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Yamareco

記録ID: 2463188
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ハイキング
奥秩父

二子山 坂本登山口→上級者コース→魚尾道峠

2020年08月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:31
距離
5.6km
登り
835m
下り
841m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:25
休憩
1:05
合計
3:30
10:07
10:21
48
11:09
11:47
19
12:06
12:19
5
12:24
12:24
37
天候 曇時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坂本登山口付近に駐車スペースあり。最寄バス停は「坂本」。本数が少ないので事前に時刻表を調べられたし。
コース状況/
危険箇所等
坂本登山口から股峠までは、昨年の台風の影響で崩落個所が多し。沢の中を歩く区間がある。沢は梅雨時なので水量が多い。梅雨時のため、石灰岩の稜線を除いて全ルートで地面が濡れていてスリップに注意。なお、今まで何度かこの時期に登っているが、今のところヤマビルに遭遇したことはない。
坂本登山口。
2020年08月01日 09:30撮影 by  SO-05K, Sony
1
8/1 9:30
坂本登山口。
梅雨時なので沢の水量が多い。
2020年08月01日 09:33撮影 by  SO-05K, Sony
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8/1 9:33
梅雨時なので沢の水量が多い。
登山道に復帰する場所を見落とさないこと。この後、また沢を歩く区間がある。
2020年08月01日 09:36撮影 by  SO-05K, Sony
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8/1 9:36
登山道に復帰する場所を見落とさないこと。この後、また沢を歩く区間がある。
たまに倒木がある。
2020年08月01日 09:38撮影 by  SO-05K, Sony
8/1 9:38
たまに倒木がある。
このロープがある箇所で登山道に復帰し、そのまま登山道を歩く。その後は沢を歩く区間はない。この復帰する場所を見落とさないこと。見落として登り続けると、沢が二又に分かれる箇所にぶち当たる。そこまで行ってしまったら、道を間違えたことになるので、引き返すべし。
2020年08月01日 09:43撮影 by  SO-05K, Sony
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8/1 9:43
このロープがある箇所で登山道に復帰し、そのまま登山道を歩く。その後は沢を歩く区間はない。この復帰する場所を見落とさないこと。見落として登り続けると、沢が二又に分かれる箇所にぶち当たる。そこまで行ってしまったら、道を間違えたことになるので、引き返すべし。
股峠に到着。二子山の西岳と東岳のちょうど真ん中。「股峠」とは言い得て妙。なお、坂本登山口からそのまま車で林道を走れば、この股峠のすぐそばまで行くことができる。
2020年08月01日 10:09撮影 by  SO-05K, Sony
8/1 10:09
股峠に到着。二子山の西岳と東岳のちょうど真ん中。「股峠」とは言い得て妙。なお、坂本登山口からそのまま車で林道を走れば、この股峠のすぐそばまで行くことができる。
股峠にある案内板。今回は上級者から登る。その案内板の絵の通り。垂直な崖を登る区間がある。これがスリルがあって面白い(笑)。
2020年08月01日 10:15撮影 by  SO-05K, Sony
8/1 10:15
股峠にある案内板。今回は上級者から登る。その案内板の絵の通り。垂直な崖を登る区間がある。これがスリルがあって面白い(笑)。
股峠から一般コースと上級者コースの分岐点までは傾斜がきつくなる。地面が湿っている時は滑りやすいので注意。踏み跡が複数あって道がややこしい箇所があるが、とにかく上に見える岩を目指すこと。
2020年08月01日 10:15撮影 by  SO-05K, Sony
8/1 10:15
股峠から一般コースと上級者コースの分岐点までは傾斜がきつくなる。地面が湿っている時は滑りやすいので注意。踏み跡が複数あって道がややこしい箇所があるが、とにかく上に見える岩を目指すこと。
この岩にぶち当たって、右に行くと一般コース、左に行くと上級者コースになる。実際には、そのちょっと前から踏み跡が複数あり、もっと前から分岐して上級者コースに直行することも可能。
2020年08月01日 10:24撮影 by  SO-05K, Sony
8/1 10:24
この岩にぶち当たって、右に行くと一般コース、左に行くと上級者コースになる。実際には、そのちょっと前から踏み跡が複数あり、もっと前から分岐して上級者コースに直行することも可能。
ここが上級者コースの始まり。登山と言うよりはロッククライミングに近い。ここで不安を感じた方は一般コースへ。
2020年08月01日 10:27撮影 by  SO-05K, Sony
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8/1 10:27
ここが上級者コースの始まり。登山と言うよりはロッククライミングに近い。ここで不安を感じた方は一般コースへ。
時に、垂直に近い岩場をよじ登ることになる。下を見ないでとにかく上だけを見て落ち着いて登ること。手でつかめる箇所は多いので、とにかく落ち着いて慎重に。慣れれば、このスリルが病み付きになる(笑)。
2020年08月01日 10:30撮影 by  SO-05K, Sony
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8/1 10:30
時に、垂直に近い岩場をよじ登ることになる。下を見ないでとにかく上だけを見て落ち着いて登ること。手でつかめる箇所は多いので、とにかく落ち着いて慎重に。慣れれば、このスリルが病み付きになる(笑)。
ヤマユリが咲いていた。
2020年08月01日 10:30撮影 by  SO-05K, Sony
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8/1 10:30
ヤマユリが咲いていた。
上級者コースを登りきった所から西岳頂上付近を見たところ。
2020年08月01日 10:54撮影 by  SO-05K, Sony
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8/1 10:54
上級者コースを登りきった所から西岳頂上付近を見たところ。
四方を遮るものがないので眺めが良い。
2020年08月01日 10:54撮影 by  SO-05K, Sony
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8/1 10:54
四方を遮るものがないので眺めが良い。
一般コースと上級者コースが合流する場所から西岳頂上を見たところ。この日は霧がかかっていて秘境感が増幅。
2020年08月01日 10:58撮影 by  SO-05K, Sony
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8/1 10:58
一般コースと上級者コースが合流する場所から西岳頂上を見たところ。この日は霧がかかっていて秘境感が増幅。
二子山西岳に到着。昨年の台風でこの標識が壊れたらしく、この画像のものはただ単に杭に標識を載せただけで、手で触るとすぐ落ちてしまう。早く修理されればいいのだが。
2020年08月01日 11:02撮影 by  SO-05K, Sony
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8/1 11:02
二子山西岳に到着。昨年の台風でこの標識が壊れたらしく、この画像のものはただ単に杭に標識を載せただけで、手で触るとすぐ落ちてしまう。早く修理されればいいのだが。
西岳頂上から稜線を伝って魚尾道峠へ向かう途中で、振り返って西岳を見るとこんな感じ。稜線を歩くときはバランスを崩さないように注意。
2020年08月01日 11:55撮影 by  SO-05K, Sony
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8/1 11:55
西岳頂上から稜線を伝って魚尾道峠へ向かう途中で、振り返って西岳を見るとこんな感じ。稜線を歩くときはバランスを崩さないように注意。
西側に見えるのは、石灰石の採掘の進んだ叶山。
2020年08月01日 12:03撮影 by  SO-05K, Sony
8/1 12:03
西側に見えるのは、石灰石の採掘の進んだ叶山。
鎖場がある。滑落に注意。
2020年08月01日 12:13撮影 by  SO-05K, Sony
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8/1 12:13
鎖場がある。滑落に注意。
鎖場を下から見るとこんな感じ。
2020年08月01日 12:14撮影 by  SO-05K, Sony
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8/1 12:14
鎖場を下から見るとこんな感じ。
鎖場から数メートルほど下った箇所にT字路みたい箇所があり、踏み跡をたどって左に行きたくなってしまうが、これは右に行くのが正解。
2020年08月01日 12:16撮影 by  SO-05K, Sony
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8/1 12:16
鎖場から数メートルほど下った箇所にT字路みたい箇所があり、踏み跡をたどって左に行きたくなってしまうが、これは右に行くのが正解。
ここまで来ると普通の登山道になるので、とりあえずホッとする。
2020年08月01日 12:18撮影 by  SO-05K, Sony
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8/1 12:18
ここまで来ると普通の登山道になるので、とりあえずホッとする。
シカよけのための網がある。ここを通った後はちゃんと網を閉めること。
2020年08月01日 12:25撮影 by  SO-05K, Sony
8/1 12:25
シカよけのための網がある。ここを通った後はちゃんと網を閉めること。
鉄塔のところから見た二子山の西岳と東岳。このルートではここが一番二子山の全容が見えやすい。
2020年08月01日 12:34撮影 by  SO-05K, Sony
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8/1 12:34
鉄塔のところから見た二子山の西岳と東岳。このルートではここが一番二子山の全容が見えやすい。
魚尾道登山口に到着。ヘアピンカーブの途中にあって交通量が多いので車やバイクに注意。
2020年08月01日 12:55撮影 by  SO-05K, Sony
8/1 12:55
魚尾道登山口に到着。ヘアピンカーブの途中にあって交通量が多いので車やバイクに注意。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 保険証 携帯

感想

長かった今年の梅雨も終わりに近付き、束の間晴れ間?を縫っての山登り。私の地元の神奈川県の丹沢は、この時期はヤマビルが多いのであまり立ち入りたくないのだが、秩父の二子山では今のところは私はヤマビルに遭遇したことはなく、また、出会った人に尋ねても被害に遭った人は今のところ聞かない。しかし、同じく秩父の武甲山のふもとでヤマビルを見たことがあるので、くれぐれも二子山にヤマビルを持ち込まないように気を付けたい。

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