暑寒別岳（箸別コース）

2020年07月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,069m
• 下り: 1,058m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:00

5:54 箸別避難小屋
7:57 7:58 箸別コース七合目
8:32 8:32 コース分岐
8:41 8:59 暑寒別岳
9:07 9:07 コース分岐
9:29 9:29 箸別コース七合目
10:54 箸別避難小屋

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

コースは例年通り おおむね歩きやすいですが、登山口から1合目までの間には数ヵ所ドロドロ部分がありました。コース上の雪渓は7合目に少しだけ残っていましたが、もう少しで溶けそうです。

写真

スタートします。いつもはアウターを身につけていくのですが、暑くなりそうだったので、なしで行きます。

しばらくの間は見どころはあまりないので、合目標識を写しながら進みます。

1合目すぎに山頂部が見えるところがあります。

2合目

3合目

4合目。ここで先行されていた方に追いつきました。結果的にはこのコースの先行者は、この方だけでした（タケノコとりの方は数人いらっしゃいましたが）。

水芭蕉は ほぼ終わっていました。

このあたりから、目につく花を撮影しながら進みます。

5合目。

ツバメオモトと思われます。

途中で一旦 笹の丈が低くなっている部分を通過します。

振り返ると日本海が。

7合目。コース上に雪渓が少しだけ残っていました。

ショウジョウバカマ。

チシマフウロ

ミヤマアズマギクなど

ミヤマオダマキ

ペンキが剥げていますが、8合目です。

だいぶ上まで登ってきました。

例年通りの花畑。

チングルマ

9合目。

登山道から離れたところにシラネアオイも残っていました。

花畑の向こうに南暑寒岳。

マシケゲンゲ。

結構たくさんありました。

暑寒コースとの合流地点。（山頂側から撮影）

山頂ですが、逆光になってしまった。いつもは結構にぎわっているのですが、わたくしの到着時には誰もいなかったです。

群別岳など

浜益岳？など

こんな感じで並んでいます。少し休んでから下山します。

下山途中に見つけたコケモモ的な花

なぜか登りで見落とした6合目。

下山。

登山者は例年より少ないような気がしましたが、駐車場に着いてみると結構いました。

装備

個人装備

グローブ 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 GPS 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

cwcs

今日は毎年 登っている暑寒別岳へ。例年通りの箸別コースで、いつもは6月の最終週なのですが、先週は天気が悪く今年は1週間遅れとなりました。その分 このコースではいつも悩まされる「吸血系の虫」が多いかと思っていたのですが、そうでもなく、花は例年通りでとてもよかったです。風は少しありましたが気になるほどでもなく、快適な登山ができました。この時期 お勧めできる山です。