七倉登山口〜烏帽子岳ピストン
- GPS
- 09:37
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,867m
- 下り
- 1,867m
コースタイム
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 9:35
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場横に水洗トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通して 崩れているところは,ルートが変えられていたりするが,特に危険個所はない。 整備されていて,マーキングもあるので,道迷いの心配はない。 ◆七倉登山口〜高瀬ダム登山口 トンネル内の電灯は,早朝は付いていなくて真っ暗だが,日中は付いていた。 いずれにおいてもヘッドライトは必要。 ◆高瀬ダム登山口〜烏帽子小屋 地図に「北アルプス3大急登」とあるだけ,登りはきついので,体力が必要。 ◆烏帽子小屋〜烏帽子岳 山頂への鎖場,は難易度が上がる。 鎖場では人が行き違いできないので,混雑時には時間がかかる。 |
その他周辺情報 | 七倉山荘の天然温泉 入浴料650円 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
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感想
この4連休はどこも雨でがっかりだが,4連休もあるのだからどこかに1回は登りたい。興味があって日帰りできそうな山の中で,少しでも天気が良さそうなところをチョイス。それで烏帽子岳に決定。天気が良ければ野口五郎岳を欲張ってみたところだが,ここのところ欲張りすぎなので今日は烏帽子岳のピストンで。帰りが雨模様だから,トンネル歩きはちょうどいい。
4時スタートのつもりで家を0時前に出る。途中,道の駅小谷や白馬には,車中泊の車がびっしり。駐車スペースの7割ほどが埋まっている感じだ。この人たちは,登山などの目的のためではなく,コロナを避けてホテル代わりの車中泊なのか?
朝が早かったので,国道もスイスイと走れて3時過ぎに駐車場に到着。無料駐車場には前泊の人の車を含めて15台ほどが止まっていた。
予定より早くスタートした。トンネルを抜けた後,東の空が朝焼けで赤く染まっていたので「今日はいい天気になるかも」とちょっと期待したが違った。ブナ立尾根を登っている頃から,雨がポツポツと落ち始めた。下山のときは本格的な雨になっていた。
すれ違った登山者から稜線は風が強いと聞いたが,それほどではなかった。だが,烏帽子岳から烏帽子小屋に戻った頃は強風で横に吹き飛ばされそうなくらいだった。山の天気はコロコロと変わりやすいので本当に要注意だ。
前回の登山は欲張りすぎたため,その疲労が残っていたようだ。3時間ほど歩くと足が重くなった。また睡眠不足のせいか,眠気で立ったまま数秒寝ることを何回か繰り返していた。時々登山途中に眠気に襲われて立ったまま寝ることがある。原因はよくわからないが,何とか改善したい。
登山のあとの温泉,そしてソフトクリームと炭酸飲料,最高。このために登山をしているのかもしれない。帰ったあとのビール,最高。やっぱりこれが一番かな。
今回,七倉から登ったことで,折立,新穂高,七倉の登山口の様子がわかった。機会があれば,赤牛岳,高天ヶ原温泉を狙ってみたい。どの登山口からどんなルートで攻めるか,その計画を立てる楽しみが1つ増えた。それとは別に,何度か七倉登山口を利用したい。野口五郎岳ピストンもそのうちの1つ。
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