴煙が出ています。
岩には硫黄が付着しています。
火口湖の正賀池
2012年10月13日 12:32撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/13 12:32
火口湖の正賀池
焼岳山頂
2012年10月13日 12:33撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
10/13 12:33
焼岳山頂
西穂から奥穂に雲がかかっています。
2012年10月13日 12:33撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/13 12:33
西穂から奥穂に雲がかかっています。
存在感のある霞沢岳
2012年10月13日 12:34撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/13 12:34
存在感のある霞沢岳
上高地への下りから見上げた焼岳です。
2012年10月13日 13:48撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/13 13:48
上高地への下りから見上げた焼岳です。
2012年10月13日 14:02撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/13 14:02
ハシゴが何箇所かありました。
2012年10月13日 14:04撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/13 14:04
ハシゴが何箇所かありました。
紅葉の向こうに霞沢岳
2012年10月13日 14:10撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/13 14:10
紅葉の向こうに霞沢岳
上高地の遊歩道に下りてきました。
2012年10月13日 15:22撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/13 15:22
上高地の遊歩道に下りてきました。
田代橋近くの西穂高岳登山口
4時間弱で西穂山荘に着くようです。
2012年10月13日 15:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/13 15:36
田代橋近くの西穂高岳登山口
4時間弱で西穂山荘に着くようです。
河童橋にて
涼しくなってきましたが、おいしかったです。
2012年10月13日 16:04撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/13 16:04
河童橋にて
涼しくなってきましたが、おいしかったです。
結構観光客がいます。
2012年10月13日 16:06撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/13 16:06
結構観光客がいます。
小梨平にテントを張りました。
2012年10月14日 05:46撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/14 5:46
小梨平にテントを張りました。
【3日目(14日)】
朝食
チーズパスタとフランスパン
水が豊富なところではこれができます。
2012年10月14日 06:07撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
10/14 6:07
【3日目(14日)】
朝食
チーズパスタとフランスパン
水が豊富なところではこれができます。
小梨平から見上げた岳沢です。
2012年10月14日 06:46撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/14 6:46
小梨平から見上げた岳沢です。
紅葉の美しい岳沢の上、奥穂に朝日があたってきました。
2012年10月14日 06:46撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/14 6:46
紅葉の美しい岳沢の上、奥穂に朝日があたってきました。
徳沢
2012年10月14日 09:18撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/14 9:18
徳沢
新村橋
橋を渡ると屏風の頭を通るパノラマコースへ
2012年10月14日 09:40撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/14 9:40
新村橋
橋を渡ると屏風の頭を通るパノラマコースへ
美しい
2012年10月14日 09:55撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/14 9:55
美しい
横尾で見かけました。
キスリングにニッカボッカのオールドスタイル。
カッコイー。
2012年10月14日 10:20撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
10/14 10:20
横尾で見かけました。
キスリングにニッカボッカのオールドスタイル。
カッコイー。
横尾山荘
20代に雨に降られてここに3泊沈殿した覚えがあります。
当時はゴアテックスなどなかった。
2012年10月14日 10:23撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/14 10:23
横尾山荘
20代に雨に降られてここに3泊沈殿した覚えがあります。
当時はゴアテックスなどなかった。
橋を渡り涸沢へ。
2012年10月14日 10:24撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/14 10:24
橋を渡り涸沢へ。
屏風岩
久しぶり。
昔はクライマーが取り付いていました。
2012年10月14日 11:45撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/14 11:45
屏風岩
久しぶり。
昔はクライマーが取り付いていました。
本谷橋
紅葉が美しくなってきました。
2012年10月14日 12:11撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/14 12:11
本谷橋
紅葉が美しくなってきました。
2012年10月14日 12:37撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/14 12:37
2012年10月14日 12:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/14 12:56
2012年10月14日 12:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2012年10月14日 12:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2012年10月14日 12:59撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/14 12:59
2012年10月14日 13:43撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/14 13:43
涸沢の谷間に東天井岳が見えます。
2012年10月14日 13:43撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/14 13:43
涸沢の谷間に東天井岳が見えます。
小屋とヒュッテの分岐
2012年10月14日 13:55撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/14 13:55
小屋とヒュッテの分岐
2012年10月14日 13:55撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/14 13:55
紅葉の向こうに屏風
2012年10月14日 13:55撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/14 13:55
紅葉の向こうに屏風
美しい。
2012年10月14日 13:59撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/14 13:59
美しい。
彩り鮮やかな涸沢
2012年10月14日 14:05撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/14 14:05
彩り鮮やかな涸沢
2012年10月14日 14:05撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/14 14:05
紅葉に包まれる涸沢ヒュッテ
2012年10月14日 14:06撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/14 14:06
紅葉に包まれる涸沢ヒュッテ
前穂方面
2012年10月14日 14:19撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/14 14:19
前穂方面
屏風
2012年10月14日 14:19撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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屏風
北穂
2012年10月14日 14:20撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/14 14:20
北穂
紅葉の涸沢でティータイム
最高!!!
2012年10月14日 15:17撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/14 15:17
紅葉の涸沢でティータイム
最高!!!
ヒュッテのテラス
皆さん紅葉を満喫しながらくつろいでいます。
2012年10月14日 15:53撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/14 15:53
ヒュッテのテラス
皆さん紅葉を満喫しながらくつろいでいます。
日曜日のテン場は空いています。
土曜日は1200張りあったと聞きました。
2012年10月14日 15:57撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/14 15:57
日曜日のテン場は空いています。
土曜日は1200張りあったと聞きました。
夕食はヒュッテのカレーにしました。
2012年10月14日 16:35撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
10/14 16:35
夕食はヒュッテのカレーにしました。
こんな景色を見たら目が離せません。
2012年10月15日 05:49撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
10/15 5:49
こんな景色を見たら目が離せません。
2012年10月15日 05:49撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 5:49
【4日目(15日)】
モルゲンロートの奥穂
2012年10月15日 06:04撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 6:04
【4日目(15日)】
モルゲンロートの奥穂
北穂も
2012年10月15日 06:06撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 6:06
北穂も
テントを撤収して北穂へ向かいます。
日が射すと違う色彩を見せます。
2012年10月15日 07:45撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
10/15 7:45
テントを撤収して北穂へ向かいます。
日が射すと違う色彩を見せます。
2012年10月15日 07:45撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/15 7:45
2012年10月15日 08:05撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 8:05
涸沢小屋が近くなりました。
2012年10月15日 08:05撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 8:05
涸沢小屋が近くなりました。
2012年10月15日 08:20撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 8:20
テントがまばらになりました。
2012年10月15日 08:20撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 8:20
テントがまばらになりました。
こんな登りもあります。
2012年10月15日 09:31撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 9:31
こんな登りもあります。
ハシゴもあります。
2012年10月15日 09:42撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 9:42
ハシゴもあります。
奥穂
2012年10月15日 09:44撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 9:44
奥穂
ゴジラの背中のような前穂
2012年10月15日 09:44撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 9:44
ゴジラの背中のような前穂
常念坊が優美な姿をみせています。
2012年10月15日 10:12撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 10:12
常念坊が優美な姿をみせています。
屏風
2012年10月15日 10:16撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 10:16
屏風
大天井から常念
快晴です。
2012年10月15日 10:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 10:36
大天井から常念
快晴です。
天空ラーメン
展望を楽しみながら頂きました。
2012年10月15日 11:14撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 11:14
天空ラーメン
展望を楽しみながら頂きました。
2012年10月15日 11:45撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 11:45
北穂の山頂から岩場を通って奥穂へ向かいます。
2012年10月15日 11:51撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 11:51
北穂の山頂から岩場を通って奥穂へ向かいます。
快晴の青空の中に槍が突き出しています。
2012年10月15日 11:51撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 11:51
快晴の青空の中に槍が突き出しています。
西鎌尾根の向こうに双六、鷲羽
2012年10月15日 11:52撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 11:52
西鎌尾根の向こうに双六、鷲羽
涸沢岳の向こうに奥穂
あの涸沢岳を越えなければ寝床はありません。
2012年10月15日 12:05撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 12:05
涸沢岳の向こうに奥穂
あの涸沢岳を越えなければ寝床はありません。
いつも笠の雄姿が目に入ります。
2012年10月15日 12:21撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 12:21
いつも笠の雄姿が目に入ります。
涸沢から前穂
2012年10月15日 12:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 12:56
涸沢から前穂
北穂の岩峰の右には常念坊
2012年10月15日 13:49撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 13:49
北穂の岩峰の右には常念坊
少しガスってきました。
こういう躍動感のある景色も好きです。
2012年10月15日 13:50撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 13:50
少しガスってきました。
こういう躍動感のある景色も好きです。
2012年10月15日 13:53撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 13:53
涸沢岳山頂
2012年10月15日 13:55撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 13:55
涸沢岳山頂
やっと穂高岳山荘が見えてきました。
食料も乏しくなったし、寒いのはごめん。
今夜はあそこで暖かく。
2012年10月15日 13:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 13:56
やっと穂高岳山荘が見えてきました。
食料も乏しくなったし、寒いのはごめん。
今夜はあそこで暖かく。
テントで頑張る人もいました。
2012年10月15日 14:12撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/15 14:12
テントで頑張る人もいました。
2012年10月15日 14:16撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 14:16
左下には涸沢
2012年10月15日 14:17撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 14:17
左下には涸沢
穂高岳山荘
2012年10月15日 14:19撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 14:19
穂高岳山荘
夕食
ほかほかご飯が美味い。
2012年10月15日 17:02撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
5
10/15 17:02
夕食
ほかほかご飯が美味い。
ストーブでくつろいでいると夕日が見えます。
急いで写真を撮りに出ました。
2012年10月15日 17:35撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/15 17:35
ストーブでくつろいでいると夕日が見えます。
急いで写真を撮りに出ました。
白山のアップ
雲の中に孤高の白山。
夕日が美しい。
2012年10月15日 17:35撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
10/15 17:35
白山のアップ
雲の中に孤高の白山。
夕日が美しい。
天国
薪ストーブに足を暖めながらくつろぎました。
ここから、夕日とご来光が居ながらにして望めます。
2012年10月16日 05:33撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
10/16 5:33
天国
薪ストーブに足を暖めながらくつろぎました。
ここから、夕日とご来光が居ながらにして望めます。
【5日目(16日)】
もうじき御来光です。
2012年10月16日 05:34撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/16 5:34
【5日目(16日)】
もうじき御来光です。
上から見るとこんな感じです。
2012年10月16日 05:35撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/16 5:35
上から見るとこんな感じです。
来た
2012年10月16日 05:53撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
10/16 5:53
来た
2012年10月16日 05:55撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/16 5:55
奥穂です
2012年10月16日 05:55撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/16 5:55
奥穂です
モルゲンロートの山荘と涸沢岳
2012年10月16日 05:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/16 5:56
モルゲンロートの山荘と涸沢岳
朝食
2012年10月16日 05:58撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/16 5:58
朝食
ホオバ味噌も付いていました。
枚方からこられた方が、ここのオーナーは飛騨の人と言っていました。慧眼に感服。
初代今田重太郎さんは岐阜県出身でした。
昔は、飛騨側の白出(しらだし)沢から荷揚げしていたようです。
2012年10月16日 06:00撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
5
10/16 6:00
ホオバ味噌も付いていました。
枚方からこられた方が、ここのオーナーは飛騨の人と言っていました。慧眼に感服。
初代今田重太郎さんは岐阜県出身でした。
昔は、飛騨側の白出(しらだし)沢から荷揚げしていたようです。
2012年10月16日 06:13撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/16 6:13
山荘に荷物をデポして奥穂へ登ります。
2012年10月16日 06:57撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/16 6:57
山荘に荷物をデポして奥穂へ登ります。
今日も笠が美しい。
2012年10月16日 07:04撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/16 7:04
今日も笠が美しい。
白山のヒダまで見えます。
孤高の白山も優美だ。
白山に登った人も晴天の展望に感動して、槍穂高を見ているのでしょうか。
2012年10月16日 07:05撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
10/16 7:05
白山のヒダまで見えます。
孤高の白山も優美だ。
白山に登った人も晴天の展望に感動して、槍穂高を見ているのでしょうか。
北穂から涸沢岳、間に槍も見えます。
テント泊装備でよくぞ歩いてきたものだ。
2012年10月16日 07:08撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
10/16 7:08
北穂から涸沢岳、間に槍も見えます。
テント泊装備でよくぞ歩いてきたものだ。
前穂のこぶの間に富士山、甲斐駒、北岳が見えます。
2012年10月16日 07:13撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/16 7:13
前穂のこぶの間に富士山、甲斐駒、北岳が見えます。
ジャンダルムの雄姿
2012年10月16日 07:23撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
5
10/16 7:23
ジャンダルムの雄姿
2012年10月16日 07:32撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/16 7:32
槍の左に立山が見えます。
浄土山、一の越、雄山がはっきり見えます。
雄山、大汝の上に剱の頭が覗いています。
2012年10月16日 07:33撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/16 7:33
槍の左に立山が見えます。
浄土山、一の越、雄山がはっきり見えます。
雄山、大汝の上に剱の頭が覗いています。
ジャンダルムと焼岳
2012年10月16日 07:35撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/16 7:35
ジャンダルムと焼岳
焼岳の向こうに乗鞍、その向こうには御嶽
2012年10月16日 07:35撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/16 7:35
焼岳の向こうに乗鞍、その向こうには御嶽
山頂の穂高神社・嶺宮
2012年10月16日 07:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/16 7:36
山頂の穂高神社・嶺宮
槍からここまで歩いてみたい。
2012年10月16日 07:39撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/16 7:39
槍からここまで歩いてみたい。
伊吹山も見えるようです。
2012年10月16日 07:43撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/16 7:43
伊吹山も見えるようです。
白出沢
ここを下ります。
2012年10月16日 08:31撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/16 8:31
白出沢
ここを下ります。
穂高岳山荘が小さくなりました。
ガレ場の厳しい下りです。
2012年10月16日 09:23撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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穂高岳山荘が小さくなりました。
ガレ場の厳しい下りです。
紅葉が美しい
2012年10月16日 09:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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紅葉が美しい
2012年10月16日 10:03撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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やっとガレ場が終わりです。
2012年10月16日 10:12撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/16 10:12
やっとガレ場が終わりです。
荷継沢
2012年10月16日 10:14撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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荷継沢
荷継小屋跡
昔、山荘へ荷揚げしていたときここで中継していたようです。
2012年10月16日 10:16撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/16 10:16
荷継小屋跡
昔、山荘へ荷揚げしていたときここで中継していたようです。
紅葉が美しい登山路を歩きます。
2012年10月16日 10:17撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/16 10:17
紅葉が美しい登山路を歩きます。
鉱石沢
2012年10月16日 10:45撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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鉱石沢
ここも厳しい下りです。
こんなとこは登りたくない。
2012年10月16日 10:48撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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ここも厳しい下りです。
こんなとこは登りたくない。
紅葉が癒してくれます。
2012年10月16日 10:55撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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紅葉が癒してくれます。
重太郎橋
2012年10月16日 11:04撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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重太郎橋
トウヒの林の中を歩きます。
2012年10月16日 11:52撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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トウヒの林の中を歩きます。
白出沢出合
2012年10月16日 11:55撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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白出沢出合
白出沢出合
向こうは槍へと続きます。
2012年10月16日 12:46撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/16 12:46
白出沢出合
向こうは槍へと続きます。
林道も紅葉しています。
2012年10月16日 12:46撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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林道も紅葉しています。
2012年10月16日 13:06撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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穂高平小屋
2012年10月16日 13:20撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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穂高平小屋
小屋の周りも紅葉しています。
2012年10月16日 13:20撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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小屋の周りも紅葉しています。
車止めまで下りてきました。
新穂高はあと少し。
2012年10月16日 13:48撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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車止めまで下りてきました。
新穂高はあと少し。
奥飛騨百姓座敷の宿藤屋の食堂
2012年10月16日 18:05撮影 by  iPhone 4, Apple
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奥飛騨百姓座敷の宿藤屋の食堂
夕食
2012年10月16日 18:05撮影 by  iPhone 4, Apple
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夕食
川マスの笹焼き
自家製味噌と山椒を笹で巻いていました。
おいしかった。
2012年10月16日 18:17撮影 by  iPhone 4, Apple
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10/16 18:17
川マスの笹焼き
自家製味噌と山椒を笹で巻いていました。
おいしかった。
てんぷら
2012年10月16日 18:42撮影 by  iPhone 4, Apple
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てんぷら
鴨鍋
2012年10月16日 18:44撮影 by  iPhone 4, Apple
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鴨鍋
朝食
2012年10月17日 07:38撮影 by  iPhone 4, Apple
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朝食
撮影機器:

感想

涸沢の紅葉を見に行こう。
どうせ行くなら100名山の焼岳も登っておこう。
土曜日の涸沢は避けよう。
行くなら経済性を考えてテント泊。

テント泊にあたっては、バテない様に次のような配慮をしました。
バテる原因は、血中の酸素濃度が減少するからだといういのを読みました。
血中酸素を減らさないためにはどうするか。
しっかり酸素を取り入れる。
そのため、口で息をせずに、しっかり横隔膜を上下して空気を吸い込む。
心拍数を一定以上に上昇させないようにする。
そのため、登りでは歩幅を小さくゆっくりと歩く。
さらに、1日の行動時間を6〜7時間程度に止めておく。

穂高岳山荘のHPでは、7日に冠雪し稜線上では氷った雪となり危険な状態とあったので、穂高の登頂は無理かもしれない。

ということで、次のような山行計画としました。
 12日 新穂高ロープウェイ〜西穂山荘〜西穂〜山荘
 13日 山荘〜焼岳〜小梨平
 14日 小梨平〜涸沢
 15日 涸沢 できたら北穂〜奥穂と周回 冠雪の場合は涸沢周辺を散策
 16日 涸沢〜上高地
食料は3日分。残りは、山小屋等で調達することにしました。


■1日目(12日)
食料が満タン状態なので、ロープウェイを利用しました。
山荘までの歩きは約1時間。
これくらいなら楽でした。
さらに、周りの紅葉が美しく楽しく歩くことができました。

テントを設営後、西穂に向かいました。
独標までは、多くの登山者がいましたが、西穂まで向かったのはわずかです。
独標を過ぎると、鎖や岩場の登り下りが出てきて、危険度が一気にアップします。

ピラミッドピークまで来ました。
西穂から帰ってきた人に聞くと、ここから1時間弱で行くようです。
往復2時間。
ガスもかかってきました。
何が何でも西穂のピークを極めなければならないということはありません。
行っても眺望は望めないようです。
ということで、ここで引き返すことにしました。

日暮れとともに気温が急激に下がり、寒くなりました。
テントから出られません。
若者グループは、上下のダウンウエアで、外でにぎやかに食事をしています。
10月のアルプスは、こんな装備も必要かと思いました。

夜は、結構強い風が吹き、気温も氷点下まで下がったようです。
足許が寒くて、何回か目が覚めました。

■2日目(13日)
日の出とともに寒さが和らいできました。
海苔茶漬けの食事を済ませ出発です。

紅葉が美しい尾根歩きが楽しめました。
右に見える笠ヶ岳が美しく、是非登りたいと思いましたが、登りの時間が半端ではありません。
私には、日帰りは無理そうです。
左に見える霞沢岳の存在感にも惹かれます。
徳本峠から登るルートも魅力的です。
釜トンネルができるまでは、この峠を越えて上高地に入っていたので、行ってみたいところです。

途中から樹林帯に入り眺望がほとんどなくなりました。
焼岳小屋で昼食の後、バックパックをデポして焼岳へ。
荷物の軽い登りの何と楽なことか。

焼岳では、晴天の360度の展望が楽しめました。
穂高の雄姿もさることながら、笠ヶ岳がどっしりとした姿で存在感十分。
笠には是非登らねばと思いました。
対岸の霞沢岳も存在感十分でした。
霞沢は、上高地から見上げた姿もひきつけるものがありました。

夜は、小梨平にテント泊。
ここは、水も豊富、トイレはきれい、それに風呂にも入れて生き返りました。
また、ゴミを処分できたので助かりました。
寒さに備えて貸し毛布(200円)を手当てしていましたが、ここは風もあまりなく、気持ちよく寝ることができました。
小梨平からは、岳沢からの穏やかな穂高をみることができました。
朝焼けの美しい姿はいつまでも見ていたい気がしました。

■3日目(14日)
今日は、涸沢までの歩きです。
横尾をすぎてしばらくすると、周りの木々が紅葉して黄色やオレンジの色彩を添えていました。

涸沢では、テントは減っていました。
見たかったのは、山頂付近が冠雪してその下が紅葉している景色でしたが、冠雪はありませんでした。
おかげで、穂高には登れそうです。
紅葉も、ナナカマドの赤が終わりオレンジ色が主体に変わっていましたが、岳沢側とはちがった岩峰に調和した美しい景観となっていました。

夜寝るとき、加藤文太郎にならってリュックに足を入れて寝ると足先が冷たくなって目が覚めることはありませんでした。

■4日目(15日)
涸沢にテントを張ったままでいる予定でしたが、穂高に登れそうなので、奥穂の小屋に泊まって、新穂高に下りることにしました。
このほうが、上高地から平湯を経由して新穂高まで戻るより楽そうです。
食料もほとんどなくなり、山小屋の暖かい布団とご飯で快適に過ごそうと思いました。

リュックも少し軽くなったので、北穂の上りはそんなに苦にはなりませんでした。
しかし、北穂から涸沢岳に向かう稜線歩きは、これほど厳しいものだとは思いませんでした。
特に、北穂から最低のコルまでの下りは、鎖の無い岩場の下りで、集中力を欠かさないようにしながら三点確保で下りましたが、テント泊装備できたことを少し後悔しました。
小屋で聞いたのですが、槍からキレットを通ってきた人も、ここが一番厳しかったと言っていました。
涸沢岳の登りは、遠くからみるとすごいところにハシゴがかかっていましたが、近づくとそれ程大変そうではありませんでした。
長い鎖場も、鎖をしっかり持って登ればよいので怖さはありませんでしたが、垂直の登りはしんどかった。
涸沢岳から振り返ると、すごい岩場を通ってきたことがわかりました。

穂高岳山荘は快適でした。
太陽のロビーといわれる薪ストーブの周りでくつろげ、しかも居ながらにして日の出、日の入りが見られる、暖かく天国のようなところでした。
ここで、枚方から来たいう先輩登山者と楽しくお話することができました。
この方は、デイバックに雨具と着替えだけの軽装備で、昼食も小屋で調達しながら北アルプスを縦走するという究極のスタイルでした。
そのため、小屋が整備されているアルプスしか登らないとのことでした。
こんな身軽な登山も有りかなと思いました。

山荘には、結構槍から来たという人が居ました。
大キレットを通る縦走もそれ程ハードルが高くないような感がしました。
また、部屋で隣になった方は西穂まで縦走するといっていました。
枚方から来られた方も、卒業にここの縦走を考えているようで、タイムスケジュールまでしっかり整理したノートを持っていました。
今回は、前穂から岳沢を下りるようですが。
ここもいずれチャレンジしてみたい。

■5日目(16日)
奥穂へは雨具と水だけの軽装備だったので楽に登れました。
山頂は展望がすばらしかった。
奥穂まで登れなくてもと思っていましたが、やはり登れてよかった。

後は、白出沢を下りるだけです。
すごいガレ場の下りです。
こんなとこは登りたくないと思いました。
昔はここを歩荷していたようです。
この辺の沢も紅葉が美しかった。



<今回の山行について>
深田はなぜ焼岳を100名山に選んだのか。
考えながら歩いていました。
霞沢の方が山容がすばらしい。しかし、周りの3000m級の山々と比べると小ぶりであることは否めない。
その点、焼岳は異質で特異である。
帰って、深田の100名山を読み直して納得した。

焼岳にまた登るかといわれれば、他に行くところがなければ登るかといった程度ですが、噴煙を上げる躍動的な姿は特異ですし、山頂からの眺望もすばらしいものがあります。特に笠が美しく見えます。

涸沢の紅葉は終盤となりましたが、期待に違わずすばらしいものでした。
穂高の岩峰と緩やかな曲線を描くカールに色を添え、全体で一つの景観を形成しています。
いつまでも眺めていたくなります。

今回の山行は、台風が気になっていましたが、高気圧が進行をはばみ、おかげで晴天に恵まれました。
十分な展望が得られたことに感謝。

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コメント

ロング山行お疲れ様でした〜‼
tanosikuさん、こんにちは。

テント担いであちこちと欲張られたんですね〜
素晴らしい‼

私なら最初から全部小屋泊まりで計画しちゃいますわ〜

下山後もいい宿に泊まられたようで、なによりです
2012/10/20 11:09
tanosikuさん、こんにちは。
素晴らしい山行ですね。

tanosikuさんが穂高岳山荘に着かれる1時間前くらいまで私も山荘にいました。そのあと白出沢を下りましたが・・・

150枚目の(穂高岳山荘の食事)写真に写ってる白色の上着を着てられる方は前日槍ヶ岳山荘でご一緒しました。世間は狭い物ですね(笑)。

また素晴らしいレコ楽しみにしてますね
2012/10/20 11:23
久しぶりのご来訪ありがとうございます
テント泊にしたのは、主に経済的理由からです。
この夏は遠くまでせっせと出かけましたから。
当初も涸沢でまったりするかと思っていました。
帰りも、できるだけ一般道を走って高速代を浮かせてます。

やはり縦走は身軽な小屋泊まりがいいようですね。

FRESCHEZZAさんこそ、東北でしっぽり、楽しんでますやん。なにより。

ところで、FRESCHEZZAさんのテント泊山行は???
2012/10/20 11:33
HIDENORI-Tさん こんにちは
後でコメントしようと思っていたら先を越されました。

北穂から穂高岳山荘まで1時間ほど遅れて歩いていたようです。
HIDENORI-Tさんもハードな山行をこなされて感心しています。

100名山を目指して同じようなところを歩いているので、どこかでお会いするかもしれませんね。

私もHIDENORI-Tさんのレコ楽しみにしています。
2012/10/20 11:42
tanosikuさん、こんばんは〜☆
レコのUPを、心待ちにしておりました
なんと、ご自宅からの往路を含め
5泊6日の行程だったのですね
長く、厳しい行程を歩ききられて
お見事です
絶景に紅葉に、素晴らしいルートですね

焼岳でのニアミス、まさに至近距離で
すれ違って、同じ下山ルートで
上高地へ下られてるんですね
お話したかったです

穂高の山たちの絶景、ぜひ来年
この目で見たくなりました。

今後のご活躍を願っております。
2012/10/20 21:41
komakiさん こんばんは
またまたコメントありがとうございます。

結構歩いているように見えますが、登りのきついところはロープウェイを使ったり、長く歩いているのは上高地から涸沢までの林道みたいなところです。それを時間をかけて歩いているので、歩く厳しさはありませんでした。

焼岳小屋では残念でした。

涸沢は、穂高が冠雪して下が紅葉している写真を20代の頃見たことがあり、是非見たいと思っていたところです。
冠雪こそなかったものの、見事な紅葉でこの時期行くことができてよかったです。
おかげで、奥穂も登ることができました。

しかし、長期間の山行で、アップするのが大変でした。

komakiさんも山行を楽しんでください。
2012/10/20 22:53
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