紅葉の大菩薩嶺 (裂石-丸川峠-大菩薩嶺-大菩薩峠-上日川峠)

2012年10月22日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,215m
• 下り: 497m

コースタイム

8:00大菩薩登山口BS8:05-10:04丸川峠10:15-11:41大菩薩嶺-11:51雷石(ランチ)13:00-13:31大菩薩峠13:35-14:21上日川峠BS

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

●往路：塩山から7:35発大菩薩登山口行きバス(約30分300円)
●復路：上日川峠から甲斐大和駅行きバス(約1時間1000円)
※甲斐大和駅〜上日川峠間は土日祝日運行11月25日まで。
※10月22日〜11月22日の期間は、平日運行あり。
http://eiwa-kotsu.com/img/timetable/daibosatsu_timetable.pdf

コース状況／危険箇所等

●コース状況
・丸川峠まで登りが続き、途中から岩の露出個所もあるが、危険個所に感じる場所はなかった。
●紅葉
・歩き始めて一時間ほどすると紅葉が現れた。モミジの緑と赤が混ざっている状態。
・丸川峠周辺：紅葉最盛期と思われる。赤色が目立つ。ススキに紅葉に富士山の景色。
・雷石〜大菩薩峠：稜線からダム周辺の紅葉を見下ろしながら歩く。
・大菩薩峠〜上日峠BS：比較的紅葉が進んだ状態。黄色が目立つ。登山道から見える遠くの山肌の赤い紅葉も見えた。

写真

10/22 8:01

大菩薩峠登山口BS

10/22 8:20

丸川峠へ

10/22 8:53

「栗が入っていない」と言っている山友(笑)

紅葉が現れ始める

10/22 9:01

赤くなりつつあるモミジ

10/22 9:03

緑と赤のグラデーション

だんだん岩が多くなってきた

10/22 9:29

ピンクのモミジ

丸川峠

10/22 10:04

ススキとモミジと秋空

10/22 10:01

10/22 10:03

紅葉真っ只中

10/22 10:01

美しい

10/22 10:06

丸川荘

10/22 10:06

次回は中に入ってみたいな

10/22 10:07

ススキに紅葉に富士山

今年の冬はジョギングをサボらないぞ〜

10/22 10:07

ステキな丸川峠をあとにする。

10/22 10:14

幻想的な空

10/22 10:15

途中振り返りもう一度丸川峠

10/22 10:19

10/22 10:45

黄色いカエデ

10/22 10:49

真っ赤なもみじ

10/22 10:50

あざやか

10/22 11:41

大菩薩嶺2067m

10/22 11:51

雷石からの眺め

10/22 11:52

上日川ダムと富士山

10/22 12:02

よく見ると登山道が見える。

10/22 12:02

マルタイラーメン。山の友人のまねをしてみた。

10/22 12:20

なかなか美味しかった。

10/22 12:41

デザートにりんごのコンポート。

10/22 13:06

では大菩薩峠へ

10/22 13:02

ダム近くの景色

稜線歩き

10/22 13:18

こんな木も

10/22 13:18

フリースの青が青空と一緒。

10/22 13:25

介山荘が見えてきた。

10/22 13:32

大菩薩峠

10/22 13:32

上日川と反対方向に降りる小菅・丹波方面。

10/22 13:32

次回はこっちを歩いて小菅の温泉かのめこいの湯でゴールしてみたい。

10/22 13:39

上日川峠BSへ

向こう側の山肌が真っ赤できれい。

10/22 13:44

10/22 13:46

10/22 13:59

ゴールドの紅葉

10/22 14:06

福ちゃん荘

10/22 14:07

福ちゃん荘から山を振り返る

10/22 14:21

ロッジ長兵衛
どうもありがとうございました。

感想

trango

今月は紅葉の山歩きをしたいと思っていた。山友から急遽月曜日に休みを取ったからどこか山へ行きたいとの連絡が入り、大菩薩嶺に行ってきた。

大菩薩嶺は平日はバスがないのだが、ちょうどこの22日月曜日から平日運行が始まるとのこと、タイミング良く行くことができた。

昨年初めて訪れたときは、基本ルート(上日川峠-大菩薩峠-大菩薩嶺-上日川峠)だったので、今回は裂石-丸川峠-大菩薩嶺-大菩薩峠-上日川峠を歩いた。

平日ともあり人もまばらで大菩薩嶺まで2組ほどしか出会わず、とても静かな山歩き。

歩き始めて1時間ほどするとだんだん紅葉した木々が現れ、紅葉はじめのモミジのきれいな緑と真っ赤な色のグラデーションが目に留まった。登山道から見える谷間や遠くの山肌の赤い紅葉も鮮やかだった。

丸川峠までくると視界が開けて、後ろを振り向くと、風に揺れるススキに太陽の日を浴びて気持ちよさそうに紅葉した木々。そして、雲海の上に裾を広げた雪化粧の富士山が見えた。

青空の中にも秋の雲が波のような模様をつくり、青空に赤が映える紅葉は、額縁に収めてしまいたい景色だった。

雷石から大菩薩峠の稜線歩きは、風が少なく太陽の光が暖かく、ダムの水面は魚のうろこのようにキラキラして見えた。同じ山でも季節を変えると景色も変わり、好きになった山はチャンスがあればまた訪れたい。