妙高高原スカイケーブル山頂駅→妙高山→黒沢池ヒュッテ→高谷池ヒュッテ→火打山→焼山→金山→金山登山口

2019年09月14日(土) 〜 2019年09月15日(日)

• GPS: 18:16
• 距離: 36.9km
• 登り: 3,820m
• 下り: 3,838m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:40

9:16 妙高高原スカイケーブル山頂駅
10:20 10:21 林道出合（赤倉登山道）
10:24 10:39 大谷ヒュッテ
11:03 11:03 天狗堂
11:24 11:26 光善寺池
11:54 12:02 燕登山道九合目・鎖場
12:23 12:36 妙高山
12:40 12:40 日本岩
12:42 12:44 妙高山
12:49 13:04 妙高山(北峰)
13:52 14:10 長助池分岐
14:44 14:50 大倉乗越
15:05 15:06 黒沢池ヒュッテ
15:39 15:39 茶臼山
15:56 高谷池ヒュッテ

2日目

• 山行: 9:16
• 休憩: 2:11
• 合計: 11:27

3:35 高谷池ヒュッテ
3:48 3:49 天狗の庭
4:16 4:21 ライチョウ平
4:49 4:56 火打山
5:15 5:17 影火打
6:37 6:38 胴技切戸
7:54 8:29 焼山
9:27 9:36 泊岩分岐
9:44 9:45 富士見峠
11:07 11:19 金山
11:57 12:31 天狗原山
13:13 13:20 ・1949
13:54 13:56 ・1741
14:14 14:26 水場
14:34 14:37 1520m屈曲点
15:02 15:02 金山登山口
15:02 ゴール地点

天候

1日目：晴
2日目：晴後曇

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

火打山から先は朝露が酷い

写真

9/14 12:45

妙高山山頂

9/14 12:50

ゆく先々は雲が多め

9/14 13:01

妙高山北峰

9/14 14:22

池の水場は不安もあり、ここでも水を補給した。

9/14 14:43

妙高山。岩っぽいのは山頂付近のみで、意外と緑豊か。

9/14 15:20

黒沢池ヒュッテ

9/14 15:47

湿原が美しい

9/15 5:41

焼山と月

9/15 5:41

ズームで焼山と月

9/15 8:19

荒々しい山頂

9/15 8:19

火打、妙高

9/15 8:33

これから行く縦走路

9/15 8:33

雨飾山

9/15 9:57

焼山から先はガスってきて無念の下山

撮影機器：

α NEX-5T SONY

感想

magmagoon

今回は初の新幹線を使っての山行。縦走のためには公共交通機関の利用が必要で、朝のバスなどの乗り継ぎを使うしかなかった。新幹線は全席指定で予約キャンセル待ち状態だったが、直前に予約が取れて一安心。最悪は立ち席というシステムがあるというのもこの時に知った。

初日は妙高山を越えて高谷池までの縦走。天気も良く、まずまずの滑り出し。しかし問題はテン場。人気の百名山二座へのアクセスが良いということもあり、夕方に到着したのではまともに張れない。空いたスペースはあるのになぜか使えず、結局少し登った高台の笹薮の上にテントを張った。通路に張っているような連中もいて大変な状態。聞くところによると朝にはもう一杯になっていたらしい。

二日目は可能なら雨飾山まで目指すつもりで早朝発。暗いうちに火打山を越える。その先は朝露まみれの藪を越えていくため、ズボンや靴がぐっしょり濡れた。下り基調ではあるがペースが上がらない。影火打を越えて焼山への登りはこの日の核心。かなりの急登で大分消耗した。山頂からの眺めは良かったものの、焼山から下りだすと一気にガスが出てきた。最悪もう一泊も考えていたが、天気も今一つだったので雨飾山迄の縦走は断念、金山から下山する。途中で親子連れとすれ違ったが、チンタラ降りて食事をしている間に戻ってきた親子連れに抜かれ、その後は抜きつ抜かれつの下山。最後は登山口に停めてあったその親子連れの車で駅まで送っていただき、非常に助かった。