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Yamareco

記録ID: 248411
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ハイキング
中国山地西部

晩秋の天上山へ

2012年11月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
peak6497 その他4人
GPS
05:02
距離
6.5km
登り
734m
下り
718m

コースタイム

10:01・・・・・・・引き明けの森・天上山登山道入口
10:30・・・・・・・せせらぎの谷
10:50・・・・・・・ささやきの滝
10:55〜11:00・・・引き明けの森/大谷引明天上山自然林標柱
11:03・・・・・・・炭焼窯跡
11:07・・・・・・・分岐手前/トチの古木
11:24〜11:29・・・引き明けの森休憩ベンチ
11:33〜11:35・・・林道天上線・悠久の森石碑/天上山西尾根コース登山道入口
12:06・・・・・・・横泓人工林・国体コース合流
12:08〜12:44・・・天上山【標高972.6m】二等三角点
12:46〜13:12・・・西尾根登山コース分岐
          *横泓人工林コースへ下山するも、コース不鮮明なため引き返す。
13:37〜13:42・・・林道天上線・悠久の森石碑
13:46・・・・・・・引き明けの森休憩ベンチ(下山は右側に進む)
13:59・・・・・・・登山道と合流(栃の古木横)
14:03・・・・・・・炭焼窯跡
14:29〜14:33・・・せせらぎの谷
15:03・・・・・・・引き明けの森・天上山登山道入口
天候 天気:曇りのち雨
温度:登山時:8.1℃/天上山山頂:5.4℃
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アクセス
 往路
  下関市内→(国道9,190号線)→山陽小野田市内→小野田IC→嘉川IC→(山口宇部道路)→山口/朝田→
  小郡IC→(中国道)→戸河内IC→(国道186号線)→龍頭峡
 復路
  復路は嘉川まで往路を戻る。
  嘉川→(国道2号線)→宇部/岡の坂交差点→(県道29,30号線)→山陽小野田市内→(国道190,9号線)→下関市内
 駐車場
  ・龍頭峡/清流広場(もくもく館)駐車場に20台程度駐車可
  ・満車の場合は龍頭峡/森林館の駐車場へ、約50台程度駐車可だが清流広場まで徒歩約10分程度かかる。
コース状況/
危険箇所等
コース状況
 登山口取り付きからいきなりジグザグの急登り、切り立った山壁にかかる木道、木橋、更には鋼製橋、そして
 せせらぎの谷付近の苔むした岩の通過など変化に富んで楽しいコースだが、雨天及び濡れている時の通過
 特に下山時は注意が必要です。
 尚、せせらぎの谷までは峡谷の風景を楽しめる楽しい登山コースだが足元にはくれぐれも御用心を。
 ささやきの滝を過ぎる辺りから周囲の木々が一変し栃の古木などが現れ始め、炭焼窯跡を通過すると
 引き明けの森ベンチに着くが、ここは休憩を取るには最適な場所なので周囲の大木、古木などを観賞をすると共に、
 ここに辿り着くまで疲れた体力を回復させるといいです。

 林道天上線には引き明けの森ベンチより直ぐ着き、横には悠久の森の石碑があります。
 林道に出合うと横には駐車場があり、ここまで車で林道を通り来る方もいるようです。

 天上山への登山口は駐車場横の西尾根コース登山口と、天上山林道を井仁の棚田方向へ500mほど下った所に
 もう一つの登山口横泓人工林コースがあるが、今回は西尾根登山道で登るがここから山頂まで
 距離で1km、標高で200m登るので体力の温存を。
 天上山山頂は北西側(内黒峠方面)が僅かに開けており、天候に恵まれれば恐羅漢山、十万山が望める。

危険箇所等・・・・・・・せせらぎの谷の通過。 
             *雨天時k苔むした岩及び、水量の多い時期の通過は慎重に。
その他周辺情報
 ・登山ポスト・・・・・ありません。(…気がつかなかったかも)
 ・店舗(コンビニ)・・・戸河内IC前にコンビニとお弁当屋さんがあります。
            *特に、お弁当屋さんの弁当はお勧めです、豚汁のサービスもあります。
 ・トイレ・・・・・・・龍頭ハウス、森林館、キャンプ場、引き明けの森・天上山登山道入口などにあります。
 ・温泉・・・・・・・・龍頭峡温泉 [龍頭ハウス]に入る。
             http://t-spa.net/index_392.htm
 ・飲食店情報・・・・未調査
09:29
三谷川 龍頭橋傍の案内図
2012年11月26日 16:30撮影
11/26 16:30
09:29
三谷川 龍頭橋傍の案内図
09:32
滝見物へ
なめら滝
2012年11月26日 16:31撮影
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11/26 16:31
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滝見物へ
なめら滝
09:36
二段の滝
2012年11月26日 16:31撮影
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二段の滝
09:37
奥の滝
2012年11月26日 16:31撮影
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09:37
奥の滝
10:01
引き明けの森・天上山登山道入口
2012年11月26日 16:32撮影
11/26 16:32
10:01
引き明けの森・天上山登山道入口
10:04
登山口沢過ぎの岩場の登り…下山は注意
2012年11月26日 16:32撮影
11/26 16:32
10:04
登山口沢過ぎの岩場の登り…下山は注意
10:05
堰堤に設けられている木製の梯子
6月に訪れた時は一つだったけど増えていた。
2012年11月26日 16:32撮影
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10:05
堰堤に設けられている木製の梯子
6月に訪れた時は一つだったけど増えていた。
10:08
堰堤過ぎの急坂のジグザグ登山道を登るが、いきなりなのでハードです。
2012年11月26日 16:33撮影
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10:08
堰堤過ぎの急坂のジグザグ登山道を登るが、いきなりなのでハードです。
10:10
急坂を登りきる手前で木道と出会う。
2012年11月26日 16:33撮影
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急坂を登りきる手前で木道と出会う。
10:11
木道の足場は不安定で滑り易く、岩側を慎重に通過する。
2012年11月26日 16:34撮影
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10:11
木道の足場は不安定で滑り易く、岩側を慎重に通過する。
10:20
急坂を登り切り少し行くと現れる木道、ここも岩側を慎重に進む。
2012年11月26日 16:34撮影
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10:20
急坂を登り切り少し行くと現れる木道、ここも岩側を慎重に進む。
10:26
次に、鋼製の橋が現れるが足元は木の嵌め込みなので濡れていて滑り易い。
2012年11月26日 16:34撮影
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10:26
次に、鋼製の橋が現れるが足元は木の嵌め込みなので濡れていて滑り易い。
10:30
せせらぎの谷
苔むした岩は滑り易くここも慎重に進む。
2012年11月26日 16:35撮影
11/26 16:35
10:30
せせらぎの谷
苔むした岩は滑り易くここも慎重に進む。
10:50
ささやきの滝
2012年11月26日 16:36撮影
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10:50
ささやきの滝
11:03
炭焼窯跡
2012年11月26日 16:36撮影
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11:03
炭焼窯跡
11:07
栃の古木
また来ましたと囁き掛ける。
2012年11月26日 16:36撮影
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11:07
栃の古木
また来ましたと囁き掛ける。
11:14
少し空が明るくなり陽射しを受け落葉前の輝きに魅入る。
2012年11月26日 16:37撮影
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11/26 16:37
11:14
少し空が明るくなり陽射しを受け落葉前の輝きに魅入る。
11:15
陽射しを浴びるとやはり綺麗です。
2012年11月26日 16:37撮影
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11:15
陽射しを浴びるとやはり綺麗です。
11:16
陽射しの射す登山道を引き明けの森の休憩ベンチへ向かって登るが陽射しもここで終わりこの後、お日様と出会うことはなかった。
2012年11月26日 16:38撮影
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11/26 16:38
11:16
陽射しの射す登山道を引き明けの森の休憩ベンチへ向かって登るが陽射しもここで終わりこの後、お日様と出会うことはなかった。
11:24
引き明けの森の休憩ベンチに到着、ここで少し休憩
2012年11月26日 16:38撮影
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引き明けの森の休憩ベンチに到着、ここで少し休憩
11:33
林道天上線と出合う。
2012年11月26日 16:42撮影
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林道天上線と出合う。
11:33
悠久の森の石碑
2012年11月26日 16:42撮影
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11:33
悠久の森の石碑
11:34
標高780mと自然観察歩道(龍頭峡へ)を示す道標
2012年11月26日 16:43撮影
11/26 16:43
11:34
標高780mと自然観察歩道(龍頭峡へ)を示す道標
11:35
林道横の天上山西尾根コース登山道入口
2012年11月26日 16:43撮影
11/26 16:43
11:35
林道横の天上山西尾根コース登山道入口
11:54
西尾根コース登山道口から山頂まで標高で約200m登るのでここからが意外とハードです。
2012年11月26日 16:44撮影
11/26 16:44
11:54
西尾根コース登山道口から山頂まで標高で約200m登るのでここからが意外とハードです。
12:01
熊笹の群生地に出合うと山頂は近い
2012年11月26日 16:44撮影
11/26 16:44
12:01
熊笹の群生地に出合うと山頂は近い
12:06
国体コース(横泓人工林コース)と合流
2012年11月26日 16:45撮影
11/26 16:45
12:06
国体コース(横泓人工林コース)と合流
12:08
天上山山頂【標高972.6m】
*展望は残念ながら望めず(>_<)
2012年11月26日 16:46撮影
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11/26 16:46
12:08
天上山山頂【標高972.6m】
*展望は残念ながら望めず(>_<)
12:09
二等三角点
2012年11月26日 16:46撮影
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二等三角点
13:46
引き明けの森の休憩ベンチまで戻り、右側に進む。
2012年11月26日 16:46撮影
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13:46
引き明けの森の休憩ベンチまで戻り、右側に進む。
13:49
巨木のウロ
2012年11月26日 16:47撮影
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巨木のウロ
13:50
ガスに包まれる中の紅葉を見ながら下山する。
2012年11月26日 16:47撮影
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13:50
ガスに包まれる中の紅葉を見ながら下山する。

感想

今日はいつもの山仲間5名で、早朝山陽小野田市内を出発し一路中国道を戸河内へ向け出発した。
出発時の天気は曇天で山口市内に入ると小雨になったが、それでも高速道の鹿野SAに着く頃には青空が広がり始め
絶好の登山日和になると全員笑顔で話していたが、吉和SA手前のトンネルを抜けると天気が一変し曇天となった。
それでも、雨が降るようでもなく天候が回復に向かうことを信じ登山口の龍頭峡へ向かい龍頭峡着後、登山準備を
した後滝見物に向った。
天上山には今年の6月以来5ヶ月振り再訪となるが、その時秋に来ると最高の紅葉見物が出来ると思い今日の山行き
となったが、やはり時期が過ぎており紅葉も殆ど落葉しており残念だったが その変わり落ち葉で覆われた絨毯の
登山道を歩くことが出来たことには十分満足した。

天気は登山時から山頂での食事が終わる頃まで雨に遭わず良かったが 終って下山にさしかかる頃からそれまで
我慢していたかのように雨が降り出してきた。

下山は横泓人工林コースでと思って西尾根側から直進し、途中分岐(国体ルートと思われる)点でコースチェックを
行ったが横泓人工林コースが見つけられず引き返し西尾根登山コースで下山した。
*国体ルート分岐と思われる
所から、北側に赤テープがあり少し下って調べたがその先の目印が見つけられず引き返すことにした。

下山は登山道も雨で濡れており、中でもせせらぎの谷の通過には最大の注意をはらい、慎重に行動し無事下山した。
下山後は登山口近くの龍頭峡温泉 [龍頭ハウス]に入り冷えた体を十分温めると共に疲れを癒やした後、戸河内IC前の
お弁当屋さんに寄り男性は無料の豚汁、女性はぜんざいとそれぞれ食した。

帰路、来年は紅葉真っ盛りの時期に来てみようと全員の意見が一致した。

今日は天候にやや恵まれなかったが、それでも楽しい山行きとなった一日だった。

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コメント

面白いコースですね。
こんばんは。

天上山はこちらのコース行ったことないけれど
変化があって面白そうですね。

でも滑りそうな場所が多くて足元が危うい感じが緊張しそう
春に行ってみたいな
2012/11/27 20:58
紅葉は時 既に遅しでした
tomuyanさん こんばんは ピークです。

えっ! 龍頭峡谷から登ったことがない…本当ですか?
本当だとしたら更にビックリです(苦笑)、
天上山には6月以来久しぶり訪れたけど、ささやきの滝過ぎの栃の古木に出合うと
なんだか温かみを感じると共に懐かしい気分になりました、まさに悠久の森のなせる術ですね。

私は龍頭峡からしか登ったことがないけどいろいろコースがありそうですね、今回下山は横泓人工林コースでと思っていたが踏み跡を
見つけられず断念したが、次回機会があれば逆コースでと思っています。

これからも広島の山に訪れるのでtomuyanさんの軌跡とレコ参考にさせて頂きます。

そうそう、白木山は大盛況で良かったですね(^^♪
2012/11/28 19:59
プロフィール画像
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