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Yamareco

記録ID: 246022
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

渋田見山(内の山沢コース、上田・武石)

2012年11月17日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:01
距離
4.5km
登り
478m
下り
478m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1050巣栗渓谷遊歩道入口
1105竜ヶ沢造林地
1135一升瓶ポイント(林道終点)
1230渋田見山1235
1320一升瓶ポイント(林道終点)
1350巣栗渓谷遊歩道入口
天候
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
in中央道諏訪インターチェンジ
巣栗渓谷遊歩道入口。武石観光センターまで600メートルとのこと。
巣栗渓谷遊歩道入口。武石観光センターまで600メートルとのこと。
林道の舗装部分終点。ここからスタート。
林道の舗装部分終点。ここからスタート。
竜ヶ沢造林地の看板。林道の途中。
竜ヶ沢造林地の看板。林道の途中。
ここの奥で林道を離れ、まっすぐ内の山沢上部へ。
ここの奥で林道を離れ、まっすぐ内の山沢上部へ。
逆さまの一升瓶と缶コーヒー。ここで右の尾根に取り付きます。
逆さまの一升瓶と缶コーヒー。ここで右の尾根に取り付きます。
明確な登山道はありません。疎林の中をテープを手掛かりに登ります。
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明確な登山道はありません。疎林の中をテープを手掛かりに登ります。
上部は笹原となります。
上部は笹原となります。
山頂直下の水が貯まった窪地。右上部分が山頂です。
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山頂直下の水が貯まった窪地。右上部分が山頂です。
山頂の三等三角点と山名標。
山頂の三等三角点と山名標。
山頂では、休憩用の丸木の陰にわずかに雪がありました。
山頂では、休憩用の丸木の陰にわずかに雪がありました。
キノコ。
内の山沢。林道の途中。
内の山沢。林道の途中。
武石新そば祭り@武石観光センター。
武石新そば祭り@武石観光センター。
もりそば。500円。
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もりそば。500円。
かけそば。500円。メニューは2種類。
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かけそば。500円。メニューは2種類。

感想

■アプローチ
中央道諏訪インターチェンジからビーナスライン、国道152号線で大門峠を経由して上田市武石(たけし)へ。大門峠では、路肩に雪が残っていました。美ヶ原へと続く県道62号線を辿って、練馬区立武石自然少年の家「ヴェルデ武石」の案内標識に従って右に入ります。
武石自然少年の家の中を抜け、別荘地を過ぎると林道「内の山」線となります。
林道は、100メートルほど先の巣栗渓谷遊歩道入口で右にU字カーブ。この先で舗装が終わります。
ここで路肩にクルマを停めて、歩き始めます。

■林道「内の山」線
雨は小降り。時折晴れ間も覗きますが、予報では午後にかけて悪くなるようです。
手入れされた林道を上がっていきます。いくつかの分岐を過ぎ、橋を渡っていくとその先の林道が未整備になる地点に行き当たります。
ここで林道を外れ、明確な道はないのですが、まっすぐ内の山沢に分け入ります。
50メートルほどで逆さまの一升瓶とコーヒー缶が架けられた目印の木に着きます。

■尾根から渋田見山頂へ
一升瓶ポイントからは内の山沢と分かれて、右手の尾根を上っていきます。
目印のテープが適度な間隔でしっかり付けられているので、迷うことはないのですが、登山道として整備されていません。次のテープを探しながら、ひたすら道なき道に足を進めます。
尾根は急角度で、柔らかい斜面なので、足の踏み場が見つかりにくくて、登りにくいです。
最初の尾根を登りきると緩やかな斜面地になり、右側から尾根が近づいてきて合流します。

笹原をさらに登っていくと木立の向こう側に空が見えてきて、山頂が近いことが分かります。
小さな窪地にある小さな沼をぐるっと左から回って、やや右手が山頂でした。1,554メートル。

渋田見山頂は、広場になっていて、ベンチ代わりに木がいくつか置かれていました。
三等三角点と山名を刻んだ小さな丸太があります。木陰には雪が残っていました。
鹿教湯温泉側にも視界が開けているようですが、ガスがかかっています。
雨は本降りに。休憩はとらないで、すぐに戻ることにしました。

■下り
下りは同じようにテープを探しながら、笹を踏んでいきます。
一升瓶ポイントで林道に戻って、クルマに戻りました。

■武石新そば祭り
帰りに、武石観光センターで開催中の武石新そば祭りに立ち寄りました。
武石産のそば100%のかけそば500円、もりそば500円。メニューはこれだけ。
私はかけそばをいただいて、暖まりました。いつもならもりそばを頼んでいたと思うのですが、雨の中を歩いたあとでは、温かいものがほしくなります。
露店も出ていたのですが、大雨のせいか、14時すぎの時間のせいか、少し淋しい感じでした。でも、翌日の日曜日は晴れたので、きっと賑わったことと思います。

■まとめ
マイナーな山で、さらに天候も悪かったので、道中誰にも会いませんでした。
渋田見山には明確な登山道がありません。登るのであれば次のサイトをプリントアウトしていくことをお薦めします。
http://www.naganoken.jp/mount/suwa/t-utukushigahara/shibutamiyama-sp.htm
今日の行程は3時間。休憩はなし。8,000歩でした。

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