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Yamareco

記録ID: 2452418
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

七倉登山口〜烏帽子岳ピストン

2020年07月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:37
距離
22.7km
登り
1,867m
下り
1,867m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:28
休憩
1:07
合計
9:35
3:38
1
3:39
3:39
51
4:39
4:39
11
4:50
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15
5:05
5:06
37
5:43
5:49
75
7:04
7:05
74
8:19
8:24
15
8:39
8:47
7
8:54
8:54
16
9:10
9:23
14
9:37
9:37
11
9:48
9:50
9
9:59
10:18
30
10:48
10:49
42
11:31
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17
11:48
11:51
13
12:04
12:04
13
12:17
12:23
46
13:09
13:09
2
13:11
13:12
1
13:13
ゴール地点
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七倉に無料駐車場あり。
駐車場横に水洗トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
全体を通して
 崩れているところは,ルートが変えられていたりするが,特に危険個所はない。
 整備されていて,マーキングもあるので,道迷いの心配はない。
◆七倉登山口〜高瀬ダム登山口
 トンネル内の電灯は,早朝は付いていなくて真っ暗だが,日中は付いていた。
 いずれにおいてもヘッドライトは必要。
◆高瀬ダム登山口〜烏帽子小屋
 地図に「北アルプス3大急登」とあるだけ,登りはきついので,体力が必要。
◆烏帽子小屋〜烏帽子岳
 山頂への鎖場,は難易度が上がる。
 鎖場では人が行き違いできないので,混雑時には時間がかかる。
その他周辺情報 七倉山荘の天然温泉 入浴料650円
予約できる山小屋
七倉山荘
七倉山荘からスタート
2020年07月24日 03:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/24 3:42
七倉山荘からスタート
一般車両進入禁止の掲示
2020年07月24日 03:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/24 3:43
一般車両進入禁止の掲示
朝焼け。今日は予報と違って天気がいいかも,と思ったのはしばらくの間だけだった。
2020年07月24日 04:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 4:36
朝焼け。今日は予報と違って天気がいいかも,と思ったのはしばらくの間だけだった。
2020年07月24日 04:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 4:38
高瀬ダム。
2020年07月24日 04:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/24 4:41
高瀬ダム。
つり橋。間隔をあけて渡る案内があった。結構揺れる。
2020年07月24日 04:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 4:50
つり橋。間隔をあけて渡る案内があった。結構揺れる。
豪雨になると,ここも川のようになるのか?
2020年07月24日 04:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/24 4:58
豪雨になると,ここも川のようになるのか?
丸太橋。登山道の危険なところよりもこっちの方が,滑って落ちないかドキドキする。
2020年07月24日 05:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 5:02
丸太橋。登山道の危険なところよりもこっちの方が,滑って落ちないかドキドキする。
高瀬ダム登山口。
2020年07月24日 05:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/24 5:05
高瀬ダム登山口。
裏銀座登山口。いよいよ本格的な登山の開始。
2020年07月24日 05:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 5:06
裏銀座登山口。いよいよ本格的な登山の開始。
足が乗せやすいようになっている。ここは帰りでも助かった。
2020年07月24日 05:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 5:18
足が乗せやすいようになっている。ここは帰りでも助かった。
烏帽子小屋まであと 9/12.登山口からやっと1/4登った。
2020年07月24日 05:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 5:52
烏帽子小屋まであと 9/12.登山口からやっと1/4登った。
唐沢岳(?)
2020年07月24日 06:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/24 6:42
唐沢岳(?)
唐沢岳(?)の左手に見える向こうの山はどこの山だろうか?
2020年07月24日 06:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 6:43
唐沢岳(?)の左手に見える向こうの山はどこの山だろうか?
三角点。
2020年07月24日 07:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/24 7:10
三角点。
高瀬ダム湖。随分と上まで登ってきた。
2020年07月24日 07:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 7:25
高瀬ダム湖。随分と上まで登ってきた。
2020年07月24日 07:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/24 7:29
崩れ落ちている。最近土砂崩れが多いから要注意。
2020年07月24日 07:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/24 7:29
崩れ落ちている。最近土砂崩れが多いから要注意。
野口五郎岳はまだ向こうか?
2020年07月24日 08:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 8:09
野口五郎岳はまだ向こうか?
イワカガミ
2020年07月24日 08:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/24 8:20
イワカガミ
2020年07月24日 08:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/24 8:20
アメリカハマグルマ
2020年07月24日 08:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/24 8:21
アメリカハマグルマ
烏帽子小屋到着。
2020年07月24日 08:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/24 8:30
烏帽子小屋到着。
烏帽子小屋のお花畑。
2020年07月24日 08:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 8:31
烏帽子小屋のお花畑。
烏帽子小屋のお花畑はチシマギキョウでした。
2020年07月24日 08:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/24 8:31
烏帽子小屋のお花畑はチシマギキョウでした。
前烏帽子岳から望む烏帽子岳。他の山は雲に隠れたりするが,烏帽子岳だけは全然雲に隠れない。下から吹き上げてくる風のおかげか。
2020年07月24日 08:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 8:44
前烏帽子岳から望む烏帽子岳。他の山は雲に隠れたりするが,烏帽子岳だけは全然雲に隠れない。下から吹き上げてくる風のおかげか。
岩の間からチシマギキョウ。逞しい,頑張れ。
2020年07月24日 08:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 8:58
岩の間からチシマギキョウ。逞しい,頑張れ。
烏帽子岳山頂。周囲の景色は全然楽しめない。ガッカリだ。先週よりまだ悪い。神は私を見放したのか。
2020年07月24日 09:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 9:20
烏帽子岳山頂。周囲の景色は全然楽しめない。ガッカリだ。先週よりまだ悪い。神は私を見放したのか。
ここを登ると山頂。
2020年07月24日 09:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 9:26
ここを登ると山頂。
烏帽子岳の風貌から山頂に登れるのか,と思ったが,鎖のおかげだ。槍や劔と同じだ。
2020年07月24日 09:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 9:26
烏帽子岳の風貌から山頂に登れるのか,と思ったが,鎖のおかげだ。槍や劔と同じだ。
2020年07月24日 09:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 9:35
不動岳と船窪岳の間は,土砂崩れのため通れない。
2020年07月24日 09:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 9:41
不動岳と船窪岳の間は,土砂崩れのため通れない。
2020年07月24日 09:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 9:41
烏帽子岳の隣の山が少し見えた。
2020年07月24日 09:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 9:49
烏帽子岳の隣の山が少し見えた。
青い屋根が烏帽子小屋。その向こうはまだまだ遠いなあ。野口五郎岳まで日帰りしたいな。
2020年07月24日 09:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 9:53
青い屋根が烏帽子小屋。その向こうはまだまだ遠いなあ。野口五郎岳まで日帰りしたいな。
下山途中はずっと雨だったが,ここは曇っている。山は雨で平地は曇り?予報では昼までは降水量が0mmになっていたのはそういうこと。
2020年07月24日 12:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/24 12:03
下山途中はずっと雨だったが,ここは曇っている。山は雨で平地は曇り?予報では昼までは降水量が0mmになっていたのはそういうこと。
今年の烏帽子小屋は完全予約制。コロナの影響で,オープンしない山小屋もたくさんあるから,営業してもらえるだけありがたい。
2020年07月24日 12:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/24 12:11
今年の烏帽子小屋は完全予約制。コロナの影響で,オープンしない山小屋もたくさんあるから,営業してもらえるだけありがたい。
下山。トンネル内は水蒸気が立ち込めているのかライトの明かりが反射して気持ち悪い。トンネルを歩くのは楽しみがなくてつまらない。雨に合わないところだけ救われる。
2020年07月24日 13:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/24 13:16
下山。トンネル内は水蒸気が立ち込めているのかライトの明かりが反射して気持ち悪い。トンネルを歩くのは楽しみがなくてつまらない。雨に合わないところだけ救われる。
観光案内はいつ開く?もう閉鎖?
奥のトイレは水洗で,きれいだ。
2020年07月24日 13:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/24 13:16
観光案内はいつ開く?もう閉鎖?
奥のトイレは水洗で,きれいだ。
七倉山荘で,温泉に浸かってすっきり。
2020年07月24日 13:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/24 13:17
七倉山荘で,温泉に浸かってすっきり。
下山後の抹茶ソフトクリーム。形はイマイチだが味はグー。定員さん,もっとソフトクリーム作りの練習をしておこうよ。
2020年07月24日 13:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/24 13:57
下山後の抹茶ソフトクリーム。形はイマイチだが味はグー。定員さん,もっとソフトクリーム作りの練習をしておこうよ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ヘルメット

感想

 この4連休はどこも雨でがっかりだが,4連休もあるのだからどこかに1回は登りたい。興味があって日帰りできそうな山の中で,少しでも天気が良さそうなところをチョイス。それで烏帽子岳に決定。天気が良ければ野口五郎岳を欲張ってみたところだが,ここのところ欲張りすぎなので今日は烏帽子岳のピストンで。帰りが雨模様だから,トンネル歩きはちょうどいい。
 4時スタートのつもりで家を0時前に出る。途中,道の駅小谷や白馬には,車中泊の車がびっしり。駐車スペースの7割ほどが埋まっている感じだ。この人たちは,登山などの目的のためではなく,コロナを避けてホテル代わりの車中泊なのか?
 朝が早かったので,国道もスイスイと走れて3時過ぎに駐車場に到着。無料駐車場には前泊の人の車を含めて15台ほどが止まっていた。
 予定より早くスタートした。トンネルを抜けた後,東の空が朝焼けで赤く染まっていたので「今日はいい天気になるかも」とちょっと期待したが違った。ブナ立尾根を登っている頃から,雨がポツポツと落ち始めた。下山のときは本格的な雨になっていた。
 すれ違った登山者から稜線は風が強いと聞いたが,それほどではなかった。だが,烏帽子岳から烏帽子小屋に戻った頃は強風で横に吹き飛ばされそうなくらいだった。山の天気はコロコロと変わりやすいので本当に要注意だ。
 前回の登山は欲張りすぎたため,その疲労が残っていたようだ。3時間ほど歩くと足が重くなった。また睡眠不足のせいか,眠気で立ったまま数秒寝ることを何回か繰り返していた。時々登山途中に眠気に襲われて立ったまま寝ることがある。原因はよくわからないが,何とか改善したい。
 登山のあとの温泉,そしてソフトクリームと炭酸飲料,最高。このために登山をしているのかもしれない。帰ったあとのビール,最高。やっぱりこれが一番かな。
 今回,七倉から登ったことで,折立,新穂高,七倉の登山口の様子がわかった。機会があれば,赤牛岳,高天ヶ原温泉を狙ってみたい。どの登山口からどんなルートで攻めるか,その計画を立てる楽しみが1つ増えた。それとは別に,何度か七倉登山口を利用したい。野口五郎岳ピストンもそのうちの1つ。

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