記録ID: 2517359
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
北陸
3年越しで達成！！北アルプス 黒部周回 前編（折立〜薬師沢〜雲の平〜鷲羽岳〜三俣山荘）
2020年08月18日(火) 〜
2020年08月21日(金)
anzu20110310
その他2人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 13:05
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,599m
- 下り
- 1,478m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 7:55
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
有峰林道 通行時間6寺〜20時 1900円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
※折立キャンプ場でテントを張る予定でしたが、熊が出没するとの立て看板が。 有峰ビジタセンターに連絡をし、冷タ部キャンプ場にテントを張ることを勧められました。 冷タ部キャンプ場はロッジとキャンプ場が併設されており、1組が既にテントを張られていました。ロッジがあり、ビジターセンターに再度連絡すると中に泊まってもよいと了承を得（一人170円）テントは張らず、中に泊めていただきました。 翌日折立でやはり熊をみたので、車中泊にせず、良かったと実感 |
| その他周辺情報 | ※薬師沢小屋は 黒部川の清流脇の岩の上に建てられている．川と一体化したようなこの小屋は少し傾いてます。前に来た時は8度 今回は…見るの忘れた💦 ※三俣山荘は家族経営の小屋。受付は奥様とお嬢ちゃんでされていました、 優しく登山者を迎えて下さいました。目の前に鷲羽岳、南に目をやると槍ヶ岳。 ｱﾙﾌﾟｽを堪能する為の小屋べき小屋でした。 |
写真
8/17
10時集合
途中PAで昼食。へしこ丼。しょっぱくてご飯が井浦でも入っちゃう☆
10時集合
途中PAで昼食。へしこ丼。しょっぱくてご飯が井浦でも入っちゃう☆
16時前に折立到着
そこで難題★
熊が出没するためテント禁 反対湖畔の冷タ谷へ移動
これから堰堤を渡るところ
そこで難題★
熊が出没するためテント禁 反対湖畔の冷タ谷へ移動
これから堰堤を渡るところ
堰堤渡り中
車窓から有峰湖
こんなところから有峰湖を眺められるとは””
車窓から有峰湖
こんなところから有峰湖を眺められるとは””
冷タ谷ロッジ電話をかけて許可を得て、テントは張らずに中で休ませていただく。一泊一人170円と超超格安！！。
これで熊との遭遇も避けられる
キャンパー1組、キャンプ地にはいらっしゃいました。
1
8/17 16:36
冷タ谷ロッジ
電話をかけて許可を得て、テントは張らずに中で休ませていただく。一泊一人170円と超超格安！！。
これで熊との遭遇も避けられる
キャンパー1組、キャンプ地にはいらっしゃいました。
電話をかけて許可を得て、テントは張らずに中で休ませていただく。一泊一人170円と超超格安！！。
これで熊との遭遇も避けられる
キャンパー1組、キャンプ地にはいらっしゃいました。
8/18 6：36
6時に冷タ谷を出発。30分かけて折立へ。
天場はロープが張られ、中へ入れません
6時に冷タ谷を出発。30分かけて折立へ。
天場はロープが張られ、中へ入れません
ブナ林をジグザグ登る。
途中木々の合間から、名前の知らない山が見えた
途中木々の合間から、名前の知らない山が見えた
太郎平のブナ道は 多くがこんな感じで木の根が張っている。階段代わりに利用させてもらって登る。
8：28
三角点 1871��
ここまで休憩なしで今回は来れた☆彡
三角点 1871��
ここまで休憩なしで今回は来れた☆彡
薬師沢小屋目指してスタートしましょう?
明後日は右側の道を下ってくるのね(^_-)-☆
12：00
明後日は右側の道を下ってくるのね(^_-)-☆
12：00
台地の鼻先に出ると薬師沢らしきものが見下ろせる。これから下り、ずんずん北アルプス最深部に入っていく。
ベンチにテーブル一昨年のここで休憩したなぁ…
ここですれ違った単独のハイカーの方とちょっとお話。若いけど使い古したザックでベテランそう。
雲ノ平を出て本日は薬師のキャンプ場に泊まり、その後五色平を目指されるそう。
黒部五郎岳に行くと話すと「他に類を見ない良い山脈」だと言って頂き、期待値だだ上り(^^)/
8/18 13:14
ベンチにテーブル
一昨年のここで休憩したなぁ…
ここですれ違った単独のハイカーの方とちょっとお話。若いけど使い古したザックでベテランそう。
雲ノ平を出て本日は薬師のキャンプ場に泊まり、その後五色平を目指されるそう。
黒部五郎岳に行くと話すと「他に類を見ない良い山脈」だと言って頂き、期待値だだ上り(^^)/
一昨年のここで休憩したなぁ…
ここですれ違った単独のハイカーの方とちょっとお話。若いけど使い古したザックでベテランそう。
雲ノ平を出て本日は薬師のキャンプ場に泊まり、その後五色平を目指されるそう。
黒部五郎岳に行くと話すと「他に類を見ない良い山脈」だと言って頂き、期待値だだ上り(^^)/
休憩中にストックに蝶が。
暫く止まって飛び立たない?
もう出発するよ☆
暫く止まって飛び立たない?
もう出発するよ☆
今夜のお宿。 大好き 薬師沢小屋♡ 1912m黒部川のの音が絶え間なく聞こえて心癒される。
小屋前左に水だめがあり、飲物が冷やされてます。
8/18 14:35
今夜のお宿。 大好き 薬師沢小屋♡ 1912m
黒部川のの音が絶え間なく聞こえて心癒される。
小屋前左に水だめがあり、飲物が冷やされてます。
黒部川のの音が絶え間なく聞こえて心癒される。
小屋前左に水だめがあり、飲物が冷やされてます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
流れ星を始めてみました…
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
流れ星を始めてみました…
薬師沢小屋は古くて少し傾いて…
でもとっても風情があり山小屋らしく、好きな小屋☆
でもとっても風情があり山小屋らしく、好きな小屋☆
アラスカ庭園到着！！
これでしばらく平坦な道になるから、嬉しくて何度もシャッターを押してしまいます。
これでしばらく平坦な道になるから、嬉しくて何度もシャッターを押してしまいます。
ここからしばらくは木道が続きます。
草原ではなく低木化した針葉樹がこの辺りの特徴
草原ではなく低木化した針葉樹がこの辺りの特徴
休憩ベンチ到着。周りの山々を愛でながら、お茶タイム。
黒部五郎も見えてます。
黒部五郎も見えてます。
小さく見える小屋は黒部五郎小屋
写真をアップすると 赤い屋根が写ってます。
写真をアップすると 赤い屋根が写ってます。
こちらはましな方で傷んだ木道もあるので注意。コロナ下、少ない小屋番さんでの修復は難しと思います。
これだけ木道を整備していただいていることだけでもすごく感謝です。
8/19 8:47
こちらはましな方で傷んだ木道もあるので注意。
コロナ下、少ない小屋番さんでの修復は難しと思います。
これだけ木道を整備していただいていることだけでもすごく感謝です。
コロナ下、少ない小屋番さんでの修復は難しと思います。
これだけ木道を整備していただいていることだけでもすごく感謝です。
お水を買いに小屋の中に一昨年は台風通過をこの小屋で過ごし、小屋の中も多くの登山者の方々が過ごされていましたが、今日はスタッフの方が数名いらっしゃるだけでした。
8/19 9:20
お水を買いに小屋の中に
一昨年は台風通過をこの小屋で過ごし、小屋の中も多くの登山者の方々が過ごされていましたが、今日はスタッフの方が数名いらっしゃるだけでした。
一昨年は台風通過をこの小屋で過ごし、小屋の中も多くの登山者の方々が過ごされていましたが、今日はスタッフの方が数名いらっしゃるだけでした。
小屋前に小屋主の伊藤さんとスタッフの方がテントを張って、その中でミィーティング。
私たちも出発です。
私たちも出発です。
左に行くとスイス庭園。スイス庭園からは 水晶岳がもっと大きく眺めることもできるし、高天原は見下ろせるのですが、今日は先を先を急ぎます。
8/19 9:45
左に行くとスイス庭園。
スイス庭園からは 水晶岳がもっと大きく眺めることもできるし、高天原は見下ろせるのですが、今日は先を先を急ぎます。
スイス庭園からは 水晶岳がもっと大きく眺めることもできるし、高天原は見下ろせるのですが、今日は先を先を急ぎます。
この休憩ポイントはキャンプ場との登山道だったようですが、閉鎖されていました。雲の平山荘も小さく見えます。
日本庭園や黒部の源流に行く場合は右の三俣へ
今日は鷲羽岳に登るので祖父岳へ。
今日は鷲羽岳に登るので祖父岳へ。
上から降りて来られた方
雲にテントを張り、今日は高天原→鷲羽岳と登って来られたそうです。
雲にテントを張り、今日は高天原→鷲羽岳と登って来られたそうです。
到着！！
勝手にコースタイム15分と思っていて、とてもそんな時間で登れなくて。めげながら登ってきた。
勝手にコースタイム15分と思っていて、とてもそんな時間で登れなくて。めげながら登ってきた。
この稜線を歩いてあの頂きまで行けるのかという一抹の不安と喜びが交錯します。
ワリモから降りて来た人、高天ヶ原から登て来た人、水場に下る人…
思いの交錯
思いの交錯
この分岐で野口五郎岳のほうから降りて来れたハイカーと出会います。
ワリモ岳が遠くなってきました。
歩いて来た登山道がきれいに見えます。
歩いて来た登山道がきれいに見えます。
景色を堪能し30分以上休憩しちゃいました。そろそろ降りましょう〜
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
シェラフ
|
|---|
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：327人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
鷲羽岳の最新記録
鷲羽岳:予定していなかったけど行ってきました😀
2024年04月13日 (日帰り) [A]
鷲羽岳
2024年04月06日 [B]
鷲羽岳 鷲羽池～南東カールダイレクト
2024年02月08日 [S]
双六岳から鷲羽岳
2023年11月03日 [A]
水晶岳
2023年11月03日 [C]
祖父岳の最新記録
水晶岳
2023年11月03日 [C]
薬師岳・祖父岳〜週末は雲ノ平にいます
2023年10月13日 [B]
伊藤新道・雲の平
2023年10月13日 [C]
百名山30.31 笠ヶ岳〜鷲羽岳〜雲ノ平 新穂高から
2023年10月12日 [A]
双六岳〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳＋祖父岳
2023年10月12日 [B]
ワリモ岳の最新記録
水晶岳
2023年11月03日 [C]
伊藤新道から赤牛岳へ
2023年11月02日 [B]
伊藤新道を目指して
2023年10月14日 [C]
伊藤新道・雲の平
2023年10月13日 [C]
百名山30.31 笠ヶ岳〜鷲羽岳〜雲ノ平 新穂高から
2023年10月12日 [A]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する