畦ヶ丸撤退（大滝橋〜一軒屋避難小屋まで）

2020年07月11日(土) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 9.0km
• 登り: 659m
• 下り: 669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 1:08
• 合計: 4:47

8:44 箒杉
8:55 8:55 大滝橋バス停
10:34 10:41 マスキ嵐沢標識
11:10 12:09 一軒屋避難小屋
12:29 12:32 マスキ嵐沢標識
13:18 13:19 大滝橋バス停
13:30 13:30 箒杉
13:33 ゴール地点

天候

雨
下山まで雨止まず。一時雷鳴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

箒杉駐車場を利用
トイレあり

コース状況／危険箇所等

大滝沢コース（一軒屋避難小屋まで）

大滝橋からの林道は工事中だが通行可能。
渡渉箇所二箇所は共に橋が流されており膝丈に増水した沢を渡る必要があった（行きは靴を脱いだが帰路は諦めて靴のまま渡った）
二回目の渡渉後沢を離れるがその後もあまり急登は無し。
雨中の為山側から水が流れ落ちる箇所がいくつも有り。
倒木が道を塞ぐ箇所一箇所。
アルミ階段は傾き崩れそう。
雨が止まない為更なる増水を危惧し一軒屋避難小屋で撤退

その他周辺情報

ぶなの湯　　
大人2時間750円
西丹沢登山後の定番の日帰り温泉

丹沢湖レストハウス
丹沢湖畔にある食事処。40年以上営業しているという。17時まで営業

写真

7/11 8:56

三つの天気予報サイトでいずれも晴れもしくは曇り予報だった筈の西丹沢。
しかし現地に到着すると雨…
駐車場から雨具を着る羽目に。こんなはずでは…

7/11 9:01

大滝橋より畦ヶ丸を目指すこのルート、最初は林道を進む

7/11 9:10

屏風岩山東尾根へのバリルートを通り過ぎる。
この付近で雨の中林道整備の工事が行われていた。
ご苦労様です！

7/11 9:15

林道分岐到着。
雨脚が強くなりnameless7cも雨具とザックカバー装着。

7/11 9:22

畦ヶ丸まで先は長い

7/11 9:24

あれが大滝だろうか

7/11 9:26

最初の渡渉箇所に到着。
自分達以外にも登山者が居たことに驚き
（装備からして滝登り？）

沢は橋が流されている上、雨で増水していた。
雨の沢沿いのコースにローカットシューズで来た間抜けは私です…

7/11 9:34

ここで撤退するかどうか話し合い。
nameless7cが靴への浸水覚悟で渡渉を試みる。

ハイ、浸水しました…😅

ミドルカットの彼でも浸水するんじゃローカットの自分では浸水確実だな

7/11 9:52

先行六人パーティは先へ進む様だ。
丁度雨も弱まり始めた。
自分達も先へ進むことを決断。
（到着から決断迄に30分近く浪費してしまった）

自分は靴を脱ぎ裸足で沢を渡った。
意外に行けるもんだな

7/11 10:01

7/11 10:05

川の先でガマガエル発見。この日ふ計3匹のガマガエルを見かけた。
流石畦ヶ丸？

7/11 10:11

第二の渡渉地点到着。
また橋が流れてる…

7/11 10:14

やっぱり帰る？とまたまた15分程停滞。
渡れそうなルートを検証するが…

7/11 10:27

空が明るくなって来た為天候は回復傾向と判断。結局正面突破で渡渉した。
自分へまたしても靴を脱いで裸足で渡ったがnameless7cは履いたまま渡渉

7/11 10:27

激しい流れの轟音が響く

7/11 10:27

渡渉後直ぐに鎖の張られた濡れた階段を登る

7/11 10:30

鎖が終わると小さな滝が。
この後も幾度もこういった場所と出会す

7/11 10:30

滑りそうで怖いな

7/11 10:30

7/11 10:31

やっと安全そうな道に

7/11 10:33

地図上で見えていた三箇所目の渡渉箇所は橋がかかっており一安心

7/11 10:34

苦労した割には全然山頂までの距離が縮まってないぞ

7/11 10:40

左に折れマスキ嵐沢を離れる

7/11 10:41

普通の山道っぽくなってきた

7/11 10:42

左に地獄棚沢の轟音を聞きながら先へ

7/11 10:46

雲は取れず雨は止まず終始暗い登山道

7/11 10:50

眼下にマスキ嵐沢

7/11 10:52

倒木が道を塞ぐ。
右斜面が崩れないか不安だ

7/11 10:53

崩れそうなアルミ階段。
階段自体には足を掛けず山の斜面側を登った

7/11 10:55

7/11 11:01

こちらは頑丈そうな橋だ

7/11 11:03

鬼石沢沿いの道なる

7/11 11:05

またまた木橋が

7/11 11:08

2匹目のガマガエル

7/11 11:09

一軒屋避難小屋が見えた！
しかしもう11時過ぎ。山頂へ行った場合下山は16時すぎるが、このまま雨が降り続くなら帰りの渡渉に不安がある。
nameless7cとここで撤退で合意した

7/11 11:10

折角来たから昼休憩を避難小屋でしていこう

7/11 11:17

小屋は暗いので窓と戸を全開にして昼飯準備

7/11 11:17

結構立派な避難小屋だな

7/11 11:28

雨がますます強くなる中昼飯タイム

7/11 12:10

休憩中、西丹沢ビジターセンターから畦ヶ丸を経由して下山してきたと思われる４人パーティが避難小屋へやって来た。

7/11 12:10

4人パーティも出発し、自分達もそろそろ出発。
しかし雨止まないなあ！

7/11 12:10

7/11 12:38

第二渡渉地点は水の勢いが増していた。
今度は堰堤側の岩を渡り水に浸からず渡渉成功！

7/11 12:51

第一渡渉地点も水の勢いが増していた為諦めて靴のまま突入。
靴の中に浸水しぐしょぐしょになったが無事渡渉成功。
あとは消化試合だ

7/11 12:56

やっと林道に出たら道の脇に寒さで動きの鈍い蛇発見

7/11 12:56

7/11 13:04

屏風岩山東尾根コースへの道を少しだけ覗いてみたが直ぐ引き返す

7/11 13:05

7/11 13:05

工事の人もいなくなっていた

7/11 13:18

無事下山

7/11 13:19

駐車場まで歩く途中雨が弱まってきた

7/11 13:32

箒杉の駐車場まで戻った。

7/11 13:44

西丹沢ビジターセンターまで車で来てみた。
全然車止まって無くてガラガラだ。
みんな天気で今日の登山は回避したのかな

7/11 14:21

ぶなの湯も空いていた

7/11 15:51

丹沢湖レストハウスで腹を満たす。この後駅までnameless7cを送り解散

撮影機器：

iPhone 7 Apple

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

kukaminn

いくつかの天気予報サイトで土曜日の丹沢は晴れとの予報が出ていた為、3ヶ月まともに登山していないnameless7cを畦ヶ丸に誘ってみた。
しかし当日始発で千葉からやって来た彼が見たのは丹沢山塊に分厚く立ち込める雨雲だったという…

昼にかけて天気が回復すると信じ西丹沢へ向かったが、道はガラガラ、登山者は全然おらず晴れる気配無し。
降り続ける雨の中、よりによって沢沿いのコースしか無い畦ヶ丸を選んでしまった自分の間抜けさを呪う。
スマン、nameless7cよ。この埋め合わせは必ず…


とりあえず行けるところまで、と進んでみたが、雨脚は強くなるばかり、雷まで鳴り始め、中間地点の一軒屋避難小屋で撤退する事にした。
幾つがある渡渉箇所は増水している上、橋は流れており靴を脱いで渡るという（自分的には）レアな体験をしたり楽しめた部分はあったが、やはり雨中雨後にくる場所ではあるまい。
もう少し慎重に行動しないといつか事故りそうだ。気を引き締め直そうとnameless7cと話し合って本日は終了。

今年度中にリベンジしたいなあ


※当初神ノ川ヒュッテより檜洞丸へ向かう予定だったが、前日ネットで林道神ノ川線が工事のため完全通行止な事、神ノ川ヒュッテが今シーズン営業しない事、焼山からの登山道も未だ通れない事を知り北から丹沢へ向かう事を断念し西丹沢へ行く事になった。

コメント

nameless7c

裸足になるところを追加しました
レア画像です