また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2484796
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

爺ヶ岳(鹿島槍手前、冷池山荘まで。久しぶりにライチョウさんに逢えました!)

2020年08月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:44
距離
17.5km
登り
1,912m
下り
1,919m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:32
休憩
1:12
合計
12:44
3:24
3:28
61
4:29
4:29
29
4:58
5:04
23
5:27
5:28
89
6:57
6:59
18
7:17
7:26
29
7:55
8:07
34
8:41
8:41
28
9:09
9:33
31
10:04
10:05
54
10:59
10:59
17
11:16
11:16
12
11:28
11:28
65
12:33
12:33
27
13:00
13:10
24
13:34
13:35
34
14:09
14:11
4
14:15
14:15
44
14:59
柏原新道登山口
天候 曇りのち雨のち曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<扇沢橋駐車場>
柏原新道登山口前と、柏原新道登山口から橋を渡ったところにある駐車場です。

・柏原新道登山口前には10台、橋を渡って右側には40台程度駐車可能、無料です。
・トイレはありません。
・奥に側溝があり、暗い時間は見えにくいので注意が必要です。

以下、登山口ナビさんのページ( https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-10003 )からの引用です。

緯度経度:36.559877 137.730501

爺ヶ岳の柏原新道登山口前にある県道沿いの路肩駐車スペース。
アクセスは長野自動車道の安曇野インターチェンジを下りて高速道路沿いに県道310号線の白馬・大町方面へ直進、柏矢町の交差点で国道147号線の大町・松川方面へ右折、高瀬川を渡る手前の上一北の交差点を黒部ダム・大町温泉郷方面へ左折、道なりにアルプスパノラマロードを進む。
蓮華大橋南の交差点でつき当たりを右折、橋を渡ってすぐを左折し県道45号線(大町アルペンライン)につき当たったら左折して道なりに進むと、扇沢橋下一号ロックシェッドを出た直後(扇沢橋手前)の左手にある。
手前のロックシェッドとの間にも10台分ほどの路肩スペースがある他、橋を渡ってすぐ右手にも40台分の駐車スペースがある。
柏原新道は夏ルートとなっており、通行期間は例年6月中旬から11月上旬までとなる。
コース状況/
危険箇所等
柏原新道は総じて大きな段差等が無い、よく整備された歩きやすい道で、夜に登る場合も危険は少ないかと思います。
ただし、終盤にある「ガラ場」のトラバースは、道幅も狭くガレているため、慎重に歩く必要があります。
雪渓はありませんので、アイゼンの携行は不要です。
感想欄に通過(下山時ですが)の動画を載せましたので、参考になるかもしれません。

種池山荘、冷池山荘ともに、営業しています。
ただし、宿泊・テン泊は、電話による完全予約制です。
詳細は山荘のサイトで。( https://www.kasimayari.jp/annai.htm
その他周辺情報 <大町温泉郷 湯けむり屋敷 薬師の湯>
内湯が2つ、露天風呂、サウナ(現在は利用不可)が1つずつの温泉施設です。
内湯、露天風呂共にお湯の温度が高めで、自分好みのいい湯加減でした。

入浴料金は700円です。(JAF割、又はモンベル割で600円)
おはようございます。
現在の時刻は深夜1時過ぎ。
ここは扇沢の登山者用無料駐車場です。
前回は気が付きませんでしたが、駐車場から扇沢駅までの近道がありました。
2020年08月09日 01:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/9 1:18
おはようございます。
現在の時刻は深夜1時過ぎ。
ここは扇沢の登山者用無料駐車場です。
前回は気が付きませんでしたが、駐車場から扇沢駅までの近道がありました。
深夜の扇沢駅。
シンと静まり返っている・・・かと思いきや、駅舎前で男性4人が何やら宴会していました。
2020年08月09日 01:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 1:30
深夜の扇沢駅。
シンと静まり返っている・・・かと思いきや、駅舎前で男性4人が何やら宴会していました。
柏原新道の近くにある、駐車場まで移動しました。
駐車率は7割くらいだったでしょうか。
今日は行程が長いので、丑三つ時からスタートです。
2020年08月09日 02:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/9 2:09
柏原新道の近くにある、駐車場まで移動しました。
駐車率は7割くらいだったでしょうか。
今日は行程が長いので、丑三つ時からスタートです。
登山口。
登山指導所があります。
2020年08月09日 02:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 2:10
登山口。
登山指導所があります。
爺ヶ岳登山口。
登山ポストがあります。
2020年08月09日 02:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 2:11
爺ヶ岳登山口。
登山ポストがあります。
柏原新道はとても歩きやすいですね。
2020年08月09日 02:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 2:24
柏原新道はとても歩きやすいですね。
最初のポイント、八ッ見ベンチを通過。
「八ッ見」って何のことだろ?
2020年08月09日 02:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 2:52
最初のポイント、八ッ見ベンチを通過。
「八ッ見」って何のことだろ?
暗闇に浮かび上がる扇沢駅を見下ろします。
2020年08月09日 02:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 2:54
暗闇に浮かび上がる扇沢駅を見下ろします。
ここの左側は崖でしょうか。
暗いので、高度感は無しです。
2020年08月09日 03:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 3:14
ここの左側は崖でしょうか。
暗いので、高度感は無しです。
ケルンに到着。
2020年08月09日 03:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 3:16
ケルンに到着。
ここから種池山荘まで3.5km、3時間半だそうです。
2020年08月09日 03:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 3:17
ここから種池山荘まで3.5km、3時間半だそうです。
駅見岬。
ここで言う「駅」とは、扇沢駅のことですね。
※まだ真っ暗なので、ここから数枚は地点名のプレートのみを写しました。
2020年08月09日 03:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 3:36
駅見岬。
ここで言う「駅」とは、扇沢駅のことですね。
※まだ真っ暗なので、ここから数枚は地点名のプレートのみを写しました。
一枚岩。
ここでだいたい、柏原新道の中間地点らしいです。
2020年08月09日 04:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 4:02
一枚岩。
ここでだいたい、柏原新道の中間地点らしいです。
水平道。
ここからしばらくは、平坦な道になります。
2020年08月09日 04:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 4:36
水平道。
ここからしばらくは、平坦な道になります。
包優岬。
「包優」とは、柏原新道の中間帯にある「包優のもみじ」を指しているみたいです。
2020年08月09日 04:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 4:40
包優岬。
「包優」とは、柏原新道の中間帯にある「包優のもみじ」を指しているみたいです。
石ベンチ。
下を見ると・・・、
2020年08月09日 04:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 4:45
石ベンチ。
下を見ると・・・、
なるほど、確かに石を利用したベンチですね。
2020年08月09日 04:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 4:46
なるほど、確かに石を利用したベンチですね。
向かいの蓮華岳。
山頂部はガスっているようです。
2020年08月09日 04:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
8/9 4:48
向かいの蓮華岳。
山頂部はガスっているようです。
名前の通り、この辺りにはアザミがたくさん群生していました。
咲いてはいませんでしたけど。
2020年08月09日 04:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 4:49
名前の通り、この辺りにはアザミがたくさん群生していました。
咲いてはいませんでしたけど。
もし、これらが蛇紋岩だったら、転倒事故続出でしょうね・・・。
2020年08月09日 04:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/9 4:52
もし、これらが蛇紋岩だったら、転倒事故続出でしょうね・・・。
「ガレ場」ではなく、「ガラ場」です。
2020年08月09日 05:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 5:02
「ガレ場」ではなく、「ガラ場」です。
ここからガレ場のトラバース、柏原新道唯一の難所です。
2020年08月09日 05:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 5:00
ここからガレ場のトラバース、柏原新道唯一の難所です。
どうやら雪渓は落ちてしまったようですね。
ひと安心です。
2020年08月09日 05:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 5:02
どうやら雪渓は落ちてしまったようですね。
ひと安心です。
それでも危険箇所には違いありません。
慎重に進みました。
2020年08月09日 05:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 5:03
それでも危険箇所には違いありません。
慎重に進みました。
下を見ると、雪渓の残骸がありました。
2020年08月09日 05:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 5:04
下を見ると、雪渓の残骸がありました。
鉄砲坂。
ここを登れば、種池山荘までもう少しです。
2020年08月09日 05:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 5:13
鉄砲坂。
ここを登れば、種池山荘までもう少しです。
そこそこ急ですが、石畳のような歩きやすい道です。
2020年08月09日 05:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 5:15
そこそこ急ですが、石畳のような歩きやすい道です。
種池山荘が見えました。
2020年08月09日 05:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 5:20
種池山荘が見えました。
種池山荘に到着です。
登山口から3時間15分くらいかかりました。
標準CTでは3時間50分なので、なかなかいいペースなのではないでしょうか。
ただ、雨は本降りに、風も強くなってきました。
ここでザックカバーを付け、レインウェアを着込みました。
2020年08月09日 05:34撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
8/9 5:34
種池山荘に到着です。
登山口から3時間15分くらいかかりました。
標準CTでは3時間50分なので、なかなかいいペースなのではないでしょうか。
ただ、雨は本降りに、風も強くなってきました。
ここでザックカバーを付け、レインウェアを着込みました。
もう、今日は展望が絶望的な感じですが、鹿島槍方面に進みます。
※この時点では、まだ鹿島槍まで行く気満々でした(笑)。
2020年08月09日 05:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
8/9 5:41
もう、今日は展望が絶望的な感じですが、鹿島槍方面に進みます。
※この時点では、まだ鹿島槍まで行く気満々でした(笑)。
爺ヶ岳もガスガスです。
2020年08月09日 05:43撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 5:43
爺ヶ岳もガスガスです。
ハイマツ帯を登っていきます。
2020年08月09日 05:46撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 5:46
ハイマツ帯を登っていきます。
写真では伝わりませんが、雨と風が結構強いです。
風は北(左)から南(右)に向かって吹いています。
2020年08月09日 05:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
8/9 5:49
写真では伝わりませんが、雨と風が結構強いです。
風は北(左)から南(右)に向かって吹いています。
ガレていますが、歩きやすいですね。
2020年08月09日 05:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 5:53
ガレていますが、歩きやすいですね。
この少しあと、視線の片隅で何か動いた気配がしたので見てみると・・・、
2020年08月09日 05:56撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 5:56
この少しあと、視線の片隅で何か動いた気配がしたので見てみると・・・、
いました!
ライチョウさんっ!!
久しぶりに見ました!
2020年08月09日 05:58撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7
8/9 5:58
いました!
ライチョウさんっ!!
久しぶりに見ました!
これはオスのライチョウさんですね。
身体についた水滴をブルブルっと振るい落としていました。
このコは、自分のすぐ脇をトテトテと走り去っていってしまいました。
2020年08月09日 05:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7
8/9 5:59
これはオスのライチョウさんですね。
身体についた水滴をブルブルっと振るい落としていました。
このコは、自分のすぐ脇をトテトテと走り去っていってしまいました。
「ライチョウさんも見られたし、もう帰ろっかなw」と、ちょっとだけ思ったのはナイショです(笑)。
2020年08月09日 06:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
8/9 6:11
「ライチョウさんも見られたし、もう帰ろっかなw」と、ちょっとだけ思ったのはナイショです(笑)。
束の間、ガスが晴れました。
そしてこのあと、
2020年08月09日 06:16撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
8/9 6:16
束の間、ガスが晴れました。
そしてこのあと、
またしてもライチョウさんを発見。
さっきのコかな?
2020年08月09日 06:25撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
6
8/9 6:25
またしてもライチョウさんを発見。
さっきのコかな?
いや、さっきのコではないっぽいですね。
このコはなかなかに肝が据わっていて、かなり近づいても、一定の距離を取って逃げません。
おかげで思う存分に撮影会を開催できました(笑)。
ありがとね。
2020年08月09日 06:29撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5
8/9 6:29
いや、さっきのコではないっぽいですね。
このコはなかなかに肝が据わっていて、かなり近づいても、一定の距離を取って逃げません。
おかげで思う存分に撮影会を開催できました(笑)。
ありがとね。
トテトテと歩く姿が、めちゃ可愛いです。
右足に識別足環が付けられていますね。
2020年08月09日 06:31撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
13
8/9 6:31
トテトテと歩く姿が、めちゃ可愛いです。
右足に識別足環が付けられていますね。
じっと動きません。
もうちょっと動いてくれるとありがたいんですけど(笑)。
2020年08月09日 06:31撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5
8/9 6:31
じっと動きません。
もうちょっと動いてくれるとありがたいんですけど(笑)。
キョロキョロ・・・。
2020年08月09日 06:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5
8/9 6:37
キョロキョロ・・・。
頭をやや引っ込め、耐風姿勢。
冬毛なら、「大福」と形容される形態ですね。
2020年08月09日 06:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5
8/9 6:37
頭をやや引っ込め、耐風姿勢。
冬毛なら、「大福」と形容される形態ですね。
ライチョウさんがちょっと上に移動しました。
しまった、ピントが微妙に合ってない・・・。
2020年08月09日 06:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
8/9 6:45
ライチョウさんがちょっと上に移動しました。
しまった、ピントが微妙に合ってない・・・。
約20分間のライチョウさん撮影会を終了し、先に進みます。
2020年08月09日 06:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
8/9 6:48
約20分間のライチョウさん撮影会を終了し、先に進みます。
チングルマの綿毛。
2020年08月09日 06:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
8/9 6:49
チングルマの綿毛。
爺ヶ岳南峰に到着。
風が強くて三脚を立てられず、自撮りする余裕はありません。
ま、登頂は2回目なので、今回はコレで。
2020年08月09日 06:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
8/9 6:57
爺ヶ岳南峰に到着。
風が強くて三脚を立てられず、自撮りする余裕はありません。
ま、登頂は2回目なので、今回はコレで。
前回は南峰で引き返しましたが、今回は進みますよ!
この辺りがコマクサの群生地らしいですが、見逃しました。
・・・って、よく見たら、この写真にも小さくコマクサが写っていました。
2020年08月09日 07:03撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
8/9 7:03
前回は南峰で引き返しましたが、今回は進みますよ!
この辺りがコマクサの群生地らしいですが、見逃しました。
・・・って、よく見たら、この写真にも小さくコマクサが写っていました。
爺ヶ岳の各峰は、稜線上の登山道で繋がっているかと思いましたが、実際は稜線直下を歩く感じなんですね。
2020年08月09日 07:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:07
爺ヶ岳の各峰は、稜線上の登山道で繋がっているかと思いましたが、実際は稜線直下を歩く感じなんですね。
中峰への登り。
2020年08月09日 07:12撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:12
中峰への登り。
爺ヶ岳中峰に登頂です。
標高2,669m。
風が弱まった一瞬を狙って、何とか自撮りできました。
2020年08月09日 07:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
9
8/9 7:18
爺ヶ岳中峰に登頂です。
標高2,669m。
風が弱まった一瞬を狙って、何とか自撮りできました。
二等三角点タッチ。
2020年08月09日 07:22撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
8/9 7:22
二等三角点タッチ。
南峰を振り返ります。
2020年08月09日 07:28撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
8/9 7:28
南峰を振り返ります。
種池山荘から結構離れました。
そして押し寄せるガス・・・。
2020年08月09日 07:31撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:31
種池山荘から結構離れました。
そして押し寄せるガス・・・。
あれが北峰かな?
この後、北峰の山頂を探して藪を漕いでみたりしましたが、結局よくわかりませんでした。
2020年08月09日 07:31撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:31
あれが北峰かな?
この後、北峰の山頂を探して藪を漕いでみたりしましたが、結局よくわかりませんでした。
今いるこの場所も、ついにガスに包まれてしまいました。
2020年08月09日 07:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:37
今いるこの場所も、ついにガスに包まれてしまいました。
チシマギキョウ。
花びらに白い毛が生えています。
2020年08月09日 07:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
8/9 7:49
チシマギキョウ。
花びらに白い毛が生えています。
ガスが薄まり、これから向かう冷池山荘が見えました。
・・・まだ距離がありますねー。
2020年08月09日 07:51撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:51
ガスが薄まり、これから向かう冷池山荘が見えました。
・・・まだ距離がありますねー。
赤岩尾根と一ノ沢ノ頭。
左奥には天狗岳が見えています。
2020年08月09日 08:21撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
8/9 8:21
赤岩尾根と一ノ沢ノ頭。
左奥には天狗岳が見えています。
2045Pと冷尾根かな?
2020年08月09日 08:23撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
8/9 8:23
2045Pと冷尾根かな?
ウサギギク。
2020年08月09日 08:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
8/9 8:25
ウサギギク。
ミヤマアキノキリンソウ。
2020年08月09日 08:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/9 8:26
ミヤマアキノキリンソウ。
赤岩尾根の名前の通り、赤褐色の岩肌が荒々しい印象です。
2020年08月09日 08:28撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
8/9 8:28
赤岩尾根の名前の通り、赤褐色の岩肌が荒々しい印象です。
ミヤマコゴメグサ。
2020年08月09日 08:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
8/9 8:30
ミヤマコゴメグサ。
ガスの中に冷乗越が見えました。
ガスは西(左)から東(右)へ、凄い勢いで流れています。
2020年08月09日 08:31撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 8:31
ガスの中に冷乗越が見えました。
ガスは西(左)から東(右)へ、凄い勢いで流れています。
ここでガスが晴れるのを待ってみようかな。
2020年08月09日 08:32撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 8:32
ここでガスが晴れるのを待ってみようかな。
薄いガスの中、冷池山荘が見えました。
よーし決めたっ!
今日のゴールはあそこにしよう。
2020年08月09日 08:34撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
8/9 8:34
薄いガスの中、冷池山荘が見えました。
よーし決めたっ!
今日のゴールはあそこにしよう。
ガスがだいぶ晴れました。
それにしても、冷池山荘は凄いところに建っていますね。
2020年08月09日 08:35撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 8:35
ガスがだいぶ晴れました。
それにしても、冷池山荘は凄いところに建っていますね。
鹿島槍には分厚い雲がかかり、山頂部は見えません。
奥に見えるのは、左から中遠見山、小遠見山、天狗岳ですね。
2020年08月09日 08:39撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 8:39
鹿島槍には分厚い雲がかかり、山頂部は見えません。
奥に見えるのは、左から中遠見山、小遠見山、天狗岳ですね。
冷乗越を通過。
雨は弱いですが、強風が吹いています。
それにしても、おもしろいケルンですね。
2020年08月09日 08:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
8/9 8:41
冷乗越を通過。
雨は弱いですが、強風が吹いています。
それにしても、おもしろいケルンですね。
凄い斜面だな〜。
2020年08月09日 08:44撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
8/9 8:44
凄い斜面だな〜。
この尾根の左側に登山道があります。
2020年08月09日 08:44撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 8:44
この尾根の左側に登山道があります。
樹林帯に入りました。
ここを登れば、山荘はすぐのはず・・・!
2020年08月09日 08:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 8:48
樹林帯に入りました。
ここを登れば、山荘はすぐのはず・・・!
発電機の音が聞こえたと思ったら、目の前に山荘が姿を現しました。
種池山荘と同じく、ベンチにはソーシャルディスタンスを保つための工夫がされていました。
2020年08月09日 08:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 8:53
発電機の音が聞こえたと思ったら、目の前に山荘が姿を現しました。
種池山荘と同じく、ベンチにはソーシャルディスタンスを保つための工夫がされていました。
山荘内には、マスクをして入ります。
2020年08月09日 09:04撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 9:04
山荘内には、マスクをして入ります。
布引東尾根。
2020年08月09日 08:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 8:57
布引東尾根。
ひとまず、爺ヶ岳のバッジをGetしました。
500円也。
このライチョウデザインの他に、ハクサンイチゲデザインものもありました。
2020年08月09日 09:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 9:12
ひとまず、爺ヶ岳のバッジをGetしました。
500円也。
このライチョウデザインの他に、ハクサンイチゲデザインものもありました。
鹿島槍はず〜っと雲の中。
晴れるのは期待できませんね・・・。
こんな状態の中で登っても、きっと楽しくないはず。
やっぱり、今日はここまでとしましょう。
2020年08月09日 09:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 9:20
鹿島槍はず〜っと雲の中。
晴れるのは期待できませんね・・・。
こんな状態の中で登っても、きっと楽しくないはず。
やっぱり、今日はここまでとしましょう。
雲が無ければ、火打、妙高、高妻が見えるはずなのですが・・・。
2020年08月09日 09:21撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 9:21
雲が無ければ、火打、妙高、高妻が見えるはずなのですが・・・。
ここに来るまでに結構下っちゃったので、アレをまた登り返さないといけません。
2020年08月09日 09:22撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 9:22
ここに来るまでに結構下っちゃったので、アレをまた登り返さないといけません。
ミヤマキンポウゲ。
2020年08月09日 09:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 9:29
ミヤマキンポウゲ。
山荘前にクルマユリが咲いていました。
2020年08月09日 09:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 9:35
山荘前にクルマユリが咲いていました。
冷池の周りに咲いていた、ハクサンフウロ。
2020年08月09日 09:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 9:36
冷池の周りに咲いていた、ハクサンフウロ。
鹿島槍南峰からのダイレクト尾根かな?
2020年08月09日 09:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 9:38
鹿島槍南峰からのダイレクト尾根かな?
登り返しがキツイな〜。
2020年08月09日 09:39撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 9:39
登り返しがキツイな〜。
爺ヶ岳南峰から種池山荘方面の稜線。
今はガスっていて山荘は見えませんが、爺ヶ岳を巻いた後、あの稜線を下ります。
2020年08月09日 09:40撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 9:40
爺ヶ岳南峰から種池山荘方面の稜線。
今はガスっていて山荘は見えませんが、爺ヶ岳を巻いた後、あの稜線を下ります。
改めて、なんていう場所に建っているんだ、冷池山荘!
2020年08月09日 09:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 9:42
改めて、なんていう場所に建っているんだ、冷池山荘!
晴れそうで晴れない、鹿島槍。
2020年08月09日 09:44撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 9:44
晴れそうで晴れない、鹿島槍。
あとちょっとな気がするんですけどね〜。
2020年08月09日 09:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 9:45
あとちょっとな気がするんですけどね〜。
剱岳は雲の中・・・。
2020年08月09日 09:46撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 9:46
剱岳は雲の中・・・。
冷池山荘のテン場。
山荘から少し登った先にあります。
テントが7張。
風が強そうです。
2020年08月09日 09:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 9:54
冷池山荘のテン場。
山荘から少し登った先にあります。
テントが7張。
風が強そうです。
爺ヶ岳北峰。
2020年08月09日 10:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 10:08
爺ヶ岳北峰。
東側は、だいぶガスが抜けました。
2020年08月09日 10:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 10:15
東側は、だいぶガスが抜けました。
斜面にはウツボグサが群生してました。
2020年08月09日 10:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 10:15
斜面にはウツボグサが群生してました。
ガスガスの鹿島槍を見ながら、また晴れた日に戻ってきて、アタックすることを心に誓いました。
2020年08月09日 10:17撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 10:17
ガスガスの鹿島槍を見ながら、また晴れた日に戻ってきて、アタックすることを心に誓いました。
ヤマハハコ。
2020年08月09日 10:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 10:17
ヤマハハコ。
布引山(標高2,683m)をアップで。
鹿島槍に向かう場合、途中で通過するピークです。
東側斜面は相変わらずガスっています。
2020年08月09日 10:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 10:18
布引山(標高2,683m)をアップで。
鹿島槍に向かう場合、途中で通過するピークです。
東側斜面は相変わらずガスっています。
こっち側はガスったり晴れたりの繰り返し。
今はガスが晴れているので、種池山荘が見えました。
2020年08月09日 10:19撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 10:19
こっち側はガスったり晴れたりの繰り返し。
今はガスが晴れているので、種池山荘が見えました。
種池山荘をアップで。
まずはあそこまで戻らないとね。
2020年08月09日 10:19撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 10:19
種池山荘をアップで。
まずはあそこまで戻らないとね。
エゾシオガマ。
2020年08月09日 10:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 10:24
エゾシオガマ。
ゴゼンタチバナ。
2020年08月09日 10:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 10:25
ゴゼンタチバナ。
ミヤマホツツジ。
2020年08月09日 10:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 10:29
ミヤマホツツジ。
帰りは、爺ヶ岳の各峰を巻けるのはありがたいですね。
もし各峰を稜線伝いに越えなければいけなかったら、かなりアップダウンがあることになりそうですから。
2020年08月09日 10:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 10:38
帰りは、爺ヶ岳の各峰を巻けるのはありがたいですね。
もし各峰を稜線伝いに越えなければいけなかったら、かなりアップダウンがあることになりそうですから。
ヤマホタルブクロ。
2020年08月09日 10:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 10:40
ヤマホタルブクロ。
爺ヶ岳中峰と南峰。
2020年08月09日 10:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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爺ヶ岳中峰と南峰。
雨に濡れたイワツメクサ。
2020年08月09日 11:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 11:02
雨に濡れたイワツメクサ。
ガスが晴れ、谷底の布引沢が見えました。
2020年08月09日 11:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 11:06
ガスが晴れ、谷底の布引沢が見えました。
ハクサンシャクナゲ。
2020年08月09日 11:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 11:15
ハクサンシャクナゲ。
爺ヶ岳中峰。
手前のザレ場にはコマクサが生息しているらしいですが、もう終わった後なのか、見かけませんでした。
2020年08月09日 11:17撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 11:17
爺ヶ岳中峰。
手前のザレ場にはコマクサが生息しているらしいですが、もう終わった後なのか、見かけませんでした。
正面に白沢天狗山(標高2,036m)。
下にはまだ残雪が残っていました。
2020年08月09日 11:19撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 11:19
正面に白沢天狗山(標高2,036m)。
下にはまだ残雪が残っていました。
爺ヶ岳中峰を振りかえります。
2020年08月09日 11:21撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 11:21
爺ヶ岳中峰を振りかえります。
正面奥には、北アの駒ヶ岳(標高2,002m)が見えます。
左奥の毛勝山はガスの中。
2020年08月09日 11:23撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 11:23
正面奥には、北アの駒ヶ岳(標高2,002m)が見えます。
左奥の毛勝山はガスの中。
蓮華岳の山頂稜線も、まだガスがかかっていました。
2020年08月09日 11:29撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 11:29
蓮華岳の山頂稜線も、まだガスがかかっていました。
扇沢駅前の有料大駐車場。
だいぶ車で埋まったようです。
2020年08月09日 11:30撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 11:30
扇沢駅前の有料大駐車場。
だいぶ車で埋まったようです。
中央やや左手前に、突き出たピークは鍬ノ峰ですね。
2020年08月09日 11:32撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 11:32
中央やや左手前に、突き出たピークは鍬ノ峰ですね。
朝は、この辺りでライチョウさんに出逢えました。
今の時間は通る人が多くなって、どこかに行ってしまったみたいです。
2020年08月09日 11:33撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 11:33
朝は、この辺りでライチョウさんに出逢えました。
今の時間は通る人が多くなって、どこかに行ってしまったみたいです。
振りかえります。
冷池山荘から、だいぶ遠ざかりました。
2020年08月09日 11:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 11:41
振りかえります。
冷池山荘から、だいぶ遠ざかりました。
正面に見えるのは、鹿島槍南峰から続く牛首尾根の先にある、牛首山(標高2,539m)です。
2020年08月09日 11:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 11:42
正面に見えるのは、鹿島槍南峰から続く牛首尾根の先にある、牛首山(標高2,539m)です。
牛首山をアップで。
登山道は無いみたいです。
2020年08月09日 11:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 11:42
牛首山をアップで。
登山道は無いみたいです。
前方に、岩小屋沢岳が大きく聳えます。
2020年08月09日 11:44撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 11:44
前方に、岩小屋沢岳が大きく聳えます。
早朝、このくらい晴れてくれていればなー。
2020年08月09日 11:44撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 11:44
早朝、このくらい晴れてくれていればなー。
蓮華岳〜針ノ木岳の稜線は、すっぽりと雲に覆われていました。
針ノ木峠が小窓のように見えますね。
2020年08月09日 11:46撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 11:46
蓮華岳〜針ノ木岳の稜線は、すっぽりと雲に覆われていました。
針ノ木峠が小窓のように見えますね。
針ノ木大雪渓をアップで。
もう、ほとんど雪がない感じですね。
昨年のGW、あのルートを登りました。
2020年08月09日 11:46撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 11:46
針ノ木大雪渓をアップで。
もう、ほとんど雪がない感じですね。
昨年のGW、あのルートを登りました。
あともうちょっとで剱岳の山頂部が見えそうなのになー。
2020年08月09日 11:47撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 11:47
あともうちょっとで剱岳の山頂部が見えそうなのになー。
結局、今日は一度も鹿島槍の山頂部を見ることができませんでした。
無理してあっちまで行かなくて正解でしたね。
2020年08月09日 11:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 11:48
結局、今日は一度も鹿島槍の山頂部を見ることができませんでした。
無理してあっちまで行かなくて正解でしたね。
手前に坊主山、右奥にウドンノ頭、僧ヶ岳、駒ヶ岳が見えます。
2020年08月09日 11:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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手前に坊主山、右奥にウドンノ頭、僧ヶ岳、駒ヶ岳が見えます。
2020年08月09日 11:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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2020年08月09日 11:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 11:53
爺ヶ岳(南峰)を振りかえります。
綺麗な三角錐ですね。
今度、コンディションが良い日にまた来ます!
2020年08月09日 12:04撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 12:04
爺ヶ岳(南峰)を振りかえります。
綺麗な三角錐ですね。
今度、コンディションが良い日にまた来ます!
ツマトリソウ。
2020年08月09日 12:05撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 12:05
ツマトリソウ。
綿毛になっていない、チングルマを見つけました。
2020年08月09日 12:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 12:06
綿毛になっていない、チングルマを見つけました。
種池山荘でもバッジをGet。
針ノ木岳と爺ヶ岳(柏原新道)。
それぞれ600円也。
ちなみに、種池山荘の名物は焼きたてピザです。
10:00〜13:00の提供で、1枚1000円です。
自分は食べませんでしたが、山荘前で休憩中の方々は、こぞって注文していました。
2020年08月09日 12:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 12:23
種池山荘でもバッジをGet。
針ノ木岳と爺ヶ岳(柏原新道)。
それぞれ600円也。
ちなみに、種池山荘の名物は焼きたてピザです。
10:00〜13:00の提供で、1枚1000円です。
自分は食べませんでしたが、山荘前で休憩中の方々は、こぞって注文していました。
もう、雨は大丈夫かと思い、レインウェアを脱ぎ、ザックカバーを外しました。
だた、レインパンツは履いたままにしました。
2020年08月09日 12:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 12:53
もう、雨は大丈夫かと思い、レインウェアを脱ぎ、ザックカバーを外しました。
だた、レインパンツは履いたままにしました。
ガラ場をパノラマで撮ってみました。
凄いところに登山道がありますねー。
2020年08月09日 13:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 13:02
ガラ場をパノラマで撮ってみました。
凄いところに登山道がありますねー。
シモツケ。
2020年08月09日 13:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 13:02
シモツケ。
ハクサンオミナエシ。
2020年08月09日 13:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 13:03
ハクサンオミナエシ。
ハクサンチドリ。
2020年08月09日 13:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 13:04
ハクサンチドリ。
蓮華岳のガスが晴れ、稜線が綺麗に見えました。
この山も、いずれ登りたいな〜。
2020年08月09日 13:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 13:07
蓮華岳のガスが晴れ、稜線が綺麗に見えました。
この山も、いずれ登りたいな〜。
エンレイソウの実。
2020年08月09日 13:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 13:17
エンレイソウの実。
往路では見逃した黄金岬。
この「黄金」とは、秋期の黄葉のことでしょうか。
2020年08月09日 13:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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往路では見逃した黄金岬。
この「黄金」とは、秋期の黄葉のことでしょうか。
鳴沢岳。
あの先には赤沢岳があります。
更に先のスバリ岳は雲の中です。
2020年08月09日 13:19撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 13:19
鳴沢岳。
あの先には赤沢岳があります。
更に先のスバリ岳は雲の中です。
種池山荘から続いている稜線。
いつか、周回ルートで歩いてみたいです。
2020年08月09日 13:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 13:26
種池山荘から続いている稜線。
いつか、周回ルートで歩いてみたいです。
向かいの岩小屋沢岳。
迫力あります。
2020年08月09日 13:43撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 13:43
向かいの岩小屋沢岳。
迫力あります。
岩小屋沢岳の山頂部をアップで。
2020年08月09日 13:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 13:45
岩小屋沢岳の山頂部をアップで。
後ろを振りかえってみると、種池山荘が見えます。
あそこからここまで下ってきたんです。
2020年08月09日 13:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 13:45
後ろを振りかえってみると、種池山荘が見えます。
あそこからここまで下ってきたんです。
鳴沢岳(左)と岩小屋沢岳(右)。
斜面のルンゼには、まだ残雪が残っています。
2020年08月09日 14:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 14:14
鳴沢岳(左)と岩小屋沢岳(右)。
斜面のルンゼには、まだ残雪が残っています。
鳴沢岳をアップで。
あっちにも登ってみたいな〜。
2020年08月09日 13:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 13:55
鳴沢岳をアップで。
あっちにも登ってみたいな〜。
シロバナニガナ。
2020年08月09日 14:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 14:09
シロバナニガナ。
残雪が途切れて、崩れていますね。
2020年08月09日 14:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 14:14
残雪が途切れて、崩れていますね。
タテヤマアザミ。
2020年08月09日 14:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 14:31
タテヤマアザミ。
オオバギボウシ。
2020年08月09日 14:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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オオバギボウシ。
登山口が見えました。
帰ってきたー。
2020年08月09日 14:51撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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登山口が見えました。
帰ってきたー。
キオン。
2020年08月09日 14:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 14:55
キオン。
ただいま〜。
駐車場の車は、かなり少なくなっていました。
2020年08月09日 14:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 14:55
ただいま〜。
駐車場の車は、かなり少なくなっていました。
ウツボグサ。
2020年08月09日 14:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 14:56
ウツボグサ。
駐車場の奥に側溝があり、水が流れています。
ここで、靴やトレッキングポールの石突ゴムに付いた泥を洗い流しました。
※暗い時間に奥へ駐車する場合は、ここにハマらないように注意が必要です。
2020年08月09日 15:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 15:17
駐車場の奥に側溝があり、水が流れています。
ここで、靴やトレッキングポールの石突ゴムに付いた泥を洗い流しました。
※暗い時間に奥へ駐車する場合は、ここにハマらないように注意が必要です。
下山後は、種池山荘などで宣伝の張り紙を見かけた、「薬師の湯」へ。
ここに来るのは2回目です。
2020年08月09日 15:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 15:49
下山後は、種池山荘などで宣伝の張り紙を見かけた、「薬師の湯」へ。
ここに来るのは2回目です。
次の目的地、福島の浄土平に向かう途中に立ち寄った道の駅 白馬で、ロースカツ定食を食べました。
1,100円也。
あっという間に完食しました(笑)。
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次の目的地、福島の浄土平に向かう途中に立ち寄った道の駅 白馬で、ロースカツ定食を食べました。
1,100円也。
あっという間に完食しました(笑)。

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:9.50kg

感想

3連休の2日目、今回のメインとなる鹿島槍に登るため、前日のうちに道の駅 たばやま(山梨)から扇沢(長野)まで移動しました。

柏原新道登山口の最寄り駐車場は、既に満車状態でした。
ただ、そこは車中泊するには適さない(トイレが無い)ので、扇沢の登山者用無料駐車場に停めました。
到着は確か21時くらいだったと思いますが、さすがにその時間だとまだ空きに余裕がありました。
北アとはいえ、ドアを閉めきってしまうと暑いので、運転席と助手席のドアウィンドウを全開にして虫よけネットを被せて過ごしました。
そうすると、暑くもなく寒くもなく、快適でした。
22時前くらいに就寝。

翌日は1時過ぎに起きて、柏原新道の登山口へ移動。
昨年のGWに登ったときと同じく、扇沢橋を渡った先にある駐車場に停めました。
準備をして、2時に出発。
今日は行程が長くなる予定なので、柏原新道をナイトハイクします。
幸い、柏原新道はよく整備されていて歩きやすく、夜でも問題なく登れました。

しかし、登っている途中で、ポツポツと雨が降ったり止んだり。
種池山荘に着いた直後、雨は本降りになってしまいました。
急いでザックカバーを付け、レインウェアを着込みました。
「天気予報に裏切られた・・・。曇りのち晴れじゃなかったの〜!」と心の中で悪態をつきましたが、外れたものは仕方がありません。
行動食を食べ、少しだけ休憩してから鹿島槍方面に進みました。

爺ヶ岳南峰に向かう稜線を登っていると、足元に何か動くものの気配!
視線を移すと、ライチョウさんでした!
雨&風&ガスガスでテンションダウンしていましたが、久しぶりにライチョウさんを見ることできて、俄然テンションが上がりました。
最初に逢ったコは、上から自分のほうに歩いてきて、トテトテ〜っと素早く走り去ってしまいました。

その後、少し登ると2羽目のライチョウさんが!
さっき見たライチョウさんと同じくオスでしたが、別の個体だったと思います。
何故なら、こちらから近づいても一定の距離を保ちはするものの、全く逃げなかったからです。

この肝が据わったライチョウさんに粘着(笑)し、写真と動画を撮りまくりました。
雨風の中なので、レンズに水滴が付かないように気を付けなければならず、なかなか思うように撮れませんでしたが、それでも何枚かは良いショットが撮れたと思います。




爺ヶ岳南峰では、雨風が強くて自撮りは断念。
まあ、昨年のGWに撮っているので気にしません。
サッと山頂標の写真だけ撮って、中峰へ向かいました。

中峰では、風がない逆側斜面に三脚をセッティングすることができたので、自撮りしました。
展望はありませんでしたけどね。

北峰は薮漕ぎして場所を探しましたが、結局よくわからず。
おそらくピークは踏んだ気がするので、そのまま冷池山荘に向かいました。

冷池乗越は風の通り道になっていて、ガスが凄い勢いで流れていました。
ここに来ても相変わらず、鹿島槍の山頂部は分厚い雲に包まれたまま。
さすがにこの状態から天候が回復するとは思えません。
今日は鹿島槍までは行かず、冷池山荘まで行って引き返そうと決めました。
こんな状態で登って、辛いだけで楽しくないに違いありません。




体力にはまだ余裕があり、足も痛くなっていません。
鹿島槍への日帰りピストンが、今の自分の力で十分に可能であることがわかっただけでも、収穫でした。
天候が良ければ、次に来たときはきっと達成できるはずです。

冷池山荘で爺ヶ岳のバッジを購入し、山荘の前で休憩していると、男性が到着したので、挨拶して少しお話しました。
男性は、この天気でも鹿島槍へ行くと言います。
そのあと出発していく男性を見送りましたが、無事に鹿島槍に着けたのでしょうか・・・。

帰りは、爺ヶ岳は巻いて種池山荘に戻りました。
巻くとはいっても、結構なアップダウンがあり、なかなかにキツかったです。




雨は上がり、ガスもかなり晴れて見晴らしが良くなり、気持ちの良い稜線歩きができたのは幸いでした。
ただ、晴れていれば見えるはずの後立山連峰の山々が雲に隠れて見えなかったのは残念でした。




種池山荘から先は、登り返しが一切なく、下り一辺倒なのは良かったです。
自分は下りのほうが得意なので。
但し、ガラ場のトラバースは慎重に通りました。




登っていたときは真っ暗で周りが見えませんでしたが、下りでは隣りに迫力のある岩小屋沢岳や鳴沢岳が見えて写真を撮りまくりでした。

15時に登山口に到着。
登りでは種池山荘まで3時間ちょいでしたが、下りは2時間半弱でした。(アレ?あんまり短縮できてないですね・・・。きっと滑らないように慎重に歩いたり、下りでも写真を多く撮ったからでしょう。)



今回、鹿島槍まで行けなかった(行かないのを決めたのは自分自身ですけど。)のはちょっと残念でしたが、また晴れた日を狙って再チャレンジしようと思います。
体力的には十分可能なことがわかりましたしね。

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