観音平から青年小屋経由編笠山

2020年07月20日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 958m
• 下り: 956m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:36

5:11 観音平
6:00 6:00 雲海
6:37 6:37 押手川
8:11 8:11 青年小屋
8:42 9:16 編笠山
10:18 10:18 押手川
11:06 11:06 雲海
11:47 11:47 観音平
11:47 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ、時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

濡れていて滑る

その他周辺情報

平日だからでしょう。駐車場はガラガラでした。

写真

7/20 5:13

いよいよ出発です。雰囲気は、丹沢山の堂平あたり。もちろん、空気感は全くちがいます。

7/20 5:21

オラフっぽいレリーフを発見！

7/20 5:30

トリアシショウマ。

7/20 5:31

途中から、こんな道になります。

7/20 6:00

雲海に着きました。

7/19 5:59

振り返ると富士山！

7/20 6:24

で、また、こんな道が続きます。

7/20 6:27

ハクサンシヤクナゲ(で合ってる？)

7/20 6:37

押手川。左へ行くと編笠山。右へ行くと青年小屋。今回は右へ行きます。

7/20 7:49

青年小屋に到着。ここまで、誰とも会っていません。ここにも誰もいません。

7/20 8:16

権現岳を諦めて、編笠山に向かいました。振り返って、岩場と青年小屋。雲がだいぶ降りてきています。

7/20 8:24

この細い道を登り切ると・・・。

7/20 8:43

編笠山頂上です。着いた時はガスで覆われてたのですが・・・。

7/20 9:03

ぱっと晴れて、北側の風景もくっきり！ これなら、権現岳に登ればよかった！

7/19 8:36

南側の風景も、望めました。が、すぐに雲が流れてきました。ちなみに南アルプスも霞んで、いまひとつの眺め。

7/20 9:16

あっという間にヤバイ雲が・・・。

7/20 9:28

編笠山から押手川に向かう下り。これを登ってくるの！？ と思えるほどの道ですが、ここをホームにする方々には、きっと優しい道なんでしょうね。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX30V SONY

AQUOS R2 SHV42 au シャープ

感想

dhr8

　いつも丹沢界隈を歩く身にとって、久々の遠征です。
天気予報では、昼頃より天気が不安定になりそうなので、早めに出かけました。本日の予定は、観音平より青年小屋を目指し、天気次第で権現岳に登るか、編笠山に登ろうか決めることにしました。
　笹面の道を緩やかに登っていくと、やがて雲海に到着。視界が開け、辛うじて富士山が望めました。勾配が増し、押手川に到着。ここから青年小屋に向かいます。
　それにしても、大きな岩が道に埋まっていて、とても歩き辛い道です。いつも歩いている丹沢が舗装路に感じるほど。そして、本当に険しい！　「道、間違えたかなぁ」と思ってしまうような狭く険しい場所も、先を見るとちゃんとピンクのリボンがある！　なんというか、実に楽しい！
　青年小屋に到着するちょっと手前で、岩と根っこに滑り、お尻と膝を強打してしまいましたが、大事には至らずひと安心。その後、すぐに青年小屋に到着。ただし、権現岳は残念ながら、真っ白。編笠山にも当然雲がかかり、どちらも展望は期待できません。しばらく思案しているうちに、風も冷たくなり、諦めて今日は編笠山経由で下山することにしました。
　編笠山の頂上はやはり真っ白だったのですが、しばらくすると雲が抜け、北側の展望が！　「権現、行けばよかったぁ」　と思いつつ、しばらく不安定な風景を眺めてから下山しました。
　編笠山からの下山道、「ここ、登ってこれるの？」と思えるほどの険しい道！　八ヶ岳界隈の道は、みんなこんな険しいのでしょうか？　レベル高すぎ！　多分、達成感がハンパないのでしょうね。八ヶ岳初心者にとって、衝撃的な日でしたが、ハマりそうです。