晩秋の動山(ゆるぎやま)
- GPS
- 01:52
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 516m
- 下り
- 516m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道幅が広くて快適な登山道ですが、この時期霜が降りた落葉と隠れた岩で大変滑りやすい |
写真
感想
雪が積もる前の晩秋の動山(ゆるぎやま)へ行ってきました。
この日朝の気温は-1℃。空は晴れ渡り、今年一番の冷え込みだったようです。
登りはじめはすごく寒かったですが、すぐに汗が噴出し上着を脱ぐ。早朝と
いうこともあり、静かな山行。動物の気配に神経をとがらせ(時々獣臭がする!)
どんどん登っていきます。
途中大きな岩が出てきます。ここに看板があって、【動山山頂まで1km】と
あります。おかしいなー、標高的にはもう9割以上来ているはずなのに。
疑問に思いながら、大きな岩を明らかに人為的にくり貫いてある方向へ
向かいます。
少し進んだところで、何だか様子がおかしい、道が不明瞭で藪ってきました。
一旦引き返すと、あー、やっぱり間違えていました。里山は白山とかメジャーな
ところと違って、作業道など分岐が沢山あって(しかも案内板はないことが
ほとんど)道迷いが発生しやすい。常に本当にこの道であっているか、
と疑いながら歩くようにしている。
ちょっとロスしましたが、200m程進むと、今度は【山頂まで200m】。
ああ、やっぱりさっきの1kmはおかしかった。(それか旧道があるのかも
しれませんが・・・)
程なく山頂到着。広いです。足元は霜柱で埋め尽くされその上を
ぐしゃっ、ぐしゃっ、と独特の感触で歩く。
快晴で白山をはじめ、大日岳、富士写ヶ岳、三国、大聖寺、柴山潟、木場潟と
綺麗に見渡せます。
あまり時間もないので、下山します。
下山は難儀しました、落葉とそれに隠れた岩が大変滑りやすく、慎重に
降りますが、何度か尻餅をついてしまいました。あーあ、恥ずかしい。
下山中に1人だけすれ違いました。山慣れした感じでサクサク登っていかれ
ました。すごいなー。
大変静かな山行となりましたが今年はこれで最後かもしれません。
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