蝶ヶ岳、大滝山、常念岳。ソロ×2で楽しさ二倍の絶景稜線を行く。

2020年08月15日(土) [日帰り]

• GPS: 32:27
• 距離: 23.3km
• 登り: 2,535m
• 下り: 2,487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 2:59
• 合計: 9:31

5:33 スタート地点
5:45 5:51 三股登山口
6:12 6:13 ゴジラ
6:16 6:17 ゴジラみたいな木
7:10 7:22 まめうち平
7:59 7:59 蝶沢
8:40 8:50 第二ベンチ
9:13 9:19 最終ベンチ
9:33 9:40 大滝山分岐
9:43 9:49 蝶ヶ岳
9:49 9:49 蝶ヶ池
9:53 9:58 蝶ヶ岳
9:56 11:58 蝶ヶ池
11:59 11:59 蝶ヶ岳
12:03 12:04 大滝山分岐
12:34 12:34 崩沢山
13:07 13:08 鍋冠山・小倉分岐
13:13 13:13 大滝山北峰
13:21 13:21 大滝山
13:27 13:28 大滝山荘
13:33 13:33 鍋冠山・小倉分岐
14:17 14:17 崩沢山
14:54 14:54 大滝山分岐
15:01 15:01 蝶ヶ岳
15:02 蝶ヶ池

日帰り

• 山行: 8:46
• 休憩: 1:47
• 合計: 10:33

5:28 蝶ヶ岳ヒュッテ
5:31 5:32 瞑想の丘
5:55 5:55 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
6:04 6:05 蝶ヶ岳三角点
6:12 6:19 蝶槍
7:29 7:37 2592ピーク
10:37 11:03 常念岳
11:11 11:11 三股への分岐点
12:03 12:59 常念小屋
13:31 13:37 最終水場
14:23 14:24 笠原沢
14:45 14:45 烏帽子沢
15:07 15:07 王滝ベンチ
15:46 15:47 山ノ神
15:55 15:55 一ノ沢登山口
16:01 ゴール地点

天候

どっ、ピーカン♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆登り
三股駐車場
トイレあり。
朝5時半に着いた時点で第二駐車場までほぼ満タン、路肩駐車が始まっていました。
6時までにはいかないと駐車は難しいかな？
第一駐車場で検温あり。
車道を少し歩いて三股登山指導所へ。
ここで登山届提出義務あり（用紙、記入台あります）
テント場の申込用紙もいただきました。

◆下り
一の沢登山口（ヒエ平）
駐車場は登山口からまだ舗装路を20分ほど下ったところですが、タクシーおよび送迎車両は登山口まで入れます。
一の沢登山道および登山口は携帯つながりませんので、タクシーを呼ぶ場合は常念小屋付近で予約入れる事。

※今回は、両方とも夫の送迎でした。

コース状況／危険箇所等

◆三股登山口から蝶
整備されすぎくらいに整備された登山道。
木製階段がこれでもかというくらい続きます。
フラットで幅広の歩きやすい階段ですが、またかいっ！！って思います（笑）
登り始めて割とすぐの力水が最終水場。
美味しい水でした。体力と荷物に余裕があるならここで水を汲んでいくことをお勧めします。蝶ヶ岳ヒュッテの飲料水（1リットル200円）天水でカビ臭とホコリ臭がすさまじく、超絶まずかった！！歯磨きするのも躊躇する味でした。

◆今年は蝶ヶ岳ヒュッテは完全予約制。
ランチ営業はやっていました。小屋内マスク着用。
テント場に関しては予約不要。登山口での人数制限は行っていないとのこと。
あとで気が付きましたが、三股の駐車場があふれてしまうため、キャパ以上のテント泊者は入ってこれない様子で、テン場には最終的にまだ数張り分余裕がありました。
ただしサイトは斜めになっているところが多く、フラットな所を取りたかったら早めに到着のこと。何処でもよければ急ぐ必要はないと思われます。

◆蝶から常念
蝶槍までは天国の稜線
そこから樹林帯に入りドスンと下ります。
2ピーク越えてやっと常念とりつき。
アップダウンが激しいのと最後の常念の登りが岩ごろの急登なのでかなり体力使います。
常念小屋までの下りも岩場の激下りですので慎重に。

◆常念小屋
ランチ営業あり。小屋内マスク着用。
今年は完全予約制ですがテン場は予約不要なようです。
常念から三俣へ下る道は水場もなく急で長いため、体力が持たず救助要請する人が多いとのことであまり使わないようにとの注意書きが張ってありました。
確かにずいぶん昔通ったことがありますが、コースタイム間違ってない？と思うくらい長い道のりで、途中で座り込んでる人がたくさんいました。
このルートを計画中の方はご一考ください。

◆一の沢登山道
大変歩きやすい道です。
水も豊富ですしお花も多い。
沢沿いになると時々高巻き道の赤いリボンがありますが、晴天時は沢沿いを歩けますので間違ってそちらへ行かないように（行ってもすぐに戻りますが、しんどいよ）
マイカーでない場合は常念小屋前でタクシーを予約しておきましょう。

その他周辺情報

ほりでーゆー四季の里　　550円
http://www.holiday-you.co.jp/spa.html
三股下山したらマストの温泉施設ですね。
塩素臭いので温泉としては×ですが、施設も広く掃除も行き届きアメニティも上質で登山の汗を流すには最適かと思います（露天からは常念が見える）
ただ鏡台がたくさんあるのにドライヤーが二台だけ・・・これはNGでしょ？

写真

8/15 5:31

第一駐車場からスタート。
ここで検温ありました。

8/15 5:44

15分ばかり林道を歩いた先が登山センター
登山届提出義務あり。
同時にテント申込用紙も渡されました。
テントも人数いっぱいになったらここでストップですか？って聞いたら、「そんなことはないよ」ってお答えでした。

8/15 5:51

蝶は左、常念は右
ここから常念へのコースはめっちゃキツいです。

8/15 6:08

最終水場「力水」
とてもおいしい水でした。
余裕のある方はここで汲んでいきましょう。
蝶で販売の飲料水、めちゃくちゃ不味かったです。

8/15 6:15

ゴジラみたいな木。
昔はこんなのなかったけどな。

8/15 7:08

まめうちだいら
広くてベンチ複数あり。
ここから先はしばらくフラットで歩きやすい道となる。
気温は23.5度、湿度58％

8/15 7:58

常念が見えてきた

8/15 7:58

蝶沢
沢と名がついてますが水は流れていません。

8/15 8:17

整備のいい階段が続く

8/15 8:28

「悪路」と書いてあるも、この程度。

8/15 9:08

最終ベンチは崩れて座れなかった。

8/15 9:20

ウサギギクやらオトギリやらカラマツソウやらトリカブトやら・・・・ちょこちょこ見られた。

8/15 9:31

大滝山分岐
テント張ったら、大滝山か長塀山に散歩に行こうと思っていたのだが、ここですれ違ったご婦人に「大滝山いい山ですよ」って教えてもらったので、こちらへ行くことに心が決まった。

8/15 9:32

振り返ると安曇野

8/15 9:32

ここからお花畑展開

8/15 9:34

フウロ咲く道

8/15 9:34

花びらの落ちたフウロも可愛い

8/15 9:35

クルマユリや

8/15 9:37

キヌガサソウも

8/15 9:39

おお、常念と明日歩く稜線が見えた〜〜

8/15 9:47

テント場到着
とりあえず場所を決めて、ザックを転がして・・・

8/15 9:51

山頂取ったぜ！！

8/15 9:52

ヒュッテとテン場の距離感。
トイレが近くてありがたい。
笠とか冷池のテント場は泣ける。

8/15 9:52

槍穂は雲の中

8/15 10:27

テント張った。
風が強かったので、稜線近くは避けて安全そうな場所にした。

8/15 10:47

トイレ前の手洗い水は「次亜塩素水」でした〜〜〜

8/15 10:52

テントの受け付けは14：00からという事でしたので、とりあえずコレコレ♡600円でした。

8/15 11:03

千鳥足でふーらふーら、テント場に戻る。
どんどんテントが増えていった。
え？昼前にはキャパオーバーするんじゃないの？って思いながら見てた。

8/15 11:21

隣のソロ女子が風でテント張るの苦労してたのでちょっとだけお手伝いしながらランチ。

8/15 11:58

さてビー飲んでほぼほぼ一時間たったので、お散歩に行こうかな。
あの奥に見えるのが大滝山。
手前のポコポコしたピークが北峰で次のが南峰かと思ってたけど、実は一番奥の平らな所が北峰でした・・・

8/15 12:02

分岐スタート

8/15 12:06

最初はお花畑

8/15 12:33

樹林帯をぐんぐん下って行った（涙）

8/15 12:33

平らになってくる。
道はしっかりしています。

8/15 12:34

池塘

8/15 12:36

橋

8/15 12:36

気持ちのいいお花畑を行く

8/15 12:42

あと1km

8/15 12:59

開けた稜線歩きになった。
一番奥が北峰みたい。
誰もいない貸し切りの絶景稜線。

8/15 13:05

鍋冠山分岐

8/15 13:11

北峰到着・・・
ちょっと残念なハイマツ帯だった

8/15 13:13

大滝山荘
今年はコロナのため営業休止中と蝶ヒュッテの受付で聞いてきた。

8/15 13:19

南峰
ここもやや残念なハイマツ帯

8/15 13:19

安曇野方向の展望は良い

8/15 13:28

北峰に戻る

8/15 13:30

山頂より、あの稜線のほうが展望良かったから、あそこまで戻っておやつタイムにすることにした。

8/15 13:39

ここで休憩
二人組のピストンの方が通過された。
気温27度、湿度48％

8/15 13:57

雲増えてきたな。
さて戻ろう。
ふう・・・結構登り返さなきゃ・・・

8/15 14:27

あと1kmが登りになるので長かった。

8/15 14:34

ソフトクリームのコーンみたいなキノコのなれの果て

8/15 14:39

サンカヨウの実やキヌガサソウやら・・・

8/15 14:44

ふわふわわたわたチングルマ

8/15 14:51

分岐に戻ってきた。
もう登ってくる人もおらず静かでした。

8/15 15:00

テント場帰着
予想に反して、まだ余裕があった。
そっか、三股の駐車場のキャパがいっぱいになれば登ってこられないからだ。

8/15 15:15

テント受付に行ってついつい可愛かったからゴジラTシャツ3500円を買ってしまった。200円で買った水はカビ臭とホコリ臭がすさまじくて飲めなかったので、これで水分補給するしかあるまい（笑）

8/15 16:21

晩御飯は白身魚のムニエル
めっちゃオリーブガーリック臭を廻りに巻き散らかしてしまったので、ギャラリーが出てしまった・・・実は冷凍のセット品を焼いただけなんだけど、このフライパン映えるでしょ？（笑）

8/15 18:17

夕方散歩

8/15 18:25

夕焼けのテントサイト
ここのサイト、割と斜めってるところが多くフラット部は少ないのでやはり早い者勝ちかも。

8/15 18:26

夕日は雲が厚くてダメでした。
気温18度、湿度64％

8/15 18:37

瞑想の丘へ移動

8/16 4:32

おはようございます。
朝です。
夜のテント内気温は16度で温かい夜でした。

8/16 4:37

出かけようと思ったけど、隣のソロ女子と同行することにしたので、彼女の支度が整うまでお散歩。
もう一度山頂踏みに来た（テント場からすぐだけど）

8/16 5:01

おお、迫力あるねえ・・・

8/16 5:04

快晴より少し雲があったほうが迫力が出るんだよね〜〜〜

8/16 5:05

でた〜〜

8/16 5:07

モルゲンの槍穂（槍は隠れてるけど）

8/16 5:07

モルゲンのテントサイト

8/16 5:10

ヒュッテと槍穂
ものすごい勢いでワタシ、あちこち移動してるのわかるでしょうか・・・まったくもって落ち着きのない女！！

8/16 5:17

おお、ふじこちゃんだ♡

8/16 5:38

さてスタートするよ〜〜〜
のびやかな天国稜線歩き。

8/16 5:51

けるるんくっくけるるんくっく♪

8/16 5:54

横尾から登ってくるとここへ出ます
ここに顔を出すと、蝶へ行くか常念へ行くかとても迷いますよね（笑）

8/16 6:02

蝶槍
奥は常念

8/16 6:03

おお、穂高雲取れてきたね〜〜
真ん中は涸沢ですよ〜〜

8/16 6:17

蝶槍から槍を望む

8/16 6:17

一生懸命写真を撮るjunjunちゃん。
カメラが本格的なのでザックが重そう（おそらく14kg弱位）
ちなみに私のザックは今回11kg位。

8/16 6:18

行く道が見えてきたよ。

8/16 6:20

岩場はまだちょっと苦手なのかな？（笑）

8/16 6:23

振り返る蝶槍
青空キレイ

8/16 6:32

どっかーんと下っていく（涙）

8/16 6:46

プチっと梯子

8/16 6:48

樹林帯だけど、そこそこお花畑があって楽しめる。

8/16 6:53

コウゾリナ？タンポポ？

8/16 6:54

左上が蝶槍
ずいぶん降りてきたなあ・・・

8/16 7:11

シモツケソウやらフウロやらマルバダケブキやらイブキトラノオやら・・・

8/16 7:12

いいね〜〜〜

8/16 7:14

ココちゃんのためだけのショット。
ココちゃんの大好きな（笑）じんぞー君

8/16 7:16

青空のお花畑

8/16 7:16

蝶槍がとんがってます

8/16 7:19

シモツケソウのピンクが可愛い

8/16 7:24

コウメバチソウとコゴメグサ

8/16 7:37

終わりかけのニッコウキスゲ

8/16 7:43

2592ピークを越えたらラスボスが見えてきた。
ゲロゲロやな〜〜〜

8/16 8:08

槍穂スッキリ

8/16 8:09

越えてきた2592ピーク
景色に感動中のjunちゃん

8/16 8:28

同行者がいるので意味なしショットも撮れてしまう（笑）

8/16 8:31

さあ、登るぜ！！

8/16 8:44

メタボチェッカー？
この間を向こうから来た大きなザックのお兄さんが苦労して通り抜けてた。しかし・・・間を通らなくても右から通過できるやん（笑）

8/16 9:04

やっぱり槍はカッコええ

8/16 9:08

junちゃんはやっぱり岩場はまだ少し苦手みたい

8/16 9:10

ガラガラどん

8/16 9:12

ファイトー

8/16 9:26

あれは巻ける。ラッキー

8/16 9:32

もう少しだよ〜〜〜

8/16 9:32

いいね〜〜この風景。高度感もバッチリ

8/16 9:35

カッコイイ岩

8/16 9:39

暑いし重いし、つらいね〜〜〜

8/16 9:39

もう少し頑張ろうね〜〜〜

8/16 9:46

見上げるとまだあるけどね〜〜〜

8/16 9:55

来た道

8/16 9:51

ズームで
蝶から蝶槍
こちらから見ると蝶槍の存在感が薄い

8/16 9:55

涸沢アップ
ザイテンって実際登るとそんなに斜度は感じないんだけど、こうしてみると立ってるねえ。

8/16 9:58

大キレットがなんかのどかな稜線に見えるわ（笑）
とんがってるところが長谷川ピークかな？

8/16 10:25

あらら、またくーさんの落し物発見した〜〜〜

8/18 12:33

ちなみに前日大天井に行っていた娘はくーさんに遭遇したらしい。
ライチョウいなかった！！クマしかいなかった！！と怒りのラインを送ってきた。怒りのツボが違うだろう(笑)

8/16 10:28

来た道、頑張ったよね。

8/16 10:29

やったー
山頂ロックオン

8/16 10:33

ツーショット
へへへ、彼女も蝶のゴジラシャツ買ってたみたい。
お揃いだ〜〜〜〜♪

8/16 10:37

展望板

8/16 10:41

ここがトップ
ワタシは3回目かな？
junちゃんのヨロコビ度がハンパね〜〜〜〜♪

8/16 10:49

やはりコロナのせいかな？
いつもより（っていうほど来てないけど）人が少ない。

8/16 11:00

右が横通岳、真ん中が大天井。
奥に連なるのはゴタテの山々。

8/16 11:00

お腹減ったから降りるよ〜〜〜〜

8/16 11:06

最初はなだらか。
あの先激下りだよ。

8/16 11:09

スイッチオン
何のスイッチやねんな！！

8/16 11:09

三股への分岐
じゃね〜〜Junちゃんバイバイ♪っていじめてみる。
え、車乗せてくれますよね？って彼女、ん？そんな話ししたっけ？ってとても意地悪なtekuさんでした〜〜〜（いつものこと？）

8/16 11:21

お昼ごはんが見えてきたよ。

8/16 11:36

ゴロゴロの急坂を下る。

8/16 11:58

着いた〜〜〜

8/16 12:02

まだ一食分ザックに入ってるけど、せっかくだから小屋ランチにすることにした。

8/16 12:02

注意書き
確かにこのコースはとてもきついですよ。

8/16 12:13

我慢できなくて、ビールを半分こ、お疲れ様〜〜〜

8/16 12:14

ランチはカレーかおでんセットかカップ麺だった。
コロナの関係で、ランチは外で食べることになってます。

8/16 12:58

さいなら、常念（ピークは見えていない）、どこから登ってもきついピークだけど、いい山だ！！また来るね〜〜〜〜

8/16 12:59

一の沢登山道を下っていきます。

8/16 13:08

ベッドのように巨大な第三ベンチ

8/16 13:13

第二はまともなベンチだった（笑）
この後第一もある。

8/16 13:29

道は時々こんなだが、おおむね走ってでも下れるレベルの歩きやすい道。
そういや、一昨年はピンクフェラーリと一緒だったから2時間くらいで駆け下りたっけ。今日はもう少しのんびり歩きましょ。

8/16 13:30

水も豊富。
じゃばじゃば顔を洗う。冷たくて気持ちいい。

8/16 13:52

センジュガンピたくさん咲いてました。

8/16 13:54

水があふれるきれいな道。
（道が時々沢と化していたけど）

8/16 14:18

こんな橋も何度か渡ります。

8/16 15:40

山の神到着。

8/16 15:53

ツリフネソウ咲いてました。

8/16 15:54

ゴール。
タクシーはここまで来ます。
ダンナがまだいなかったので、車道を歩き始めるが、ほどなく迎えに来てくれました。

8/16 17:06

junちゃんを三股まで送ってお別れしてから、とにかく早くさっぱりしたかったので、ほりでーゆに立ち寄る。
もう混雑タイムは終わっていて快適でした。

8/16 17:54

そしてもう少し下ったところにある「須砂渡食堂」以前ネットで高評価だったので、わざわざ来たことがある。
今日は通り道なので迷わず立ち寄る。

8/16 18:08

定食屋さんですが、マジ美味しいです。
下山したら肉じゃ〜〜〜〜！！

8/16 18:37

バイバイ常念
楽しかった〜〜〜〜
junちゃん、ありがとね♪

追加分
ダンナの作品
浅間山と夏の銀河。
左上は木星。
雲多し（笑）

夏の大三角形

干潟星雲と三裂星雲

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

tekutekugo

晴れ予報の週末、月曜まで3連休。
どこ行くか、ワクワク・・・
しかし、ダンナの「月がまだ夜半過ぎまで登らないから星撮りに行くぞ」の一言。
我が家の車争奪戦が勃発！！
しかたない、一泊二日で妥協しよう。登山口〜下山口、どこでも車を回してくれるという事だし・・・
だが、アクシデント勃発。
金曜私の仕事が終わらず、帰宅が遅くなってしまった。
安曇野に着いたのはもう深夜1時を回っていた。
もうすぐ月が昇ってくる・・・せっかく雲一つない快晴なのに・・・ってちょっとごきげん斜めのダンナだが、しゃーない、これは不可抗力である。
さすがに私だって仕事より山を優先することはできない。
ワタシはさっさと車の横にテントを張って爆睡してしまった・・・
朝、三股の駐車場に送ってもらう。
5時半前だというのに、もう第二駐車場までキャパはほぼほぼいっぱいで路肩駐車が始まっていた。うちは送迎なので奥まで行ってもらったけどね〜〜〜
検温して登山届書いてスタート。
久しぶりの三股からの蝶。めちゃくちゃ整備が行き届いていた。
以前登った時はゴジラの木なんてなかったもんな。
お花もまだそこそこ残っていて、楽しく登れた。
テント場に着いたのも、まだ10時前だったし…好きな場所に張れる感じだった。
ホントは眺めのいい稜線部に張りたくて、早く来たのだけど、残念なことにテント張るのも苦労するくらいの強風で、ヤバいなと思ったから窪地部分に張りました。
受け付けは14時からという事で、とりあえずビール一本飲んでフラーっとテント場に戻ったら、隣に単独女子がテント張ろうとして強風で苦労してたからちょっとだけ手伝った（飛ばないよう押さえててあげただけだけどね〜〜 せっかく単独で来てる人に余計な手出しはしない主義 ）
彼女は常念行きたいけど、常念から三股のコースを下る勇気がないので今から蝶槍だけ踏んできて三股にピストンするって出かけて行った。
ワタシは大滝山を踏みに行った。
大滝山荘が今季はコロナ休業しているせいか、誰もいない静かな稜線散策でした。
帰り道でやはり蝶からピストンの二人組と、今朝中房から駆けてきて鍋冠山を通って下るというホンマモンのトレランさんと会っただけ。
テントに戻ってまた隣の彼女と歓談。
常念に行きたいとのことなので、一の沢から登れば楽だよ。一の沢から登って常念に登ってテント泊して翌日は大天井ピストンして戻ればいいさ〜〜〜などとまたテキトーなアドバイス。
じゃあ、来年はそうしますって会話しておやすみなさい。
翌朝、私は蝶槍からご来光を見るつもりで、早々にテントを撤収したのだが、出発しようとしたら彼女がテントから顔出して、「常念行くんですね、いいな〜〜〜」っておべんちゃらではなく、マジな目をして言うから、しゃーないな・・・
「よし、じゃあ、さっさとテント撤収しなよ、一緒に常念行こう。三股まで車回してあげるから」ということで、彼女が準備するまでその辺をぶらぶら（笑）結局テント場でご来光を迎えてしまった
彼女、ずっとマラソンをやってるという事で、脚力と体力は大丈夫だろうと踏んだ。（どう見ても歩けない奴は誘わないから〜〜〜 ）
ただ、まだ登山は始めたばかりらしく、準備には手間がかかる様子だったけどね〜〜
快晴の下、常念に行けるというだけで、ウルトラ級の笑顔の彼女との稜線歩きは楽しかったです。
この区間は燕〜常念乗越間と違って、アップダウンが激しく体力的にはハードですが、常に槍穂を眺めながらの絶景の稜線歩き。楽しくないわけがない
絶好の天気をつかみ、最高の常念岳登頂！！
常念の岩場に苦労したのと、ザックが重かったのとで、ちょいスタミナ切れしてペースダウンしまった彼女でしたが、いい脚してるよ まだ若いから頑張っていい山姥になってね 岩は単に慣れだから！！
兵庫県民ということで、なかなかまたご一緒するチャンスはないだろうけど、ライン交換して別れました。ヤマップユーザーということですが、ヤマレコでの顔出し掲載許可はいただいてまーす。

あはは、でも隣にテント張っただけの縁でこんなに楽しい山行になるなんて面白いよね〜〜〜と思ったが、以前北岳でも同じことあったような・・・あの時はyorosikuさんだった 最近ヤマレコで見かけないけど元気かな？見てたら連絡頂戴 ←見てないか（笑）

ダンナには、また雪洞堀り要員を捕まえてきたな、って笑われたけど、兵庫県民じゃそりゃー無理だ
皆さん、気を付けてね〜〜〜
うっかり私のテントの隣にテント張って声かけしてしまうと、冬に雪洞堀りさせられてしまいますよ〜〜〜

何はともあれ、快晴と同行者に恵まれた素敵な二日間でした。
やっぱり山はイイ

コメント

さだお

ニアミス…てか
とうとうテクちゃんを目撃した！！
私がビールを買いに小屋で並んでるときに『カラ缶は何処に…』なようなことを聞いていた……テクちゃんではないか？
と、思って声をかけようとしたんだけど、すぐどっか行っちゃって。
でもアレはきっとテクちゃんだと思ってたらやっぱり〜！
それより、テントのお隣さんになった彼女はラッキーだね！！
きっといい思い出になっただろうなぁ。
それと、槍〜！！私が登った15日はべったり雲が取れずに見れなかったんだけど
そーかー。そーゆー風に見えたのか〜(●♡∀♡)
一緒に行ってくれた人がいろいろ説明してくれたけど、やっぱり実際見るのと想像では雲泥の差だね。
みたかっったなぁ。。。
表銀座縦走したいけど蝶からか、燕からか迷ってたけど
これは絶対蝶からだね！ってほんま思いました。
コロナが収まって小屋泊も気兼ねなくできるようになったら是非挑戦したい稜線ですね。

tekutekugo

Re: ニアミス…てか
げろっ！！
あの時いたんかーい
声かけてよ。私はちゃださんの顔しらんも〜〜〜ん
ちゃださんに会えたら、抱きしめて、ブンブン振り回して槍に向かってぶん投げてあげたのに〜〜〜
ワタシより を取ったな（いやそれ正解かも ）
槍が見えなかったってことは、あれから下っちゃったってことなのかな？
表銀座縦走はどちらから行ってもいいけど、この間はきついですよ〜〜〜
蝶と言わず、徳本峠からぜひぜひ 大滝山良かったよ
ホント、コロナの登山制限なんとかなりませんかね？
小屋も開いてないとこ多いし、コロナってそんなに怖い病気なのか？？？？
ワタシは負けへんで！！（なんのこっちゃ〜〜〜 ）

ゲスト

三俣から常念岳
tekuさん、ご無沙汰しております。
私も常念岳は２回登りました。 　
日記を見たら５６歳の５月残雪のころ三俣→常念（泊）→蝶と回りしましたが蝶の下りで、直下の雪渓を過ぎて樹林帯に入ってから７０ｍ位滑落して大捻挫した苦い思い出が蘇りましたよ。 　
自力で何とか下りられましたが、もたもた歩きでサルの軍団に
囲まれたりして怖かった。よくクマが出る場所らしいけど
サルで良かったのかも。
二度目は沢入りから入って大天井（泊）燕→中房へ下りました。
稜線を歩くとずっと北アの核心部を観ながら歩けるのがイイですね〜
もう一度行ってみたい山の一つですけど籠にでも乗せて貰わないと
行けませんねぇ

tekutekugo

Re: 三俣から常念岳
滑落の話は、 の席で聞いたような気がする
そうそう、ao-haちゃんも、そこで滑落して1年くらい調子悪かった。
ワタシは残雪期に行ったことないんだけど、落ちやすいとこなのね
ま、確かに急登ですもんね
今回はクマもサルもライチョウも出ませんでした。
ワタシが避けられているのか？？？？？？
籠ですか〜〜〜
新穂高温泉から、シースルーの籠に乗って西穂まで行くという手がありますぜ
今なら、やたら大声でしゃべる某国の方たちが来ないから、静かに楽しめるかもしれません。
一度、あれに乗ったら私以外は全部その国の人たちで、あの狭い中大声でしゃべりまくるから怖かったことがあります。次来るときはマスクしてくれるかしら〜〜〜

cocoK

もうジンゾー君の季節だね！
どピーカンの上、楽しい相棒も一緒に常念まで歩けるなんて、サイコーだね！
ジンゾー君もぷりっぷり！美しい！
大滝山の分岐のあたりのお花畑は「くぅ〜〜っ！ 」となるほどわさわさして、分岐の向こうも気になっていた。でも、「あと少しでビール が飲める」と必死になっている場所だけに、今までスルーしてた(笑)
今度機会があったら行ってみたいな〜〜！

最後の画像は、パパさんの星空撮影かな？
なかなかいい感じ〜〜！
でも、穂高から延びる天の川のほうがバエル気がするのだが、さすがに撮影道具担いで蝶まで登るのは嫌だったのかしらん？

tekutekugo

Re: もうジンゾー君の季節だね！
ここちゃん
そうそう、あの花見るともうアンタの顔しか浮かばんわ
そして「秋だな〜〜〜」と思うよね
もうお花は終わりかけではあったけど、まだお花畑の存在感はありましたよ。
大滝山はいい山だったから、ぜひそのうち行ってみてね〜〜〜
機材ねえ・・・さすがに10kgじゃ収まらないだろうから・・・
それにダンナはそれほど登ることが好きではないから昼間はゆったり温泉施設で寝てるほうがいいのかもしれません。
トシちゃんほどアクティブではないわ〜〜〜
いや、雪が降ったら途端にアクティブになるけどね〜〜〜

pirororo

tekuさん優しい(*ﾉ▽ﾉ*)
お久しぶりです🤗夏山楽しんでますね🎵
今年は山小屋の人数制限があったりツアー登山がいないので北アルプスも静かですよね〜
tekuさんとお隣になった彼女はラッキーでしたね☆行きたいけど不安があって…という気持ちよ〜く分かります！(車問題も)そこに手を差し伸べて下さる救世主👏私の槍ヶ岳の時もそうでしたが、彼女も大満足の様子でしたね(*´∀`)
得意な方は“岩は慣れだから”って言いますが怖いのは相変わらずです💦

tekutekugo

Re: tekuさん優しい(*ﾉ▽ﾉ*)
ぴろちゃん
一の沢に下るとき、一昨年はここでピロちゃんに出会ったな〜〜〜
と、思い出しながら歩いていましたよ
あはは〜〜そうか、ピロちゃんを槍に連れてったっけ？
穂先も西鎌もサクサク歩いていたじゃない。
岩が怖いのは思い込みだってば
って、ウソ。私だって岩は怖いですよ〜〜〜
怖いという気持ちを失うのもまた怖いことなんで、切れてるとこが怖いのは当たり前のことだと思ったほうがいいよ。
テク悪徳山岳ツアー社はいつでもあなたの希望に寄り添いますので、またご用命くださいませ。料金はテント場でのビール代となっております

pirororo

Re[2]: tekuさん優しい(*ﾉ▽ﾉ*)
tekuさんツアーめっちゃ激安(笑)でも悪徳なんだぁ(爆)
槍ヶ岳の時はtekuさんのアシストがあったお陰です！今のところ恐怖だった場所一位が南岳の下山ですから！絶景すぎてヤバかった！Σ(×_×;)!
でも怖い気持ちも忘れずに慎重に行くが良し！ですね！！
近頃地元の変態さんに目をつけられてヤバ山行ばかりなんで…またウマウマ😋山行したいですね🎵

tekutekugo

Re[3]: tekuさん優しい(*ﾉ▽ﾉ*)
ぴろちゃん
ワタシが企画すると、その人の限界値くらいの山行を企画しちゃうんですよ〜〜〜
ピシピシ、後ろからシバきながら歩かせちゃいます
地元の変態さんにいっぱい仕込んでもらってね〜〜〜
雪が降ったらまた、ウマウマキャンプやろうよ

JunJun529

お世話になりました✨
早くも１週間経とうとしてますね💦
未だ写真眺めながら、余韻に浸ってます✨
ホント綺麗だったー
お隣で⛺張ってて風に煽られ苦戦してる私に声かけてくださった逞しいお姉様✨
まだまだ未熟な私を常念岳まで連れて行ってくださり、ほんと嬉しかったです☺
かなりの予定外に時間もかかってしまい、旦那様もお待たせしていまい申し訳なかったです。
でも、お陰様で何倍も楽しい思い出ができました。ほんと感謝です✨
またいつかご一緒できる日がきますように✨
その時までに、荷物軽量化と岩歩きができるように頑張ります笑笑

tekutekugo

Re: お世話になりました✨
junちゃん
コメありがと
うふふ〜〜〜あの日風が無かったら、私たち一緒に歩くことはなかったよね
何が幸い（災い？）するかわからんもんです
今週は槍って言ってなかったっけ？
この天気では中止でしょうけど・・・
槍行ける人は岩歩き出来る人だよ〜〜〜
ってことで大丈夫なんじゃない？
荷物もあなたの年ならまだ軽量化しなくても行けるはず。
でも次に物を買う時は軽いものでね〜〜〜〜