八ヶ岳全山縦走（小淵沢駅→編笠山・権現岳・キレット小屋・赤岳・横岳・硫黄岳・天狗岳・北横岳・蓼科山→蓼科温泉）

天候	1日目・14時頃から赤岳付近で雷の轟音。明らかに近くで鳴っている。赤岳の登りの最中で逃げ場がないので、やむなくキレット小屋へ撤退。 2日目・12時頃から北横岳付近で雷の音が聞こえ始める。まだ遠そうなのと、しばらく樹林帯のコースなので、そのまま突っ込む。・雨はしばらくすると止む。・蓼科温泉（プール平）に着くと同時に、雷と夕立の豪雨。2日目は逃げ切った！
過去天気図（気象庁）	2020年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス蓼科山登山口のバス停は茅野駅行きの最終が14:45で（というか午前1本、午後1本しかない）、これには惜しくも間に合わなかった。ただ、自分には秘策があり、女神茶屋から「信玄棒道」を降ると（走れば30分！）、蓼科温泉やプール平に着く。ここで温泉に入りゆっくり待つと、ロープウェイ線の最終バスが17:15に来る！時間に余裕ができ、風呂にも入れて、一石二鳥！アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	【主に水の情報など】小淵沢駅～観音平・ロードは身軽に走りたかったので、「最終自販機」で2リットル確保する水計画。・ネットで色々調べると「道の駅・こぶちさわ」が明確に確認できた最後の自動販売機だったが、実際には、その先の「大東豊公民館」の前にもあった。観音平・遊歩道が入り組んでいて迷い、結局、編笠山への最短ルートに入れなかった。青年小屋の水場（乙女の水）・8月だからか、だいぶ細くなっているが、ちゃんと出ている。冷たくてうまい。結局、ここで確保した3.5リットルで白駒池まで凌いだ。キレット小屋の水場・岩肌を伝う程度の流量。飲む気にはならなかったが、タオルをら濡らして身体を拭くのに使った。白駒池・おみやげ屋の中に飲料水の自動販売機あり（500ml200円）ロープウェイ・食事処の中でペットボトルの水場販売（500ml250円）天正寺原の前後・笹が茂っていて、軽い藪漕ぎ。露で下半身がずぶ濡れに。女神茶屋の水場・信玄坊道を3分ほと下ったところ、沢の左岸にあった。ビーナスラインからだと分かりません。蓼科山登山口～蓼科温泉・山と高原地図だと「信玄棒道」のほぼ1本に見えるが、けっこう色々なトレイルが入り組んでいる。Googleマップなども見ながら走ったが、1番頼りなったのは現地の道標。見落とさないように！
その他周辺情報	トレイルから最初に下り立ったところにあった「親湯温泉」では、日帰り入浴はやっていないと言われた。（HPを見るとやっているようだったが…）蓼科温泉共同浴場は、地元の方で賑わっていて、大人500円で入れる。すぐ近くにお土産物屋もあり、よなよなエールを購入。おすすめ。