蓼科山トレッキング(御泉水自然園in/out)

2020年06月27日(土) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 5.4km
• 登り: 639m
• 下り: 619m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:36
• 休憩: 1:46
• 合計: 4:22

9:12 蓼科山７合目登山口
9:24 9:24 馬返し
10:10 10:15 将軍平
10:10 10:18 蓼科山荘
10:40 10:45 蓼科山頂ヒュッテ
10:50 11:22 蓼科山
11:30 12:14 蓼科山頂ヒュッテ
12:31 12:43 蓼科山荘
13:20 13:20 馬返し
13:29 蓼科山7合目登山口

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新宿で待合せ後、友人Carで蓼科山7合目登山口(御泉水自然園)を往復。

コース状況／危険箇所等

蓼科山荘〜蓼科山頂ヒュッテ間は岩場の急登。危険ではないが、足の置き場に注意し、転倒しないように。

その他周辺情報

諏訪南IC〜蓼科山間にある「音無の湯」(800円)にて日帰り温泉。

写真

6/27 7:23

中央は間ノ岳、右奥は北岳！＠往路の高速

6/27 7:34

中央は鳳凰三山、右は甲斐駒！＠往路の高速

6/27 7:36

八ヶ岳！＠往路の高速

6/27 7:48

甲斐駒！＠往路の高速

6/27 7:52

右は入笠山！＠往路の高速

6/27 8:33

中央の気象レーダーは霧ヶ峰(車山)！

6/27 8:44

白樺湖越しの蓼科山！

6/27 9:12

本日の登山口は、御泉水自然園の一角にある7合目登山口！

6/27 9:13

上空は晴れ！行ってきます！

6/27 9:39

しばらくは、苔むした緩斜面の樹林帯を進む！

6/27 9:43

途中北側に開けた地点で振り返ると、立山(左)＆剱岳(右)が！

6/27 9:50

イワカガミの群落が！

6/27 9:52

北ヤツといえば苔！

6/27 10:05

蓼科山荘(将軍平)が近づくと、段々と急登に！

6/27 10:10

ちょうど1時間で、蓼科山荘(将軍平)へ到着！

6/27 10:23

蓼科山荘〜蓼科山間は岩場の急登！うちら4人は飛沫対策バッチリ！

6/27 10:27

私は通気性抜群のネックゲイターで！

6/27 10:28

目線を下に落とすと多様な苔！

6/27 10:29

山頂が近づき森林限界を越えて振り返ると、同じ4人で2月に登った四阿山(左奥)が！

6/27 10:30

この2人は、コロナ禍で登山を自粛していたようで、2月の四阿山以来の登山！

6/27 10:34

ドライバー＆カメラマンは、あまり寝てないはずなのに、ガツガツ先回りして登り、メンバーの何気ない表情を激写してくれます！感謝！

6/27 10:34

右下の蓼科山荘(将軍平)が大分小さくなりました！四阿山＆浅間山方面！

6/27 10:36

7合目登山口の駐車場を望遠撮影！

6/27 10:38

何かを撮ってる私！

6/27 10:40

7合目登山口から1時間半で山頂の一角、蓼科山頂ヒュッテに到着！

6/27 10:41

眼前にはジグザグな八ヶ岳〜奥秩父！

6/27 10:41

ジグザグな八ヶ岳、最高点が赤岳！

6/27 10:41

南アルプス南部All Stars！右より仙丈ヶ岳、塩見岳、甲斐駒、間ノ岳、北岳！

6/27 10:43

仙丈ヶ岳！

6/27 10:43

中央右は甲斐駒、中央は間ノ岳、中央左は北岳！

6/27 10:43

赤岳！

6/27 10:43

ポチッは金峰山！

6/27 10:43

左奥は甲武信ヶ岳！

6/27 10:43

中央は甲武信ヶ岳、左は三宝山！

6/27 10:44

曇っているけど、両神山！

6/27 10:43

一通り山を撮り終わり、再び歩き出したタイミングを撮られた！

6/27 10:47

4ヶ月ぶり登山の2人も、少し遅れて山頂台地へ到着！

6/27 10:51

いつものヤマトモと、好天下の蓼科山へ♪

6/27 10:52

山頂台地でのんびりおしゃべり＆山座同定！

6/27 10:52

お互いを撮り合います！左後方は浅間山！

6/27 10:53

八ヶ岳をバックに一人でも！

6/27 10:53

蓼科山の山頂台地は、広くて丸い！このゴツゴツした岩々の殺伐とした光景は、別の惑星を彷彿とさせる！

6/27 10:53

風は強いものの、ポカポカ日和の山頂台地で思い思いの休憩時間！右後方は浅間山、左後方は四阿山！

6/27 10:54

いつものバックショット！

6/27 10:54

・・・の舞台裏（恥ずかしいw）

6/27 10:55

南アルプス！右より仙丈ヶ岳、塩見岳、甲斐駒、間ノ岳、北岳！

6/27 10:55

仙丈ヶ岳！

6/27 10:55

塩見岳！

6/27 10:55

右より、甲斐駒、間ノ岳、北岳！

6/27 11:05

山頂碑の少し先にある蓼科神社！

6/27 11:06

ゴツゴツした山頂台地を少しずつ周回！

6/27 11:07

右奥は槍ヶ岳、左奥は穂高連峰！

6/27 11:07

手前は白樺湖、中央奥は霧ヶ峰！

6/27 11:08

霧ヶ峰山頂部(車山)の気象レーダー！

6/27 11:08

今日一番の強風が吹きすさび、真夏なのに少し寒いくらい！
（強風の中、望遠写真を取るため、方位盤の上にカメラを固定！）

6/27 11:08

カメラマン！1/2

6/27 11:08

カメラマン！2/2

6/27 11:08

蓼科神社で祈る青年！

6/27 11:09

中央の鉄塔群は、言わずとしれた・・・

6/27 11:10

美ヶ原！

6/27 11:11

乗鞍岳！

6/27 11:11

中央は木曽駒！

6/27 11:12

何度も撮ってしまう、一番贅沢な南アルプスAll Starsアングル！（右より仙丈ヶ岳、塩見岳、甲斐駒、間ノ岳、北岳）

6/27 11:12

仙丈ヶ岳！

6/27 11:12

塩見岳！

6/27 11:12

甲斐駒！

6/27 11:12

右は間ノ岳、左は北岳！

6/27 11:13

八ヶ岳最後部！左より、赤岳、中岳、阿弥陀岳！

6/27 11:12

2度目の登頂で初めて眺望を得た蓼科山に興奮中！周囲の百名山撮影に没頭っ！

6/27 11:21

2月厳冬期にこのメンバーで登頂した四阿山(左奥)をバックに！＜飛沫対策ver＞

6/27 11:22

2月厳冬期にこのメンバーで登頂した四阿山(左奥)をバックに！＜ノーマルver＞

6/27 11:22

一通り撮影を終え、蓼科山頂ヒュッテまで戻る途中！1/3

6/27 11:24

一通り撮影を終え、蓼科山頂ヒュッテまで戻る途中！2/3

6/27 11:28

一通り撮影を終え、蓼科山頂ヒュッテまで戻る途中！3/3

6/27 11:34

改めて、山頂ヒュッテ前にて！

6/27 11:36

カップラーメンたーいむ♪

6/27 11:37

私の昼のお友達たち♪

6/27 11:43

山椒が効いて、辛かった！！

6/27 12:03

てんとう虫！見たの、いつ以来だろう？

6/27 12:26

下山開始！蓼科山荘(将軍平)までは急傾斜なガレ場！

6/27 12:35

蓼科山荘の手ぬぐい(の八ヶ岳連峰の山並み配置)をガン見する俺！

6/27 12:35

蓼科山荘前でつかの間の休憩！

6/27 13:28

復路は、蓼科山荘から45分程度で下山完了！お疲れ様でした！

6/27 15:00

諏訪南ICまでの道中にある音無の湯にて日帰り入浴！広い露天風呂もあって、居心地良いものの、館内はドコモが圏外！

6/27 15:11

振り返り、蓼科山(諏訪富士)を見納め！

6/27 16:13

復路の高速で、山中では見えなかった富士山がお目見え！

6/27 19:16

帰京後、「餃子を食おう！」ということで、永福町の肉汁餃子製作所ダンダダン酒場へ！

6/27 18:28

8人席に4人、1席ずつ空けてジグザグに座る！with コロナ時代の新しい飲み方！

6/27 18:28

この4人で盃を交わすのも、2月の登山以来！ドライバーはノンアルビール、すみません！

6/27 18:36

この餃子、小籠包のように熱い肉汁が溢れ出る美味！

6/27 18:52

山から下りて、風呂入ってから飲むビールのうまいことったら！

6/27 19:01

このレバー、柔らかくて、めっちゃうまかった！

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

EOS 5D Mark IV ボディ CANON

PowerShot SX730 HS CANON

Galaxy Note9 SC-01L docomo サムスン

感想

happygo

2018年3月の厳冬期に南側(女神茶屋側)からアイゼンつけて登った蓼科山。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1398194.html

山頂までの道中＆山頂の真上は好天でしたが、周囲はガスってて、眼前の八ヶ岳位しか見えず、大した眺望を得られなかったため、ずーっと眺望リベンジしたかった山。直前に晴れ予報を確認し、急遽いつものヤマトモに声掛けしてプランニング！そうそう、「with コロナ時代」の登山として、皆で示し合わせて、口元の飛沫対策を講じることに！

自分含めて4人、いつものメンバーで2月の四阿山以来の登山！うち2名は、コロナ禍でその後全く登っておらず、今回が4ヶ月ぶりだとか。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2234669.html

ということで、今回はリハビリ登山の体もあり、標高1,900mの7合目まで車で行ける北側(御泉水自然園側)から登ることに！そうそう、ここに至るまでの高速道中で、左には南アルプス(間ノ岳、北岳、鳳凰三山、甲斐駒、入笠山など)、右には八ヶ岳や茅ヶ岳など既登の高峰が多数見えるのは、何回来ても興奮するし、毎回同じような写真を撮っちゃいますねー。

7合目登山口からしばらくは緩斜面の苔むした林道を進みます。緑感がハンパなく、さすがはキタヤツという感じ。途中で北側が開けた場所で振り返ると、なんと依然雪が残る立山連峰(立山＆剱岳)が見え、南アルプスや中央アルプスを愛でながら登った前回との違いが歴然として、楽しさ倍増！

出発は9時過ぎでしたが、思いの外、下山してくるハイカーとすれ違うことにビック。皆さん、朝早いんですね。今日に関しては、早朝はガスっていたので、早すぎても三文の得じゃなかった可能性大ですが。

ちょうど1時間で蓼科山荘(将軍平)へ到着。山荘は営業しており、密とはいかないまでも、そこそこに休憩ハイカーがいましたー。急傾斜の先に山頂も見えるので、俄然やる気がみなぎります！

ここから山頂までは登り一辺倒、ずっと急なガレ場が続きます。三点支持ができれば、何ら危険箇所はありません。森林限界を越える辺りから振り返ると、眼下には越えてきた蓼科山荘、そして駐車場。その先には3月に登った浅間山(前掛山)、2月に登った四阿山がクッキリと見えます。この眺望は前回は得られなかったアングルで、山頂目前にしてモチベーションあげあげ↑↑。

リハビリ登山中の2人を残して、先に山頂台地へ！蓼科山頂ヒュッテはコロナ禍で営業していませんでした。ここまで来ると、赤岳・阿弥陀岳などを中核としたジグザグな八ヶ岳がドーンと眼前に迫り、その左側には奥秩父連峰(金峰山、甲武信ヶ岳、両神山)が続き、その右側には南アルプス南部(鳳凰三山、北岳、間ノ岳、甲斐駒、塩見岳、仙丈ヶ岳)がドーンと。周辺の名峰撮影に興じていると、2人も合流し、4人で山頂碑へ！

山頂碑からは、南アの更に右に中央アルプス(空木、木曽駒)、御嶽山はガスの中でしたが、その右には乗鞍岳、穂高連峰・槍ヶ岳まで見えました。もっとクリアなら、立山連峰や後立山連峰、妙高・火打まで見えるんですが、そこはまたの機会に！

その後、蓼科神社(鳥居)、方位盤と巡り、ゴツゴツ、岩々な山頂台地を周回して、山頂ヒュッテ到着から50分後、再び山頂ヒュッテへ。そこからはカップラーメンターイム。私はコンビニのお湯を山専ボトルに詰めて来たので、お湯を注ぐだけ。ほか3名は、山頂で水を沸かして注ぎました！やはり、山頂で食べる熱々カップラは最強ですね。

その後の下山はあっという間。休憩時間を除くと、山頂からほぼ1時間で下山完了。女神茶屋側からのアクセスに比べると、圧倒的に楽ですね。

そうそう、今回うちら4人は、飛沫対策を講じて登下山しましたが、すれ違った100人超のハイカーで、何らかの飛沫対策を講じていた人は10人前後と思われ、9割以上の皆さんは何の対策もしていませんでした。先週の伊吹山、3週前の高尾山も3割程度は飛沫対策を講じている感じでしたが、蓼科山はサッパリですね。登山者全体で、withコロナ時代の新しい登山スタイル、飛沫対策などのコンセンサスが形成されればよいのですが、今はまだ様子見ですかね。これから益々暑くなるので、できればネックゲイターなどしないで済む時代へ逆戻りしてほしいですねー。

帰京後、ドライバーには恐縮でしたが、餃子居酒屋で美味しい餃子やパクチーサラダ、レバーなどに加え、2杯も生ビールを頂き、ヤマトモ＆ノミトモの本領発揮！このいつものメンバーで、今年もたくさん山へ登りたいですねー！