ヒメさまと泥んこ祭り〜守門岳

2020年06月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 8.5km
• 登り: 999m
• 下り: 1,017m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:07

5:28 保久礼駐車場
5:34 5:34 保久礼小屋
6:02 6:02 キビタキ清水
6:08 6:08 キビタキ避難小屋
6:50 7:03 天狗岩屋清水
7:17 7:29 大岳
7:49 7:49 網張り
8:08 8:09 大岳分岐
8:30 8:30 青雲岳
8:40 8:50 守門岳
9:06 9:15 青雲岳
9:28 9:29 大岳分岐
9:45 9:45 網張り
10:08 10:13 大岳
10:25 10:25 天狗岩屋清水
11:06 11:06 キビタキ避難小屋
11:10 11:10 キビタキ清水
11:35 11:35 保久礼小屋
11:35 ゴール地点

天候

ずーっと霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

保久礼P駐車場

コース状況／危険箇所等

泥濘で下りは試練

その他周辺情報

見晴らしの湯 こまみ (JAF 割引で\500)
県外でも入浴可能。入り口で名前と住所、体調を紙に書いて提出する。

写真

6/27 5:23

保久礼駐車場 5時過ぎで2台

6/27 5:30

亡久霊といったほうが相応しい小屋
トイレもあったが遠慮した

6/27 5:30

登山ポスト

6/27 5:30

噂の階段からスタート
石でできていて滑る

6/27 5:53

立派なぶなたん

6/27 6:04

神秘的な緑のアーチ

6/27 6:06

ステキな森だ

6/27 6:37

ぎんちゃん

6/27 6:47

たっちー

6/27 6:54

ヒメさま

6/27 6:54

咲きかけも可愛いな

6/27 6:55

微笑みかけているよう

6/27 7:00

延々と泥濘 予想通り帰りはエライことに

6/27 7:08

イワカガミに吸い寄せられた虫を狙うモウセンゴケ

6/27 7:18

大岳 山頂には祠と鐘

6/27 7:41

大岳の下にも群生

6/27 7:43

可憐な蛾

6/27 7:48

振り返ったら大岳

6/27 7:53

アカモノ

6/27 7:55

ウラジロヨウラク

6/27 8:06

二口分岐 ここまで誰にも合わず

6/27 8:25

木道が現れると

6/27 8:26

青雲岳

6/27 8:26

霧に向かって

6/27 8:40

ゴール

6/27 8:40

三角点

6/27 9:06

青雲岳のミニ湿原に❣

6/27 9:06

モリアオガエルの卵

6/27 9:06

振り返るとなんとなく山頂？

6/27 9:13

ムシトリスミレたくさん咲いてた

6/27 9:22

大好きなユキザサ

6/27 9:39

シラネアオイ 今年は会えないと思ってたよ

6/27 9:48

帰り道

6/27 9:48

登山道を彩る

6/27 9:49

キスゲちゃんも咲き始めていた

6/27 9:49

ニッコウキスゲ アップ

6/27 10:23

名残惜しいな

6/27 10:47

エゾハルゼミ 羽が透き通っている

6/27 10:59

晴れてきて木漏れ陽もキラキラ

6/27 11:35

駐車場は県外も含め20台くらい停まっていた

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

感想

みん😺

約3ヶ月ぶりの山歩きは
花の綺麗な軽めのトレッキングコース
ヒメサユリが最盛期を迎えていた

5時、広い駐車場にはポツンと一台だけ
少し下ると小屋とトイレがある
見るからになんか出そうな佇まいなので
そのままスルーして階段の続く登山道へ
ブナの混合林は霧が立ち込めて幻想的だ

天気は晴れる見込みもなく
湿度130%もありそうな蒸し暑い登山道
時折現れる展望台では涼しい風が吹き抜ける
景色はなくてもこの時期の花々がたくさん咲いて
写真を撮りながらなかなか進めない

天狗岩清水の辺りで初めてのヒメサユリ
小さくて清楚な花が咲き乱れている
このピンク色は何度でも会いにきたく

稜線に出ても視界はゼロ
登山道に咲くヒメサユリに混じって
ニッコウキスゲも笑顔を見せる
しばらく行くと木道が現れ青雲岳の草原に出た
残された小さな池塘にはモリアオガエルの卵
いつまでも頑張ってほしい

青雲岳からひと登りで守門岳の山頂に到着
視界はないけど涼しくて気持ちいい
山頂で二口ルートから来た女性と会話する
こちらのルートはヒメさまはいないということで
周回はやめてピストンに決定

行きはぼっちだったけど
帰りはたくさんの人だスライドした
泥濘の道をス泥まみれになって落ちていく
麓の森には陽が射して
この時期定番のエゾハルゼミが大合唱

山はその姿を見せなくても
かけがいの無い命に満ち溢れていた