伊吹山、梅雨の隙間

2020年07月03日(金) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,249m
• 下り: 1,256m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:52

8:29 ゴンドラ山麓駅跡駐車場
8:45 8:45 ひろきち地蔵
8:57 8:57 伊吹山松尾寺
9:02 9:02 伊吹山二合目
9:13 9:13 徳蔵山
9:23 9:23 伊吹山三合目
9:30 9:31 伊吹山四合目
9:37 9:37 伊吹山五合目
9:44 9:44 弥高尾根・上平寺尾根分岐
9:47 9:47 伊吹山六合目避難小屋
9:55 9:57 伊吹山七合目
10:09 10:09 伊吹山八合目
10:20 10:24 山頂周回道分岐・合流点
10:26 10:27 びわこ展望台
10:44 10:55 伊吹山ドライブウェイ終点
11:06 11:06 日本武尊像（伊吹山）
11:07 11:08 伊吹山
11:13 11:13 日本武尊像（伊吹山）
11:21 11:21 山頂周回道分岐・合流点
11:26 11:26 伊吹山八合目
11:31 11:31 伊吹山七合目
11:34 11:35 伊吹山六合目（標識）
11:38 11:39 伊吹山五合目
11:45 11:50 伊吹山三合目
12:02 12:02 徳蔵山
12:06 12:06 伊吹山二合目
12:07 12:08 伊吹山松尾寺
12:11 12:12 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
12:12 12:13 ひろきち地蔵
12:21 ゴンドラ山麓駅跡駐車場

超久し振りに西へ。伊吹山の夏の花が見たいと思った。梅雨の晴れ間ならず梅雨の隙間を突いての出動。前日から計画していたが、伊吹山のライブカメラで早朝の雲の様子をチェックし、今日になった。昼過ぎには雨が落ちるかも。
どんよりした雲で、日差しはなく助かるが、風が弱く、蒸し暑い。こんな天気の平日でも、さすが超百名山。登山者が絶えない。残念ながら、期待ほど花が少ない。頂上台地に上がってから、直、頂上には行かず、周遊道に入った。北側の駐車場でアケボノソウを探したが、まだ早かったらしい、残念。駐車場から東遊歩道に入ろうとしたが、一方通行になっており、やむなく、中央遊歩道から頂上に向かった。途中、何となく小雨っぽい。この辺を回る人は、駐車場から上がって来た人だけらしい。
頂上にて、汗で寒くなって来たし、天気も怪しいので、下る。3合目の植生柵内を見たく、小走りで下る。何せ、ここはトレランのメッカだし、やはりトレラン者が数名上がってくる。ちょっとマネてみるか。3合目で植生柵内を散歩して、いよいよ天気が怪しい。また小走りで下る。駐車場に着いて帰り仕度をしていると、小雨になった。

天候

曇りのち小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者専用駐車場にはトイレ、靴洗い場あり、駐車代300円。少し下って左に登山口、入山料300円。

コース状況／危険箇所等

一合目までの林内はとても滑りやすい。一方、頂上台地直下の九十九折りはとても崩れやすく、上りの場合ややコース取りが分かりにくい。

写真

7/3 8:33

登山口仮。駐車場から少し下った左側。入山料ポストあり。ここから入ると、直ぐ下に本登山口が見える。

7/3 8:51

林内の登山口が開けると1合目。夏場なら、ここから灼熱地獄。

7/3 9:00

2合目。ここからという雰囲気。

7/3 9:25

3合目で視界が一気に開く。

7/3 9:21

デーンと伊吹の壁が立ちはだかる。グルグルと渦巻く登山道も見える。

7/3 9:39

5合目。富士山並みに自販機がある。

7/3 10:25

頂上台地に着く。雲は高い。

7/3 10:32

北斜面に回ると、琵琶湖の竹生島が浮かんでいる。

7/3 11:09

遊歩道を半周して、頂上に着く。

7/3 11:10

からの白山。

7/3 11:11

からの御嶽やら乗鞍やら北アやら、オールスターズ。やはり雲が高い。

7/3 11:10

からの頂上繁華街方面。

7/3 11:15

頂上(仮)のタケさん。

7/3 11:23

では、飛び降ります。

7/3 12:00

クサフジ。
今回、最も多かった。ピンボケ。

7/3 10:30

キバナノレンリソウ。
全域に多い。

7/3 9:07

謎のキク。
何らかの雑種らしい。1合目の上。

7/3 9:16

カワラナデシコ。
3合目付近。

7/3 12:02

ウツボグサ。
中腹以下に多い。

7/3 11:50

クルマバナ。
中腹以下に多い。

7/3 11:48

ニッコウキスゲ。
3合目の柵内。北陸の高地に咲くものと若干違う。

7/3 11:48

ハクサンフウロ。
3合目の柵内。

7/3 11:49

イブキフウロ。
3合目の柵内。少ない。

7/3 11:49

キバナカワラマツバ。
3合目の柵内。

7/3 11:50

タカトウダイ。
3合目の柵内。

7/3 11:51

ノイバラ？。
多分違う。かなりデカい。地を這っている。3合目の柵内。

7/3 11:54

オカトラノオ。
葉の様子から判断した。中腹。

7/3 10:06

イブキジャコウソウ。
上部。やや少ない。

7/3 11:04

ノアザミ。
台地。ノにしては棘が多い。多い鹿の食害に対応しているのだろう。

7/3 10:19

クサタチバナ。
台地に多い。浮かぶような白。

7/3 10:33

カノコソウ。
台地に多い。とても優しく柔らかい色。

7/3 10:46

イブキトラノオ。
台地。夏に多いが、まだ少ない。

7/3 10:35

グンナイフウロ。
台地。

7/3 11:00

コバノミミナグサ。
台地に多い。

7/3 10:36

ヒメフウロ。
台地に多い。

7/3 11:14

繁華街の路地に群落がある。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

masa554

まだ春の花が残っていた程度で、期待した夏の花には早かった。しかし、梅雨明けの夏に、この山を上がろうなんて、そんな恐ろしい事はしたくない。