奥大日岳＋雄山〜別山 雷鳥沢テント泊

2020年08月01日(土) 〜 2020年08月02日(日)

• GPS: 13:48
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,712m
• 下り: 1,717m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:45
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:55

11:54 室堂
12:04 12:04 みくりが池
12:07 12:08 みくりが池温泉
12:19 12:19 雷鳥荘
12:31 13:23 雷鳥沢キャンプ場
13:30 13:34 浄土橋
14:00 14:01 新室堂乗越
14:16 14:16 室堂乗越
14:47 14:48 ２５１１ｍピーク
14:53 14:53 カガミ谷乗越
15:05 15:05 奥大日岳
15:14 15:23 奥大日岳三角点
15:34 15:34 奥大日岳
15:45 15:45 カガミ谷乗越
15:51 15:52 ２５１１ｍピーク
16:16 16:17 室堂乗越
16:32 16:32 新室堂乗越
16:49 浄土橋

2日目

• 山行: 5:54
• 休憩: 2:45
• 合計: 8:39

4:43 浄土橋
6:13 6:22 一の越山荘
7:01 7:17 雄山
7:30 7:37 立山
7:38 7:40 大汝休憩所
7:53 7:56 富士ノ折立
8:22 8:24 真砂岳
9:05 9:06 別山南峰
9:13 9:30 別山北峰
9:35 9:35 別山南峰
9:57 10:00 剱御前小舎
10:52 10:52 浄土橋
10:58 12:43 雷鳥沢キャンプ場
12:57 12:57 雷鳥荘
13:11 13:11 みくりが池温泉
13:15 13:15 みくりが池
13:21 13:21 ホテル立山
13:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8:50立山駅周辺到着。川を渡る手前の駐車場に空きはあったがえらく奥の方だったので、川向こうに駐車。そちらはガラガラだった。
チケット売り場の行列はそれほど長くなかったが、手に入ったのは10:40発のチケットで、WEB予約がないことのあおりを受けた。
美女平ではすぐにバスに乗れた。

復路は13:22に室堂到着、次のバスは14:00とのことだったが、並んでいると13:40には出発した。
通常なら美女平でケーブルカー待ちの人がたくさんいるが、今回は来たケーブルカーにすぐ乗れた。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所なし。一ノ越から雄山までは、年々ペンキ指示が増えて、歩きやすくなってきている。安全のためには良いことと思いつつ、以前の正解ルート探しの楽しみ（？）が薄れてきているようにも感じる。

写真

8/1 11:52

10:40立山駅発、11:52室堂でこの写真。良い天気！

8/1 12:03

地獄谷は相変わらずの立入禁止。

8/1 12:04

来るたびに撮影してしまうみくりが池。

8/1 12:12

血の池。

8/1 12:19

思ったよりもテント張ってある。コロナ禍でもっと少ないのかと思っていた。

8/1 13:29

テントを張って、奥大日岳へ出発。

8/1 13:31

毎回撮ってしまう橋。

8/1 13:40

チングルマもたくさん咲いていていい感じ。

8/1 13:42

ミヤマキンバイかと。

8/1 13:46

ハクサンイチゲ。

8/1 13:49

同じ花をアングル変えて。

8/1 14:01

テント場からだいぶ上がってきた。

8/1 14:04

8/1 14:11

雲がどいてほしい。

8/1 14:11

8/1 14:13

8/1 14:43

谷からガスが上がってくるけれども、東からの風で吹き飛ばされる。

8/1 14:44

雄山方面は晴れてよく見えるんだけど、

8/1 14:46

剱岳はずっと雲の中。これが一番よく見えた瞬間。

8/1 15:15

奥大日岳山頂。

8/1 15:17

弥陀ヶ原方面。

8/1 15:18

大日小屋に行けるようになったら、また行きたい。

8/1 15:26

池塘。

8/1 15:27

シナノキンバイ？

8/1 15:43

8/1 15:45

分からない。。。ハクサンフウロ？

8/1 15:51

8/1 16:13

テント場が見えてきた。

8/1 16:13

雲が晴れているうちに、浄土橋をもう一度撮りたい。早く戻ろう。

8/1 16:14

剣は相変わらず雲の中。

8/1 16:18

ミヤマリンドウ、か？

8/1 16:27

イワカガミ

8/1 16:37

8/1 16:54

晴天で撮れた！
人が途切れずなかなかシャッターチャンスが難しい。

8/1 16:57

テントに帰着。

8/1 17:07

本当にいい天気。

8/1 19:27

月が明るい。

8/1 20:48

月光。

8/1 21:07

8/2 3:30

3時過ぎにヘッドライトでテントを照らされてまぶしくて目が覚める。空は無数の星だけれども、雲もかかっていた。

8/2 4:00

4時になると雲はどこかに行ったが、もう薄明るい。

8/2 4:41

通るたびに撮ってしまう。

8/2 4:46

一ノ越方面へ。

8/2 4:51

ルート通りだと、一旦テント場から離れて、また近づいていく。
近道がありそうな気もする。

8/2 4:55

小さな橋、3つ目。

8/2 4:57

お地蔵様。

8/2 5:02

階段が続く。

8/2 5:04

今日も晴天。

8/2 5:06

雷鳥発見。

8/2 5:07

草のところにいる雷鳥を撮ろうとしていたら、足元にもう一羽いた。

8/2 5:07

いやそうだったけれども、撮らせてくれてありがとう。

8/2 5:18

花の多い道。

8/2 5:22

陽が射してきた。

8/2 5:44

奥大日岳を照らす朝の光。

8/2 5:48

岩歩き。

8/2 6:07

お地蔵様が出てきたら間もなく室堂からの道と合流。

8/2 6:18

一ノ越から振り返って。

8/2 6:26

一ノ越から。

8/2 6:43

一の越山荘はまだ雄山の影の中。

8/2 6:43

青い線が、

8/2 6:43

空に一直線に引かれている。

8/2 6:45

朝日がまぶしい！

8/2 6:47

剱岳もよく見える！

8/2 7:00

雄山神社と朝日。

8/2 7:03

五色ヶ原に行きたい。

8/2 7:03

8/2 7:03

8/2 7:04

8/2 7:10

今年は並ばずに入れる。

8/2 7:11

8/2 7:14

雄山神社の脇から。

8/2 7:14

8/2 7:14

8/2 7:15

時間が早いこともあるけれど、登山者だけで、観光客がいないので空いている。今年は開けるかどうかわからなかったからとのことで、Tシャツ販売はなし。

8/2 7:22

大汝山への道中。

8/2 7:31

大汝山頂から、黒部湖。

8/2 7:33

同山頂から。

8/2 7:34

大汝休憩所。Tシャツサイズなく諦める。黄色はあったけど、着ないから。。。

8/2 7:35

人気の札。

8/2 7:52

富士ノ折立。登れるのかな？

8/2 7:52

このまま晴れててよ〜。

8/2 8:03

折立からの激下りの終わりくらいの場所から。

8/2 8:09

内蔵助カール。

8/2 8:10

真砂岳へ。

8/2 8:22

真砂岳山頂。

8/2 8:23

大走りを下りるか、別山に行くか、地図と時計を見て検討。

8/2 8:23

別山に行く時間はある、脚も残っている、と判断。

8/2 8:43

雄大。

8/2 9:05

別山山頂。

8/2 9:07

北峰へ。

8/2 9:15

剣が良く見える！

8/2 9:15

剣御前小舎が見える。

8/2 9:30

真砂岳、富士ノ折立方面。

8/2 9:42

剣沢小屋、剣山荘を見ながら下山開始。

8/2 9:45

まずはあのテント場まで下りるぞ〜。

8/2 9:45

進行方向。

8/2 9:55

剣御前小舎。

8/2 10:13

雷鳥坂に入って左手、大走りが見える。
石がゴロゴロ転がっている急坂。気をつけて下りる。

8/2 10:53

戻ってきてまた撮ってしまった。

8/2 10:54

たまには反対方向も撮ってみる。

8/2 13:12

テント撤収に時間がかかった上、ザックのバックルに石が詰まって取り除くのに苦戦して時間を使ってしまった。
雷鳥沢からの登り返しはきついが、急いで室堂へ。

撮影機器：

LUMIX DC-G9 ボディ パナソニック

装備

個人装備

長袖Tシャツ 半そでTシャツ ドライレイヤー ズボン タイツ 靴 靴下 ポール グローブ 帽子 サングラス マフラータオル 腕時計 レインジャケット レインパンツ ゲイター オーバーグローブ ピコシェルター インサレーション ネックウォーマー ザック サブザック ザックカバー 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 歯ブラシ 日焼け止め 虫よけ 保険証 携帯 モバイルバッテリー タオル トイレットペーパー ティッシュ カメラ トートバッグ 着替え（就寝時） 予備靴ひも サンダル 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ポカリ粉末 サーモス ナルゲンボトル プラティパス ガスカートリッジ コンロ コッヘル 箸 ライター 風防 テントシート テントフレーム アンダーシート マット ペグ ペグハンマー 細引き ランタン タオル（テント拭き） テープ 接着剤 シェラフ シェラフカバー 椅子 テーブル 携帯トイレ ゴミ袋 洗濯ばさみ 耳栓 アイマスク マスク ミニ三脚 充電器 乾電池 傘

備考

●服装
・初日：上はドライレイヤー＋メリノウール長袖Tシャツ。下は7分丈ズボンとタイツ。行動中は少し暑いくらい。
・テント場：日が落ちてきたらポリゴンジャケットを着こんで、ちょっと寒いくらい。
・寝る時：行動着＋ポリゴンジャケットのままシュラフに入って寝てしまった。シュラフはモンベルダウンハガー800 #3でファスナーはきっちり閉めずに寝て問題なし。寝るとき用に中厚手のメリノウール長袖Tシャツ、タイツなど持って行ったが使わず。次回この時期に行く場合は、もっと薄手のシュラフにして、薄手の長袖Tシャツを念のため持って行けば十分そう。
・2日目：初日行動服＋エバーブレスフォトンジャケット。途中で脱いだ。
・靴はMammut Magic High GTX。問題なし。

●水
・テント脊負って歩く距離が短いので、トレーニングと思ってたくさん持って行った。水4L、アクエリアス2パック、ビール350mL×2本、ワイン350mLほど。
・当然、持って行きすぎ。水は2.5Lくらい捨てたので、使ったのは1.5Lくらい。他は全て消費。ワインあるならビールは2本目は余分だった。
・雷鳥沢キャンプ場の水は、塩素消毒してありますが気になる方は煮沸を、とのこと。

●食料
・初日昼ご飯は立山駅で早めに済ませた。
・初日晩ご飯、2日目朝ご飯は調理済み肉総菜とα化米、α化パスタ。
・2日目昼ご飯はパン。
・行動食はプロテインゼリー、スポーツようかん、塩分タブレット。あと、あんパンですごく元気が出た！

初日はヘッドランプ、2日目はサングラスとPLフィルターをテントに置いたまま出発してしまった。反省。

感想

sharks74

当初は7月の半ば、もう少し雪が残っているときに行こうと考えていたけれども、天候等の理由でこの日まで延期。
結果、天気にものすごく恵まれた山行になった。

剣御前小舎は立入禁止とのことでトイレも使えないと思い込んだのと、早く下山する用事ができたので、当初は別山から雄山へ回る予定だったのを、逆回りかつ大走り下山に変更。
結局、一ノ越、雄山、大汝休憩所、いずれのトイレも使用可だった。
予定より朝早く出発したこともあって、別山にも行った。
そして、剣御前小舎に到着して、トイレが小舎の向かいにあるのだったことを思い出した。問題なく使用可だった。

テント設営は、あまり問題なし。ペグの刺さりにくいところがあったので、今度は細いのを試してみようと思う。

テントでたくさん本を読もうと思って、iPadにダウンロードして持って行ったが、このスケジュールではそんなに読めるわけがなかった。
荷造りの時に気を遣うし、iPadは今後はやめて文庫本にしよう。

いつも、日焼けしてしまってから、次はちゃんと対策しようと思う。今、ヒリヒリしている。

初日PLフィルターが効きすぎるような気がしたので、2日目は外してテントに置いて行ってしまった。持って行けばよかった〜。

雷鳥沢テント場から室堂への道中はきつくて、もう当分山歩きはいいわ、十分だわと思っていたが、もう次どこに行けるかなと考えだしてる。