白山・雨の平瀬道

2020年07月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 39.6km
• 登り: 3,021m
• 下り: 3,009m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:13

1:12 平瀬ゲート
2:26 2:26 東面台地取付点
2:32 2:38 大白川登山口
4:00 4:00 大倉山
4:04 4:27 大倉山避難小屋
5:01 5:01 カンクラ雪渓
5:26 5:26 平瀬道・展望歩道分岐
5:54 6:00 白山
6:18 6:19 平瀬道・展望歩道分岐
6:34 6:35 カンクラ雪渓
6:54 7:05 大倉山避難小屋
7:08 7:08 大倉山
7:57 8:00 大白川登山口
8:01 8:01 東面台地取付点
8:25 平瀬ゲート

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

平瀬道は刈払され歩きやすい
大倉尾根避難小屋玄関開かず裏の窓から入れる

写真

7/12 2:30

平瀬ゲートから1時間10分で無事登山口に

7/12 2:30

今日は雨なのでMTBが無難

7/12 4:06

ガシガシ歩いて大倉避難小屋に着くも玄関は開かず裏の窓から入れます

7/12 4:29

全身ずぶ濡れ帰りまで干しておこう、着替えてさあ出発

7/12 4:55

今日は高山植物の写真も取ります。

7/12 5:02

黄色いのたくさん咲いてました

7/12 5:02

雪渓横断が一箇所のみ

7/12 5:15

上の方にたくさん咲いてました

7/12 5:16

みずみずしい

7/12 5:17

これもたくさんありました

7/12 5:19

ちびっちゃい花

7/12 5:26

緑が鮮やかでした

7/12 5:16

山頂はガスで見えません

7/12 5:30

カンクラ雪渓残ってます

7/12 5:45

高天原

7/12 5:56

奥社ゴール

7/12 5:58

安定のガス、激しい風雨

7/12 5:59

心を込めてお参りします

7/12 6:52

登山道はプチ小川

7/12 6:56

小屋の裏の窓から入れます

7/12 7:07

お世話になりました！

7/12 7:09

ダケカンバ

7/12 7:13

白水湖もチラリ

7/12 7:14

ニッコウキスゲならわかります

7/12 7:25

ダケカンバ

7/12 7:37

ブナ

7/12 8:00

チャリリンお待たせ

7/12 8:28

げざーん！

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

YSHR

今日も雨、安定の200名山は東北、九州、四国など遠いところしか残ってないので連休でなければもう無理だ。近場で体力維持するしかない、雨だが久しぶりにチャリリンもしたいのでこんな時は平瀬道しかない、開かずのゲートは相変わらずだから貸し切り確定だろう、しかも標高差も軽く2000を超えるからもってこいである。

深夜0時に自宅を出て平瀬へ向かう。道の駅で最終準備、雨雲レーダーはしばらくは雨は降らないようだ、カッパのチャリだけは避けたかった。深夜1時過ぎに半袖、短パンでガシガシ漕いで行く。やっぱチャリリンは楽しい、帰りは雨確定なので時間はかかるがMTBでやってきた。暗闇の林道は時折ガサガサ言うのでちょっと怖い、疲労もなく1時間10分ほどで無事登山口に着いてチャリをデポした。

このあたりで小雨が降り出してきた。小雨の中ガシガシ歩いていく、高度が上がると徐々に雨も強くなる。前回の反省で避難小屋で乾いた服にびしっと着替えよう。今日も上は地獄だろう。1時間20分ほどで小屋に着いたがやはり玄関は開かない、仕方なく裏に回り窓から小屋に入って安堵した。すでに全身ずぶ濡れであった。裸になって体を拭いて暖かい長袖長ズボンに着替えてほっこりした。

小屋でしばし休憩して外に出るともう白んでいた。平瀬道はずっと刈払されとても歩きやすかった。感謝感謝！高度が上がると風雨が強くなる、前回は寒くて辛かったが今日は大丈夫、何でもかかってきなさい。ガスで何も見えないがズンズン高度を上げて無事奥社に到着、こんな天気に誰もいるはずもなく安定の貸し切りであった。

奥社でお参りしたら帰ろう。帰りもそれなりに飛ばして1時間弱で小屋に到着、再度中に入って干していた下着や道具をぱぱっとザックに詰め込んで戸締まりをしてまたすっ飛ばして登山口へ、いい運動でした。後はチャリリンで自動運転8時過ぎに無事平瀬に到着。

雨でしたが体力作りと思えばどうってこともない、一粒で二度美味しい一日でした。