蝶ヶ岳、常念岳、大天井岳

2020年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: 14:11
• 距離: 29.2km
• 登り: 3,061m
• 下り: 3,031m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:28
• 休憩: 0:43
• 合計: 14:11

5:02 森の広場 駐車場
5:09 5:09 三股駐車場
5:19 5:19 三股登山口
5:35 5:35 ゴジラ
5:38 5:38 ゴジラみたいな木
6:14 6:14 まめうち平
6:45 6:45 蝶沢
7:14 7:19 第二ベンチ
7:32 7:33 最終ベンチ
7:46 7:46 大滝山分岐
7:52 7:57 蝶ヶ岳
8:01 8:02 蝶ヶ池
8:16 8:16 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
8:22 8:22 蝶ヶ岳三角点
8:27 8:27 蝶槍
9:06 9:14 2592ピーク
10:52 11:02 常念岳
11:06 11:07 三股への分岐点
11:40 11:41 常念小屋
13:13 13:13 東天井岳
13:56 13:56 大天荘
14:05 14:10 大天井岳
14:15 14:16 大天荘
14:52 14:52 東天井岳
16:02 16:05 常念小屋
17:22 17:22 前常念岳
18:03 18:04 2207標準点櫓跡
19:01 19:01 三股登山口
19:07 19:08 三股駐車場
19:13 森の広場 駐車場

天候

晴れのち曇り。稜線上無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第1，2駐車場も朝5時の時点で満杯

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。人が多いだけあって非常に整備されている。

が、
常念岳小屋〜前常念岳へのトラバース道はピンクテープははっきりしてるが、踏み跡薄く常に片側が切れ落ちてるのし、垂直のクライミングもあり、相当アドベンチャー。
前常念岳〜2500m位の岩山も意外に危険。樹林地帯に入ると常に濡れてるのでかなりスリッピー、おまけに木の根がうるさい。前常念岳から三股登山道は以外にキツイです。

その他周辺情報

ほりでーゆは21時まで。
入口で検温、住所氏名電話番号を記入します。

写真

8/1 5:59

いい天気！

8/1 6:46

常念岳。歩きはじめはいつも思いますが目的の山は結構遠いが、でもいけちゃうわけですよねー

8/1 6:47

美味しそうな感じですが酸っぱかったw

8/1 7:30

シナノキンバイ

8/1 7:43

ハクサンフウロ

8/1 7:48

ヨツバシオガマ

8/1 7:49

キヌガサソウ

8/1 7:51

シャクナゲ

8/1 7:56

8/1 7:57

8/1 7:57

素晴らしいパノラマ

8/1 7:57

穂高！

8/1 7:57

午前中は槍穂が全部見えて最高だった！

8/1 7:58

槍ヶ岳尖ってます！

8/1 8:04

イワツメクサ

8/1 8:16

8/1 8:22

8/1 8:22

8/1 8:23

8/1 8:42

8/1 8:43

マルハダケブキ

8/1 8:43

グンナイフウロ

8/1 8:54

ミヤマダイコンソウ？

8/1 9:03

マルハダケブキ？

8/1 9:04

紫のはハクサンフウロ？

8/1 9:04

ミヤマキンポウゲ？

8/1 9:11

ニッコウキスゲの群落

8/1 9:23

8/1 9:41

8/1 9:51

イルカ岩にみえなくもない。

8/1 9:55

8/1 10:52

常念岳につく頃には完全にガスに

8/1 10:54

槍穂が見えん

8/1 11:12

このカールは素晴らしい

8/1 11:46

巨神兵？！

8/1 12:00

ホシガラス！　

8/1 12:03

8/1 12:09

ミヤマキリンソウ

8/1 12:15

オンダテ？

8/1 12:49

大天井岳からのよいカール

8/1 12:57

シャクナゲ

8/1 13:12

青空の下の雪渓

8/1 13:14

チングルマ三兄弟。楽しそう！

8/1 13:17

東天井岳

8/1 14:04

ガスガス

8/1 14:05

8/1 14:06

常念岳への稜線。このルートは本当に歩きやすく気持ちいい

8/1 14:20

大天荘はテントはそこまで多くない

8/1 14:31

チシマギキョウ

8/1 14:35

8/1 14:47

一瞬の晴れ間！槍ヶ岳！

8/1 14:50

横通岳のルート

8/1 14:59

8/1 15:46

常念小屋には色とりどりのテントがいっぱい！楽しそう

8/1 17:07

初心者通行不可！確かにキケンでした

8/1 17:21

岩に埋もれた小屋。風情がある

8/1 17:22

大岩の厳しいセクション

8/1 18:38

そして木の根が面倒なスリッピーな樹林帯

8/1 19:01

なんとか明るいうちに帰ってこれた

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

capcapcap

まだ行ったことのない北アルプスの人気の山に。さすがに人多いですねー。高速からアクセスもいいし、登山道も楽だし凄くキレイ。尾根にあがると槍穂など北アルプス主稜線ががっつり見えるしいいとこ取りのルートですね。
残念ながら昼前にはガスが出てきて贅沢な眺望は見れませんでしたが、楽しい稜線歩きができました。
前回行った南アルプスのマイナールートとは大違い。
■安心！
・ヒル、マダニ、ブヨなどの気持ち悪い危険生物がいない。獣の匂いもしない。安心して半袖半ズボンになれる。
・森が明るい
　南アルプスの鬱蒼とした感じとは大違い。登山道もしっかり整備されてるので道迷いもなさそう
■おしゃれ！
・山と道持ってる人多い。南アルプス（甲斐駒、鳳凰除く）では見たことない
・若い。カップルも多い。

こんな感じで楽勝ムードが漂っておりましたが、最後に大きなトラップが待っていた。
　常念小屋からのトラバース道、「三股」だけ記載されてる。地図にも表示されてないのでどうかと思ったが、やけに新しいピンクテープなので、最近できた三股までの近道かもラッキー！と思いきや、ガスにまかれる中、踏み跡ほとんどなく、片側は急斜面で緊張ある道だし、崩落も出てきたり、垂直の岩場も出てきたり、相当アドベンチャーでびびる！緊張あふれるルート。普通に遭難しそうな道です。。。やっとこさメインルートに合流したら、まだ前常念岳だった。ガックシ。
そしてそこの看板には、「初心者通行不可」ですよね。。。
　あとは、前常念岳から下るだけと思いきや、これまた大岩ゴロゴロ急斜面の北アルプスの洗礼！楽はさせてくれない。樹林帯に入ると常にスリッピーな路面で木の根も面倒くさい感じ。なんだか早月尾根のような厳しいルートでした。
最後走れるとこ走ってなんとかヘッデンなしで到着。
山は舐めちゃイカンですね。勉強になりました！